国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2017-09-27)(全文)

国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2017-09-27)
http://www.gwytb.gov.cn/xwfbh/201709/t20170927_11847608.htm
注意! 中国共産党は中国と台湾が実質的にそれぞれ別の国になっていることを否定するため台湾(中華民国)を「台湾地区」「台湾島」等と言って国家扱いしなかったり、台湾に関係する単語に「」をつけたり、中国を台湾に対する本土という意味で「大陸」(これは国民党も同じ)等と表現します*がここでは原文どおりの表現を使っています。またこの記者会見のテキストでは中国寄りの質問しか掲載されていませんし、台湾の記者は全て国民党や中国寄りのメディアだけです、台湾以外の記者は言わずもがな、全体的に見ると民主主義国でいう記者会見ではなく文字通り中共の方針発布会です。また中国共産党と国民党が主張する「九二共識」は李登輝元総統ら当時の関係者はでっち上げだと否定しています。日本李登輝友の会
*)http://www.digitaling.com/articles/38596.html
《权威发布》 20170927 国台办举行新闻发布会 | CCTV-4https://www.youtube.com/watch?v=MAPcxuN707M


9月27日午前10時、国台弁(国務院台湾事務弁公室)は新聞発布庁で定例新聞発布会を挙行した。発言人馬暁光は最近の両岸の注目の問題について記者の質問に回答した。

中央電視台中国新聞記者:我々はこの前民進党が「全代会」を開いて、蔡英文が新しい論述を組み立てるよう提案し、当党の新時代の方向と路線を確定させた。発言人にお聞きするあなたはこのような態度表明に対してどのような回答をするか?
民進黨全代會今登場 主席蔡英文談話全文 自由時報

馬暁光:周知の通り我々の台湾に対する方針政策は一貫して、明確だ。民進党は「台独」を放棄する立場に立ってのみ、両岸関係の上での出口を見つけることができる。我々は何度でも言う、「九二共識」が両岸関係の平和的発展の共通の政治的基礎だ、一つの中国の原則を体現する政治的基礎を堅持することによってのみ、両岸関係の平和的発展という正しい方向を保持することができる。

深セン衛視記者:報道によると、新任の台湾行政機構責任者頼清徳は最近台湾立法機構で施政方針報告をした時、台湾は「主権独立の国家」だ、両岸は互いに隷属しない関係だと言った。発言人はこれについてどう論評する?
頼行政院長「私は台湾独立を主張する政治家」 立場を改めて表明 中央社

馬暁光:大陸と台湾は同じく一つの中国に属し、両岸関係は国と国との関係ではなく、また「一中一台」でもない。台湾は中国領土の分割できない一部分であり、今まで一つの国家であったことはないし、永遠に一つの国家になることなどできないのだ。大陸側はいかなる形式の「台独」分裂言行にも断固反対する、絶対に国家分裂の歴史の悲劇の再演を許さない、「台独」分裂を行うことは必ず自分の行いの結果を自分で受けることになるのだ。

中央電視台海峡両岸記者:我々は24日に開会された民進党の「全代会」で蔡英文が「憲政体制」改革の関連議題を提出したのを見た、この挙は島内の社会の注目を引き起こした。あなたはこの問題をどう見るか?

馬暁光:我々は関連動向を見守っている。私は再度表明したい、両岸関係の正しい政治路線は非常にはっきりしており、我々の国家主権と領土の一体性を守る決心は断固として揺るがない。

厦門衛視記者:近日開催された湄洲媽祖神像巡遊活動は台湾で関心を集めた*、関連状況を紹介してください。
*)当然これも台湾の民間信仰を利用して台湾と中国の融合をはかる中共の方針だ。台湾は中華圏で同じ文化を持つと強調している。

馬暁光:台湾の広大な媽祖信徒の強烈な願望を満足させるため、台湾鴻海集団、新北市板橋慈恵宮、台湾媽祖連誼会の招きに応じて、福建湄洲祖廟媽祖神像は9月23日から10月9日まで台湾で17日間の巡遊活動を展開する。今回の巡遊活動は両岸民間交流の一大行事で、台北、新北、基隆、桃園、新竹、苗栗、嘉義、雲林、彰化、台中等の十の県市、台湾89の宮や廟を巡遊し、過去最多の巡遊箇所になる。

台湾中天電視台記者:お聞きしたい、台湾大学で開催された「中国新歌声」活動は衝突騒ぎが突発した、将来の両岸文化交流に影響するか? 両岸の芸能人が将来台湾或いは大陸で公演するのに影響するか? 頼清徳はこのことが両岸関係に影響しないよう希望した、あなたはどう応える?
抗議の学生が負傷 両岸交流の音楽イベント開催めぐり衝突 中央社

馬暁光:両岸観衆が喜ぶ有名音楽番組「中国新歌声」は招きに応じて第三回目の音楽交流活動を開催し、台湾学生と青年の歓迎と期待を受けた。我々は両岸の若者が音楽の名のもとに約束し、音楽の夢がもたらす喜びを分かち合う姿を楽しみにしていた。しかし数日前、この音楽活動が台湾で開催された時、少数の「台独」の旗と標語を携帯した組織の人間の突撃に遭い、各界の注目を引き起こし、また島内世論の批判と疑いを受けた。

今年は両岸交流開始30周年だ、30年の両岸関係発展過程がはっきりと説明していることは、各種各様の曲折と荒波があったとしても、交流したい、協力したいということは、絶大多数の台湾同胞を含む両岸民衆の共通の願望であり、阻むことのできない歴史の趨勢なのだ。

経済日報記者:何日か前海峡両岸産業協力区が広西で看板を掲げ工事が始まった、発言人は関連状況を紹介してください。
海峽兩岸產業合作區崇左產業園啟動建設 NOWnews

馬暁光:台湾企業家と台湾企業が大陸で新しい成長空間を開拓するため、9月15日、国台弁と国家発展と改革委員会、商務部が合同で広西壮族自治区で海峡両岸産業協力区を正式に設立した。この協力区は防城港産業園、崇左産業園、欽州産業園を含む「一区三園」だ。協力区の設立によって台湾企業が大陸で成長するため更なるビジネスチャンスを提供できると信じる。

台湾旺報記者:2つ質問、一つは「中国新歌声」の事件に関して、台湾の世論の中には「文化的統一戦の一環」だと考えているものが有る、国台弁はこのような観点をどう見るか? 2つ目は、台湾の高校の国語の文語文の割合で逆転が発生した後、また10%の削減が決定し、文語文が35%から45%のみになった、発言人はどう評価する?

馬暁光:第一の質問、皆さん見てわかるように、これは両岸青年が愛する、単純な、通常の音楽交流活動であり、且つ台湾で三回目の開催だ。私が思うに、この活動を広く政治化する人間は自信がないのかもしれないし、特定のイデオロギーから偏見を生成しているのかもしれない。あれが一種の「文化的統一戦の一環」だと言うことは、根拠がなく、事実も知らないのだ。

第二の質問、一時期以来、「台独」勢力は悪知恵を絞り課綱、教材の上で悪巧みをし、大多数の良識ある台湾教育界、文化界と世論の質疑と反対に遭った。台湾の教育主管部門のやり方は台湾の教育を政治的操作の犠牲にしただけだ。

海峡之声広播電台記者:(中国の)教育部は7月初め台湾の高校卒業生が学測試験*の成績で大陸の大学のレベルに申し込めるようにすると宣言した、入学の閾値(いきち或いはしきいち)は前標*から均標*に下がった、台湾社会で台湾の学生が出ていくブームが起こるかどうか関心を集めている等の影響が出ている、発言人はどう対応するか?
*)大学学科能力測験 wikipedia-ja

馬暁光:教育部の採った今回の措置の趣旨は台湾青年が大陸に来て就学するため更なる便利な条件を創り出し、更に両岸青年と両岸教育分野の交流を促進するためである。もし「出国の波が起きる」のではないかと心配する人がいるのなら、私は全く必要のない心配で、考え過ぎではないかと考える、というのは結局編入できる学生は限られているからだ。

福建海峡導報記者:我々はシンガポールの李顕龍総理が最近中国を訪問し再度「台独」に反対し、一つの中国の原則を堅持する表明をしたことに留意している、またあるニュースでは、シンガポールが台湾に兵士を派遣して訓練する「星光計画」も終わる可能性があるという、発言人はこれについてどう応えるか?

馬暁光:しばらく前、中国とシンガポールの首脳は会談し、関連内容は既に報道されている。大陸の国際的地位が上昇し、影響が拡大するに連れて、国際社会が一つの中国の枠組みを堅持することも日増しに強固になってきた、「台独」分裂活動にはいかなる生存空間もないのだよ。

中国国際広播電台記者:近日、メキシコで地震が発生し、中国の駐メキシコ大使館は困っている台湾同胞に救援を実施した、これについて台湾メディアは分析して、近来大陸は旅行中の台湾民衆の急難に対して救助サービスを強化している、これは世界で台湾同胞の中国国民化を図っているとした、これに対して発言人はどう論評するか?
墨西哥強烈地震 5台僑受困倒塌辦公室 蘋果日報

馬暁光:台湾同胞の権益を含む海外の中国人の権益を守ることは、我が国の在外大使館の一貫した方針とやり方だ。今回のメキシコで発生した大地震のあと、中国大使館は救助を求める電話を受け、五名の台湾同胞が困難に陥り行方不明の状況にあると知り、速やかにメキシコ側関連部門に全力で救助するよう要求した。黄金の72時間内に、大使館は細かに救援状況を追跡し、また何度も困難に陥った台湾の親族を見舞った。9月22日、メキシコの関連部門と台湾同胞の親族の確認を経て、行方不明だった5名の台湾同胞は全員死亡していた。ここで我々は亡くなった台湾同胞に対して深い哀悼の意を表明する、亡くなった家族に対しても心よりお見舞いを申し上げる。台湾同胞は我々の骨肉の兄弟だ。我々の駐メキシコ大使館は関係する台湾同胞の親族に更なる援助を提供し、関連善後処置を適切に行う。

香港中評社記者:何日か前、台湾地区の元指導者李登輝は、大陸は台湾に対する統一戦線で既に台湾の「暴力団」と連合していると言った、先週末「中国新歌声」活動で衝突が発生した、台湾の一部のメディアとネット上では台湾の中国との統一派団体の中に「暴力団」との関わりがあると言って、台湾当局に調査を要求している、発言人はこれについてどう論評するか?

馬暁光:まず新歌声事件についていうと、私は台湾のメディアも問いを発していることに留意している。誰が衝突を引き起こしたのか? 誰が後ろで糸を引いていたのか? 誰がこの通常の音楽交流活動を政治化しようと企んだのか? 私は思うのだ、みんな心の中で答えはわかっていると*。
*)中共の発言人のテクニックとして、都合の悪いことは、それについては私は聞いてないと言ったり、或いは論点をずらすなどがある。

李登輝この「台湾独立の教父」に関して、私は彼が最近台湾の統一派を攻撃する機会を借りて、両岸交流と統一を支持する人々を問いただしていることに対して、これは緑(民進党)の更なる恐怖政治を作り出すだけに過ぎず、意図は極めて陰険凶悪であると考える。みんなは分かっている、李登輝の政権当時は台湾政界で金権政治が横行した時期だ、誰が「暴力団(或いは闇世界)」か、言わずもがなであろう。

環球網記者:二つ質問、第一、民進党は24日に「全代会」を開催し、蔡英文党主席は談話を発表し、中国大陸の勃興は現在全世界が慎重に向き合わなければならない情勢となっている、情緒的な敵視或いはむやみに取り入ろうとすることは大陸の勃興発展を誠実に直視できていないと言った。お聞きするこれに対してどう評価するか? 第二の質問、最近陳水扁の特赦の声が島内で喧(かまびす)しい、民進党の「全代会」の時半数以上の代表が理由をつけて抜け出し、「特赦案」の討論ができなくなった、会議は既に終わっている、発言人はこのことをどう取り扱うか?

馬暁光:私はまず第二の質問に答える、我々は台湾の司法案件に対して論評しない。民進党と台湾司法当局がどのような司法価値を堅持しているか、皆は刮目して待っている。

第一の質問に答える、1949年以来、特に改革開放されてからの40年来、大陸の発展進歩は世界が注目する成果を出し、台湾同胞も認める人がどんどん多くなった。「台独」勢力が大陸を貶め、対立と憎しみを作り出すことに凭れて日を過ごすことはどんどん困難な時代になったのだ。根本から言って、両岸関係の行方を決定する鍵となる要素は祖国大陸の発展進歩なのだ。我々は引き続き自身の発展の勢いを保持し、中国の特色を持った社会主義事業を推進し絶えず新たな成果を得、国家の強大さ、民族の振興、人民の幸福の中国の夢を実現するだろう。この過程の中で、我々は引き続き中央の台湾に対する大きな政策方針を完全に実現し、「九二共識」という政治的基礎と両岸関係の平和的発展という正しい方向を断固守り、いかなる形式の「台独」分裂活動であっても断固阻止し、「両岸は一家」の理念を持ち、台湾同胞と発展のチャンスを分かち合い、両岸民間各分野の交流協力を積極推進し、両岸経済社会の融合発展を促進し深め、同胞の身内の情と幸せを増進し、手を携えて両岸運命共同体を構築するだろう。

福建海峡衛視記者:我々は李明哲事件の裁判開廷の四日目に、台湾当局も所謂「大陸学生スパイ事件」の判決を出したことに留意している、これに対してあなたはどう答える?

