国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2017-06-28)(全文)

国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2017-06-28)
http://www.gwytb.gov.cn/xwfbh/201706/t20170628_11809826.htm
注意! 中国共産党は中国と台湾が実質的にそれぞれ別の国になっていることを否定するため台湾(中華民国)を「台湾地区」「台湾島」等と言って国家扱いしなかったり、台湾に関係する単語に「」をつけたり、中国を台湾に対する本土という意味で「大陸」(これは国民党も同じ)等と表現します*がここでは原文どおりの表現を使っています。またこの記者会見のテキストでは中国寄りの質問しか掲載されていません。また中国共産党と国民党が主張する「九二共識」は李登輝元総統ら当時の関係者はでっち上げだと否定しています。日本李登輝友の会
*)http://www.takefoto.cn/viewnews-6
《权威发布》 20170 628国台办举行新闻发布会 | CCTV-4 https://www.youtube.com/watch?v=8KQeE2dNDJo


6月28日午前10時、国台弁(国務院台湾事務弁公室)は新聞発布庁で定例新聞発布会を挙行した。発言人馬暁光は最近の両岸の注目の問題について記者の質問に回答した。

馬暁光:メディアの友人各位、おはようございます。今日の発布会は私が主催する、以下私がみなさんの質問を受ける。

海峡之声広播電台記者:大陸側は絶えず「九二共識」の重要性を強調してきた、しかし島内には「九二共識」に関して各種各様の違った見方がある。発言人に「九二共識」の由来、具体的含意と重要な意義を再度説明してもらいたい。

馬暁光:1992年11月、海協会と台湾海基会は香港会談及びその後の電信のやりとりを経て、各自が口頭で「海峡両岸はどちらも一つの中国の原則を堅持する」と述べる共通認識を成立させた。海基会の表明は「海峡両岸が共同で国家統一を努力追求する過程で、双方は一つの中国の原則を堅持するけれども、一つの中国の含意については、各々違う認識を持つ」 海協会の表明は、「海峡両岸はどちらも一つの中国の原則を堅持し、国家統一を努力追求する。しかし海峡両岸の事務的話し合いでは、一つの中国の政治的含意までは及ばない」 ここから見てわかるように、当時双方は「海峡両岸はどちらも一つの中国の原則を堅持する」との姿勢を表明した。

「九二共識」が重要な所以は、その核心の意味が両岸は同じく一つの中国に属し、「二つの中国」、「一中一台」ではないと認め、それは両岸関係の性質をはっきりと定義付け、両岸は国と国との関係ではないと表明するところにある。これは両岸関係発展の中での根本にかかわる是非の問題であり、また台湾当局が避けることができない重大な原則問題だ。

央視海峡両岸記者:台湾当局は最近措置を取り、大陸の人員が台湾に行って交流するのを制限し、また大陸が宣伝する台湾同胞が便利になる措置を中身のない空虚な統一戦線の手法だと言った、発言人はこれに対してどう論評するか?
陸委會:未限縮來台交流 有4類會關注 中央社
この記事によると、大陸側が身分を偽って台湾に入ろうとしたなど4つの場合で台湾側は入国を拒否すると言っている。また馬政権時代の拒否率は7.95%、現在の政権では8.16%で特に増えてはいないと台湾側は言っている。

馬暁光:最近確かにいくつかの大陸の組織と人員が台湾へ行って交流することを阻まれた。

長年の間、我々はずっと積極的に両岸人員往来を推進し、両岸民間各分野の交流協力を促進し、しっかりとした措置を採り、不断に両岸経済社会の融合発展を推進し、両岸民衆の身内の情と幸せを増やしてきた。ここしばらく、各関連部門は「両岸は一家」の理念を持って、台湾同胞の意見建議に真剣に耳を傾け、次々と一連の政策措置を実施し、大陸の台湾同胞のために、更に良い学習環境を作り、更に多くの就労機会を創り、更に多くの生活の利便性と社会保障を提供し、彼らが大陸居民と基本的に同じ待遇を享受できるようにしてきた。これらの政策は嘘偽りのないもので、見て触ることができるもので、真に台湾同胞の求めに応えたものだ、それ故に台湾同胞の広汎な同意を得たのだ。今後、我々は今まで同様両岸同胞のために口先だけではない具体的なこと、良いことを行っていく。

逆に見れば民進党当局はだ、去年5・20以来、一方的に両岸関係の平和的発展の政治的基礎を破壊しただけでなく、島内において「脱中国化」の「台独」分裂活動を放任助長し、各種の方式で両岸交流協力を妨害し、両岸の民意の対立を煽ってきた。人々は思わず問う、この一年来、民進党当局は両岸民衆のためにどんな良いことをしたのか? 台湾の大陸同胞のためにどんな具体的な事をしたのか? 答えは明らかだ。していない。

今年は両岸交流開始30周年だ。30年の歴程ははっきりと物語っている、交流をしたい、協力をしたい、発展をしたいこれが両岸同胞の共通の願望だ、開かれた大門は閉じることはできない、いかなる時代への逆行も最終的には民の怒りが激しくなるだけで、民心を失い、持ち上げた石を自分の足の上に落とすことになるのだ。

中国国際広播電台記者:最近絶えず海外台湾同胞台湾企業家のうわさや台湾メディアの報道で、台湾の関係部門が理由もなく海外台湾同胞台湾企業家が両岸交流活動に参加するのを妨害し、またいくつかの台湾同胞社会団体責任者、海外台湾企業家協会責任者に対して人心攻撃と脅しを加えている、発言人はこれに対してどう論評する?

馬暁光:2008年以来、両岸関係の平和的発展の大きな背景の下、両岸僑胞は交流を更に強化し、共同で中華文化を宣揚し、両岸関係の平和的発展を推進し、中華民族全体の利益を増進するため努力してきた。しかし、去年5・20以来、民進党当局は何度も種々の手段で海外同胞が両岸交流協力に参加するのを制限し圧力を加えてきた、これは彼らが両岸交流を妨害しているというまた一つの動かぬ証拠だ。彼らのやり方はただ更に海外在住中国人の信頼を失うだけだ。

中国台湾網記者:何日か前明らかになった台湾教育課程綱要草案では歴史科目の授業を改め、中国史を東アジアの中に置いて討論する、お聞きしたい発言人はこれについてどう論評する?

馬暁光:台湾の歴史は中華民族の子孫繁栄の歴史であり、中華文化が根を下ろし花開いた歴史であり、代々の中華の子女が開発、建設した宝島であり、外国の植民地統治に共同で反抗した歴史であり、当然中国の歴史の有機的な構成部分なのだ。「台独」勢力は今までより一層酷く、文化教育分野で「脱中国化」分裂活動を推し進め、「台独」史観で台湾の若者世代を引き続き汚染し、更に台湾同胞の中華民族意識を摩滅させようと企み、既に台湾民衆の強烈な憤激を引き起こしている。国家統一と民族の復興の歴史の趨勢の中で、このような歴史への逆行は、蟷螂(とうろう)の斧(おの)でしかないのだ。

福建厦門衛視記者:台湾当局関連部門は数日前6.24茂県山崩れ事故についてお見舞いを表明した、発言人はこれについてどう評価するか?

馬暁光:我々は台湾各界の人士の関心とお見舞いに感謝を表明する。

新華社記者:今年は香港復帰20週年だ、台湾陸委会責任者は何日か前香港で実施した「一国二制度」に対して四の五の言った、発言人はこれに対してどう論評するか?

馬暁光:香港復帰20年の実践が十分に証明している、「一国二制度」は歴史的に残された問題を解決する最も良い方法というだけでなく、香港復帰後長期的繁栄を安定的に保つ最も佳い制度的取り決めだ。我々はいかなる人間のいかなる形式の香港の「一国二制度」実施への妨害、香港の繁栄と安定への妨害であっても断固反対する。

台湾東森電視台記者(台湾の国民党寄りメディア):二つ質問がある、一つは香港返還に関して、空母「遼寧」艦隊は香港へ行くと伝えられ、台湾はやや心配するかもしれない、「遼寧」は台湾海峡を通過するのか、発言人に確認したい。もうひとつ、大陸人大はこの前国家情報法を通過させた、台湾陸委会はこの法が両岸交流に影響するのではないかと心配している、これについてどう論評するか?

馬暁光:第一の質問に関して、関連状況はあなたが国防部に問い合わせればよい。第二の質問、大陸は法に依り行政する、我々は国家の安全を守っていると同時に、人民の合法権益を保証している。

香港中評社記者:島内のメディアの報道によると、大陸側はもうすぐ二代目のカード式台胞証を実施するという、それによると台胞証の番号は18桁に変わるという、大陸の居民の身分証の番号と桁数は一致する、お聞きするこの政策は推進されているのか、もし推進しているなら、いつ公布する予定か?

馬暁光:あなたの関心に感謝します。わかっているところでは、全面的にカード式台胞証を実行して以来、関係部門は既に台湾同胞のために180万あまりを発行し、携帯に便利、出入国が早いため、広大な台湾同胞から好評を博した。しかしまた多くの大陸に常住する台湾の友人達は私達に具申し、カード式台胞証は各地、各銀行で公共サービスシステムで使用する場合なおいくつか不便なところがある。これについて、我々は重視して、現在積極的に解決方法を研究しているところだ。

人民政協報・両岸経合周刊記者:第九回海峡論壇組織側は会の前の通達で、今回の論壇出席のゲストと団体には、台湾の親民党を含むと言った、しかし論壇開始の後通達された台湾地区参加者の中には親民党の人間はいなかった、お聞きする原因を説明できますか?

馬暁光:海峡論壇は両岸民間交流の重要なプラットフォームだ。今夏の論壇には台湾から8000名のゲストが参加した、これが論壇が台湾各界の人の特に末端民衆の歓迎と支持を得たことを十分に説明している。あなたが説明したことに関して、私は彼ら自身の側に具体的な原因があったのではないかと考える。

台湾TVBS新聞記者(台湾の国民党寄りのメディア):上海台北「二都論壇」がもうすぐ始まる、台北市長柯文哲は「四つの相互(相互認識、相互了解、相互尊重、相互合作)」に加えて新たに相互諒解を提起し、両岸の民間、企業、若者が多くの交流をし、両岸関係が転換する機会を探すよう希望した、発言人はどう論評する?
四個互相還不夠 柯P兩岸關係論述再加互相諒解 蘋果日報

馬暁光:7月2日、「2017上海台北都市論壇」が上海で開催される。台北市長柯文哲先生は団を率いて上海に来て論壇に出席する。我われは既に何度も表明した、両岸関係の性質と両岸都市交流の性質に対して正しい認知さえしていれば、我われは両岸都市往来に対して前向き開放的な態度を持つ。我々も上海台北「二都論壇」が両市の各分野の交流協力を深める面で期待される成果を上げるよう祈る。

福建東南衛視記者:台灣行政機関責任者林全は最近日本のメディアの取材を受けた時、もし一つの中国の原則が台湾を消滅させるのなら、台湾の大多数の人は受け入れないと言った。発言人はこれについてどう論評するか?

馬暁光:この種の言い方のロジックは混乱している。1949年以来、海峡両岸はまだ統一されていないが、大陸と台湾は同じく一つの中国に属しているという事実はまったく変わっていないし、変えることはできない。統一の前に、両岸関係の事務を処理する中で、特に両岸の話し合いの中では、一つの中国の原則を堅持している、すなわち世界にはただ一つの中国だけがあり、大陸と台湾は同じく一つの中国に属しており、中国の主権と領土の一体性は分割は許されないということを堅持している。両岸の長期に存在する政治的違いに関しては、我々は一貫して主張している、一つの中国の基礎の上に、平等の協議を通して解決の道を探る事ができると。

福建海峡衛視記者:台南市長頼清徳はアメリカ訪問の時、両岸和平協議は平和の助けにならないと表明した、また自己の「台独」の立場は変わらないと言った、且つ「台独」と「親中」は矛盾しない、台湾は友情の手を差し伸べることができると指摘した、これに対してあなたはどう論評する?

馬暁光:もし和平協議が平和の助けにならないなら、まさか「一辺一国」の「台独」の立場は平和に役立つというのか? 明らかにそうではなかろう。大陸と台湾は同じく一つの中国に属している。口を開けるたびに「親中」を言うが、よもや台湾は「中国」の外にあると言うのではあるまい? それゆえ、この言葉を言っておく、民進党は「台独」の立場を放棄することによってのみ、両岸関係の上で真に活路を見いだせるのだ*。
*)この発布会から10日後台湾と中国大陸は「国際関係」=“親中愛台”主張の台南市長 中央社

広東深セン衛視記者:二つ質問、第一、近日日本側が、台湾がTPPに加入するのを歓迎すると表明した、発言人はこれについて何か論評はあるか? 第二、ある分析では台湾当局が、「台灣パナマ断交」への報復手段の一つとして、9月国連総会の時台湾の所謂「国連加入」問題を推進する可能性があると指摘した、発言人はこれに対してどう応えるか?

