2017年4月19日中国外交部記者会見−日本関連抜粋(日本が武力攻撃切迫事態を検討への反応)

2017年4月19日中国外交部記者会見−日本関連部分の抜粋(日本が武力攻撃切迫事態を検討への反応)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1454827.shtml 中国外交部


問:日本政府は最近朝鮮がミサイルを発射し日本領海に落ちた状況を「武力攻撃切迫事態」として認定しようと計画している、日本の防衛大臣は昨日、朝鮮半島有事の時、自衛隊を派遣するだろうと言った。韓国外交部発言人は日本側の動きは誤解を招く、平和と安定に対してマイナスの影響をもたらすと言った。中国側はこれについてどう論評するか?
領海に北ミサイルなら「武力攻撃切迫事態」検討 YAHOO!
武力攻撃切迫事態など念頭には検討していない Economic News
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答:我々は日本政府の関連動向に留意している。私自身も報道によると、韓国外交部趙俊赫発言人が、日本側の上述の動向はこの地域の平和と安定に対してマイナスの影響をもたらすと明確に指摘したことに留意している。私は趙俊赫先生のこの態度表明に賛同する。

中国側の朝鮮の核保有に反対する立場は断固として、明確で、一貫している。同時に、最近我々は既に何度も強調している、朝鮮半島情勢は既に複雑敏感さの度合いが非常に高く、すべての関係各国は自制を保ち、この地域の緊張状態を低下させるよう共同で努力するべきで、相互に刺激したり、火に油を注ぐような事をするべきではないと。私はまたあなたに、最近の中国側と半島核問題の関係する重要当事国との意思疎通接触の中において、各国はみな衝突と戦争を見たくないと明確に希望したと告げることができる。結局、戦端が開かれれば、結果は誰もコントロールできない。アメリカの前副大統領ジョセフ・バイデン先生は曾て常に彼の父上の言葉を引用しておられた、「唯一故意に引き起こされた衝突よりもっと悪いのは、引き起こす気もないのに起きる衝突だ」と。

それゆえ、我々が希望するのは、この地域の平和に本当に力を注ぐすべての国家は人為的に緊張を掻き立ててはならないということ、更に或る人が緊張を作り出し、矛盾を激化させ、この地域の情勢を利用して自身の人には言えない政治目的を達成することを防止しなければならないということだ。

2017年4月18日中国外交部記者会見−日本関連抜粋(日本政府の学校での「我が闘争」使用についての回答)

2017年4月18日中国外交部記者会見−日本関連部分の抜粋(日本政府の学校での「我が闘争」使用についての回答)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1454513.shtml 中国外交部


問:報道によると、日本政府は14日閣議で野党の民進党議員に答える答弁書を決定し、教育機関は教育基本法に合致するという基本の下で、ヒトラーの自伝「我が闘争」の中の「有益、適切」な内容を判断して使用できるとした。お聞きする中国側はこれについて何か論評はあるか?
教育における「わが闘争使用可能」に対する議論:批判的見地からでもダメなのか? togetter

答:「わが闘争」がどのような本か、全世界ではとっくに評価が定まっている。日本政府がこともあろうにこのような本の内容を選び青少年学生の教材とするのに同意したことが、日本国内で強い懸念を引き起こした、これは完全に理解できる。ファシズムと軍国主義思想は第二次世界大戦を引き起こした災いのもとだ、徹底して清算、根絶されなければならない。この重大根本的是非に関わる歴史問題の上では、曖昧模糊としたところはいささかもあってはならない。我々は日本側が深く反省して歴史の教訓を汲み取り、正しい歴史観で若者世代を教育し、戦争という有害思想にはっきりと警戒、反対し、実際の行動でアジアと国際社会に信頼されるよう促す。


2017年4月6日中国外交部記者会見−日本関連抜粋(日本が北朝鮮への中国の影響力行使に注目していることについて)

2017年4月6日中国外交部記者会見−日本関連部分の抜粋(日本が北朝鮮への中国の影響力行使に注目していることについて)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1451726.shtml 中国外交部


問:日本の安倍晋三首相は今日アメリカのトランプ大統領と電話をし、中国が朝鮮問題を解決する上で重要な働きを発揮しなければならないと考えており、日本側は中国が朝鮮問題にどう対応するかということについて注目していると伝えた。中国側はこれについて何か応えることはあるか?