馬暁光:我々は大陸民衆の台湾での安全と合法権益に関して注視しており、各種の口実とやり方で両岸交流を妨害阻止することに断固反対する。

中国網記者:最近島内の声として、大陸の観光客が減少している、急いで台湾の観光業を救う必要があるというものがある、発言人はこの声をどのように評価するか? 別の面では、国慶節の黄金週間がやってくる、発言人は大陸観光客の台湾旅行に対してどのような建議をするか?

馬暁光:去年以来、大陸居民の台湾旅行の人数は大幅に減り続けている、原因は周知のところだ、我々は以前の発布会でも何度も分析してみせた、どうぞ調べてみてください。今年は国慶節と中秋の二つの休日が重なる、それゆえ国家旅遊局(観光局)は休日観光ガイドを発布した、私が知るところでは、10月1日から8日まで、国内観光人数はのべ7.1億人に達し、国外旅行もまた小ピークを迎える、どこに観光に行くか、大陸民衆は各種の要素を合わせて自分で決定をする。

人民協報「両岸経合」週刊記者:近日台湾のメディアが報道して、両岸企業家サミット論壇紫金山サミットが11月に開催されると言った、発言人は確認し関連状況を紹介して欲しい。

馬暁光:両岸企業家サミットは両岸企業界と経済界が交流研究と協力を進める非常に重要な民間の交流プラットフォームだ。近年来、サミットは両岸企業家の力を集め、両岸産業協力と中小企業の協力を推進し、共同で両岸経済協力に力を尽くすため、重要な働きを発揮している。今年開催されるサミットに関することは、私が知るところでは、現在双方が具体的段取りについて意思疎通を進めており、確定後すぐに対外発表する。

連合早報記者:最近少なくない世論が、中国共産党第十九回全国代表大会の後大陸は台湾問題の解決をしようと取り組み始めるかもしれないと指摘している、この説について評価してください。

馬暁光:私は再度表明したい、我々の台湾に対する大きな政策方針は明確で、一貫しておるのだ。我々は引き続き「九二共識」を堅持し、両岸関係の平和的発展という政治的基礎と正しい方向を守り、各種各様の「台独」分裂活動に反対していくであろう。我々はまた引き続き両岸交流を拡大し、両岸経済社会の融合発展を促進し、両岸同胞の身内の情と幸せを強化し、両岸の運命共同体を構築し、台湾同胞を団結させ、手を携え中華民族の偉大な復興を実現する過程の中で祖国の平和的統一を実現したいと願っておるのだ。

新華社記者:今回の「中国新歌声」の騒ぎは我々が積極的に展開してきた両岸青年交流の政策に対して影響をもたらすか? 夏の両岸青年交流の波が終わるに連れ、引き続いての両岸青年交流にはいくつか大きなものがあるのかどうか、我々に紹介してもらえますか?

馬暁光:私は今言った、我々の両岸の民間特に両岸青年学生の交流強化を支持激励する政策措置は変わるはずがないと。我々はまた信じる、両岸交流協力の民意と趨勢も変わるはずがないと。誠にあなたの言うが如く、夏休み期間、両岸の各種交流特に青年学生の交流活動は盛り上がりを見せた。引き続いては、両岸交流開始30周年にまつわるものになる、大陸側の関連部門と地方はまた一連の交流活動を開催するであろう、重要な行事があれば、すぐに皆さんに通知し取材してもらう、重要なニュースがあれば我々はまたすぐにこの場を借りて披露するであろう。

台湾旺報記者:アメリカ上下両院は前後して「国防権限法」を可決した、その中にはアメリカ台湾の軍艦が相互に停泊する可能性に関する内容が含まれる、発言人はこれに対してどう評価するか?

馬暁光:台湾問題は中国の主権と領土の一体性に関わり、また中米関係の中の最重要で最も敏感な問題だ。我々はアメリカ側が台湾といかなる形式であっても公式の往来と軍事的連携を進めることに断固反対する、この立場は一貫してまた明確だ。

大公報、大公網記者:蔡英文は「情緒的な敵視或いはむやみに取り入ろうとすることは大陸の勃興発展を誠実に直視できていない」と言った、発言人はこの談話の中で指摘した敵視と取り入りをどう解読したか?

馬暁光:私はさっき長い文章で回答した。私が思うに、形勢は人よりも強い、大陸の発展進歩も益々多くの台湾同胞の視線をひきつけている。このような趨勢の下では、両岸同胞の相互理解はますます深まるしかなく、平和的発展が積み上げていく良い要素もますます多くなっていくしかないということだな。

深セン衛視記者:今年の「国共論壇」は引き続き開催されるのか? 将来「国共論壇」の形式は変化するのか?

馬暁光:我々は既に何度も表明した、国共両党は「九二共識」を堅持し、「台独」に反対する共通の政治的基礎の上に、意思疎通を継続して保持し、交流を強化し、両岸関係の平和的発展と台湾海峡の平和と安定を共同で守るだろう。

今日の発布会はここで終わる、皆さんの参加に感謝する。

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国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2017-09-13)(全文)

国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2017-09-13)
http://www.gwytb.gov.cn/xwfbh/201709/t20170913_11842547.htm
注意! 中国共産党は中国と台湾が実質的にそれぞれ別の国になっていることを否定するため台湾(中華民国)を「台湾地区」「台湾島」等と言って国家扱いしなかったり、台湾に関係する単語に「」をつけたり、中国を台湾に対する本土という意味で「大陸」(これは国民党も同じ)等と表現します*がここでは原文どおりの表現を使っています。またこの記者会見のテキストでは中国寄りの質問しか掲載されていません。また中国共産党と国民党が主張する「九二共識」は李登輝元総統ら当時の関係者はでっち上げだと否定しています。日本李登輝友の会
*)http://www.digitaling.com/articles/38596.html
《权威发布》 20170913 国台办举行新闻发布会 | CCTV-4https://www.youtube.com/watch?v=SUQW8WmLqRc


9月13日午前10時、国台弁(国務院台湾事務弁公室)は新聞発布庁で定例新聞発布会を挙行した。発言人安峰山は最近の両岸の注目の問題について記者の質問に回答した。

安峰山:友人の記者各位、おはようございます。長い夏を経て、再度ここで友人の記者各位に会えて、非常に喜んでいる。皆さんの今日の午前の国台弁開催の定例新聞発布会出席を歓迎する、以下私が皆さんの質問を受けたい。

中国国際広播電台記者:発言人は今年の夏の両岸交流活動の関連状況を簡潔に紹介してださい。

安峰山:今年の夏、両岸交流活動は見どころ満載で、文化体育教育交流は多種多彩、末端民衆交流は広範に深化した。長年形成された各分野各界別のブランド交流活動が継続開催されたほかにも、いくつかの新しい交流活動も前向きな影響を生じさせた。その中の二つの目玉は、一つは、両岸経貿交流活動の成果が豊かだった。台湾工商界と台湾企業が関係地区と多くの投資と経済協力協定を調印し、台湾企業家の大陸の発展の見通し、投資機会に対する期待と信頼を表した。二つは、両岸青少年交流は体験式、相互交流形式と内容が更に多元化され、両岸青年の創業就業を指導する活動が多種多様で、台湾青年は大陸に実習に来るのを非常に楽しみにしている。統計速報によると、今年の夏は4000名以上の台湾青年学生が大陸各地の企業事業所で実習をしている。

新華社記者:李明哲事件は9月11日湖南岳陽で裁判が始まり、島内の注目を浴びている、発言人にお聞きしたいこれについて何か論評は有るか?
中国大陸で逮捕の台湾NGO活動家、公判で罪を認める 支援者「不公正」 中央社

安峰山:9月11日、岳陽市中級人民法院は法に依って公開で、大陸居民彭宇華、台湾居民李明哲の国家政権転覆事案の審理を開始した。当事案の捜査、審理過程の中で、大陸の担当機関は厳格に法律規定と法廷手続きに基づき処理し、被告人と家族の訴訟権益に十分な維持と保証を与えた。大陸の担当機関は法に依って被告人の家族に裁判所の傍聴参加を通知した。裁判の終了後、被告人の家族の訴えに応じ、法廷は李明哲と母親、妻の会見を手配した。裁判の関連状況は、岳陽市の中級人民法院が新浪微博を通して全ビデオと図表の放送をした。新華社等の大陸メディアは閉廷後、関連報道をした。いくつかの台湾メディアも裁判の状況を全て報道した。

本案は一審が終わった後時期を選んで判決を下すのを待つ必要がある。強調する必要があるのは、大陸は法治国家だ。いかなる人も大陸で法律規定と社会の公共秩序を遵守する必要があり、法律を犯したら法律の追求を受けなければならない。如何なるものであれ、この事案を利用して政治的操作を行ない、大陸の法に依る処理に悪影響を与え謗り、大陸の政治と法律制度を攻撃する企みは全て無駄に終わる。
李明哲案中國自稱「法治社會」 他諷:國際笑話 自由時報

中新社記者:今年は両岸交流開放30年だ、発言人にお聞きする30年来の両岸交流をどう評価するか、大陸側はどのような記念活動をするか?

安峰山:1979年の早期に、大陸側が初めに両岸交流開始を呼びかけた。全国人代常委会は「台湾同胞に告げる書」を発表し、郵便と交通の往来、同胞の直接接触、親戚友人の訪問、交流参観の早期実施を呼びかけた。両岸同胞のたゆまぬ努力を経て、1987年に至って両岸の長期の隔絶状態が打破されて、両岸交流往来の大門はこれより開かれた。30年来両岸交流は無から有へ、少から多へ、間接から直接へ、一方向から双方向へ、絶えず拡大深化し、全方位、多くのレベルの局面を形成し、両岸人員往来と経済、文化、社会の連携が未だ曾てなかった段階にまで達し、両岸関係の平和的発展のため分厚い基礎を打ち建て、強靭な原動力を提供した。

両岸交流30年の成果は容易には手に入れ難く、両岸の無数の同胞の心血と犠牲が凝集したもので、両岸同胞は共に大切にし守らなければならない。去年5月以来、台湾情勢と両岸関係形勢には複雑な変化が出現した、しかしだ我々はなお引き続き両岸各分野の交流協力を推進し、絶えず両岸経済社会の融合発展を深め、両岸関係の平和的発展を推進しているのだ。

両岸交流開始30周年のこの時、各地各部門は異なる方式でもって記念活動を開催する。9月5日、香港では「両岸交流30周年記念大会」を開催する。9月20日、江蘇崑山で江蘇台湾交流協力30周年を回顧を趣旨とする「両岸情・一家親」のテーマの夜会と2017海峡両岸(崑山)中秋燈籠祭等を開催する。北京、上海のいくつかの学術機構が10月両岸交流、両岸関係30周年を主題とする記念シンポジウムと開催する。我々は信じる、両岸交流が引き続き前に向かって発展する趨勢はいかなる力であっても阻止することはできないのだ。

台湾中天電視台記者(台湾の中国寄りのメディア):お聞きする大陸側は頼清徳率いる台湾行政団体をどう見るか、頼清徳は以前「台独」を支持すると言った、しかし彼は「親中愛台」だとも言った、陸委会は頼清徳の就任は台湾の両岸政策に影響しないと言った、お聞きするあなたは台湾の新しい行政団隊に対してどういう期待をするか? 別に一つ質問、11月のAPECアジア太平洋経済協力会議で、もし台湾側の代表が林全前首相になったら、大陸側は彼と接触するか?

安峰山:あなたの第一の質問、張志軍主任が9月8日京台科技論壇に出席した期間に既にこれについて我々の態度を表明した。台湾当局の人事がどう変化しようが、我々が重視し注目するのはその大陸政策だ。両岸関係の方面では、民進党当局の最も回答しなければならない問題は両岸関係の性質とは何かだ、「九二共識」を承認し、両岸は一つの中国に属すると認めることによってのみ、両岸関係は再び平和的発展の正しい軌道に戻ることができるのだ。

あなたの第二の質問台湾側がAPECの活動に出席することに関して、一つの中国の原則とAPECの関連了解覚書の規定に基づき処理しなければならない。

福建厦門衛視記者:2017「中国新歌声」が台北で開催する関連活動に関して、発言人に関連状況を少し紹介してください。第二の質問、台湾の最新の世論調査が明らかにしたのは、七割以上の民衆は大陸の台湾の発展に対しての重要性は絶えず増加していると考えており、73%の民衆は台湾当局が両岸政策を調整して両岸関係を改善することに賛成している、発言人はこれに対してどう論評するかお聞きしたい。

安峰山:あなたの第一の質問、2017年「中国新歌声」上海・台北音楽節は9月24日台湾大学運動場で開催される、その時両岸青年歌手は同じ舞台で歌い、両岸の若者は再度音楽の名前で相約し、共に音楽の夢がもたらす歓びを共に感じるのだ。両岸の青年の共同の参加と注目を歓迎する。

あなたの第二の質問、我々は島内の具体的な世論調査に対して論評はしない。我々は何度も話してきた、両岸関係の平和的発展は両岸の平和を促進し、両岸の発展推進と両岸同胞に幸せをもたらす正しい道であり、両岸同胞の共通の利益に合致すると、両岸関係の平和的発展を守ることは台湾の主流の民意でもあるのだ。去年から、両岸関係の緊張と両岸同胞に損害をもたらした原因と責任は、両岸同胞ははっきりとわかっている。台湾当局がもし台湾民衆の幸せを思う事ができるなら、積極的に民衆の要求に呼応し、「九二共識」この共通の基礎に戻らなければならない、そのようにしてこそ、両岸関係は平和的発展の正しい軌道に戻ることができ、両岸同胞もまたその利益を共に蒙ることができるのだ。

台湾TVBS電視台記者(国民党寄りメディア):台湾陸委会は数日前新聞稿を発布して、李明哲事件は大陸の人権のイメージに関わり、両岸の発展に影響する、だから大陸側に裁判の後普遍的人権の価値に適合した処置をできるよう呼びかけると表明した、発言人はどう論評する?