馬暁光:第一の質問、台湾の地域経済協力参加は必ず一つの中国の原則を前提にしなければならない。第二の質問、国連は主権国家によって構成され、長期間一つの中国政策を堅持している。2008年以前、李登輝、陳水扁は曾て「国連加入」と「国連加入国民投票」をもてあそんだが、どれも失敗に終わった、印鑑遠からずだ。国連総会決議に挑戦し、国際社会が遂行する一つの中国政策に挑戦する愚かな企みは、必ずや失敗するであろう。

福建海峡導報記者:島内の最近公表された世論調査では、民衆の蔡英文に対する不満足度は63%で、再び最低を記録した。これに対して国民党文伝会副主委胡文琦は蔡英文執政一年の実力は、一般人は既に見破っていると表明した、お聞きするこれに対してどう評価するか?

馬暁光:台湾島内の事情に対して我々は論評しない。今日私はまた二点を強調したい。一つは、「台独」に反対し、両岸関係の平和的発展への支持は、なお台湾社会の民意の主流だ。二つは、健全、安定、ウィンウィンの両岸関係は台湾島内の経済発展、社会の安定に対して、極めて重要だ。

台湾旺報記者(台湾の国民党寄りのメディア):最近アメリカの8名の上院議員が連名でアメリカ大統領トランプに手紙を送り、トランプが直ちに台湾への武器援助通知書を国会に送るよう要求した、発言人はどう論評するか?
美兩黨參議員致函川普 勿推遲對台軍售 中央社

馬暁光:我々は一貫して我が国の国交のある国と台湾が軍事関係を発展させ、台湾に武器を輸出することに断固反対してきた、この立場は揺るぎなく明確だ。

台湾聯合報記者(台湾の国民党寄りメディア):過去この一年両岸関係は大きな波風が発生した。発言人、大陸の台湾に対する大きな政策方針と台湾に対する具体的政策は現在のところ変わっていないのか?

馬暁光:我々は何度も強調してきた、我々の台湾に対する大きな政策方針はは変わっていない。我々は引き続き「九二共識」を堅持し、「台独」に反対する基礎の上に、広大な台湾同胞を団結させ、両岸関係の平和的発展の道を歩む。この問題を語る時、誰もが理解しなければならないのは、去年5・20以後、誰が両岸関係の平和的発展の政治的基礎を破壊したか、誰が両岸道法の経済社会と文化方面の連携をあらゆる手段で削り弱めているか、誰が現状を変えているか、誰が現状を維持しているかだ、私が思うに、答えははっきりしている。

環球網記者:我々はパナマが今月13日中国大陸との国交樹立を宣言し、台湾当局と一切の公式関係を断ったことに留意している、しかし呂秀蓮は何日か前アメリカメディアの取材を受けた時、台湾の最大の間違いと悲哀は過去の「漢賊は両立せず」の政策だった、そしてその他の国家がなぜ中国大陸と国交を結び是が非でも台湾と断行したがるのか疑問を呈した*、発言人はこれに対してどう見るか?
*)台巴斷交有感 呂秀蓮:台灣最大錯誤就是漢賊不兩立 聯合報
台湾国民政府
>蒋介石は、国際社会における「中国を統治する唯一の合法(正統)な国家」としての地位を維持することに腐心しており、大幅に譲歩をした上で日本国と中華民国の平和条約を締結する一方で、中華人民共和国と国交を締結した国とは即座に国交を断絶するという「漢賊不両立」の政策を採ってきた。だが、1971年に国連総会で決議された2758号決議(「国府追放・北京政府招請」のアルバニア案が基)によって、国際連合での「中国」の代表権が中華民国から中華人民共和国へと移った。この事に伴い、日本国やアメリカ合衆国などは台湾国民政府に対し、「台湾」の名で国連に留まるよう説得したが、例に漏れず「漢賊不両立」の言い分の元に拒否し、台湾国民政府は国連から脱退する事を宣言した。その事から、台湾国民政府は「中国を統治する国家」として国際的に承認されなくなり、1972年9月の日中国交正常化に伴う日華平和条約の破棄によって、日本との外交関係を失うなど、国際的な孤立状況に次第に陥ることとなった。

馬暁光:見た所、両岸関係と国家統一の問題の上で、これらの民進党人士は確かに自分の基本知識をしっかりと補充する必要があるようだ。一つの中国の原則は国際社会が普遍的に遂行している政策であり、一つの中国の原則を堅持することもまた大勢の趨くところであるため、それゆえ民進党と台湾当局は客観的な大勢をはっきりと認識し、両岸関係特にこと両岸関係の平和的発展に関わる政治的基礎の上において、賢明な選択をしなければならぬ。

香港中評社記者:近日台湾陸委会は、大陸はともすれば「文化台独」で台湾側を批判し、故意に両岸の対立を作り出しており、両岸関係改善の役に立たないと表明した、発言人はこれについて何か応えることはあるか?

馬暁光:陰に陽に「文化台独」を補助しているか否か、人のなす事を天は見ているのだ。もし不満に思うなら、それなら公開で「台独」に反対を宣言すればよいではないか、公開でそれらの「脱中国化」、両岸民衆の対立を扇動挑発する行為を制止すればよいではないのか。

中新社記者:発言人に過去20年来の香港台湾関係の発展を評価して欲しい。

馬暁光:香港復帰から20年来、香港特別行政区政府は基本法と中央の香港台湾に関する問題を処理することに関する基本原則と政策に基づき、香港台湾民間交流に役立つ政策と措置を採り、積極的に自治範囲内の台湾に関する事務を処理し、また中央政府の批准、指導或いは権限授与の下、香港台湾関係の中の国家主権と両岸関係に関わる事務を適切に処理し、香港台湾両地域の民間交流と経済貿易往来を促進した。香港の繁栄と安定を保持し、香港台湾関係の健全な発展を促進することは、台湾同胞を含む中華の子女全体の共通の願いだ。

今日の発布会はここで終わる、みなさんの参加に感謝する。次回また会おう。暑中お見舞い申しあげる。謝謝大家。



スポンサーサイト

国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2017-06-14)(全文)

国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2017-06-14)
http://www.gwytb.gov.cn/xwfbh/201706/t20170614_11801071.htm
注意! 中国共産党は中国と台湾が実質的にそれぞれ別の国になっていることを否定するため台湾(中華民国)を「台湾地区」「台湾島」等と言って国家扱いしなかったり、台湾に関係する単語に「」をつけたり、中国を台湾に対する本土という意味で「大陸」(これは国民党も同じ)等と表現します*がここでは原文どおりの表現を使っています。またこの記者会見のテキストでは中国寄りの質問しか掲載されていません。また中国共産党と国民党が主張する「九二共識」は李登輝元総統ら当時の関係者はでっち上げだと否定しています。日本李登輝友の会
*)http://www.takefoto.cn/viewnews-6
《权威发布》 20170614 国台办举行新闻发布会 | CCTV-4 https://www.youtube.com/watch?v=gIMLyCm4qqU


6月14日午前10時、国台弁(国務院台湾事務弁公室)は新聞発布庁で定例新聞発布会を挙行した。発言人馬暁光はまず6月17日から23日まで福建でもうすぐ開催される第九回海峡論壇関連状況を紹介し、その後最近の両岸の注目の問題について記者の質問に回答した。

馬暁光:各メディアの友人、おはよう。発布会を今から始める。私はまず海峡論壇関連の情報から紹介する。

第九回海峡論壇は6月17日から23日まで福建で開催される、論壇大会は6月18日厦門で開催される。現在各準備作業は既に整った。中共中央政治局常委、全国政協主席兪正声が海峡論壇に出席する。中国国民党主席洪秀柱、親民党、新党、無党団結連盟等の政党代表と台湾関係県市代表、台湾主催機関代表、及び台湾各界人士等8000余人が招きに応じて今回の論壇に出席する。

今回の論壇は「民間、草の根、広範」を堅持する位置付けで、「民間交流を拡大し、融合発展を深める」に関するテーマで、心をこめて計画デザインした30以上の関連活動は、以下の特徴を体現している。一つは、両岸民衆の知恵を集める。初めにネットワークのプラットフォームを設立し、台湾民衆から海峡論壇活動の創意あふれる計画を公開で募集選抜し、海峡論壇の優秀アイデア大会を開催し、台湾の優秀なアイデアを選んで活動の中に取り入れる。二つは、区分分野の交流を拡大する。民衆の需要を案内として、労働者、青年、婦人の「三大ブランド」、姓氏宗親、同郷社団、民間信仰、大陸配偶者等の「四大紐帯」、文化、教育、医療、法律、工業商業等の「五大分野」、農、漁、水利、郷鎮村里、コミュニティ協会、公益慈善等の「六大末端組織」に関する活動計画で、各分野の交流を引き続き拡大し、両岸交流協力のプラットフォームを提供する。三つは、青年の「双創(大衆による起業・革新)」へのサービスを継続する。海峡青年論壇、新青年新世代第七回リーダー特訓キャンプ、両岸人材交流結合活動を開催し、台湾青年を体験式交流に招き、台湾青年に就業、実習部署、創業地位を提供し、両岸青年特に台湾青年が大陸に来て就業創業するようサービスする。四つは、両岸交流成果を回顧し、融合発展の未来を展望する。今年は両岸が隔絶状態を打破し、民間交流を開始して30周年だ、両岸経済社会の融合発展は既に両岸が交流協力を深めるという方向に発展している。論壇は「30周年」と「融合発展」の二つの鍵となる言葉を捉え、活動内容の中で、自身が経験した者の話を通して、共同で歴史を回顧し、未来を展望する。

ここで、私は論壇組織委員会を代表して再度各記者の論壇取材を歓迎すると表明する。以下みなさんの質問を受ける。

中国国際広播電台記者:呉敦義が国民党主席に当選した後、「台独」に断固反対し、「九二共識」、「一中各表」を主張すると表明した。「一中各表」の「九二共識」は「二つの中国」、「一中一台」を表しはしない、これに対して発言人はどう論評するか?

馬暁光:我々は関連報道に留意している。「九二共識」の核心の意味は両岸は同じく一つの中国に属すると認めることだ、それが両岸関係の性質を明確に定義付け、両岸は国と国の関係ではないと表明する。長年国共両党は「九二共識」を堅持し、「台独」に反対する共通の政治的基礎の上に、両党関係と両岸関係の平和的発展を推進し、豊穣な成果を得た。我々は国民党とこの共通の政治的基礎の上で、引き続き意思疎通を保持し、交流対話を強化し、共同で両岸民衆の幸せを増進し、両党の平和的発展と台湾海峡の平和と安定の維持推進に力を尽くしたい。

広東深セン衛視記者:報道によると、民進党団総召柯建銘が、「台独党綱」が両岸交流の最大の障碍になっている、「党綱」改正は実務的に実行可能なやり方だ、発言人はこれに対して何か論評はあるか?
重提凍結台獨黨綱 柯建銘否認 蘋果日報

馬暁光:我々は関連報道に留意している。民進党が「台独」党綱を保持し、「一辺一国」の「台独」分裂の立場を堅持していることはこの党と我々の交流の根本的な障碍だ。「台独」党綱を放棄し、「台独」の立場を変えることによってのみ、民進党は大陸と関係を改善する可能性がでてくる。

新華社記者:報道によると、黄国昌等の多くの台湾立法機構民意代表に由って組織された所謂「香港の民主に注目する連帯」が数日前成立した、また数名の香港の議員台湾に行って関連活動に出席し、論争を起こした、これについてどう論評するか?

馬暁光:我々は「台独」と「港独」勢力が互いに結託し、香港が「一国二制度」を実施するのを妨害し、香港内部の政治に手を出し、香港の繁栄と安定を破壊することに断固反対する。この種の企みと行為は人心を得ず、実現できない。

中央電視台海峡両岸記者:先月の発布会で、発言人は新しく実施される台湾同胞の利便性を向上させる政策措置を紹介した、お聞きする最近更に新しい措置は実施されたか?