答:最近我々は既に何度も現在の朝鮮半島情勢に対する考え方及び中国側の関連する立場主張を詳しく説明した。朝鮮半島の近隣として、中国はいかなる人よりも朝鮮半島情勢の展開に注目しており、半島の緊張情勢が休みなく高まっていることに対して憂慮しており、半島に平和と安定を実現させたいと願っている。長年中国側はずっと半島問題を解決するため巨大な努力を払い、重要な働きを発揮してきた。我々は何度も強調する、半島の問題は長い歴史を持つ。根本から問題を解決したいなら、症状と原因両方を治療し、総合的な施策を行い、全面的、バランスよく各方面の理にかなった懸念を解決しなければならない。中国側は関係各方面と共同で努力し、半島の非核化と地域の長期に渡る太平と安定を推進実現したい。



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2017年4月5日中国外交部記者会見−日本関連抜粋(教育勅語の教材使用と選択武道の銃剣道に関して)

2017年4月5日中国外交部記者会見−日本関連抜粋(教育勅語の教材使用と選択武道の銃剣道に関して)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1451467.shtml 中国外交部


問:日本のメディアの報道によると、安倍内閣会議は「憲法と『教育基本法』に違反しない形で『教育勅語』を教材として使用しても良いと決定した。この他、日本の教育部門は中学体育教育で「銃剣術」を加えるよう要求した、これは第二次世界大戦中日本兵士の訓練科目であり、批判する声がわき起こった。中国側はこれについてどう論評するか? 日本側の歴史問題での動向に対して憂慮しているか?
朝日新聞の指摘は「妄想」 産経新聞、教育勅語めぐり他社批判 J-CASTニュース
銃剣道は本当に「追加」された? 現行の学習指導要領でも実は... J-CASTニュース

答:我々は関連報道に留意している。日本軍国主義が近代に引き起こした対外侵略戦争は中国とアジア各国の人民に重大な災難をもたらし、また日本を徹底的な失敗へと向かわせ、深い歴史の教訓を残した。現在日本側が戦争の時期の教育理念と訓練科目を回復させようと企むことは、人々に日本側が歴史を大いに逆行させようとしているのではないか、昔の戦争の道を再び歩もうとしているのではないか、と疑わざるを得なくさせている、日本側のこのやり方は、既に日本国内と国際社会の平和を愛する人々の全面的な警戒を引き起こした。日本はしっかりと歴史を直視、反省をし、深く歴史の教訓を汲み取り、過去の侵略の歴史と徹底的に一線を画し、間違った歴史認識で国民を間違った道へ導かず、日本を軍国主義の危険な方向へ再び向かわせないようにしなければならない。

2017年3月31日中国外交部記者会見−日本関連抜粋(金正男氏の遺体の北朝鮮移送)

2017年3月31日中国外交部記者会見−日本関連部分の抜粋(金正男氏の遺体の北朝鮮移送)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1450572.shtml 中国外交部


問:ロイター社は共同通信社の写真を根拠に、二、三名の金正男殺害容疑の朝鮮人が今日金正男の遺体と同じ飛行機にいた可能性があると報道した。あなたは彼らが過去24時間内に中国に入ったと確認できるか? 彼らは国外に出たのかそれとも中国内にいるのか? 金正男の遺体はまだ北京か、いつ北京を離れるか?
金正男氏殺害の容疑者ら、同氏の棺と一緒に北朝鮮に帰国か ロイター

答:あなたは既に知っているかもしれないが、マレーシアの首脳は既に公に態度を表明し、マレーシアで死亡した朝鮮籍公民の遺体と朝鮮側の関係者は既に今日北京を出て朝鮮に帰った。国際慣例により、また人道主義から、中国側は遺体の通過のため必要な協力援助を提供した。


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