安峰山:李明哲事案に関しては私は先程の記者の質問に答えた時既に基本的な説明はした。私が再度強調しておかなければならないことは、大陸は法治社会だ、いかなる人であっても大陸では大陸の法律規定と社会の公共秩序を遵守しなければならない、そしてもしもだ法律に触れることがあれば法律の追求を受けるのだ。我々はまた明確に強調しておく、いかなる人間であれこの事案を利用して政治的操作を行い、大陸の政治と法律制度を攻撃しようと企んでも全て徒労に終わる。

中央電視台記者:最近我々が目にしたのは、台湾各界が一致して反対して、台湾教育主管部門が台湾高校国語教科書の中の古文の占める割合を下げる計画どおりにできなかったことだ、あなたはこれについてどう論評する?

安峰山:一時期以来、台湾のある勢力が一心に悪知恵を絞り、指導要領、教材等の問題において裏工作をしたが、台湾社会各界の強烈な反対にあった。我々は何度も表明してきた、中華文化は両岸同胞の共通の精神的故郷であり、我々両岸共通の根と魂なのだ。

思い起こせば子供の頃、我々の父母と先生には我々が唐詩300首を熟読するよう教育してもらった、それもこれも心に詩書があれば自ずから人の心は洗練されるからだ。我々はなぜ古文を学ばねばならぬのか? ネット上のある文章に説明されているように、我々が眼前の美しい景色を見た時、我々は「落霞與孤鶩齊飛,秋水共長天一色」と感嘆でき、「わあ、本当に美しい」と言うだけではない。我々が我々個人の志向を表さねばならぬ時、我々は「先天下之憂而憂,後天下之樂而樂」」と言うことができ、頭の中が出世と金儲けだけではないのだ、我々が感情の葛藤に悩む時、我々は「人生若只如初見,何事秋風悲畫扇。等閒變卻故人心,卻道故人心易變。」と感嘆でき、「辛くて泣きたい」と言うだけではないのだ。それゆえ私は思う、これらの優秀な中華伝統文化は長い年月知らず知らずの感化を経て、我々中国人みんなの人文精神と気質修養の一部分と化して、我々中国人の遺伝子の一部となったのだと。そこで振り返ってもう一度今回の台湾島内の高校国語の古文の割合に関する争議を見てみると、島内の世論の多数は皆考えている、これは実際のところは単純な「文語と口語の争い」ではまったくない、これは島の上の一部の勢力の文化と教育の分野でのまた一度の「脱中国化」の動きなのだと。このため私は再度強調しておかなければならない、教育と文化分野の「脱中国化」を行い、台湾と中華文化の血脈連系を引き裂こうとする企みは、ただ台湾社会を傷つけ、台湾の若い世代に害毒を与えるだけだ、このような行為は人々の支持を得られない。

台湾旺報記者(台湾の国民党寄り、親中メディア):台湾の安全部門は数日前大陸の軍事力報告を発布し、大陸が台湾に武力を発動する七種類の可能性を提出した、発言人はこの報告をどう評価するか? 別に台湾の退役将校許歴農は9月3日もう「反共」はしない、反対のために反対はしてはいけないと宣言した、彼はまた大陸の発展は両岸に対して利益があると考えている*、発言人はどう評価するか?
*)不再反共!許歷農軍人節前夕宣布致力促統 自由時報
許歷農宣布「不再反共」 網友笑了:你有反過? 自由時報
上の記事では元国防部総政治作戦部主任許歴農氏が中国は既に豊かになり、中共も共産主義を放棄した、みんなで中国に吸収されようというようなことを言った。99歳で中国の安徽省出身らしい、台湾などに興味のない典型的な戦後大陸から台湾に逃げこんできた国民党の中国人。過去に李登輝政権に反対して国民党を脱退し新党を立ち上げた一人。

安峰山:あなたの第一の質問、両岸関係の平和的発展こそが両岸関係の平和と安定を守る根本的保証だ、そして「台独」勢力とその分裂活動は両岸の平和と安定に重大な脅威をもたらす最大の障害だ。それゆえ、台湾側がやらねばならないのは、「台独」の主張と分裂思考を捨て去り、「九二共識」の基礎の上に戻ることだ、このようにしてこそ真に両岸関係の平和と安定を守ることができる。

あなたの第二の質問、我々は許先生の公開書簡に留意している。祖国統一を実現することは国内外の中華の子女の共通の願いだ。大陸経済社会の発展が得た巨大な成果、と両岸関係で発生した歴史的変化によって、より多くの島内の有識者が両岸統一が大勢の趨くところだと考えるようになっている。

経済日報記者:2017年は両岸交流開始30週年だ、近年来の両岸経貿交流面の重要な成果を点検するように並べていただきたい。

安峰山:今年の前半年両岸貿易額はまだ伸び続け874.9億ドルになった。別に大陸が批准した台湾企業の投資項目は1688個、実際に使用された台湾の資金額は11.9億ドル。我々の両岸経済交流協力を引き続き推進する立場と態度が一貫していることは、非常に明確だ。我々は台湾企業の構造転換高度化に積極的に協力し、大陸での経営コストの低減を助け、融資の難題を解決し続けてきた。また別に、台湾資本の企業と大陸企業が基本的に同等の待遇を得られるように積極的に推進して、台湾同胞が大陸の発展のチャンスと成果を分かち合えるために更に佳い条件と環境を創り上げてきたのだ。我々は信じる、両岸経済交流と協力は互恵・ウィンウィンで、展望は限りなく広い、これもまたいかなる力でも阻止することはできないのだと。

海峡之声電台記者:聞くところによると、大陸の医療隊は何日か前、アフリカチャドで一人の急病の台湾の若い女性を治療した、発言人は関連状況を紹介してください。

安峰山:我々が知っている所では、今年の8月末、チャドの某台湾資本の飲み屋(或いはホテル、原文は酒店)の台湾の劉姓の女性従業員が突然思い病気になった、当地の病院での治療が効果を上げない状況で、第12次チャド医療援助隊が援助を申し出、医療チームは彼女に緊急治療をして、輸血の血液が不足している状況で、医療チーム隊長が主体的に献血し、この台湾同胞の命の危機を救った、彼女は近日台湾に帰り治療を続けている。両岸同胞は家族であり、血は水よりも濃い血族だ、台湾同胞が海外のどこでどんな困難にあっても、我々は助けの手を差し伸べたい。

広東深セン衛視記者:二つ質問、第一、台湾の対外交際部門は近日、今年の国連総会期間「友邦」提案をしないと選択したと漏らした、外界の世論の中にはこれは中共十九大の前に大陸を挑発したくないためだと考えているものがある、これについてどう論評する? 第二、外界は十九大が両岸関係の基調をどう決定するか注目している、最近島内のあるメディアは両岸は一家の言葉が関連文書に書き込まれるのではないかと言っている、発言人はどう評価するか?

安峰山:あなたの第一の質問、国連は主権国家によって構成される国際機関であり、一つの中国政策を遂行している、国際社会が普遍的に承認する一つの中国の原則に挑戦するいかなる行為も実現することは不可能なのだよ。あなたの第二の質問、我々の台湾に対する大きな政策方針は明確で一貫しており、我々は一つの中国の原則を体現する「九二共識」を引き続き堅持し、両岸の平和的発展の共通の政治的基礎を断固として守り、「台独」に反対し、領土と主権の一体性を守る。同時に我々は両岸各分野の交流協力を積極的に推進し、両岸経済社会の融合発展を促進し、両岸同胞に幸せをもたらす。

中央電視台海峡両岸記者:ある世論で、最近の両岸交流のいくつかの事象から、大陸の両岸交流相互作用に関してやや緩みがでてきたのではないかと考えているものがある。これは事実か?

安峰山:あなたのこの種の言い方は別のメディアが解読した記事にあった。「九二共識」を承認し、両岸は同じく一つの中国に属すると認めることによってのみ、両岸の制度化された交流メカニズムは続けられるのだよ。この原則の問題の上において、我々の立場にいかなる緩みもあるはずがない。

中国台湾網記者:第九回BRICS首脳会議は9月3日から5日まで厦門で開催された、ある論評では、台湾がもしBRICSのチャンスを掴むことができたら両岸関係を改善させ、台湾の経済は巨大な発展空間を獲得できる、さもないと見通しは相当厳しいと指摘した。お聞きする発言人はこれに対してどう評価する? 第二の質問、国民党8・20党代会党綱草案が出され、両岸政策部分において、2005年両岸平和発展共同ビジョンを重ねて表明し、「台独」に断固反対する立場を強調した、発言人はこれについてどう評価するか?

安峰山:あなたの第一の質問、9月5日BRICS首脳厦門会議は円満に閉会し、期間中何人かの台湾資本企業の責任者が福建企業代表の身分で招かれて工商論壇の活動に参加した。我々は信じる、大陸とBRICS国家の各協力の深まりは、台湾資本企業のため更に多くの発展の機会を提供するだろう。

あなたの第二の質問、国台弁発言人が8月20日既にこれについて回答した、私はここで再度話そう。2005年国共両党は両岸平和発展の五項目の共同ビジョンを成立させ、双方が「九二共識」を堅持し、「台独」に反対する共通の政治的基礎を確立した、またこの基礎の上に両党の交流活動を強化し、両岸関係の平和的発展を推進し、両岸同胞の幸せを増進し、豊穣な成果を得た。現在両岸関係の情勢は複雑で厳しい、我々は国民党と一つの中国の原則を体現する「九二共識」を堅持し、「台独」に反対する共通の政治的基礎の上に意思疎通を保持し、対話を強化し、共同で両岸関係の平和的発展を促進し、台湾海峡の平和と安定を守りたい。

福建海峡衛視記者:我々は大陸の「新四大発明*」が最近台湾島内で世論の注目を引き起こし続けていることに留意している。またいくつかの意見として、もし大陸の発展を正視しなかったら、台湾は自分の未来を正しく探し当てられないというものもある。島内の各界のこの種の叫びに対して、発言人はどう論評するか?
*)高速鉄道、ネットショッピング、支付宝(アリペイ)、シェア自転車、http://chuansong.me/n/1852323852723

安峰山:あなたが提起した大陸の「新四大発明」のように、大陸のここ数年改革開放と一連の経済発展を経て得た成果が世界の注目を浴びている、そして大陸経済社会の発展も両岸経済が交流協力を展開するために広い空間と未来を提供している、我々は当然両岸が手を携え共同で発展し、共同で進歩することを希望している。

福建海峡衛視記者:今月8日北京台湾科学技術論壇で、経済学者の林毅夫は一人あたりGDPのデータの分析を通して台湾が大陸と一緒に飛び立つ機会を逃さないよう、間違った「新南向政策」を推進し続けないよう希望すると表明した、あなたはこれについて同意するか?

安峰山:我々は何度も話した、両岸経済は同じく中華民族経済に属し、両岸経済の交流協力は互恵・ウィンウィン、共に利益を蒙る良いことなのだ。だから我々は台湾同胞と大陸発展の機会と成果を分かち合い共同で発展を実現したい。政治上の私利のため経済発展の法則に背くやり方を取ることは、台湾の経済と台湾企業家の利益に損害をもたらすだけだ。

新華社記者:何日か前ある台湾のメディアが報道で、大陸の両岸経済社会の融合発展に連れて、将来大陸側は大陸居住の台湾居民に対して政治参加の空間を開放するのではないかと言った、その中には、台湾居民が選挙に参加或いは公職に就くことを許されることを含むという、発言人このニュースは本当か?

安峰山:大陸は長年積極的に両岸の人員往来と両岸各分野の交流協力を推進し、両岸経済社会の融合発展を推進し、両岸同胞の利益としあわせを増進し続けてきた。今後、我々は引き続き以前の通り両岸は一家の理念を堅持し、台湾同胞と大陸の発展の機会と成果を分かち合い、各種の台湾同胞が大陸で学習、実習、就業、創業、生活の展開を便利にする政策措置を実行し、台湾同胞に幸せをもたらす。

人民政協報両岸経合周刊:最近台湾の駐米代表高碩泰が米メディアに発表した言論に、両岸関係を隣近所の関係に例えたものがある、発言にはこれについてどう論評するか?