馬暁光:一時期以来、我々は台湾同胞が大陸で学習、就業、創業、生活するために便利になる政策措置を次々と公布し、5月10日の国台弁の新聞発布会で、我々は既に紹介をした。関係部門はまだ新しい政策措置を積極的に研究しており、一部の措置は近い内実施されそうだ。主要なものは以下だ:

一、大陸で就業する台湾居民が住宅積立金の預け入れと使用の権利を有するようになる。都市地方住宅建設部は関係部門と積極的に調査研究し、福建、上海等の地方の経験やり方を総合した基礎の上に、近日全国範囲に政策を適用し、大陸で就業する台湾同胞が住宅積立金待遇を平等に共有するよう明確にし、彼らが預け入れを通して住宅積立金を使用するのを支え、住宅購入と賃貸能力を高め、彼らが大陸で安らかに暮らすのを助ける。

二、大陸で居住、就業、就学する台湾居民は大陸で社会保険に参加できる。台湾居民が大陸で社会保険に参加する関連規定を更に明確化標準化し、大陸で居住、就業、就学する台湾居民の社会保険の権益を保証するため、人力資源社会保障部は現在関係する台湾居民が大陸で参加する社会保険の政策文書を研究立案している、大陸に居住するが就学、就業していない台湾同胞が都市部市民基本医療保健に参加する関連政策も合わせて研究している。関連政策文書は現在国務院関係部門と地方の意見を集めており、更に改善した後適時発布して実施する。

三、財政部、教育部は大陸の高等教育機関で学ぶ台湾学生のためやや高い名誉を具えた奨学金を増やす。現在、既に設けている高等教育機関台湾学生の奨学金の基礎の上に、財政部は教育部と大陸で学ぶ台湾学生のためやや高い名誉を具えた奨学金を増設する研究をし、2017年秋季学期から正式実施する予定だ。

四、国家観光局は観光宿泊企業に台湾同胞のため更に便利な観光宿泊サービスの提供を要求する。近日、国家観光局は文書を出し、各地の観光管理部門に政策指導を強化するよう要求し、観光宿泊企業に国家の法律法規と関連政策規定を厳格に遵守し、台湾同胞の宿泊手続きでいかなる非正常な理由であっても障害を設置してはならず、またサービスの水準を厳格に標準化し、サービス意識を高め、台湾同胞のために更なる優れて便利な宿泊環境を提供するよう要求した。

五、銀行業は台湾同胞の少額クレジットカードサービスを改善する。台湾同胞のクレジットカード申請基準がやや高い問題を解決するため、中国銀行業監督管理委員会の指導のもと、一部の銀行は既に台湾同胞のクレジットカード申請業務政策を調整或いは調整する予定だ。例えば、工商銀行総行は既に新しい「個人顧客信用与信管理法」を通知し、クレジットカードを申請処理する台湾同胞に対して、年齢を25歳から65歳にするべきだというほかに、その他加入条件を大陸公民と同じにし、銀行は内部の等級基準によって顧客に対して信用採点を行える、また採点を基に3000元から20000元までの与信限度額を与えられる。同時に、一部の銀行は既に通知を発し、現場の職員が更に台湾に関する金融業務水準とサービス意識を高めるよう要求した。

このほか、大陸の高等教育機関で学ぶ台湾の今期の卒業生の就職活動を改善するため、教育部は、大陸で就職したい、条件の合致する大陸高等教育機関卒業生に対して、彼らに「就業協定書」を支給するため、「全国普通高等学校本専科卒業生就業申込書」或いは「全国卒業研究生就業申込書」を発行し、大陸で学ぶ台湾学生が卒業し就業するため政策上の便利な政策を更に提供する。

台湾「聯合報」記者(台湾の国民党寄りメディア):大陸は今回パナマとの国交樹立を宣言した、発言人にお聞きする、両岸関係と大陸が国交を結ぶ国を増やすこととどちらが重要か? 大陸は両岸関係の平和的発展の道を歩みたいという願いはあるのかないのか? 第二の質問、台南市長頼清徳は「親中愛台」だと言った、高雄市長陳菊は「和中」だと言い、桃園市長鄭文燦 は「友中」だと言った。台湾の「政府」でさえ新聞稿で頼清徳の考えと一致すると言った、お聞きする、民進党の地方県市の首長の態度表明からいささかの善意でも感じられるか?

馬暁光:第一の質問、中国パナマ国交樹立問題に関して。世界にはただ一つの中国があり、一つの中国の原則を堅持することは国際社会の普遍的な共通認識だ。中国パナマ国交樹立は人心の向かうところであり、大勢の趨くところであろう。誰もが覚えている、2008年から去年の5・20までの間、両岸双方は「台独」に反対し、「九二共識」を堅持する共通の政治的基礎の上に、双方が対外交渉分野(外交分野のこと)の摩擦を減らしたことを含む両岸関係の平和的発展の新局面を切り開いた。去年、台湾政局に重大な変化が発生した後、我々は何度も明確に表明した、我々の台湾に対する大きな政策方針は変わらない、我々の「台独」に反対し、「九二共識」を堅持する政治的基礎の上に両岸関係の平和的発展の道を歩む立場と態度も変わりはしないと。しかしだ、去年5・20以来、両岸関係の平和的発展の政治的基礎は破壊され、両岸関係の平和的発展の過去の成果は深刻な打撃を受けたのだ。誰が両岸関係の現状を変えているのか、誰が平和的発展の道を歩もうという誠意がないのか、責任は非常にはっきりしている。

私はもう一度強調しておきたい、一つの中国の原則を体現する「九二共識」は両岸関係の平和的発展の重しなのだ。「九二共識」を承認し、両岸は同じく一つの中国に属するという核心の意味を認めることによってのみ、両岸関係は平和的発展の正しい方向に戻ることができるのだよ。台湾当局は客観的な大勢をはっきりと見極め、賢明な選択をしなければならない。

第二の質問、あなたが話した関連状況に関して、我々は台湾メディアの関連報道に留意している。大陸と台湾は同じく一つの中国に属し、両岸は国と国の関係ではない。どんな言い方であっても、両岸関係の性質というこの根本問題をはっきりと言わなければならない。「台独」の立場を堅持しながら一方では大声で「親和友善」を語る、これは矛盾している。民進党の人間がもし両岸関係を改善発展させる誠意が真にあるのなら、言葉の上だけでなく、行動の面から根本から改め、「台独」の立場を徹底的に捨て去らなければならない。

福建厦門衛視記者:最近、ある大陸の人の台湾に行き交流する予定が台湾当局の厳格な管理制限を受けた、台湾陸委会発言人は大陸人員が台湾に行き交流する四つの状況に対して注目する*、そして大陸が台湾の政府の人員等が大陸に行くのを拒絶することこそが両岸交流を阻害していると言った。発言人はこれについてどう評価するか?
*)陸委會:未限縮來台交流 有4類會關注 中央社
四つの状況とは、身分を偽って台湾に来る、或いは日程に嘘がある、規則違反者、人権違反の容疑者などを拒否すると言っている。また馬政権時代の拒否率は7.95%、現在の政権では8.16%で特に増えてはいないと言っている。

馬暁光:我々は両岸民間各分野の交流協力を一貫して積極的に激励支持してきた、これは衆知の事実であり、誰の目にも明らかだ。民進党当局が政権について以後、両岸交流協力面に妨害邪魔を絶えず強めてきた、これもまた誰の目にも明らかだ。彼らが逆に我々が悪いかのように批判するその自信のない言動は私は見ていられない。

中新社記者:台湾の著名なドキュメンタリー映像監督斉柏林が何日か前飛行機事故で亡くなった、国台弁は哀悼の意を表すか?

馬暁光:斉柏林先生は台湾の著名な監督だ、長年両岸映像交流協力に積極的に参加して、生態環境保護に関心を持ち、我々に深い印象を残した。我々は斉柏林先生のご不幸に哀悼の意を表す。

台湾東森電視台記者(国民党寄りメディア):またパナマ問題の続き、というのはパナマと台湾の断交のあと、台湾の有名な司会者が、大陸はパナマ側に30億ドルの無利子借款を提供したと言った。私は発言人にお聞きしたい、こういう事はあったのか? 発言人は「九二共識」の基礎の上においてこそ両岸は平和的発展をするとずっと強調してきた、もし台湾の現在の民進党当局がやはり「九二共識」を承認しないのなら、また「断交」があるということを意味するか?

馬暁光:第一の質問、私はみなさんが「中国パナマ国交樹立公報」を見ていると思う、また王毅外相の談話を見ていると思う、この中ではっきりと話している、いかなる所謂引用符を伴う商業利益の交換はなかった。更に詳しい事情は、あなたが外交部に行って聞いてみたらどうだね。

第二の質問に関して、誰もが知っているように、我々は一つの中国の原則で台湾の対外交際問題を扱ってきた。我々は台湾当局が両岸関係の平和的発展の政治的基礎の問題の上では賢い選択をし、今後の両岸関係の平和的発展のため長く久しい基礎を打ち立てるはずだと希望している。

台湾中天電視記者(台湾の中国寄りメディアグループ):今の台湾パナマ「断交」問題の続き、台湾地区指導者側は重ねて「攻撃」し、両岸情勢を評価しなおさなければならない、且つ脅しの下では譲歩しないと表明した、発言人はどう応える? 別に世論調査ではこのようなやり方は両岸の人心を遠ざける可能性があると考えていると報道している、これについては国台弁はどう論評するか? 別にもう一度「二都論壇」の進度を聞きたい、今回の台湾パナマ「断交」を受けて影響があるのか?

馬暁光:まず第二の質問に回答する、我々は既に話した、両岸関係の性質と両岸都市交流の性質に対して正確な認知がありさえすれば、我々は両岸都市往来相互活動に対して積極的開放的な態度を持つ。

第一の質問に答える、中国パナマ国交樹立は大勢の趨くところだ、この点は私は既に詳しく述べた。人心の問題について語ったが、みなさんはよもやわかぬはずはなかろう、両岸関係の平和的発展の政治的基礎を壊した事こそが、両岸の人心をますます遠ざけるに至った主要な原因ではないのかえ? 実際上、両岸関係が正しい方向に戻ることは台湾当局にとって一瞬の決断ですむことだろうよ、彼らが客観的な大勢をはっきりと認識し、賢い選択をするよう希望する。

香港中評社記者:先週柯文哲市長は取材を受け、両岸関係と「二都論壇」に対していくつか考えを表した、発言人はこれについて関連回答をした。お聞きする、柯文哲の関連表明は現在の状況下民進党当局と民進党人士が鑑とするに値するか? このほか、柯文哲はインタビューで、目標はただの現状維持だけでなく、現状改善しなければならないと言った、これについてはどう論評する?

馬暁光:柯文哲市長がメディアの取材を受けて考えを述べたことに関して、この前私は既に回答した。民進党の政策に関しては、我々は民進党の政策に対して明確で一貫している。民進党が「一辺一国」の「台独」分裂主張を放棄しないのであれば、我々が交流を進めることはありえない。

経済日報記者:両岸企業家サミットは2017両岸青年就業創業シンポジウムを開催する、発言人は関連状況を紹介できるか?

馬暁光:私の知る限りでは、台湾青年が大陸へ来て実習、就業、創業するのを支えるため、双方がサミットの協議を経て、両岸企業家サミットは7月7日から8日まで広東省東莞市で2017両岸青年就業、創業シンポジウムを開催する。今回のシンポジウムは「幻想を追求し、未来を切り開く」を主題とし、就業創業の政策紹介、経験共有、就業部署推薦紹介、両岸青年相互活動等のコーナーを設立する、主旨は台湾青年と大陸企業との接合を助け、大陸での発展の機会を捜すところにある。両岸企業家サミット曽培炎理事長、蕭万長理事長は一部の海峡両岸青年修行創業基地とモデル地点の責任者だ、両岸青年企業家と台湾青年学生代表は今回のシンポジウムに出席するだろう。みなさんの引き続いての注目を希望する。

福建東南衛視記者:台湾側陸委会は最近世論調査を公表し、45%の台湾民衆が、両岸交流の速度はゆっくりだと考えている。そして陸委会は関係結果は最近の両岸全体の情勢、大陸が台湾人員の往来に対して制限及び引き締めるやり方をとっていることに関係していると考えている、発言人はこれに対してどう論評するか?

馬暁光:私は、「5.20」以前と比較して、最近台湾民衆が交流速度がゆっくりだと感じているのは事実だろうと思う、しかし原因は完全に白黒が転倒している。大陸が制限しているのではない、今私が言ったように、去年「5・20」以来、両岸関係の平和的発展の政治的基礎が破壊され、両岸同胞交流の局面が打撃を受け、台湾当局が陰に陽に大陸人員の台湾に行くことに対しての制限と台湾同胞が大陸に来ることに管理を強化したことによるのだ。これらの事実ははっきりとしている*。
*)大陸側が一方的に制限していると認めたくないため強弁を繰り返している。

福建海峡衛視記者:民進党当局が政権について以来、絶えず「脱中国化」の文化的「台独」のコソコソとした動きを続けている、しかし今年の端午の節句に民進党は初めてチームを組んでドラゴンボートレースに参加した、これについてどう論評するか?

馬暁光:これこそ「脱中国化」では棄てきれないと説明している。両岸は血脈相繋がる骨肉の兄弟であり、台湾同胞も中華民族に属しており、炎黄の子孫である、我々は同じ文化、同じ習俗を持つのだ。ドラゴンボートを語るだけの話ではない、屈原は中国ではないのか?

福建海峡導報記者:島内の民進党寄りの美麗島電子報は最近最新の世論調査を示し、54.4%の台湾民衆は実際は、蔡英文が両岸関係の中で主張する所謂「現状維持」は、「台独」を追求している傾向になっていると考えている、お聞きするこれについてどう見るか?

馬暁光:台湾の具体的世論調査について、我々は論評しない、しかしこの種の世論調査の結果は、私は両岸同胞の考えを引き起こはずだと考える。彼らが言うところの「現状維持」が、両岸関係の平和的発展を守るのか、このような目標に背いて、陰に陽にいくつかの「脱中国化」の漸進式の「台独」活動を推進し操ろうとしているのか。私は、両岸同胞ははっきりと見えていると思う。

中国台湾網記者:第九回海峡論壇はもうすぐ福建で開催される、台湾メディアの中には、今年の今回の海峡論壇は両岸経済貿易の安定的発展のきずなにならなければならないと指摘した、現在海峡論壇で最も重視し討論するに値する両岸経貿の課題は、疑いもなく台湾企業家が如何に「一帯一路」に参加するかということだ、お聞きするこれについてどう評価するか?

馬暁光:メディアの各種各様の言論を全部私に評価させるのは、私の能力を超えているかもしれない。私が思うのは、私がさっき紹介した海峡論壇の関連状況を通して、あなたは海峡論壇は一つの両岸民間末端の広範な交流プラットフォームだと理解しなければならないということだ。論壇は八年来開催され、一連の両岸人員往来を促進し、両岸各分野の交流協力を促進する政策措置を出してきた。更に重要で高く評価されるべきなのは、両岸民間の末端民衆のため一つの相互交流、意思疎通理解の大舞台を構築したことだ。経貿交流は重要だ、それは両岸同胞の手と手をつなぐ。心の通い合いは更に重要だ、それは両岸同胞の心と心をつなぐ。故に、私は記者諸君に、今回の海峡論壇に対する取材報道の中で、両岸の草の根の民衆の交流往来の話に更に焦点を当て、両岸民衆の心のつながりを促進するよう提案する。

新華社記者:二回目の質問、我々は今年が「七七事変」80周年だと知っている、ある情報では国民党側が関連記念活動を計画していると言っている。お聞きしたい大陸側のこの面の計画は? 両岸聯合記念の形式を取るかどうか?

馬暁光:1937年7月7日「盧溝橋事変」が勃発、これにより中華民族の全面抗戦の歴史の序幕が開いた。この感動に値する歴史は、両岸同胞に対して、中華民族に対して十分重要にして特殊な意味を持つ。言わば、全民族の抗戦がなければ、台湾の復帰もなかった。新たな歴史的条件の下、両岸同胞が抗戦を記念することは、この歴史を永遠に心に刻まねばならぬというだけでなく、共同で両岸関係の平和的発展に努力し、中華民族の偉大な復興を推進しなければならないということだ。

人民政協報両岸経合周刊記者:近日、我々は、台湾の関係部門が台湾は麻薬の被害者で、台湾の麻薬の大部分は大陸から台湾に輸入されていると表明したのを目にした。発言人にお聞きしたい彼の言論に対して何か論評は有るか?

馬暁光:台湾の麻薬類がどこから来たかに関して、私は知らない*。しかし私が強調しておきたいのは、大陸側は両岸の麻薬類犯罪に関してを含めて麻薬類犯罪を断固として取り締まっており、麻薬類犯罪者を厳罰に処している、いかなる状況下でも我々は有効な措置を採っており、決していい加減にしたことはない。これにはいささかも曖昧な点はない。
*)都合の悪いことには、私はそれについて知らない、と答えるのが中共の発言人の共通点。

台湾「中国時報」記者(台湾の中国寄りメディア):李明哲のことに関して、現在アメリカの関係機関は李明哲を初めて「政治犯」の救援リストに入れた、これについてどう応える? 大陸は李明哲に対して関係司法共助、例えば招聘弁護士のようにして提供するかどうか。

馬暁光:5月26日我々は発言人の質問応答形式を通して、李明哲事案状況の最近の進展を紹介した、みなさんは皆注目していただろう、私は重ねては言わない。処理部門は当然法に依って当事者の合法権益を守る、私の知っているところでは、国家安全機関は李明哲に対して強制措置を採った時、既に法律の規定により彼に弁護士を頼む権利があると告知し、また本人の願いにより、法律の助けを通して、彼のために弁護士を手配した。

我々は何度も強調した、李明哲案件は犯罪容疑の事件だ、所謂「人権事件」ではない。「人権」の看板を掲げ、大陸の法に依る処理に対して横暴に干渉し果ては外国に行って「告発状」を渡す、これはなんの役にも立たないし、また我々は断固反対する。

中新社記者:発言人夏も近い、通常は両岸の若者の交流が盛んになる時期だ、大学生を含む両岸青年の夏季交流について、近日何か計画は有るか?

馬暁光:確かに、夏休み期間は両岸青年、特に大学生の交流往来の盛んな時期だ。今年の夏の期間、両岸青年の交流は異彩を放つだろう、相互訪問、シンポジウム、夏キャンプの他に、今年の夏の注目の点、観点は台湾青年学生が大陸に来て実習し、体験式交流を進める規模と人数が大幅に増えたことだ。あなたがその節には関連活動に注目するよう希望する。

発布会はここで終わる。謝謝大家光臨。

国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2017-05-25)(全文)

国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2017-05-25)
http://www.gwytb.gov.cn/xwfbh/201705/t20170525_11789421.htm
注意! 中国共産党は中国と台湾が実質的にそれぞれ別の国になっていることを否定するため台湾(中華民国)を「台湾地区」「台湾島」等と言って国家扱いしなかったり、台湾に関係する単語に「」をつけたり、中国を台湾に対する本土という意味で「大陸」(これは国民党も同じ)等と表現します*がここでは原文どおりの表現を使っています。またこの記者会見のテキストでは中国寄りの質問しか掲載されていません。また中国共産党と国民党が主張する「九二共識」は李登輝元総統ら当時の関係者はでっち上げだと否定しています。日本李登輝友の会
*)http://www.takefoto.cn/viewnews-6
《权威发布》 20170525 国台办举行新闻发布会 | CCTV-4 https://www.youtube.com/watch?v=LAltXrkHY1k


5月25日午前10時、国台弁(国務院台湾事務弁公室)は新聞発布庁で定例新聞発布会を挙行した。発言人安峰山はまず24日全国台湾同胞投資企業懇親会が北京で成立十周年慶祝大会を開催した関連状況を発布した、その後最近の両岸の注目の問題について記者の質問に回答した。

安峰山:各記者諸君、おはよう。みなさんが国台弁の今日開催の定例新聞発布会に出席したことを歓迎する。私はまずニュースを一つ発表する。5月24日、全国台湾同胞投資企業懇親会が北京で成立十周年慶祝大会を開催し、全国台企聯会員と代表、台湾の重要工商団体責任者等400人余りが出席した。習近平中共中央総書記が特別に祝電を送り、全国台企連全体会員と広大な台湾企業家に熱い祝賀と真摯な挨拶を表明した。中共中央政治局常委、全国政協主席兪正声が出席している慶祝大会の台湾企業家代表と会談し講話をした。習総書記の祝電と兪主席の講話は、全国台企連と広大な台湾企業家に対しての重視と深い思いやりを十分に体現し、また全国台企連の発展のために方向を明確に指し示し、大陸の明確で一貫した台湾に対する大きな政策方針を体現し、新情勢下両岸の経済社会の融合を促進し、台湾同胞が大陸で発展することを歓迎支持する政策主張を表明した。一つは我々は「九二共識」を堅持し、「台独」に断固反対し、両岸各分野の交流協力を引き続き促進し、絶えず両岸経済社会融合発展を深め、両岸同胞の幸せと身内の情を増進させ、台湾同胞が共同で両岸運命共同体を建設するよう団結させる。二つは「二つの百年」を実現する奮闘目標の中で、我々は広大な台湾同胞が大陸発展の急行列車に乗ることができるよう希望する。我々は広大な台湾同胞が大陸に来て投資興業するのを歓迎し、引き続き台湾企業家台湾企業が大陸で発展するため更に有利となる条件を提供し、広大な台湾同胞に更に深く熱い両岸は家族、両岸は親族と感じさせる。三つは、全国台企連と広大な台湾企業家が敢えて人に先んずるの精神、勇気を持って引き受ける精神を発揮し、一つの中国の原則を堅持し、台湾同胞を広汎に団結させて、両岸関係の平和的発展を守り推進し、両岸経済社会の融合発展を促進し、中華民族の偉大な復興のため更に大きな貢献をするよう希望する。
陸委會籲對岸 勿對台商施壓 中央社(陸委会が対岸に呼びかける、台湾企業家に対して圧力をかけるな)

新華社記者:発言人おはようございます、呉敦義が中国国民党主席に当選した日、国共両党の指導者は電報を互いに送り内容が注目されている、お聞きする呉敦義が復電の中で「九二共識」に関する内容を述べたことに対して発言にはどう論評するか?*
*)洪秀柱前主席も返信の電報で九二共識の言葉を使っていた。国民党洪秀柱主席に共産党習近平総書記から祝電

安峰山:皆さんご存知のように、1992年両岸双方の権限を委任された海協会と台湾海基会が協議とお互いに手紙を送ることによって、各自が口頭の方式で海峡両岸が一つの中国の原則を堅持する共通認識を成立させ、後に「九二共識」とよばれることとなった。「九二共識」の核心の意味は両岸は同じく一つの中国に属することを認めるところにあり、その重要性はそれが両岸の性質をはっきりと定義付け、両岸は国と国との関係ではないと表明するところにある。「九二共識」は両岸の制度化された協議の重要な基礎を固め、また国共両党の交流と両岸関係の平和的発展の共通の政治的基礎の重要な構成部分となった。もしみなさんがこの歴史に興味を感じたら、国務院台弁政府サイトの「九二共識」関連の歴史由来のところを閲覧してはどうかな。

福建海峡導報記者:台湾陸委会主委張小月は数日前、自分は実際とっくに中国大陸が既に勃興していることを認めている、しかし台湾はこれによって投降したがったり、その一部分になりたがったりはできないと公言した、お聞きするこの種の言論に対してどう評価するか?
http://news.qoos.com/%E5%9B%9E%E5%88%B0%E4%B8%80%E4%B8%AD%E5%90%84%E8%A1%A8%EF%BC%9F%E5%BC%B5%E5%B0%8F%E6%9C%88%E6%8A%95%E9%99%8D%E8%AA%AA%E6%83%B9%E7%81%AB%E8%97%8D%E5%A7%94-2205992.html

安峰山:中国大陸の総合的な国力は不断に上昇している、国際的影響力も日増しに増大している、これが国際政治の現実だ。あなたが提起した台湾側の一部の人の言い方は明らかに立場と心理状態の問題だ、もし立場を変えることができたら、心理状態は一変し、世界が広がるだろう。両岸が同じく一つの中国に属することを承認できさえすれば、両岸同胞は手を携え協力して共に発展を謀り、発展のチャンスを共有し、中華民族の偉大な復興の栄光を共有することができる、これこそ両岸中国人の果報というものだ。

福建厦門衛視記者:何人かの海外台湾企業家の評判によると、去年から、台湾関係機関が彼らに大陸の交流活動に参加してはならないと強硬に要求している。私は発言人に聞きたい、これについてどう論評するか?

安峰山:それらの声は海外の台湾企業家の台湾当局のそれらのやり方に対する強い不満を反映している。台湾当局のそれらの動きと両岸同胞が両岸が交流協力を強化したいという共通の願望と実際の求めは逆の方向に向かって進んでおり、人々の共感は得られない。

台湾聯合報記者:私は二つ質問がある、第一、今年の台北ユニバーシアードに関して、なぜ大陸は団体競技に不参加し、ただ個人競技だけに参加するのか、大陸は民進党「政府」に錯覚させたくないためそういう手配をしたのか? 第二李明哲事件の進展はどうなっているのか?

安峰山:あなたの第一の質問、知る限りでは、中国大学生体育協会は既に台北ユニバーシアード組織委員会に申し込みリストを送った、その他の関連事項はまだ確定していない。今回のユニバーシアードの開催時間は8月19日から30日だ、全国運動会の時間も8月27日から9月8日で重なっている、これは一つの客観的な事実だ。あなたが提起した外部の関連分析と見方に関して、私は論評しない。

第二の質問、わかっているところでは、担当部署が法による捜査処分が終わった後、すぐに対外的に発表する。

海峡之声広播電台記者:第70回WHO総会は22日ジュネーブで開幕した、WHO総会は台湾地区を大会参加に招くことを拒絶した、しかし台湾衛生部門責任者はなお隊を率いてジュネーブに行き参加しようと試みた、発言人はどう評価する? 第二の質問、蔡英文執政一周年、各世論調査は、台湾民衆の不満足度が上昇していると明らかにしている、しかし蔡当局は逆に人民の忍耐が足らないと強調している、発言人はどう評価する?