安峰山:世界にはただ一つの中国だけがあり、大陸と台湾は同じく一つの中国に属している。両岸関係は絶対に国と国との関係ではない、当然いかなる「隣近所」関係でもない。

福建東南衛視記者:最近ある台湾メディアが、アメリカの在台協会が再近台湾との連携面で、2018年アメリカの軍艦に台湾外海での補給作業の提供開始を計画していると言った。これについてどう評価する?
美艦台海下錨運補 將由我國廠商負責 自由時報

安峰山:我々は何度も表明した、我々は台湾とアメリカが進めるいかなる形式での公式往来と軍事的連携に対しても、断固反対してきた、この立場は明確で一貫している。

香港中評社記者:去年5.20以来、解放軍戦闘機の台湾を回る飛行回数は絶えず増加している、関連状況を紹介できますか?

安峰山:私は思う、この問題は我々は以前既に回答した、これは予定内の定例訓練に属する。

謝謝皆さん、次回会いましょう。

国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2017-06-28)(全文)

国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2017-06-28)
http://www.gwytb.gov.cn/xwfbh/201706/t20170628_11809826.htm
注意! 中国共産党は中国と台湾が実質的にそれぞれ別の国になっていることを否定するため台湾(中華民国)を「台湾地区」「台湾島」等と言って国家扱いしなかったり、台湾に関係する単語に「」をつけたり、中国を台湾に対する本土という意味で「大陸」(これは国民党も同じ)等と表現します*がここでは原文どおりの表現を使っています。またこの記者会見のテキストでは中国寄りの質問しか掲載されていません。また中国共産党と国民党が主張する「九二共識」は李登輝元総統ら当時の関係者はでっち上げだと否定しています。日本李登輝友の会
*)http://www.takefoto.cn/viewnews-6
《权威发布》 20170 628国台办举行新闻发布会 | CCTV-4 https://www.youtube.com/watch?v=8KQeE2dNDJo


6月28日午前10時、国台弁(国務院台湾事務弁公室)は新聞発布庁で定例新聞発布会を挙行した。発言人馬暁光は最近の両岸の注目の問題について記者の質問に回答した。

馬暁光:メディアの友人各位、おはようございます。今日の発布会は私が主催する、以下私がみなさんの質問を受ける。

海峡之声広播電台記者:大陸側は絶えず「九二共識」の重要性を強調してきた、しかし島内には「九二共識」に関して各種各様の違った見方がある。発言人に「九二共識」の由来、具体的含意と重要な意義を再度説明してもらいたい。

馬暁光:1992年11月、海協会と台湾海基会は香港会談及びその後の電信のやりとりを経て、各自が口頭で「海峡両岸はどちらも一つの中国の原則を堅持する」と述べる共通認識を成立させた。海基会の表明は「海峡両岸が共同で国家統一を努力追求する過程で、双方は一つの中国の原則を堅持するけれども、一つの中国の含意については、各々違う認識を持つ」 海協会の表明は、「海峡両岸はどちらも一つの中国の原則を堅持し、国家統一を努力追求する。しかし海峡両岸の事務的話し合いでは、一つの中国の政治的含意までは及ばない」 ここから見てわかるように、当時双方は「海峡両岸はどちらも一つの中国の原則を堅持する」との姿勢を表明した。

「九二共識」が重要な所以は、その核心の意味が両岸は同じく一つの中国に属し、「二つの中国」、「一中一台」ではないと認め、それは両岸関係の性質をはっきりと定義付け、両岸は国と国との関係ではないと表明するところにある。これは両岸関係発展の中での根本にかかわる是非の問題であり、また台湾当局が避けることができない重大な原則問題だ。

央視海峡両岸記者:台湾当局は最近措置を取り、大陸の人員が台湾に行って交流するのを制限し、また大陸が宣伝する台湾同胞が便利になる措置を中身のない空虚な統一戦線の手法だと言った、発言人はこれに対してどう論評するか?
陸委會:未限縮來台交流 有4類會關注 中央社
この記事によると、大陸側が身分を偽って台湾に入ろうとしたなど4つの場合で台湾側は入国を拒否すると言っている。また馬政権時代の拒否率は7.95%、現在の政権では8.16%で特に増えてはいないと台湾側は言っている。

馬暁光:最近確かにいくつかの大陸の組織と人員が台湾へ行って交流することを阻まれた。

長年の間、我々はずっと積極的に両岸人員往来を推進し、両岸民間各分野の交流協力を促進し、しっかりとした措置を採り、不断に両岸経済社会の融合発展を推進し、両岸民衆の身内の情と幸せを増やしてきた。ここしばらく、各関連部門は「両岸は一家」の理念を持って、台湾同胞の意見建議に真剣に耳を傾け、次々と一連の政策措置を実施し、大陸の台湾同胞のために、更に良い学習環境を作り、更に多くの就労機会を創り、更に多くの生活の利便性と社会保障を提供し、彼らが大陸居民と基本的に同じ待遇を享受できるようにしてきた。これらの政策は嘘偽りのないもので、見て触ることができるもので、真に台湾同胞の求めに応えたものだ、それ故に台湾同胞の広汎な同意を得たのだ。今後、我々は今まで同様両岸同胞のために口先だけではない具体的なこと、良いことを行っていく。

逆に見れば民進党当局はだ、去年5・20以来、一方的に両岸関係の平和的発展の政治的基礎を破壊しただけでなく、島内において「脱中国化」の「台独」分裂活動を放任助長し、各種の方式で両岸交流協力を妨害し、両岸の民意の対立を煽ってきた。人々は思わず問う、この一年来、民進党当局は両岸民衆のためにどんな良いことをしたのか? 台湾の大陸同胞のためにどんな具体的な事をしたのか? 答えは明らかだ。していない。

今年は両岸交流開始30周年だ。30年の歴程ははっきりと物語っている、交流をしたい、協力をしたい、発展をしたいこれが両岸同胞の共通の願望だ、開かれた大門は閉じることはできない、いかなる時代への逆行も最終的には民の怒りが激しくなるだけで、民心を失い、持ち上げた石を自分の足の上に落とすことになるのだ。

中国国際広播電台記者:最近絶えず海外台湾同胞台湾企業家のうわさや台湾メディアの報道で、台湾の関係部門が理由もなく海外台湾同胞台湾企業家が両岸交流活動に参加するのを妨害し、またいくつかの台湾同胞社会団体責任者、海外台湾企業家協会責任者に対して人心攻撃と脅しを加えている、発言人はこれに対してどう論評する?

馬暁光:2008年以来、両岸関係の平和的発展の大きな背景の下、両岸僑胞は交流を更に強化し、共同で中華文化を宣揚し、両岸関係の平和的発展を推進し、中華民族全体の利益を増進するため努力してきた。しかし、去年5・20以来、民進党当局は何度も種々の手段で海外同胞が両岸交流協力に参加するのを制限し圧力を加えてきた、これは彼らが両岸交流を妨害しているというまた一つの動かぬ証拠だ。彼らのやり方はただ更に海外在住中国人の信頼を失うだけだ。

中国台湾網記者:何日か前明らかになった台湾教育課程綱要草案では歴史科目の授業を改め、中国史を東アジアの中に置いて討論する、お聞きしたい発言人はこれについてどう論評する?

馬暁光:台湾の歴史は中華民族の子孫繁栄の歴史であり、中華文化が根を下ろし花開いた歴史であり、代々の中華の子女が開発、建設した宝島であり、外国の植民地統治に共同で反抗した歴史であり、当然中国の歴史の有機的な構成部分なのだ。「台独」勢力は今までより一層酷く、文化教育分野で「脱中国化」分裂活動を推し進め、「台独」史観で台湾の若者世代を引き続き汚染し、更に台湾同胞の中華民族意識を摩滅させようと企み、既に台湾民衆の強烈な憤激を引き起こしている。国家統一と民族の復興の歴史の趨勢の中で、このような歴史への逆行は、蟷螂(とうろう)の斧(おの)でしかないのだ。

福建厦門衛視記者:台湾当局関連部門は数日前6.24茂県山崩れ事故についてお見舞いを表明した、発言人はこれについてどう評価するか?

馬暁光:我々は台湾各界の人士の関心とお見舞いに感謝を表明する。

新華社記者:今年は香港復帰20週年だ、台湾陸委会責任者は何日か前香港で実施した「一国二制度」に対して四の五の言った、発言人はこれに対してどう論評するか?

馬暁光:香港復帰20年の実践が十分に証明している、「一国二制度」は歴史的に残された問題を解決する最も良い方法というだけでなく、香港復帰後長期的繁栄を安定的に保つ最も佳い制度的取り決めだ。我々はいかなる人間のいかなる形式の香港の「一国二制度」実施への妨害、香港の繁栄と安定への妨害であっても断固反対する。

台湾東森電視台記者(台湾の国民党寄りメディア):二つ質問がある、一つは香港返還に関して、空母「遼寧」艦隊は香港へ行くと伝えられ、台湾はやや心配するかもしれない、「遼寧」は台湾海峡を通過するのか、発言人に確認したい。もうひとつ、大陸人大はこの前国家情報法を通過させた、台湾陸委会はこの法が両岸交流に影響するのではないかと心配している、これについてどう論評するか?

馬暁光:第一の質問に関して、関連状況はあなたが国防部に問い合わせればよい。第二の質問、大陸は法に依り行政する、我々は国家の安全を守っていると同時に、人民の合法権益を保証している。

香港中評社記者:島内のメディアの報道によると、大陸側はもうすぐ二代目のカード式台胞証を実施するという、それによると台胞証の番号は18桁に変わるという、大陸の居民の身分証の番号と桁数は一致する、お聞きするこの政策は推進されているのか、もし推進しているなら、いつ公布する予定か?

馬暁光:あなたの関心に感謝します。わかっているところでは、全面的にカード式台胞証を実行して以来、関係部門は既に台湾同胞のために180万あまりを発行し、携帯に便利、出入国が早いため、広大な台湾同胞から好評を博した。しかしまた多くの大陸に常住する台湾の友人達は私達に具申し、カード式台胞証は各地、各銀行で公共サービスシステムで使用する場合なおいくつか不便なところがある。これについて、我々は重視して、現在積極的に解決方法を研究しているところだ。

人民政協報・両岸経合周刊記者:第九回海峡論壇組織側は会の前の通達で、今回の論壇出席のゲストと団体には、台湾の親民党を含むと言った、しかし論壇開始の後通達された台湾地区参加者の中には親民党の人間はいなかった、お聞きする原因を説明できますか?

馬暁光:海峡論壇は両岸民間交流の重要なプラットフォームだ。今夏の論壇には台湾から8000名のゲストが参加した、これが論壇が台湾各界の人の特に末端民衆の歓迎と支持を得たことを十分に説明している。あなたが説明したことに関して、私は彼ら自身の側に具体的な原因があったのではないかと考える。

台湾TVBS新聞記者(台湾の国民党寄りのメディア):上海台北「二都論壇」がもうすぐ始まる、台北市長柯文哲は「四つの相互(相互認識、相互了解、相互尊重、相互合作)」に加えて新たに相互諒解を提起し、両岸の民間、企業、若者が多くの交流をし、両岸関係が転換する機会を探すよう希望した、発言人はどう論評する?
四個互相還不夠 柯P兩岸關係論述再加互相諒解 蘋果日報

馬暁光:7月2日、「2017上海台北都市論壇」が上海で開催される。台北市長柯文哲先生は団を率いて上海に来て論壇に出席する。我われは既に何度も表明した、両岸関係の性質と両岸都市交流の性質に対して正しい認知さえしていれば、我われは両岸都市往来に対して前向き開放的な態度を持つ。我々も上海台北「二都論壇」が両市の各分野の交流協力を深める面で期待される成果を上げるよう祈る。

福建東南衛視記者:台灣行政機関責任者林全は最近日本のメディアの取材を受けた時、もし一つの中国の原則が台湾を消滅させるのなら、台湾の大多数の人は受け入れないと言った。発言人はこれについてどう論評するか?

馬暁光:この種の言い方のロジックは混乱している。1949年以来、海峡両岸はまだ統一されていないが、大陸と台湾は同じく一つの中国に属しているという事実はまったく変わっていないし、変えることはできない。統一の前に、両岸関係の事務を処理する中で、特に両岸の話し合いの中では、一つの中国の原則を堅持している、すなわち世界にはただ一つの中国だけがあり、大陸と台湾は同じく一つの中国に属しており、中国の主権と領土の一体性は分割は許されないということを堅持している。両岸の長期に存在する政治的違いに関しては、我々は一貫して主張している、一つの中国の基礎の上に、平等の協議を通して解決の道を探る事ができると。

福建海峡衛視記者:台南市長頼清徳はアメリカ訪問の時、両岸和平協議は平和の助けにならないと表明した、また自己の「台独」の立場は変わらないと言った、且つ「台独」と「親中」は矛盾しない、台湾は友情の手を差し伸べることができると指摘した、これに対してあなたはどう論評する?