安峰山:あなたの第一の質問、台湾側が今年WHO総会に参加できない原因は、前回の発布会の時我々が既に説明した。国際社会は普遍的に一つの中国の原則を承認しており、国連総会の2758号決議とWHO総会の25.1号決議どれもこの原則を体現している、その正統性は疑う余地はない。WHO機関が国連の専門機関として、上述の原則に基づき台湾関連の問題を処理することは不変の真理だ。我々はWHO総会が妨害を受けないよう希望する。

あなたの第二の質問、島内の世論調査に対しては、私は論評しない。政治家の一挙一動は、大衆がはっきり見ている、大衆の心には自然な価値基準の秤がある。

台湾中天電視台記者:台湾は現在「漢光演習」を行っており、はじめて大陸空母の攻撃と奇襲を模擬訓練した、お聞きする国体弁は事前に関連情報を把握していたか? 別にある専門家は今回の蔡「政府」は両岸軍事対立を高める意図があると考えている、お聞きする両岸関係は冷たい対立から一歩進んで熱い対立に段階が上がった可能性があるのか?

安峰山:我々は既に反復して強調してきた、台湾海峡の平和と安定、台湾の前途と未来は両岸関係の平和的発展によって決まる。台湾当局が「武を以って統一を拒否する」ことに出口はない、「台独」の立場を放棄し、敵対的な思考を排除し、「九二共識」を承認する共通の政治的基礎に戻らなければならない、このようにすることによってのみ、真に両岸関係の平和的発展を維持できるのだ。

台湾TVBS記者:教えてください、海基会の31日の端午の節句の台湾企業家に出した招待状に対して、昨日台企連十周年の時、多くの台湾企業家はまだ参加する態度表明していなかった、ある態度表明している者は両会は現在既に機能性を失っている、彼らは出席したがらないと言った。発言人はどう見るか? 第二の質問、陸委会は、台企連は大陸側が台湾企業家を脅して政治的態度表明をさせるルートになってはならないと希望していると言った、どう論評するか?

安峰山:あなたの二つの質問は実質的に一つの質問だ、昨日台企連成立10周年慶祝大会で、台企連側は既にこれについて回答した。台企連は最も影響力と代表性を具えた大陸の台湾企業家民間団体だ。過去十年来、台企連は広大な台湾企業家を団結させ、両岸経済交流と協力に力を尽くし、台湾企業家台湾企業が更に発展するのを助け、両岸関係の発展を推進するため積極的な貢献をした。どのようにすることが台湾企業家自身の発展に有利で、どのようにすることが両岸関係の発展に有利か、台企連会員と広大な台湾企業家は当然自己の判断があり、また自分の意見を言うだろう。台湾当局は彼らの内心の声をしっかりと聞かなければならない。

広東深セン衛視記者:二つ質問、第一、兪正声主席は台企連成立十周年大会で、「九二共識」を変えようと企み「台独」を支持する政治的立場の行為はいかなるものでも受け入れることは出来ない、形を変えた「台独」はいかなるものでも最終的には失敗すると言った。これは大陸側が民進党当局が現在推進しているのは形を変えた「台独」路線だと考えているということか? そして陳徳銘会長は数日前メディアのインタビューを受けた時、蔡英文当局に対しては期待しないと言った、発言人は同様の観点か? 第二、外部のある分析では、呉敦義が国民党主席に当選した後、両岸関係に関する説明に曖昧な所が比較的多い、大陸側側はこれに対してまだもっと観察する必要があるかどうか? 呉敦義は国共論壇期間習総書記との面会を希望すると言った、大陸側はどのように回答するか?

安峰山:第一の質問、「台独」勢力とその分裂活動は台湾海峡の平和と安定、両岸関係の平和的発展の最大の脅威だ、我々はいかなる形式の「台独」分裂行為にも断固反対する、その定義に含まれるのは、過激な「法理台独」、漸進的柔軟な「台独」、また「憲法改正」或いは「法律改正」等の名目を通して行う脱中国化の「台独」活動等も含む、これらはどれも我々は断固反対する。

第二の質問、我々の国共両党関係面を積極的に推進する立場と姿勢は一貫している。現在の両党関係の情勢は複雑で厳しい、我々は国民党と「九二共識」を堅持し、「台独」に反対する共通の政治的基礎の上に、引き続き意思疎通を保持し、交流対話を強化し、両岸関係の平和的発展の正しい方向を把握し、両岸同胞の幸せと身内の情を増進させ続け、共同で中華民族の偉大な復興のため努力したい。

央視記者:最近のある台湾世論の考えでは、民進党当局が「九二共識」を承認しないことによって、台湾が「一帯一路」提案に加入する方法がなくなり、また台湾企業家が「一帯一路」の商機を逃すことになるという、お聞きするこれについてどう評価する?

安峰山:去年5・20以来、民進党当局が「九二共識」を承認しないため、両岸の常態化した連絡交流メカニズムと協議と話し合いのメカニズムは中断させられ、両岸経済協力の制度化された過程も停滞をさせられ、両岸同胞の切実な利益が損害を受け、広大な台湾企業家の利益と彼らの多くの発展の機会はみすみす流れてしまった、これらは我々は見たくはなかった。

我々は既に何度も表明してきた、台湾工商界が適当な方式で「一帯一路」建設に参加することを歓迎すると。昨日、張志軍(国台弁)主任は台企連成立十周年慶祝大会の講話の中でおっしゃったのだ、我々は現在関係省市が「一帯一路」建設と密接に関連する工業団地の建設を推進しており、また積極的に台湾企業家が入居し新たな台湾資本の集合地を形成するのを奨励援助している。我々は台湾資本の企業が「中欧班列*」を利用して商品を中央アジアと欧州まで販売し、海外市場を更に広げるのを積極的に支持している。我々はまた東部沿海地域の台湾企業を組織し中西部地域に視察に行かせ、商機を掘り起こし、いくつかの前向きな成果を得た。ここ二年来、我々は既に何度も台湾企業家を組織し「一帯一路」沿線の省区市に視察に行かせ、いくつかの台湾企業家は既に商機を探し当て、投資経営を開始している。今後我々は引き続きこの方面の作業を推進し、広大な台湾企業家に大陸経済発展のチャンスを分け与える。
*)一帯一路構想の中の中国欧州間の3本の鉄道で貨物列車を走らせるという構想。

人民政協報両岸経合周刊記者:最近民進党当局はモンゴルチベット業務を馬英九政権時代からの計画で陸委会の管理の業務から外事部門の処理に振り分けた、これについてどう見るか?

安峰山:我々は台湾側の内部の調整について論評しない、ただ内部調整の名を借りて「脱中国化」の「台独」分裂行為をすることには断固反対する。

香港中評社記者:去年台湾地区の指導者蔡英文が就任して既に一年の時間が過ぎた、お聞きするこの一年来の両岸関係の変化をどう評価するか?

安峰山:5月19日我が弁の発言人が対外への質問に応じた態度表明の中で既に相応の回答をした。一年来、台湾海峡は重大な変化が発生した。両岸関係の情勢は目下複雑で厳しく、両岸連携交流と協議話し合いのメカニズムは中断し、各分野の交流協力はどれも違う程度の影響を受け、両岸同胞の切実な利益は重大な損害を受けた、これはみんなは見たくなかった。現在の両岸の膠着状態をもたらした根源は民進党当局が就任以後「九二共識」を承認せず、両岸は一つの中国に属することを認めず、一方的に両岸関係の平和的発展の共通の政治的基礎を破壊したことに在る。しかし民進党当局は現在の両岸関係の膠着状態をどう変えるか考えていないだけでなく、逆に島内で「脱中国化」等の「台独」分裂活動を放任し助け、両岸交流協力を妨害し、両岸の民意対立を煽っている、これが現在両岸関係発展の最大の障碍だ。

我々の台湾に対する大きな政策方針は明確で、一貫している、我々は引き続き一つの中国の原則を体現する「九二共識」を堅持し、両岸関係の平和的発展を守ることに努力し、両岸同胞と一緒に、「台独」分裂行為に断固反対し制止する。台湾当局は両岸同胞の利益と幸せを増進することを思いとなし、両岸同胞の両岸関係の平和的発展に対する期待に積極的に応え、一つの中国の原則を体現する共通の政治的基礎を確認しなければならない、これこそが現在の両岸関係の膠着状態を解消する唯一の正しい道なのだ。

福建東南衛視記者:我々は呉敦義が何日か前国民党主席に当選したことに注目している、ある台湾の学者は、国民党は台湾の若者に台湾と大陸の関係と将来の発展を本当に理解させなければならない、そうしてこそ2020年に邁進できると提起している。お聞きするこれに対してどう評価するか? 別に、台湾のメディアの報道によると、フィジーの駐台湾貿易観光代表処が既に5月10日完全に撤退した。お聞きするこれに対してどう評価するか? 謝謝。

安峰山:あなたの第一の質問、青年は社会の未来と希望だ、両岸関係の更に素晴らしい未来も両岸の青年が共同で作る必要がある。我々は両岸青年が交流と意思疎通を強化できるよう励まし続けてきた、また広大な台湾青年が大陸に来て学習、就業、創業、発展するため更に多くの機会を提供したい、目的は両岸青年がお互いを聞き取り理解することを強化することができるようにし、中華の歴史と中華文化の認知を増加させることができるようにするためだ。同時に、両岸関係の正確な認識を増やし、共同で手を携え両岸関係の発展を推進できるようにする。

第二の質問、フィジーに関する質問、外交部発言人が既に我々の立場を表明した。一つの中国の原則は国際社会が普遍的に堅持している、これが人心の向かう所、大勢の趨(おもむ)くところであろう。

団結報記者:あるニュースが明らかに知たところでは、台湾地区の軍部は7月末将校の公務の携帯番号を変えて、そのいわゆる「中共のスパイ」予防作戦を行った、台弁はこれについてどう見るか?

安峰山:台湾側は一定期間ごとにこのような話題を騒ぎ立てる、背後の動機がどういうものかはわからない。

台湾中央通訊社:昨日台湾で同性婚の「憲法解釈案」の結果が出て、台湾はこれによってアジアの先例を開き、法律で同性婚を保証することを渇望している。お聞きしたい、もし将来のある日、大陸の民衆が彼の台湾の同姓の伴侶と台湾で結婚したら、大陸はこのような婚姻を法律的に効力があると認めるか?

安峰山:私は、関連報道を見た、両岸の婚姻問題にかかわることは、あなたが関係する専門の部門に行って相談するのがいいだろう。

福建海峡衛視記者:現在島内のある意見では、大陸は絶えず台湾の人材を「磁石のように吸収」している、主要な目的は台湾の技術を得たいためだと言っている、発言人はこれについてどう論評する?

安峰山:市場経済の条件下、生産要素の流動性を含む人材の流動性はどれも正常な現象だ。我々は広大な台湾同胞が大陸に来て学習、就業、創業し大陸の発展のチャンスを分かち合い、更に大きな発展をするのを歓迎する。同時に我々はまた知的財産権等の分野の保護を強化し、台湾企業家を含む広大な市場の実体のため公平な環境をずっと提供している。

台湾三立新聞記者:呉敦義が当選した後、国民党がもし政権に返り咲いたら、必ず「九二共識」を尊重すると言った。この「尊重」はしかしみんなが想像するのに様々な解読を許している、我々は国台弁がこの新しい国民党指導者をどう評価するか聞きたい、「国共論壇」は結局双方が顔を合わせる良い機会か?

安峰山:「九二共識」に関する認識と立場は、さっき私が回答した。我々の国共両党関係を積極的に推進する立場と態度は非常に明確だ。国共両党は「九二共識」を堅持し、「台独」に反対する共通の政治的基礎の上、引き続き意思疎通を保持し、交流対話を強化していく。両党の関係部門はずっと意思疎通を保持している、あなたが提起した両党交流の具体的事柄に関しては、確定したニュースがあれば我々はすぐに対外的に公布する。

環球網記者:台湾の「時代力量」は何日か前台湾陸委会を現在の「内政委員会」から「外交委員会」監督の部会の中に編入するよう主張した、発言人はこれについてどう論評する?

安峰山:もし台湾側が内部の調整を通して脱中国化の「台独」のコソコソした動きをするなら、我々は断固反対する。

新華社記者:二回目の質問、台湾陸委会主委張小月は最近、多くの国家は大陸に低利の借款を請うために、一つの中国の原則を承認を迫られ、「一帯一路」へ参加した、これと「九二共識、一中各表」は同じではない、それゆえ絶対に受け入れることは出来ない。発言人はこのような言論に対してどう評価するか?

安峰山:「一帯一路」建設は開放包容の発展プラットフォームで、世界各国が積極的に呼応して、その中から商機を見つけウィン・ウィンの提携を実現できることを希望している。一つの中国の原則は国際社会に普遍的に承認され、一つの中国の原則を堅持することは、ますます多くの国家と国際組織の共通認識になっている、これが現在の世界経済と国際政治の現実だ。私は思う、現実に疎いのはまさしく民進党当局自身だ。台湾側の一部の人は確かに頭を砂の中から出して、目を見開き外の世界を見なければならない、自分を麻痺させ続け、自分を欺き続けるのではなくだ。

香港大公報、大公網記者:最近台湾陸委会主委張小月が両岸関係に関して多くの話をした、その中で一点言うと、台湾は中国大陸の一部ではないと言った、発言人はどう論評するか?

安峰山:我々の立場は非常に明確だ、世界にはただ一つの中国だけがあり、大陸と台湾は同じく一つの中国に属する、この歴史事実は否定を許さない。国際社会は普遍的に一つの中国の原則を堅持している、これも挑戦を許さない。

謝謝みなさん、また会おう。

国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2017-05-10)(全文)

国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2017-05-10)
http://www.gwytb.gov.cn/xwfbh/201705/t20170510_11778512.htm
注意! 中国共産党は中国と台湾が実質的にそれぞれ別の国になっていることを否定するため台湾(中華民国)を「台湾地区」「台湾島」等と言って国家扱いしなかったり、台湾に関係する単語に「」をつけたり、中国を台湾に対する本土という意味で「大陸」(これは国民党も同じ)等と表現します*がここでは原文どおりの表現を使っています。またこの記者会見のテキストでは中国寄りの質問しか掲載されていません。また中国共産党と国民党が主張する「九二共識」は李登輝元総統ら当時の関係者はでっち上げだと否定しています。日本李登輝友の会
*)http://www.takefoto.cn/viewnews-6
《权威发布》 20170510 国台办举行新闻发布会 | CCTV-4 https://www.youtube.com/watch?v=qt8ecc5z48s


5月10日午前10時、国台弁(国務院台湾事務弁公室)は定例新聞発布会を挙行した。発言人安峰山はまず大陸関係部門が台湾同胞が便利になる政策措置を積極的に研究実施する状況に関して紹介し、その後最近の両岸の注目の問題について記者の質問に回答した。

安峰山:長い間、大陸側は両岸各分野の交流協力を積極的に推進し、絶えず広大な台湾同胞に恵みを及ぼす政策措置を出し、同胞の身内の情と幸せを増進している。両岸同胞は運命を共にする骨肉の兄弟であり血は水よりも濃い家族である。両岸関係の風雲がどのように変化しようが、両岸同胞のために幸せをはかることが終始我々の両岸関係を発展させる着眼点と立脚点だ。近年来、両岸人員の往来は更に密接になり、多くの台湾の友人が大陸での生活仕事の利便化等に対して多くの期待と要求を持っている。大陸の関係部門は習総書記の重要指示を真剣に徹底実行し、関連政策措置を積極的に研究実施し、台湾同胞が大陸で学習、就業、創業、生活するため更に多くの利便性を提供する。一時期以来、関連部門は続々と新しい政策措置を公布している、主に以下のいくつかの部門に体現されている。

第一、大陸鉄道と民間航空部門はセルフサービス設備の改造を宣言し、台湾同胞のセルフ購入、受け取り、チェックインを実現する。近年来、鉄道、航空等の部門の便利なサービス措置の大きな発展に連れて、セルフサービス設備は大陸居民の外出を非常に便利にした。しかし関係設備はまだ台胞証を扱っていない、台湾同胞の大陸での汽車、飛行機等の公共交通機関の乗車においてセルフサービス設備のもたらす便利さを享受できない、たとえネットで汽車の切符を購入できても、人のいる窓口で或いはカウンターで並んで切符を受け取ることしかできない。台湾同胞の大陸での外出を便利にするため、中国鉄路公司は鉄道切符販売システムを優れたものに調整することによって、セルフサービス受け取り等の改造措置をし、既に次々と北京、天津、上海、広東、湖南、福建等の地区の駅で台湾同胞セルフ購入、受け取りサービスを出した。次に、引き続き需要に基づき相応の措置を取り、台湾同胞の外出を便利にする。中国民用航空局も、前期の準備を経て、全国各大飛行場の800台近いセルフ購入設備が既に手で台胞証を記入する切符販売を扱っており、1700台近いセルフチェックイン設備の台胞証を自動認識する改造作業も急いで推進している、年内に台湾同胞のセルフチェックインが実現できる。

第二、教育部等の部門は台湾学生が大陸で学習する関連規定を改善する。台湾学生が大陸の大学等で勉強と卒業後の就職でぶつかる現実的な問題を解決するため、去年12月、教育部等の6部門が大学等の香港澳門台湾の学生を受け入れる規定、募集要領、教育等の管理とサービスを改定し、台湾学生の合法権益を保障した。台湾学生を受け入れる大学等は、台湾学生のため学籍を登録し、個人の調査書類を作成し、台湾学生が卒業後大陸に仕事で残る時の調査書類管理と使用の問題を解決しなければならないと明確に要求した。同時に、教育部試験センターは新しい香港澳門台湾学生の合同編入試験大綱を公布し、試験内容を更に合理的にした。

第三、大陸で仕事をする台湾の研究者が国家社会科学基金を申請することを認める。長い間、大陸の台湾学者は国家級基金プロジェクトを申し込み、プロジェクト資金等の支持を得ることを希望していた、しかし大陸の居民の身分ではないということに囚われ申請はできなかった。近年、両岸の科学技術の交流ようやく頻繁になるに連れ、科学技術部、国家自然科学基金委員会は、国家科学技術計画プロジェクト、国家自然科学基金、国家重点研究開発計画、国家科学技術重大プロジェクト等は既に次々と大陸で仕事をする台湾研究者に開放していると表明した。次に、全国哲学社会科学企画弁公室は、大陸の大学と科学研究所で仕事をする台湾研究者に国家社会科学基金各種プロジェクトの申請を開放するだろうと表明した、その中には26の一級学科、教育学等の三つの単列学科を含む各種プロジェクトも同時に申請を受理する。

第四、中華人民共和国人力資源社会保障部は台湾同胞が大陸の事業所で就業するパイロット地域を拡大する。人力資源社会保障部は既に福建、江蘇、天津、上海、浙江、湖北6省市を開放している基礎の上に、新たに北京、河北、山東、広東、広西、海南、6省市を、台湾居民が大陸の事業所で就業するためのパイロット地区として開放するために増やす。台湾居民はパイロット地区の大学、公立病院等の事業所で就業できる。

第五、司法部は更に法律サービスの台湾に対する開放を拡大すると決定した。台湾弁護士事務所が大陸で代表処を設立する地域の範囲は現在の福建省福州市、厦門市から福建全省、上海市、江蘇省、浙江省、、広東省に拡大する。既に大陸で代表機関を設立し且つ当代表機関が成立して既に満3年の台湾法律事務所が、その代表機関が所在する福建省、上海市、江蘇省、浙江省、広東省で大陸法律事務所と経営連合することを許可する。上述の省市の法律事務所が採用する台湾の弁護士が法律事務所の法律顧問を担任し、台湾地域の法律の情報サービスを提供することを許可する。

このほか、台湾青年が大陸に来て就業創業するのを促し支えるため、国務院台弁は去年関連規定を実施し、各地の創業開始資金、融資、事務所使用等の面から支えるよう指導する。2016年末で、大陸の53箇所の海峡両岸青年就業創業吉とモデル地点で入居或いはサービスしている台湾企業は1200社、6000名を越える台湾青年が実習就業創業に来て、17000名以上の台湾青年が基地或いはモデル地点組織の各種実習就業、創業クリエイティブ交流活動に参加している。

上述の一連の政策措置は、大陸がもっと多くの台湾同胞が両岸交流の中に参加するのを歓迎し、彼らのために能力を発揮し、大志を実現する舞台を提供する事を示している、これは両岸は家族の理念の生き生きとした体現だ。関連部門はまた台湾同胞の実際の需要に基づき、台湾同胞が大陸で勉強、就職、創業、生活するのに更に多くの便利になる政策措置を実施する。 

新華社記者:「台商走電商」開始と「京東・台企名品館」オンライン化儀式が数日前江蘇で開催され、多くの台湾企業家に注目された。発言人は関連状況を紹介してください。

安峰山:2017年5月8日午前、「台商走電商」開始と「京東・台企名品館」オンライン化儀式が江蘇省宿遷市で開催された。全国台企連と各地の台協会会長と「京東・台企名品館」に入っている台湾企業の代表350人以上が行事に参加した。中共中央台弁、国務院台弁主任張志軍はオンライン化儀式に出席し挨拶した。張志軍は表明した、「長い間、大陸各地の政府と広大な台湾企業家は台湾企業が構造転換する過程の中で台湾企業家が電子業務と製品を如何に(中国)国内の販売通路と結合させ、企業の健全発展を持続させるか非常に関心を抱いていた。各方面の努力を経て、この件がついに達成された、広大な台湾企業家が広い(中国)国内市場販売への直通列車に座ることができた。これは企業の不断の蓄積とイノベーションを育てるという新しい成長エネルギーをピンポイントで推し進め助けるだろう。広大な台湾企業家がチャンスを捉え、積極的に開拓精神で、大陸に根を下ろし、更に大きな発展を実現するよう希望する」関連状況はメディアが既に多くの報道をしている、皆さん参考にしたらどうですか。

福建厦門衛視記者:第九回海峡論壇の現在の準備状況を紹介してください。

安峰山:第九回海峡論壇は6月17日から福建で一週間開催される、現在各種準備作業は順調に進展している。今回の論壇は大陸と台湾の各40合計80団体が共同で主催し、「民間交流を拡大し、融合発展を深める」を主題とし、継続して両岸青年と末端集団に注目とサービスをし、論壇大会、青年交流、末端交流、経済貿易交流等の四大分野合計21種の行事を手配する。

青年交流分野、今回の論壇は創意創業、体験式交流等の内容に関係し、新たに海峡論壇金のアイデア創意大会、新青年新世代リーダー特訓キャンプ等の活動を増やして開催し、台湾青年が大陸で学習生活と就業創業するために更に多くの機会を創るよう努力する。末端交流分野、引き続き両岸民間信仰、婚姻家庭、地域の公益、伝統文化等の分野交流を推進し、新たに閩台書院文化交流論壇、閩台関係文書写真展等の活動を増やして開催し、両岸末端民衆交流活動を深め、共同で中華の優秀な文化を伝承する。経済貿易交流分野、両岸の特色ある縁日の中で台湾県市経貿観光推薦交流会の内容を増設する、両岸関連県市結合と産業協力を促進し、科学技術、衛生、健康、職業教育等の両岸関連職業交流結合活動を開催し、両岸同胞の身内の情と幸せを増進する。

我々は台湾各界人士、特に青年と末端友人が今回の論壇活動に参加しに来ることを心より歓迎する。同時に、両岸メディアの友人の取材報道を歓迎する。

台湾聯合報記者:台湾がWHO総会での申し込みの最後の一日に招待状は届かなかった、陸委会は大陸の妨害に抗議を表明し、台湾の「衛生福利部長」はスイスへ行きその他の国家と交流するつもりだ、お聞きする大陸は妨害しているのか?

安峰山:WHO総会の問題に関して、我が国台弁発言人が既に5月8日我々の立場と態度を表明した。私は再度説明したい、WHOは国連の専門機関で、国連総会第2758号決議とWHO総会第25.1号決議で確認した一つの中国の原則に基づき、WHO総会の台湾に関わる問題を処理することは理の当然だ。民進党当局は拒みて一つの中国の原則を体現する「九二共識」を承認せず、台湾が参加する前提と基礎もまた存在させられなくなったのだ。台湾地区が今年会に参加すること能わざる責任は完全に民進党当局にある。民進党当局は胸に手を当てて自問してみる必要がある、なぜ過去八年台湾はWHO総会に参加できたのか、そして今年はだめなのか、ひたすら責任を転嫁し、焦点をそらし、台湾民衆を誤った方向に導き騙すことではなくだ。

中央電視台海峡両岸記者:ある情報では、大陸は近々六ケ所の海峡両岸交流基地を増設する、関連状況を紹介してください。

安峰山:2009年以来、我が台弁は前後して山東、湖北、福建等20箇所の省市で49の海峡両岸交流基地の設立を批准した。更に多くの両岸交流協力機構を創り、両岸同胞に更に多くの歴史を回顧し、文化を味わい、身内の情を語り合うことと共同で発展する機会を提供するため、中共中央台弁、国務院台弁は最近四川省錦陽市北川県地震遺構保存区、雲南省陸軍講武堂歴史博物館、安徽省合肥包公園、山西省高平市炎帝稜、江西省景徳鎮中国陶磁器博物館、福建省武平県定光仏文化園区等の地方6つの海峡両岸交流基地の新設を批准した。これらの交流基地の設立は当地の文化資源の特色と台湾に対する交流状況を総合的に考慮して、両岸同胞の同根同源の血族の心情を十分に眼前に示す、例えば新設の四川省錦陽市北川県地震遺構保護区海峡両岸交流基地の場合、テーマとしては両岸同胞が「5·12」汶川大地震に抵抗反撃する中で見せた助け合って郷土を防衛する、血は水よりも濃い地震への抵抗精神を宣揚するところにある。我々は広大な台湾同胞、各界人士がこれらの交流の基地を参観視察し、交流協力を展開するのを歓迎する。

台湾「中国時報」記者:引き続きWHO総会問題、大陸は台湾が今年の総会に参加できない責任は民進党政府が「九二共識」の承認を拒んでいるところにあると考えている、しかし民進党と陸委会の反応はどちらも、大陸のこの行動は両岸関係を遠ざけていく可能性があると考えている。発言人はどう答える?