馬暁光:もし和平協議が平和の助けにならないなら、まさか「一辺一国」の「台独」の立場は平和に役立つというのか? 明らかにそうではなかろう。大陸と台湾は同じく一つの中国に属している。口を開けるたびに「親中」を言うが、よもや台湾は「中国」の外にあると言うのではあるまい? それゆえ、この言葉を言っておく、民進党は「台独」の立場を放棄することによってのみ、両岸関係の上で真に活路を見いだせるのだ*。
*)この発布会から10日後台湾と中国大陸は「国際関係」=“親中愛台”主張の台南市長 中央社

広東深セン衛視記者:二つ質問、第一、近日日本側が、台湾がTPPに加入するのを歓迎すると表明した、発言人はこれについて何か論評はあるか? 第二、ある分析では台湾当局が、「台灣パナマ断交」への報復手段の一つとして、9月国連総会の時台湾の所謂「国連加入」問題を推進する可能性があると指摘した、発言人はこれに対してどう応えるか?

馬暁光:第一の質問、台湾の地域経済協力参加は必ず一つの中国の原則を前提にしなければならない。第二の質問、国連は主権国家によって構成され、長期間一つの中国政策を堅持している。2008年以前、李登輝、陳水扁は曾て「国連加入」と「国連加入国民投票」をもてあそんだが、どれも失敗に終わった、印鑑遠からずだ。国連総会決議に挑戦し、国際社会が遂行する一つの中国政策に挑戦する愚かな企みは、必ずや失敗するであろう。

福建海峡導報記者:島内の最近公表された世論調査では、民衆の蔡英文に対する不満足度は63%で、再び最低を記録した。これに対して国民党文伝会副主委胡文琦は蔡英文執政一年の実力は、一般人は既に見破っていると表明した、お聞きするこれに対してどう評価するか?

馬暁光:台湾島内の事情に対して我々は論評しない。今日私はまた二点を強調したい。一つは、「台独」に反対し、両岸関係の平和的発展への支持は、なお台湾社会の民意の主流だ。二つは、健全、安定、ウィンウィンの両岸関係は台湾島内の経済発展、社会の安定に対して、極めて重要だ。

台湾旺報記者(台湾の国民党寄りのメディア):最近アメリカの8名の上院議員が連名でアメリカ大統領トランプに手紙を送り、トランプが直ちに台湾への武器援助通知書を国会に送るよう要求した、発言人はどう論評するか?
美兩黨參議員致函川普 勿推遲對台軍售 中央社

馬暁光:我々は一貫して我が国の国交のある国と台湾が軍事関係を発展させ、台湾に武器を輸出することに断固反対してきた、この立場は揺るぎなく明確だ。

台湾聯合報記者(台湾の国民党寄りメディア):過去この一年両岸関係は大きな波風が発生した。発言人、大陸の台湾に対する大きな政策方針と台湾に対する具体的政策は現在のところ変わっていないのか?

馬暁光:我々は何度も強調してきた、我々の台湾に対する大きな政策方針はは変わっていない。我々は引き続き「九二共識」を堅持し、「台独」に反対する基礎の上に、広大な台湾同胞を団結させ、両岸関係の平和的発展の道を歩む。この問題を語る時、誰もが理解しなければならないのは、去年5・20以後、誰が両岸関係の平和的発展の政治的基礎を破壊したか、誰が両岸道法の経済社会と文化方面の連携をあらゆる手段で削り弱めているか、誰が現状を変えているか、誰が現状を維持しているかだ、私が思うに、答えははっきりしている。

環球網記者:我々はパナマが今月13日中国大陸との国交樹立を宣言し、台湾当局と一切の公式関係を断ったことに留意している、しかし呂秀蓮は何日か前アメリカメディアの取材を受けた時、台湾の最大の間違いと悲哀は過去の「漢賊は両立せず」の政策だった、そしてその他の国家がなぜ中国大陸と国交を結び是が非でも台湾と断行したがるのか疑問を呈した*、発言人はこれに対してどう見るか?
*)台巴斷交有感 呂秀蓮:台灣最大錯誤就是漢賊不兩立 聯合報
台湾国民政府
>蒋介石は、国際社会における「中国を統治する唯一の合法(正統)な国家」としての地位を維持することに腐心しており、大幅に譲歩をした上で日本国と中華民国の平和条約を締結する一方で、中華人民共和国と国交を締結した国とは即座に国交を断絶するという「漢賊不両立」の政策を採ってきた。だが、1971年に国連総会で決議された2758号決議(「国府追放・北京政府招請」のアルバニア案が基)によって、国際連合での「中国」の代表権が中華民国から中華人民共和国へと移った。この事に伴い、日本国やアメリカ合衆国などは台湾国民政府に対し、「台湾」の名で国連に留まるよう説得したが、例に漏れず「漢賊不両立」の言い分の元に拒否し、台湾国民政府は国連から脱退する事を宣言した。その事から、台湾国民政府は「中国を統治する国家」として国際的に承認されなくなり、1972年9月の日中国交正常化に伴う日華平和条約の破棄によって、日本との外交関係を失うなど、国際的な孤立状況に次第に陥ることとなった。

馬暁光:見た所、両岸関係と国家統一の問題の上で、これらの民進党人士は確かに自分の基本知識をしっかりと補充する必要があるようだ。一つの中国の原則は国際社会が普遍的に遂行している政策であり、一つの中国の原則を堅持することもまた大勢の趨くところであるため、それゆえ民進党と台湾当局は客観的な大勢をはっきりと認識し、両岸関係特にこと両岸関係の平和的発展に関わる政治的基礎の上において、賢明な選択をしなければならぬ。

香港中評社記者:近日台湾陸委会は、大陸はともすれば「文化台独」で台湾側を批判し、故意に両岸の対立を作り出しており、両岸関係改善の役に立たないと表明した、発言人はこれについて何か応えることはあるか?

馬暁光:陰に陽に「文化台独」を補助しているか否か、人のなす事を天は見ているのだ。もし不満に思うなら、それなら公開で「台独」に反対を宣言すればよいではないか、公開でそれらの「脱中国化」、両岸民衆の対立を扇動挑発する行為を制止すればよいではないのか。

中新社記者:発言人に過去20年来の香港台湾関係の発展を評価して欲しい。

馬暁光:香港復帰から20年来、香港特別行政区政府は基本法と中央の香港台湾に関する問題を処理することに関する基本原則と政策に基づき、香港台湾民間交流に役立つ政策と措置を採り、積極的に自治範囲内の台湾に関する事務を処理し、また中央政府の批准、指導或いは権限授与の下、香港台湾関係の中の国家主権と両岸関係に関わる事務を適切に処理し、香港台湾両地域の民間交流と経済貿易往来を促進した。香港の繁栄と安定を保持し、香港台湾関係の健全な発展を促進することは、台湾同胞を含む中華の子女全体の共通の願いだ。

今日の発布会はここで終わる、みなさんの参加に感謝する。次回また会おう。暑中お見舞い申しあげる。謝謝大家。



国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2017-06-14)(全文)

国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2017-06-14)
http://www.gwytb.gov.cn/xwfbh/201706/t20170614_11801071.htm
注意! 中国共産党は中国と台湾が実質的にそれぞれ別の国になっていることを否定するため台湾(中華民国)を「台湾地区」「台湾島」等と言って国家扱いしなかったり、台湾に関係する単語に「」をつけたり、中国を台湾に対する本土という意味で「大陸」(これは国民党も同じ)等と表現します*がここでは原文どおりの表現を使っています。またこの記者会見のテキストでは中国寄りの質問しか掲載されていません。また中国共産党と国民党が主張する「九二共識」は李登輝元総統ら当時の関係者はでっち上げだと否定しています。日本李登輝友の会
*)http://www.takefoto.cn/viewnews-6
《权威发布》 20170614 国台办举行新闻发布会 | CCTV-4 https://www.youtube.com/watch?v=gIMLyCm4qqU


6月14日午前10時、国台弁(国務院台湾事務弁公室)は新聞発布庁で定例新聞発布会を挙行した。発言人馬暁光はまず6月17日から23日まで福建でもうすぐ開催される第九回海峡論壇関連状況を紹介し、その後最近の両岸の注目の問題について記者の質問に回答した。

馬暁光:各メディアの友人、おはよう。発布会を今から始める。私はまず海峡論壇関連の情報から紹介する。

第九回海峡論壇は6月17日から23日まで福建で開催される、論壇大会は6月18日厦門で開催される。現在各準備作業は既に整った。中共中央政治局常委、全国政協主席兪正声が海峡論壇に出席する。中国国民党主席洪秀柱、親民党、新党、無党団結連盟等の政党代表と台湾関係県市代表、台湾主催機関代表、及び台湾各界人士等8000余人が招きに応じて今回の論壇に出席する。

今回の論壇は「民間、草の根、広範」を堅持する位置付けで、「民間交流を拡大し、融合発展を深める」に関するテーマで、心をこめて計画デザインした30以上の関連活動は、以下の特徴を体現している。一つは、両岸民衆の知恵を集める。初めにネットワークのプラットフォームを設立し、台湾民衆から海峡論壇活動の創意あふれる計画を公開で募集選抜し、海峡論壇の優秀アイデア大会を開催し、台湾の優秀なアイデアを選んで活動の中に取り入れる。二つは、区分分野の交流を拡大する。民衆の需要を案内として、労働者、青年、婦人の「三大ブランド」、姓氏宗親、同郷社団、民間信仰、大陸配偶者等の「四大紐帯」、文化、教育、医療、法律、工業商業等の「五大分野」、農、漁、水利、郷鎮村里、コミュニティ協会、公益慈善等の「六大末端組織」に関する活動計画で、各分野の交流を引き続き拡大し、両岸交流協力のプラットフォームを提供する。三つは、青年の「双創(大衆による起業・革新)」へのサービスを継続する。海峡青年論壇、新青年新世代第七回リーダー特訓キャンプ、両岸人材交流結合活動を開催し、台湾青年を体験式交流に招き、台湾青年に就業、実習部署、創業地位を提供し、両岸青年特に台湾青年が大陸に来て就業創業するようサービスする。四つは、両岸交流成果を回顧し、融合発展の未来を展望する。今年は両岸が隔絶状態を打破し、民間交流を開始して30周年だ、両岸経済社会の融合発展は既に両岸が交流協力を深めるという方向に発展している。論壇は「30周年」と「融合発展」の二つの鍵となる言葉を捉え、活動内容の中で、自身が経験した者の話を通して、共同で歴史を回顧し、未来を展望する。

ここで、私は論壇組織委員会を代表して再度各記者の論壇取材を歓迎すると表明する。以下みなさんの質問を受ける。

中国国際広播電台記者:呉敦義が国民党主席に当選した後、「台独」に断固反対し、「九二共識」、「一中各表」を主張すると表明した。「一中各表」の「九二共識」は「二つの中国」、「一中一台」を表しはしない、これに対して発言人はどう論評するか?

馬暁光:我々は関連報道に留意している。「九二共識」の核心の意味は両岸は同じく一つの中国に属すると認めることだ、それが両岸関係の性質を明確に定義付け、両岸は国と国の関係ではないと表明する。長年国共両党は「九二共識」を堅持し、「台独」に反対する共通の政治的基礎の上に、両党関係と両岸関係の平和的発展を推進し、豊穣な成果を得た。我々は国民党とこの共通の政治的基礎の上で、引き続き意思疎通を保持し、交流対話を強化し、共同で両岸民衆の幸せを増進し、両党の平和的発展と台湾海峡の平和と安定の維持推進に力を尽くしたい。

広東深セン衛視記者:報道によると、民進党団総召柯建銘が、「台独党綱」が両岸交流の最大の障碍になっている、「党綱」改正は実務的に実行可能なやり方だ、発言人はこれに対して何か論評はあるか?
重提凍結台獨黨綱 柯建銘否認 蘋果日報

馬暁光:我々は関連報道に留意している。民進党が「台独」党綱を保持し、「一辺一国」の「台独」分裂の立場を堅持していることはこの党と我々の交流の根本的な障碍だ。「台独」党綱を放棄し、「台独」の立場を変えることによってのみ、民進党は大陸と関係を改善する可能性がでてくる。

新華社記者:報道によると、黄国昌等の多くの台湾立法機構民意代表に由って組織された所謂「香港の民主に注目する連帯」が数日前成立した、また数名の香港の議員台湾に行って関連活動に出席し、論争を起こした、これについてどう論評するか?

馬暁光:我々は「台独」と「港独」勢力が互いに結託し、香港が「一国二制度」を実施するのを妨害し、香港内部の政治に手を出し、香港の繁栄と安定を破壊することに断固反対する。この種の企みと行為は人心を得ず、実現できない。

中央電視台海峡両岸記者:先月の発布会で、発言人は新しく実施される台湾同胞の利便性を向上させる政策措置を紹介した、お聞きする最近更に新しい措置は実施されたか?