安峰山:台湾側のいくつかの言い方に対して、我々はこの前既に説明した、台湾地区とWHOの双方向の情報交流は自由だ、台湾がWHO専門技術活動に参加し、衛生防疫等の分野の関連資料を手に入れ、関連状況を知らせるパイプも終始自由に通じ、有効だ。台湾の専門家はWHO関係技術会議と活動に参加でき、必要な時に、WHOと専門家も台湾に行って指導できる。以上の手配は、島内或いは世界で発生した突発的な公共衛生事件を問わず、台湾は随時有効に対応できることを保証している。明察の人は皆わかる、台湾民衆の健康問題と台湾がWHO総会に参加できるかどうかは別のことだ、これはただ民進党当局が責任を逃れる言い訳に過ぎないのだ。台湾地区がなぜ今年のWHO総会に参加できないかに関しては、これは民進党当局が反省する必要がある問題だ。

中国国際広播電台記者:報道によると、大陸の音楽番組「中国新歌声」が最近初めて台湾でオーディションを行う、これについて何か論評はあるか?

安峰山:両岸観衆にたいへん注目され愛されている音楽番組「中国新歌声」がもうすぐ第二季大会を開き、5月3日から5月27日まで初めて台湾地区でオーディション活動を行い、台北、新竹、花蓮等の地域で六ヶ所に分けて一次予選をし、二次予選、決勝選抜を経て選ばれた優秀な選手が上海に来て次の段階の大会に参加する。現在、活動の申し込みは非常に人気で、素手の開催された三箇所のオーディションの参加人数は1000人を越え、現場の雰囲気は熱気にあふれている。我々は両岸の音楽愛好家特に若者がこの活動を通して手を携え音楽の夢を羽ばたかせ、お互いの理解を深めることができるのを楽しみに見ている。

福建「海峡導報」記者:5・20が近づいてきた、蔡英文は何日か前「新情勢、新調査用紙、新モデル」のいわゆる「三新」の両岸相互活動の主張を打ち出してきた、お聞きするこの主張に対してどう論評するか?

安峰山:去年「5・20」以来、島内情勢には重大な変化が発生し、両岸関係に衝撃をもたらした。我々の一つの中国の原則を堅持し、「台独」分裂活動に反対する断固たる決心と意志は変わらない、同時に両岸関係の平和的発展を断固守り、両岸同胞に幸せをもたらす誠意と善意も変わらない。

現在両岸関係の発生している変化をもたらした根本原因は民進党当局が「九二共識」を承認せず、両岸は同じく一つの中国に属する事を認めず、一方的に両岸関係の共通の政治的基礎を破壊したことだ。いわば、現在の両岸関係の問題は民進党当局が自分一人で引き起こしたもので、この責任は民進党当局は回避することはできない。これもまた民進党当局がどんなに美辞麗句をを並び立てても、覆い隠せない移せない一つの事実だ。現在の両岸関係の状況を変えたいになら、ただ両岸関係の性質この根本問題で、両岸は同じく一つの中国に属すると認めると明確に回答することのみ、このようにすることのみによって両岸双方は良い相互活動を語ることができ、両岸関係は引き続き健全に発展できるのだ。

台湾TVBS電視台記者:教えてください、何日か前台湾「海巡署」が大陸漁民を負傷させた事件で、台湾の報道では、5月は大陸の休漁期だが、漁民はそれでも冒険して魚を取り、台湾漁民の権益に影響している、のでこのようなことをもたらしたと考えている。発言人はこれについてどう論評する?
台湾で不法操業の中国の漁船を強制的に勾留

安峰山:5月6日事変当日、我々は既にこのことについて我々の立場と態度を表明し、台湾側に直ちにこのことを厳しく調査処分し、速やかに人と船を解放し、この種の事件の再発を断つよう要求した。ここで私が強調したい四文字は、将心比心(他人の身になって考える)だ。長年、大陸側は両岸漁民の正常な作業を保証するため、良好な作業秩序を守り、両岸漁民の生命財産安全を保証し、大量の仕事をしている。大陸側は台湾漁民にずっと同胞のよしみで対応し、我々は沿海地方に台湾漁民の接待施設を設立し、台湾漁船と漁民のために嵐避け、補給、救難、救助等の関連幇助を提供してきた。両岸同胞は骨肉の兄弟であり、他人の身になって考え、台湾側は粗暴で危険な方式で大陸漁民に対応することを停止し、関係漁民の生命財産安全を保証しなければならない。

台湾中天電視台記者:今年になって、両岸関係はいわばスパイの話がどんどん出てきて、大陸学生に続いて、台湾の現役少将の「中共のスパイ事件」もあった、これについて発言人は何か論評があるか?
首見 政大陸生當共諜 遭押 蘋果日報
馬防部少將副指揮官 涉共諜案 自由時報

安峰山:私はあなたの言っている状況がわからない。最近、台湾側が何度もこの類の議題を騒ぎ立てているが、どういうつもりなのか?

香港中評社記者:中華文化総会新任秘書長林錦昌先週取材を受けた時、中華文化は古い悠久の文明だ、台湾文化は大部分が中華文化から来ている、両岸は協力提携できる文化項目がある、文化総会も参与を拡大し協力すると言った。これについて何か論評はあるか?

安峰山:我々は何度も話した、中華文化は両岸同胞共通の精神的な故郷であり、我々の共通の根と魂だ。少し前、中華文化総会首脳陣に変化が発生した後、両岸同胞は期待して待っている、当会の新代表と首脳陣は結局中華文化をどう認識するか、同時に両岸の文化交流に対してどのような実際の行動を取るかをだ。

広東深セン衛視記者:我々は最近蔡英文が両岸関係についてしきりにいくつかの非友好的な言論を発表し、台湾当局が両岸関係に対して比較的強硬な手段を取っているのに留意している。発言人はどう考えるか? 将来の両岸関係に対して、発言人の認識は更に悪化したか? ほかに、蔡英文は最近インタビューを受けた時、台湾の「新南向政策」と大陸の「一帯一路」を比較した、発言人はどう見るか?

安峰山:現在の両岸関係の硬直状態と台湾の苦境はどちらも、民進党当局が政権について以後「九二共識」を承認せず、両岸は同じく一つの中国に属することを認めず、両岸平和的発展の共通の政治的基礎を破壊したことに由来する。両岸関係の発展の現況は、台湾当局の所謂「現状維持」はまったくの嘘と空論であると十分に証明できる。現在のこの硬直状態を打破し、この結び目を解きたいなら、鍵は両岸は同じく一つの中国に属するという共通の政治的基礎に戻ることにある、これよりほかに道はない。我々はかつて強調した、別の道を選べば別の未来がやってくる。もし台湾当局が衝突対抗の元の道に戻ることを選べば、これは両岸民衆の希望する両岸関係の平和と安定という願いと相反する道を行くことになる。

あなたの第二の質問、台湾の「新南向」政策、我々の政策に関しては既に何度も我々の立場態度を表明している、あの種の経済の発展の法則に反し、ただ政治目的の考えから出たやり方は、台湾経済と台湾企業家の利益に損害を及ぼすだけだと。

台湾「中国時報」記者:またWHO総会質問、お聞きする、既に低迷久しい両岸関係はWHO総会によってますます沈滞化している、静かな対決からエスカレートして熱い対決になったのか?

安峰山:WHO総会問題に関して、我々は5月8日の発言人談話で既にはっきり説明した。台湾が国際組織活動に参加する問題に関して、我々の立場は非常に明確で一貫しており、一つの中国の原則の下、両岸の協議を通して手配しなければならない。台湾側が今回WHO総会に参加できない責任ははっきりしている。民進党当局は現実をはっきりと認識し、一日も早く「九二共識」この共通の政治的基礎に戻らなければならない、そのようにすることによってのみ両岸の制度化された交流を続けることができる、そして両岸も台湾地区が国際組織の活動に参加する問題について協議を展開できる可能性があるのだ。

福建海峡衛視記者:台湾当局指導者蔡英文は5日東南アジア6カ国のメディアの取材を受けた時、「中国」の単語を用いて「中国大陸」を表現した、発言人はこの変化をどう見るか?

安峰山:我々の両岸関係の位置づけの問題での姿勢は非常に明確で、世界にはただ一つの中国があり、大陸と台湾は同じく一つの中国に属し、両岸関係は国と国の関係ではない。この客観的事実はいかなる人も否定或いは故意に回避しようとしても変えることはできないのだ。

人民政協両岸経合周刊記者:台湾海基会副秘書長李麗珍は数日前、去年「5・20」から今まで海基会はまだ大陸への訪問団を送れていない、海基会は今年後半大陸を訪問できるよう期待していると言った、発言人はこの問題についてどう考える?

安峰山:両会交流と協議と交渉メカニズムの問題に関して、我々の態度ははっきり話している、即ち台湾海基会が必要な権限を授与され、大陸に向かって一つの中国の原則を体現する「九二共識」を堅持することを確認して、はじめて双方は交流と協議交渉を回復できるのだ。

中国台湾網記者:今年7月7日は盧溝橋事変八十周年だ、台湾メディアの報道によると、過去台湾当局は凡そ「七七事変」五年と十年の節目に台軍「軍史館」で記念特別展等の各種行事を開催してきた、しかし今年は停止するという。台湾当局のこの決定に対して、どう評価するか?

安峰山:1937年7月7日盧溝橋事変が勃発し、ここより中華民族の全面抗戦の幕が開いた。この賞賛に値する歴史は、両岸同胞に対して、中華民族に対して大変重要な意義を具えている。もし全民族の抗戦がなければ、台湾が祖国に帰ることもなかった、両岸同胞はこの歴史を永遠に心に刻み共同で記念しなければならない。歴史を忘れることは、裏切りを意味する。

環球網記者:最近アメリカワシントンTwin Oaks 内の「青天白日」造形に「台湾の島の形の造形」を加えられた、ある国民党代表は「Twin Oaks が変色した」と形容した、これについて何か論評はあるか?

安峰山:国際社会は普遍的に一つの中国政策を実行している、一つの中国の原則に背くいかなる企みも実現はできない。

台湾TVBS電視台記者:教えてください、李克強総理が数日前鄭州フォックスコン・テクノロジー・グループ工場を視察し、郭台銘は「双創」の方向を語った、郭台銘がアメリカの側に行くためで、外界では、これは鴻海集団の世界展開が中米両国で重視されていることを示しているという、これについてどう論評する?

安峰山:我々も関連報道に留意している、企業の具体的投資行為に対して、我々は論評しない。私が言いたいのは、大陸経済の発展は長期間良好で、台湾企業の大陸での発展の未来は明るい、これは広大な台湾企業家誰もが目にしている。同時に、我々の台湾企業が大陸で根を張り発展することを支持する姿勢は一貫して、明確だ。我々は台湾企業が大陸で営業を発展させるのに有利な環境を更に加えるため、引き続き関連する前向きな措置を取る。

今日の発布会はここで終わる、次回また会おう。

国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2017-04-26)(全文)

国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2017-04-26)
http://www.gwytb.gov.cn/xwfbh/201704/t20170426_11754546.htm
注意! 中国共産党は中国と台湾が実質的にそれぞれ別の国になっていることを否定するため台湾(中華民国)を「台湾地区」「台湾島」等と言って国家扱いしなかったり、台湾に関係する単語に「」をつけたり、中国を台湾に対する本土という意味で「大陸」(これは国民党も同じ)等と表現します*がここでは原文どおりの表現を使っています。またこの記者会見のテキストでは中国寄りの質問しか掲載されていません。また中国共産党と国民党が主張する「九二共識」は李登輝元総統ら当時の関係者はでっち上げだと否定しています。日本李登輝友の会
*)http://www.takefoto.cn/viewnews-6
《权威发布》 20170426 国台办举行新闻发布会 | CCTV-4 https://www.youtube.com/watch?v=J0vOvEQ1u9I


4月26日午前10時、国台弁(国務院台湾事務弁公室)は定例新聞発布会を挙行した。発言人馬暁光は最近の両岸の注目の問題について記者の質問に回答した。

新華社記者:去年5・20以来、両岸関係の意思疎通メカニズムは停止した、しかし最近我々も見ているが、台湾側が何度も、速やかに両岸双方の対話と相互活動を回復したいと表明している、世論の中には、これは大陸に向かって善意を示していると考えているものもある、お聞きするこれに対してどう論評するか?