馬暁光:一時期以来、我々は台湾同胞が大陸で学習、就業、創業、生活するために便利になる政策措置を次々と公布し、5月10日の国台弁の新聞発布会で、我々は既に紹介をした。関係部門はまだ新しい政策措置を積極的に研究しており、一部の措置は近い内実施されそうだ。主要なものは以下だ:

一、大陸で就業する台湾居民が住宅積立金の預け入れと使用の権利を有するようになる。都市地方住宅建設部は関係部門と積極的に調査研究し、福建、上海等の地方の経験やり方を総合した基礎の上に、近日全国範囲に政策を適用し、大陸で就業する台湾同胞が住宅積立金待遇を平等に共有するよう明確にし、彼らが預け入れを通して住宅積立金を使用するのを支え、住宅購入と賃貸能力を高め、彼らが大陸で安らかに暮らすのを助ける。

二、大陸で居住、就業、就学する台湾居民は大陸で社会保険に参加できる。台湾居民が大陸で社会保険に参加する関連規定を更に明確化標準化し、大陸で居住、就業、就学する台湾居民の社会保険の権益を保証するため、人力資源社会保障部は現在関係する台湾居民が大陸で参加する社会保険の政策文書を研究立案している、大陸に居住するが就学、就業していない台湾同胞が都市部市民基本医療保健に参加する関連政策も合わせて研究している。関連政策文書は現在国務院関係部門と地方の意見を集めており、更に改善した後適時発布して実施する。

三、財政部、教育部は大陸の高等教育機関で学ぶ台湾学生のためやや高い名誉を具えた奨学金を増やす。現在、既に設けている高等教育機関台湾学生の奨学金の基礎の上に、財政部は教育部と大陸で学ぶ台湾学生のためやや高い名誉を具えた奨学金を増設する研究をし、2017年秋季学期から正式実施する予定だ。

四、国家観光局は観光宿泊企業に台湾同胞のため更に便利な観光宿泊サービスの提供を要求する。近日、国家観光局は文書を出し、各地の観光管理部門に政策指導を強化するよう要求し、観光宿泊企業に国家の法律法規と関連政策規定を厳格に遵守し、台湾同胞の宿泊手続きでいかなる非正常な理由であっても障害を設置してはならず、またサービスの水準を厳格に標準化し、サービス意識を高め、台湾同胞のために更なる優れて便利な宿泊環境を提供するよう要求した。

五、銀行業は台湾同胞の少額クレジットカードサービスを改善する。台湾同胞のクレジットカード申請基準がやや高い問題を解決するため、中国銀行業監督管理委員会の指導のもと、一部の銀行は既に台湾同胞のクレジットカード申請業務政策を調整或いは調整する予定だ。例えば、工商銀行総行は既に新しい「個人顧客信用与信管理法」を通知し、クレジットカードを申請処理する台湾同胞に対して、年齢を25歳から65歳にするべきだというほかに、その他加入条件を大陸公民と同じにし、銀行は内部の等級基準によって顧客に対して信用採点を行える、また採点を基に3000元から20000元までの与信限度額を与えられる。同時に、一部の銀行は既に通知を発し、現場の職員が更に台湾に関する金融業務水準とサービス意識を高めるよう要求した。

このほか、大陸の高等教育機関で学ぶ台湾の今期の卒業生の就職活動を改善するため、教育部は、大陸で就職したい、条件の合致する大陸高等教育機関卒業生に対して、彼らに「就業協定書」を支給するため、「全国普通高等学校本専科卒業生就業申込書」或いは「全国卒業研究生就業申込書」を発行し、大陸で学ぶ台湾学生が卒業し就業するため政策上の便利な政策を更に提供する。

台湾「聯合報」記者(台湾の国民党寄りメディア):大陸は今回パナマとの国交樹立を宣言した、発言人にお聞きする、両岸関係と大陸が国交を結ぶ国を増やすこととどちらが重要か? 大陸は両岸関係の平和的発展の道を歩みたいという願いはあるのかないのか? 第二の質問、台南市長頼清徳は「親中愛台」だと言った、高雄市長陳菊は「和中」だと言い、桃園市長鄭文燦 は「友中」だと言った。台湾の「政府」でさえ新聞稿で頼清徳の考えと一致すると言った、お聞きする、民進党の地方県市の首長の態度表明からいささかの善意でも感じられるか?

馬暁光:第一の質問、中国パナマ国交樹立問題に関して。世界にはただ一つの中国があり、一つの中国の原則を堅持することは国際社会の普遍的な共通認識だ。中国パナマ国交樹立は人心の向かうところであり、大勢の趨くところであろう。誰もが覚えている、2008年から去年の5・20までの間、両岸双方は「台独」に反対し、「九二共識」を堅持する共通の政治的基礎の上に、双方が対外交渉分野(外交分野のこと)の摩擦を減らしたことを含む両岸関係の平和的発展の新局面を切り開いた。去年、台湾政局に重大な変化が発生した後、我々は何度も明確に表明した、我々の台湾に対する大きな政策方針は変わらない、我々の「台独」に反対し、「九二共識」を堅持する政治的基礎の上に両岸関係の平和的発展の道を歩む立場と態度も変わりはしないと。しかしだ、去年5・20以来、両岸関係の平和的発展の政治的基礎は破壊され、両岸関係の平和的発展の過去の成果は深刻な打撃を受けたのだ。誰が両岸関係の現状を変えているのか、誰が平和的発展の道を歩もうという誠意がないのか、責任は非常にはっきりしている。

私はもう一度強調しておきたい、一つの中国の原則を体現する「九二共識」は両岸関係の平和的発展の重しなのだ。「九二共識」を承認し、両岸は同じく一つの中国に属するという核心の意味を認めることによってのみ、両岸関係は平和的発展の正しい方向に戻ることができるのだよ。台湾当局は客観的な大勢をはっきりと見極め、賢明な選択をしなければならない。

第二の質問、あなたが話した関連状況に関して、我々は台湾メディアの関連報道に留意している。大陸と台湾は同じく一つの中国に属し、両岸は国と国の関係ではない。どんな言い方であっても、両岸関係の性質というこの根本問題をはっきりと言わなければならない。「台独」の立場を堅持しながら一方では大声で「親和友善」を語る、これは矛盾している。民進党の人間がもし両岸関係を改善発展させる誠意が真にあるのなら、言葉の上だけでなく、行動の面から根本から改め、「台独」の立場を徹底的に捨て去らなければならない。

福建厦門衛視記者:最近、ある大陸の人の台湾に行き交流する予定が台湾当局の厳格な管理制限を受けた、台湾陸委会発言人は大陸人員が台湾に行き交流する四つの状況に対して注目する*、そして大陸が台湾の政府の人員等が大陸に行くのを拒絶することこそが両岸交流を阻害していると言った。発言人はこれについてどう評価するか?
*)陸委會:未限縮來台交流 有4類會關注 中央社
四つの状況とは、身分を偽って台湾に来る、或いは日程に嘘がある、規則違反者、人権違反の容疑者などを拒否すると言っている。また馬政権時代の拒否率は7.95%、現在の政権では8.16%で特に増えてはいないと言っている。

馬暁光:我々は両岸民間各分野の交流協力を一貫して積極的に激励支持してきた、これは衆知の事実であり、誰の目にも明らかだ。民進党当局が政権について以後、両岸交流協力面に妨害邪魔を絶えず強めてきた、これもまた誰の目にも明らかだ。彼らが逆に我々が悪いかのように批判するその自信のない言動は私は見ていられない。

中新社記者:台湾の著名なドキュメンタリー映像監督斉柏林が何日か前飛行機事故で亡くなった、国台弁は哀悼の意を表すか?

馬暁光:斉柏林先生は台湾の著名な監督だ、長年両岸映像交流協力に積極的に参加して、生態環境保護に関心を持ち、我々に深い印象を残した。我々は斉柏林先生のご不幸に哀悼の意を表す。

台湾東森電視台記者(国民党寄りメディア):またパナマ問題の続き、というのはパナマと台湾の断交のあと、台湾の有名な司会者が、大陸はパナマ側に30億ドルの無利子借款を提供したと言った。私は発言人にお聞きしたい、こういう事はあったのか? 発言人は「九二共識」の基礎の上においてこそ両岸は平和的発展をするとずっと強調してきた、もし台湾の現在の民進党当局がやはり「九二共識」を承認しないのなら、また「断交」があるということを意味するか?

馬暁光:第一の質問、私はみなさんが「中国パナマ国交樹立公報」を見ていると思う、また王毅外相の談話を見ていると思う、この中ではっきりと話している、いかなる所謂引用符を伴う商業利益の交換はなかった。更に詳しい事情は、あなたが外交部に行って聞いてみたらどうだね。

第二の質問に関して、誰もが知っているように、我々は一つの中国の原則で台湾の対外交際問題を扱ってきた。我々は台湾当局が両岸関係の平和的発展の政治的基礎の問題の上では賢い選択をし、今後の両岸関係の平和的発展のため長く久しい基礎を打ち立てるはずだと希望している。

台湾中天電視記者(台湾の中国寄りメディアグループ):今の台湾パナマ「断交」問題の続き、台湾地区指導者側は重ねて「攻撃」し、両岸情勢を評価しなおさなければならない、且つ脅しの下では譲歩しないと表明した、発言人はどう応える? 別に世論調査ではこのようなやり方は両岸の人心を遠ざける可能性があると考えていると報道している、これについては国台弁はどう論評するか? 別にもう一度「二都論壇」の進度を聞きたい、今回の台湾パナマ「断交」を受けて影響があるのか?

馬暁光:まず第二の質問に回答する、我々は既に話した、両岸関係の性質と両岸都市交流の性質に対して正確な認知がありさえすれば、我々は両岸都市往来相互活動に対して積極的開放的な態度を持つ。

第一の質問に答える、中国パナマ国交樹立は大勢の趨くところだ、この点は私は既に詳しく述べた。人心の問題について語ったが、みなさんはよもやわかぬはずはなかろう、両岸関係の平和的発展の政治的基礎を壊した事こそが、両岸の人心をますます遠ざけるに至った主要な原因ではないのかえ? 実際上、両岸関係が正しい方向に戻ることは台湾当局にとって一瞬の決断ですむことだろうよ、彼らが客観的な大勢をはっきりと認識し、賢い選択をするよう希望する。

香港中評社記者:先週柯文哲市長は取材を受け、両岸関係と「二都論壇」に対していくつか考えを表した、発言人はこれについて関連回答をした。お聞きする、柯文哲の関連表明は現在の状況下民進党当局と民進党人士が鑑とするに値するか? このほか、柯文哲はインタビューで、目標はただの現状維持だけでなく、現状改善しなければならないと言った、これについてはどう論評する?

馬暁光:柯文哲市長がメディアの取材を受けて考えを述べたことに関して、この前私は既に回答した。民進党の政策に関しては、我々は民進党の政策に対して明確で一貫している。民進党が「一辺一国」の「台独」分裂主張を放棄しないのであれば、我々が交流を進めることはありえない。

経済日報記者:両岸企業家サミットは2017両岸青年就業創業シンポジウムを開催する、発言人は関連状況を紹介できるか?

馬暁光:私の知る限りでは、台湾青年が大陸へ来て実習、就業、創業するのを支えるため、双方がサミットの協議を経て、両岸企業家サミットは7月7日から8日まで広東省東莞市で2017両岸青年就業、創業シンポジウムを開催する。今回のシンポジウムは「幻想を追求し、未来を切り開く」を主題とし、就業創業の政策紹介、経験共有、就業部署推薦紹介、両岸青年相互活動等のコーナーを設立する、主旨は台湾青年と大陸企業との接合を助け、大陸での発展の機会を捜すところにある。両岸企業家サミット曽培炎理事長、蕭万長理事長は一部の海峡両岸青年修行創業基地とモデル地点の責任者だ、両岸青年企業家と台湾青年学生代表は今回のシンポジウムに出席するだろう。みなさんの引き続いての注目を希望する。

福建東南衛視記者:台湾側陸委会は最近世論調査を公表し、45%の台湾民衆が、両岸交流の速度はゆっくりだと考えている。そして陸委会は関係結果は最近の両岸全体の情勢、大陸が台湾人員の往来に対して制限及び引き締めるやり方をとっていることに関係していると考えている、発言人はこれに対してどう論評するか?

馬暁光:私は、「5.20」以前と比較して、最近台湾民衆が交流速度がゆっくりだと感じているのは事実だろうと思う、しかし原因は完全に白黒が転倒している。大陸が制限しているのではない、今私が言ったように、去年「5・20」以来、両岸関係の平和的発展の政治的基礎が破壊され、両岸同胞交流の局面が打撃を受け、台湾当局が陰に陽に大陸人員の台湾に行くことに対しての制限と台湾同胞が大陸に来ることに管理を強化したことによるのだ。これらの事実ははっきりとしている*。
*)大陸側が一方的に制限していると認めたくないため強弁を繰り返している。

福建海峡衛視記者:民進党当局が政権について以来、絶えず「脱中国化」の文化的「台独」のコソコソとした動きを続けている、しかし今年の端午の節句に民進党は初めてチームを組んでドラゴンボートレースに参加した、これについてどう論評するか?

馬暁光:これこそ「脱中国化」では棄てきれないと説明している。両岸は血脈相繋がる骨肉の兄弟であり、台湾同胞も中華民族に属しており、炎黄の子孫である、我々は同じ文化、同じ習俗を持つのだ。ドラゴンボートを語るだけの話ではない、屈原は中国ではないのか?

福建海峡導報記者:島内の民進党寄りの美麗島電子報は最近最新の世論調査を示し、54.4%の台湾民衆は実際は、蔡英文が両岸関係の中で主張する所謂「現状維持」は、「台独」を追求している傾向になっていると考えている、お聞きするこれについてどう見るか?

馬暁光:台湾の具体的世論調査について、我々は論評しない、しかしこの種の世論調査の結果は、私は両岸同胞の考えを引き起こはずだと考える。彼らが言うところの「現状維持」が、両岸関係の平和的発展を守るのか、このような目標に背いて、陰に陽にいくつかの「脱中国化」の漸進式の「台独」活動を推進し操ろうとしているのか。私は、両岸同胞ははっきりと見えていると思う。

中国台湾網記者:第九回海峡論壇はもうすぐ福建で開催される、台湾メディアの中には、今年の今回の海峡論壇は両岸経済貿易の安定的発展のきずなにならなければならないと指摘した、現在海峡論壇で最も重視し討論するに値する両岸経貿の課題は、疑いもなく台湾企業家が如何に「一帯一路」に参加するかということだ、お聞きするこれについてどう評価するか?

馬暁光:メディアの各種各様の言論を全部私に評価させるのは、私の能力を超えているかもしれない。私が思うのは、私がさっき紹介した海峡論壇の関連状況を通して、あなたは海峡論壇は一つの両岸民間末端の広範な交流プラットフォームだと理解しなければならないということだ。論壇は八年来開催され、一連の両岸人員往来を促進し、両岸各分野の交流協力を促進する政策措置を出してきた。更に重要で高く評価されるべきなのは、両岸民間の末端民衆のため一つの相互交流、意思疎通理解の大舞台を構築したことだ。経貿交流は重要だ、それは両岸同胞の手と手をつなぐ。心の通い合いは更に重要だ、それは両岸同胞の心と心をつなぐ。故に、私は記者諸君に、今回の海峡論壇に対する取材報道の中で、両岸の草の根の民衆の交流往来の話に更に焦点を当て、両岸民衆の心のつながりを促進するよう提案する。

新華社記者:二回目の質問、我々は今年が「七七事変」80周年だと知っている、ある情報では国民党側が関連記念活動を計画していると言っている。お聞きしたい大陸側のこの面の計画は? 両岸聯合記念の形式を取るかどうか?

馬暁光:1937年7月7日「盧溝橋事変」が勃発、これにより中華民族の全面抗戦の歴史の序幕が開いた。この感動に値する歴史は、両岸同胞に対して、中華民族に対して十分重要にして特殊な意味を持つ。言わば、全民族の抗戦がなければ、台湾の復帰もなかった。新たな歴史的条件の下、両岸同胞が抗戦を記念することは、この歴史を永遠に心に刻まねばならぬというだけでなく、共同で両岸関係の平和的発展に努力し、中華民族の偉大な復興を推進しなければならないということだ。

人民政協報両岸経合周刊記者:近日、我々は、台湾の関係部門が台湾は麻薬の被害者で、台湾の麻薬の大部分は大陸から台湾に輸入されていると表明したのを目にした。発言人にお聞きしたい彼の言論に対して何か論評は有るか?

馬暁光:台湾の麻薬類がどこから来たかに関して、私は知らない*。しかし私が強調しておきたいのは、大陸側は両岸の麻薬類犯罪に関してを含めて麻薬類犯罪を断固として取り締まっており、麻薬類犯罪者を厳罰に処している、いかなる状況下でも我々は有効な措置を採っており、決していい加減にしたことはない。これにはいささかも曖昧な点はない。
*)都合の悪いことには、私はそれについて知らない、と答えるのが中共の発言人の共通点。

台湾「中国時報」記者(台湾の中国寄りメディア):李明哲のことに関して、現在アメリカの関係機関は李明哲を初めて「政治犯」の救援リストに入れた、これについてどう応える? 大陸は李明哲に対して関係司法共助、例えば招聘弁護士のようにして提供するかどうか。

馬暁光:5月26日我々は発言人の質問応答形式を通して、李明哲事案状況の最近の進展を紹介した、みなさんは皆注目していただろう、私は重ねては言わない。処理部門は当然法に依って当事者の合法権益を守る、私の知っているところでは、国家安全機関は李明哲に対して強制措置を採った時、既に法律の規定により彼に弁護士を頼む権利があると告知し、また本人の願いにより、法律の助けを通して、彼のために弁護士を手配した。

我々は何度も強調した、李明哲案件は犯罪容疑の事件だ、所謂「人権事件」ではない。「人権」の看板を掲げ、大陸の法に依る処理に対して横暴に干渉し果ては外国に行って「告発状」を渡す、これはなんの役にも立たないし、また我々は断固反対する。

中新社記者:発言人夏も近い、通常は両岸の若者の交流が盛んになる時期だ、大学生を含む両岸青年の夏季交流について、近日何か計画は有るか?

馬暁光:確かに、夏休み期間は両岸青年、特に大学生の交流往来の盛んな時期だ。今年の夏の期間、両岸青年の交流は異彩を放つだろう、相互訪問、シンポジウム、夏キャンプの他に、今年の夏の注目の点、観点は台湾青年学生が大陸に来て実習し、体験式交流を進める規模と人数が大幅に増えたことだ。あなたがその節には関連活動に注目するよう希望する。

発布会はここで終わる。謝謝大家光臨。

国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2017-05-25)(全文)

国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2017-05-25)
http://www.gwytb.gov.cn/xwfbh/201705/t20170525_11789421.htm
注意! 中国共産党は中国と台湾が実質的にそれぞれ別の国になっていることを否定するため台湾(中華民国)を「台湾地区」「台湾島」等と言って国家扱いしなかったり、台湾に関係する単語に「」をつけたり、中国を台湾に対する本土という意味で「大陸」(これは国民党も同じ)等と表現します*がここでは原文どおりの表現を使っています。またこの記者会見のテキストでは中国寄りの質問しか掲載されていません。また中国共産党と国民党が主張する「九二共識」は李登輝元総統ら当時の関係者はでっち上げだと否定しています。日本李登輝友の会
*)http://www.takefoto.cn/viewnews-6
《权威发布》 20170525 国台办举行新闻发布会 | CCTV-4 https://www.youtube.com/watch?v=LAltXrkHY1k


5月25日午前10時、国台弁(国務院台湾事務弁公室)は新聞発布庁で定例新聞発布会を挙行した。発言人安峰山はまず24日全国台湾同胞投資企業懇親会が北京で成立十周年慶祝大会を開催した関連状況を発布した、その後最近の両岸の注目の問題について記者の質問に回答した。

安峰山:各記者諸君、おはよう。みなさんが国台弁の今日開催の定例新聞発布会に出席したことを歓迎する。私はまずニュースを一つ発表する。5月24日、全国台湾同胞投資企業懇親会が北京で成立十周年慶祝大会を開催し、全国台企聯会員と代表、台湾の重要工商団体責任者等400人余りが出席した。習近平中共中央総書記が特別に祝電を送り、全国台企連全体会員と広大な台湾企業家に熱い祝賀と真摯な挨拶を表明した。中共中央政治局常委、全国政協主席兪正声が出席している慶祝大会の台湾企業家代表と会談し講話をした。習総書記の祝電と兪主席の講話は、全国台企連と広大な台湾企業家に対しての重視と深い思いやりを十分に体現し、また全国台企連の発展のために方向を明確に指し示し、大陸の明確で一貫した台湾に対する大きな政策方針を体現し、新情勢下両岸の経済社会の融合を促進し、台湾同胞が大陸で発展することを歓迎支持する政策主張を表明した。一つは我々は「九二共識」を堅持し、「台独」に断固反対し、両岸各分野の交流協力を引き続き促進し、絶えず両岸経済社会融合発展を深め、両岸同胞の幸せと身内の情を増進させ、台湾同胞が共同で両岸運命共同体を建設するよう団結させる。二つは「二つの百年」を実現する奮闘目標の中で、我々は広大な台湾同胞が大陸発展の急行列車に乗ることができるよう希望する。我々は広大な台湾同胞が大陸に来て投資興業するのを歓迎し、引き続き台湾企業家台湾企業が大陸で発展するため更に有利となる条件を提供し、広大な台湾同胞に更に深く熱い両岸は家族、両岸は親族と感じさせる。三つは、全国台企連と広大な台湾企業家が敢えて人に先んずるの精神、勇気を持って引き受ける精神を発揮し、一つの中国の原則を堅持し、台湾同胞を広汎に団結させて、両岸関係の平和的発展を守り推進し、両岸経済社会の融合発展を促進し、中華民族の偉大な復興のため更に大きな貢献をするよう希望する。
陸委會籲對岸 勿對台商施壓 中央社(陸委会が対岸に呼びかける、台湾企業家に対して圧力をかけるな)

新華社記者:発言人おはようございます、呉敦義が中国国民党主席に当選した日、国共両党の指導者は電報を互いに送り内容が注目されている、お聞きする呉敦義が復電の中で「九二共識」に関する内容を述べたことに対して発言にはどう論評するか?*
*)洪秀柱前主席も返信の電報で九二共識の言葉を使っていた。国民党洪秀柱主席に共産党習近平総書記から祝電

安峰山:皆さんご存知のように、1992年両岸双方の権限を委任された海協会と台湾海基会が協議とお互いに手紙を送ることによって、各自が口頭の方式で海峡両岸が一つの中国の原則を堅持する共通認識を成立させ、後に「九二共識」とよばれることとなった。「九二共識」の核心の意味は両岸は同じく一つの中国に属することを認めるところにあり、その重要性はそれが両岸の性質をはっきりと定義付け、両岸は国と国との関係ではないと表明するところにある。「九二共識」は両岸の制度化された協議の重要な基礎を固め、また国共両党の交流と両岸関係の平和的発展の共通の政治的基礎の重要な構成部分となった。もしみなさんがこの歴史に興味を感じたら、国務院台弁政府サイトの「九二共識」関連の歴史由来のところを閲覧してはどうかな。

福建海峡導報記者:台湾陸委会主委張小月は数日前、自分は実際とっくに中国大陸が既に勃興していることを認めている、しかし台湾はこれによって投降したがったり、その一部分になりたがったりはできないと公言した、お聞きするこの種の言論に対してどう評価するか?
http://news.qoos.com/%E5%9B%9E%E5%88%B0%E4%B8%80%E4%B8%AD%E5%90%84%E8%A1%A8%EF%BC%9F%E5%BC%B5%E5%B0%8F%E6%9C%88%E6%8A%95%E9%99%8D%E8%AA%AA%E6%83%B9%E7%81%AB%E8%97%8D%E5%A7%94-2205992.html

安峰山:中国大陸の総合的な国力は不断に上昇している、国際的影響力も日増しに増大している、これが国際政治の現実だ。あなたが提起した台湾側の一部の人の言い方は明らかに立場と心理状態の問題だ、もし立場を変えることができたら、心理状態は一変し、世界が広がるだろう。両岸が同じく一つの中国に属することを承認できさえすれば、両岸同胞は手を携え協力して共に発展を謀り、発展のチャンスを共有し、中華民族の偉大な復興の栄光を共有することができる、これこそ両岸中国人の果報というものだ。

福建厦門衛視記者:何人かの海外台湾企業家の評判によると、去年から、台湾関係機関が彼らに大陸の交流活動に参加してはならないと強硬に要求している。私は発言人に聞きたい、これについてどう論評するか?

安峰山:それらの声は海外の台湾企業家の台湾当局のそれらのやり方に対する強い不満を反映している。台湾当局のそれらの動きと両岸同胞が両岸が交流協力を強化したいという共通の願望と実際の求めは逆の方向に向かって進んでおり、人々の共感は得られない。

台湾聯合報記者:私は二つ質問がある、第一、今年の台北ユニバーシアードに関して、なぜ大陸は団体競技に不参加し、ただ個人競技だけに参加するのか、大陸は民進党「政府」に錯覚させたくないためそういう手配をしたのか? 第二李明哲事件の進展はどうなっているのか?

安峰山:あなたの第一の質問、知る限りでは、中国大学生体育協会は既に台北ユニバーシアード組織委員会に申し込みリストを送った、その他の関連事項はまだ確定していない。今回のユニバーシアードの開催時間は8月19日から30日だ、全国運動会の時間も8月27日から9月8日で重なっている、これは一つの客観的な事実だ。あなたが提起した外部の関連分析と見方に関して、私は論評しない。

第二の質問、わかっているところでは、担当部署が法による捜査処分が終わった後、すぐに対外的に発表する。

海峡之声広播電台記者:第70回WHO総会は22日ジュネーブで開幕した、WHO総会は台湾地区を大会参加に招くことを拒絶した、しかし台湾衛生部門責任者はなお隊を率いてジュネーブに行き参加しようと試みた、発言人はどう評価する? 第二の質問、蔡英文執政一周年、各世論調査は、台湾民衆の不満足度が上昇していると明らかにしている、しかし蔡当局は逆に人民の忍耐が足らないと強調している、発言人はどう評価する?

安峰山:あなたの第一の質問、台湾側が今年WHO総会に参加できない原因は、前回の発布会の時我々が既に説明した。国際社会は普遍的に一つの中国の原則を承認しており、国連総会の2758号決議とWHO総会の25.1号決議どれもこの原則を体現している、その正統性は疑う余地はない。WHO機関が国連の専門機関として、上述の原則に基づき台湾関連の問題を処理することは不変の真理だ。我々はWHO総会が妨害を受けないよう希望する。

あなたの第二の質問、島内の世論調査に対しては、私は論評しない。政治家の一挙一動は、大衆がはっきり見ている、大衆の心には自然な価値基準の秤がある。

台湾中天電視台記者:台湾は現在「漢光演習」を行っており、はじめて大陸空母の攻撃と奇襲を模擬訓練した、お聞きする国体弁は事前に関連情報を把握していたか? 別にある専門家は今回の蔡「政府」は両岸軍事対立を高める意図があると考えている、お聞きする両岸関係は冷たい対立から一歩進んで熱い対立に段階が上がった可能性があるのか?

安峰山:我々は既に反復して強調してきた、台湾海峡の平和と安定、台湾の前途と未来は両岸関係の平和的発展によって決まる。台湾当局が「武を以って統一を拒否する」ことに出口はない、「台独」の立場を放棄し、敵対的な思考を排除し、「九二共識」を承認する共通の政治的基礎に戻らなければならない、このようにすることによってのみ、真に両岸関係の平和的発展を維持できるのだ。

台湾TVBS記者:教えてください、海基会の31日の端午の節句の台湾企業家に出した招待状に対して、昨日台企連十周年の時、多くの台湾企業家はまだ参加する態度表明していなかった、ある態度表明している者は両会は現在既に機能性を失っている、彼らは出席したがらないと言った。発言人はどう見るか? 第二の質問、陸委会は、台企連は大陸側が台湾企業家を脅して政治的態度表明をさせるルートになってはならないと希望していると言った、どう論評するか?

安峰山:あなたの二つの質問は実質的に一つの質問だ、昨日台企連成立10周年慶祝大会で、台企連側は既にこれについて回答した。台企連は最も影響力と代表性を具えた大陸の台湾企業家民間団体だ。過去十年来、台企連は広大な台湾企業家を団結させ、両岸経済交流と協力に力を尽くし、台湾企業家台湾企業が更に発展するのを助け、両岸関係の発展を推進するため積極的な貢献をした。どのようにすることが台湾企業家自身の発展に有利で、どのようにすることが両岸関係の発展に有利か、台企連会員と広大な台湾企業家は当然自己の判断があり、また自分の意見を言うだろう。台湾当局は彼らの内心の声をしっかりと聞かなければならない。

広東深セン衛視記者:二つ質問、第一、兪正声主席は台企連成立十周年大会で、「九二共識」を変えようと企み「台独」を支持する政治的立場の行為はいかなるものでも受け入れることは出来ない、形を変えた「台独」はいかなるものでも最終的には失敗すると言った。これは大陸側が民進党当局が現在推進しているのは形を変えた「台独」路線だと考えているということか? そして陳徳銘会長は数日前メディアのインタビューを受けた時、蔡英文当局に対しては期待しないと言った、発言人は同様の観点か? 第二、外部のある分析では、呉敦義が国民党主席に当選した後、両岸関係に関する説明に曖昧な所が比較的多い、大陸側側はこれに対してまだもっと観察する必要があるかどうか? 呉敦義は国共論壇期間習総書記との面会を希望すると言った、大陸側はどのように回答するか?

安峰山:第一の質問、「台独」勢力とその分裂活動は台湾海峡の平和と安定、両岸関係の平和的発展の最大の脅威だ、我々はいかなる形式の「台独」分裂行為にも断固反対する、その定義に含まれるのは、過激な「法理台独」、漸進的柔軟な「台独」、また「憲法改正」或いは「法律改正」等の名目を通して行う脱中国化の「台独」活動等も含む、これらはどれも我々は断固反対する。

第二の質問、我々の国共両党関係面を積極的に推進する立場と姿勢は一貫している。現在の両党関係の情勢は複雑で厳しい、我々は国民党と「九二共識」を堅持し、「台独」に反対する共通の政治的基礎の上に、引き続き意思疎通を保持し、交流対話を強化し、両岸関係の平和的発展の正しい方向を把握し、両岸同胞の幸せと身内の情を増進させ続け、共同で中華民族の偉大な復興のため努力したい。

央視記者:最近のある台湾世論の考えでは、民進党当局が「九二共識」を承認しないことによって、台湾が「一帯一路」提案に加入する方法がなくなり、また台湾企業家が「一帯一路」の商機を逃すことになるという、お聞きするこれについてどう評価する?

安峰山:去年5・20以来、民進党当局が「九二共識」を承認しないため、両岸の常態化した連絡交流メカニズムと協議と話し合いのメカニズムは中断させられ、両岸経済協力の制度化された過程も停滞をさせられ、両岸同胞の切実な利益が損害を受け、広大な台湾企業家の利益と彼らの多くの発展の機会はみすみす流れてしまった、これらは我々は見たくはなかった。

我々は既に何度も表明してきた、台湾工商界が適当な方式で「一帯一路」建設に参加することを歓迎すると。昨日、張志軍(国台弁)主任は台企連成立十周年慶祝大会の講話の中でおっしゃったのだ、我々は現在関係省市が「一帯一路」建設と密接に関連する工業団地の建設を推進しており、また積極的に台湾企業家が入居し新たな台湾資本の集合地を形成するのを奨励援助している。我々は台湾資本の企業が「中欧班列*」を利用して商品を中央アジアと欧州まで販売し、海外市場を更に広げるのを積極的に支持している。我々はまた東部沿海地域の台湾企業を組織し中西部地域に視察に行かせ、商機を掘り起こし、いくつかの前向きな成果を得た。ここ二年来、我々は既に何度も台湾企業家を組織し「一帯一路」沿線の省区市に視察に行かせ、いくつかの台湾企業家は既に商機を探し当て、投資経営を開始している。今後我々は引き続きこの方面の作業を推進し、広大な台湾企業家に大陸経済発展のチャンスを分け与える。
*)一帯一路構想の中の中国欧州間の3本の鉄道で貨物列車を走らせるという構想。

人民政協報両岸経合周刊記者:最近民進党当局はモンゴルチベット業務を馬英九政権時代からの計画で陸委会の管理の業務から外事部門の処理に振り分けた、これについてどう見るか?

安峰山:我々は台湾側の内部の調整について論評しない、ただ内部調整の名を借りて「脱中国化」の「台独」分裂行為をすることには断固反対する。

香港中評社記者:去年台湾地区の指導者蔡英文が就任して既に一年の時間が過ぎた、お聞きするこの一年来の両岸関係の変化をどう評価するか?

安峰山:5月19日我が弁の発言人が対外への質問に応じた態度表明の中で既に相応の回答をした。一年来、台湾海峡は重大な変化が発生した。両岸関係の情勢は目下複雑で厳しく、両岸連携交流と協議話し合いのメカニズムは中断し、各分野の交流協力はどれも違う程度の影響を受け、両岸同胞の切実な利益は重大な損害を受けた、これはみんなは見たくなかった。現在の両岸の膠着状態をもたらした根源は民進党当局が就任以後「九二共識」を承認せず、両岸は一つの中国に属することを認めず、一方的に両岸関係の平和的発展の共通の政治的基礎を破壊したことに在る。しかし民進党当局は現在の両岸関係の膠着状態をどう変えるか考えていないだけでなく、逆に島内で「脱中国化」等の「台独」分裂活動を放任し助け、両岸交流協力を妨害し、両岸の民意対立を煽っている、これが現在両岸関係発展の最大の障碍だ。

我々の台湾に対する大きな政策方針は明確で、一貫している、我々は引き続き一つの中国の原則を体現する「九二共識」を堅持し、両岸関係の平和的発展を守ることに努力し、両岸同胞と一緒に、「台独」分裂行為に断固反対し制止する。台湾当局は両岸同胞の利益と幸せを増進することを思いとなし、両岸同胞の両岸関係の平和的発展に対する期待に積極的に応え、一つの中国の原則を体現する共通の政治的基礎を確認しなければならない、これこそが現在の両岸関係の膠着状態を解消する唯一の正しい道なのだ。

福建東南衛視記者:我々は呉敦義が何日か前国民党主席に当選したことに注目している、ある台湾の学者は、国民党は台湾の若者に台湾と大陸の関係と将来の発展を本当に理解させなければならない、そうしてこそ2020年に邁進できると提起している。お聞きするこれに対してどう評価するか? 別に、台湾のメディアの報道によると、フィジーの駐台湾貿易観光代表処が既に5月10日完全に撤退した。お聞きするこれに対してどう評価するか? 謝謝。

安峰山:あなたの第一の質問、青年は社会の未来と希望だ、両岸関係の更に素晴らしい未来も両岸の青年が共同で作る必要がある。我々は両岸青年が交流と意思疎通を強化できるよう励まし続けてきた、また広大な台湾青年が大陸に来て学習、就業、創業、発展するため更に多くの機会を提供したい、目的は両岸青年がお互いを聞き取り理解することを強化することができるようにし、中華の歴史と中華文化の認知を増加させることができるようにするためだ。同時に、両岸関係の正確な認識を増やし、共同で手を携え両岸関係の発展を推進できるようにする。

第二の質問、フィジーに関する質問、外交部発言人が既に我々の立場を表明した。一つの中国の原則は国際社会が普遍的に堅持している、これが人心の向かう所、大勢の趨(おもむ)くところであろう。

団結報記者:あるニュースが明らかに知たところでは、台湾地区の軍部は7月末将校の公務の携帯番号を変えて、そのいわゆる「中共のスパイ」予防作戦を行った、台弁はこれについてどう見るか?

安峰山:台湾側は一定期間ごとにこのような話題を騒ぎ立てる、背後の動機がどういうものかはわからない。

台湾中央通訊社:昨日台湾で同性婚の「憲法解釈案」の結果が出て、台湾はこれによってアジアの先例を開き、法律で同性婚を保証することを渇望している。お聞きしたい、もし将来のある日、大陸の民衆が彼の台湾の同姓の伴侶と台湾で結婚したら、大陸はこのような婚姻を法律的に効力があると認めるか?

安峰山:私は、関連報道を見た、両岸の婚姻問題にかかわることは、あなたが関係する専門の部門に行って相談するのがいいだろう。

福建海峡衛視記者:現在島内のある意見では、大陸は絶えず台湾の人材を「磁石のように吸収」している、主要な目的は台湾の技術を得たいためだと言っている、発言人はこれについてどう論評する?

安峰山:市場経済の条件下、生産要素の流動性を含む人材の流動性はどれも正常な現象だ。我々は広大な台湾同胞が大陸に来て学習、就業、創業し大陸の発展のチャンスを分かち合い、更に大きな発展をするのを歓迎する。同時に我々はまた知的財産権等の分野の保護を強化し、台湾企業家を含む広大な市場の実体のため公平な環境をずっと提供している。

台湾三立新聞記者:呉敦義が当選した後、国民党がもし政権に返り咲いたら、必ず「九二共識」を尊重すると言った。この「尊重」はしかしみんなが想像するのに様々な解読を許している、我々は国台弁がこの新しい国民党指導者をどう評価するか聞きたい、「国共論壇」は結局双方が顔を合わせる良い機会か?

安峰山:「九二共識」に関する認識と立場は、さっき私が回答した。我々の国共両党関係を積極的に推進する立場と態度は非常に明確だ。国共両党は「九二共識」を堅持し、「台独」に反対する共通の政治的基礎の上、引き続き意思疎通を保持し、交流対話を強化していく。両党の関係部門はずっと意思疎通を保持している、あなたが提起した両党交流の具体的事柄に関しては、確定したニュースがあれば我々はすぐに対外的に公布する。

環球網記者:台湾の「時代力量」は何日か前台湾陸委会を現在の「内政委員会」から「外交委員会」監督の部会の中に編入するよう主張した、発言人はこれについてどう論評する?

安峰山:もし台湾側が内部の調整を通して脱中国化の「台独」のコソコソした動きをするなら、我々は断固反対する。

新華社記者:二回目の質問、台湾陸委会主委張小月は最近、多くの国家は大陸に低利の借款を請うために、一つの中国の原則を承認を迫られ、「一帯一路」へ参加した、これと「九二共識、一中各表」は同じではない、それゆえ絶対に受け入れることは出来ない。発言人はこのような言論に対してどう評価するか?

安峰山:「一帯一路」建設は開放包容の発展プラットフォームで、世界各国が積極的に呼応して、その中から商機を見つけウィン・ウィンの提携を実現できることを希望している。一つの中国の原則は国際社会に普遍的に承認され、一つの中国の原則を堅持することは、ますます多くの国家と国際組織の共通認識になっている、これが現在の世界経済と国際政治の現実だ。私は思う、現実に疎いのはまさしく民進党当局自身だ。台湾側の一部の人は確かに頭を砂の中から出して、目を見開き外の世界を見なければならない、自分を麻痺させ続け、自分を欺き続けるのではなくだ。

香港大公報、大公網記者:最近台湾陸委会主委張小月が両岸関係に関して多くの話をした、その中で一点言うと、台湾は中国大陸の一部ではないと言った、発言人はどう論評するか?

安峰山:我々の立場は非常に明確だ、世界にはただ一つの中国だけがあり、大陸と台湾は同じく一つの中国に属する、この歴史事実は否定を許さない。国際社会は普遍的に一つの中国の原則を堅持している、これも挑戦を許さない。

謝謝みなさん、また会おう。


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