馬暁光:2008年から2016年5月20日の前まで、両岸関係の平和的発展は「九二共識」の基礎の上豊かな成果を得た。国体弁(中国)と陸委会(台湾)の連絡交流メカニズム、海協会(中国)と海基会(台湾)の協議と話し合いのメカニズムの相互活動は順調で意思疎通は滞りなく、台湾海峡の平和と安定を守り両岸の制度化された交流協力を推進し両岸民衆の幸せを増やし両岸関係を改善発展させるため、積極的な働きを発揮した。

私が強調したいのは、大陸側は終始「九二共識」の重要な基礎を守り、両岸関係の平和的発展の良好な情勢を守ろうと希望してきた、我々以上に両岸同胞が共同で創った、得難い成果を大切にしたものはいない。しかし、去年5・20以来、民進党当局は「九二共識」を承認せず、その核心の意味も認めず、両岸相互活動の政治的基礎を破壊し、両岸連絡交流メカニズムの停止を招いた、こういう局面は我々は見たくなかった。「九二共識」が両岸の協議と対話の基礎となった所以は、それが両岸関係の性質を明確に定義づけるためだ、これが両岸双方が相互に善意を示すことであり、更に台湾当局の所謂「善意」の試金石を検証することだ。仏典の「百喩経」の中に「三重楼喩」の話がある、話は一人の人が他人の家の三重の楼の高く広く華麗な様を見て、心に渇望が生じ、大工を招いた、しかしこの人は楼の三階だけ欲しく、二階以下はいらなかったのだ、最終的には基礎を作れず、この楼も作れなかった。台湾当局は一方では両岸共通の政治的基礎を破壊し、もう一方では双方の意思疎通と対話を回復したいという姿勢を見せる、あの話とどこが違うのか? いかなる口実でも「九二共識」を否認する理由にすることはできない、もし両岸連絡交流メカニズムを回復したいという誠意が真にあるのなら、「九二共識」の共通の政治的基礎に戻らなければならない。

中国国際広播電台記者:中国国民党元副主席連戦先生は近い内大陸を訪問する、発言人にこの訪問の関連状況を紹介してもらいたい、大陸の高官と会談するのか?

馬暁光:連戦先生一行は近い内陝西祭祖に行き、また招きに応じて山西で開催される「海峡両岸同胞神農炎帝故郷民間拝祖典礼」の活動に出席する。このほか、寧夏、浙江関連省市を訪問するだろう。中央台弁張志軍主任が連先生と会談するだろう。

央視海峡両岸記者:台湾関連部門は数日前、大陸電信詐欺の金銭を返還するため、両岸は速やかに盗品返還の仕組みによって協議するよう希望すると言った、大陸側の態度はどうか?

馬暁光:電信詐欺(振り込め詐欺)犯罪を取り締まり、犯罪で得た金を返還に協力することは、両岸共同犯罪取り締まりと司法互助協定の確定した重要点だ。当協定が発効して以来、この両岸民衆の切実な利益を守る作業は現在も停止していない。現在まで、両岸業務主管部署相互協力で返還した犯罪所得は11筆、合計680万人民元あまりだ。我々は台湾関連部門が速やかに大陸の被害者民衆の合法財産を返還するよう希望する。

台湾中天電視台記者:今日午前我々は一つの新しいニュースを見た、大陸の二番目の空母が進水した、以前一隻目の「遼寧号」が台湾を一周した時、台湾で大きな関心を引き起こした。私が問いたいのは、将来空母が台湾周辺の海域を一周することは、一つの定例の訓練になるのか? 第二の質問、5.20がもうすぐ来る、蔡英文政権は満一周年になる、去年彼女が提出した両岸に関する論述は、国台弁は「未完成の答案」だと言った、お聞きするこの「答案」を大陸はまだ待っているのか?

馬暁光:第一の質問、私もちょうどこの重要なニュースを見た。私は我々の国家が国防と軍事の近代化建設の面で偉大な成果を上げたことを誇りに思っている。これは我々が国家主権と領土の一体性を守り、中国の重大核心利益を守る能力を増進するのに役立つ。その他の具体的状況はあなたが国防部に問い合わせてください。

第二の質問、我々は既に何度も回答した。2008年の後の8年間、両岸関係の平和的発展が両岸同胞に普遍的に賛同される情勢と成果を得ることができた所以は両岸双方が共同で「台独」に反対し、「九二共識」を堅持する重要な政治的基礎のためだ。今日事が両岸関係の前途に関わる重大な選択の上で、私は両岸同胞も注視していると信じる。事実上この答案をどのように返すか、台湾の新しい政権当局ははっきりわかっている。いかなる理由でも「九二共識」を否認する口実を組み立てることはをしてはならない。ただ「九二共識」の共通の政治的基礎に戻ることによってのみ、両岸関係の平和的発展が過去に開かれた正しい道に沿って安定して長期成長できるのだ。

海峡之声広播電台記者:報道によると、何日か前団体で台湾観光に行き台湾で抜け出した大陸居民張向忠は既に団に復帰し台湾を離れた、お聞きする、この事の後続処理はどのように処理するか? もう一つの質問は台湾蔡英文当局は54年の慣例を破り、鄭成功の祭典を降格した、発言人はこれについてどう論評するか?
政治的保護要求の中国大陸籍男性、長期滞在認められず きょう出境 中央社

馬暁光:最近、一人の大陸観光客が台湾観光ツアーに参加している間に勝手にツアーを抜け出した、海峡両岸観光交流協会はこのため台湾関係部門に、両岸観光協定に基づき彼を返すよう要求した。数日前この観光客はツアーについて厦門についた。関係観光主管部門と大陸の旅行会社は、彼とツアーの監督に訊問調査を進めている。主管部門は関連規定により、このツアー脱出事件に対して処理をする。

この機会を借りて、私は皆さんに告げたい、国家観光局、公安部、国務院台弁が連合で修正した「大陸居民台湾地区観光管理弁法」が4月13日交付された。大陸観光客は台湾観光をする時関連規定を厳格に順守するよう希望する。

第二の質問に関して、1661年、鄭成功はオランダの植民者を駆逐し、宝島台湾を奪還し、また台湾の開発と発展のために、歴史的な貢献をした。彼は台湾民衆に「開台聖王」と尊称されているだけでなく、国内外の中華の子女に民族の英雄と見なされている。現在、台湾には延平郡王の廟宇が分布し、「国姓爺」の事跡を伝えている、この些細な「脱中国化」の動きだけで消し去ることができるのか?

台湾TVBS記者:おしえていただきたい、何日か前海基会が台湾企業聯誼会を招いて金門を視察した、現在大陸の関連部門に懸念を表明されている、発言人に説明してもらいたい。

馬暁光:みなさんは既に留意しているかもしれないが、昨日台企聯は声明を発表し、これは台企聯の組織的活動ではない、個別の台湾企業の自発的行為だと表明した。自発行為である以上、国台弁は論評しない。私は少しはっきりさせておきたい、我々の両岸経貿協力に対する姿勢は終始同じだ。去年5・20以来、誰が各種の政治的圧力を加えることによって台湾企業の大陸への投資を阻害してきたか、誰が経済法則に背いて必死に台湾同胞と大陸の経済連携を削減切断してきたか、皆ははっきりわかっている。

福建厦門衛視記者:最近大陸の多くの省市が今月24日から、全面的に電子往来台湾通行証の申請を受理し始めた、発言人は関連状況を紹介してください。

馬暁光:大陸居民の台湾往来の通行証を電子化することは公安機関が大陸居民の台湾往来を便利にし、通行証の偽造防止効果を高める新しい措置だ。新版の通行証は既に2016年12月26日まず福建省で試し始めた、反響は良好だった。公安部の部署統一によって、各地の公安機関の出入国管理機関は今年4月24日から電子往来台湾通行証の申請を受理しはじめ、現在大部分の地方では既に順調に運営されている、いくつかの地方ではシステムの大規模なデバッグ改造を進めているため、5月30日前に開始作業が完成するだろう。

台湾中国時報記者:中央電子台は4月11日アジア卓球選手権大会を報道する時、大会参加の台湾側のチーム名を「中華台北」から「中国台北」に変えた、お聞きする、なぜこのように変えたのか? 台湾側陸委会主委張小月はこれに対して、大陸側の一方的な「矮小化」は受け入れらないと表明した、発言人はどう論評する?

馬暁光:我々の関連政策は一貫して、変化はしていない。今回台湾地区から来た卓球チームが大陸に来て大会に参加したことは、両岸オリンピック組織委員会が成立させた協定の精神によってなされた取り決めだ。私が強調したいのは、大陸メディアは一つの中国の原則に従い台湾関連の報道をしてきた、所謂台湾を「矮小化」する問題は存在しない。

深セン衛視記者:第一の質問、台湾の「漢光軍演」が5月下旬行われる、20年ぶりに澎湖に戻って水陸両用上陸作戦演習をし、蔡英文が観覧をするという、発言人はどう論評する? 第二の質問台湾の民進党系世論調査基金会は最近世論調査を発表し、6割近い民衆が民進党の政権運営に不満を持っていると明らかにした、発言人はどう論評する?

馬暁光:第一の質問、両岸関係の平和的発展と台湾海峡の平和と安定の基礎は「九二共識」を堅持し、「台独」分裂活動に反対し抑えることだ。台湾当局が武力を使って対抗することは、先行きがないと運命づけられている。

第二の質問、台湾島内の各世論調査に対して私達は具体的に論評しない。私が表明したいのは、台湾経済の発展、社会の安定は前向きで健全な両岸関係と切り離せない。

聯合報記者:私は李明哲事件を尋ねたい。海協会は薬を受け取ったのか? 李明哲の現在の体の状況はいいのか? 李明哲は現在広東珠海に勾留されているのか? 結局原因は何か? 第二の質問、世界保健衛生機構総会が開かれる、台湾はまだ招待状を受け取っていない、お聞きするまた受け取れないのか? もし受け取れないなら、何故か?

馬暁光:第一の質問、台湾居民李明哲が国家の安全に危害を加える活動に従事した容疑で事案を処理する部署に法によって調査を受けている、目下当事案はまだ捜査中だ。関連状況は我々は既に何度も説明した。ここで私は三点表明したい。第一、目下李明哲の身体状況は良好だ、医療ケアの心配はない、彼は家族への手紙の中でも関連状況をはっきりと説明している。第二、担当部署は法によって容疑者の合法権益を保証している。第三、大陸は両岸の人員往来を積極的に支持激励し続けている、このため我々はカード式の台胞証を含む、台胞の大陸往来のためビザ免除のような便利な措置を提供し、現在毎年500万以上の台湾同胞が大陸と往来している。大陸に来て正常な活動に従事する台湾同胞でありさえすれば、彼らの権益は全て法によって保護される。

第二の質問、台湾が国際組織活動に参加する問題に関して、我々は何度も表明してきた、一つの中国の原則の下、両岸協議を通して取り決めされなければならないと。

福建海峡導報記者:最近台湾島内部に「媚日」と「脱中」の行為が併存する状況が現れている、例えば鄭成功祭典が降格され、また八田與一銅像が首を切られた問題で島内は逐次反応の波乱が起きている、お聞きするどう評価するか?

馬暁光:長期間、「台独」分裂勢力は「皇民」史観、「台独」史観出台湾民衆を間違った方向へ導き、価値観を捻じ曲げ、重大な社会の対立をもたらした。台湾メディアの論評の言葉を借りれば「恨みをばらまくものは必ず恨みに呑み込まれる(『人を呪わば穴二つ』と同じくらいの意味か?)」だ。

香港中評社記者:第一の質問、国民党副主席で次の主席立候補者郝龍斌が最近インタビューを受け、彼がもし当選したら国共交流を深め、大陸に国民党の代表機関を設けると提起している、発言人はこれについて何か論評はあるか? 第二の質問、台湾地区の前指導者馬英九は最近学校で講演した時、平和が統一の最低限の要求だ、ただしまだ民主が必要だ、双方の人民の大多数だ統一案を受け入れることができる時ようやく統一を進めることができると言った。発言人はこれについて何か論評はあるか?

馬暁光:第一の質問、島内の選挙に対して、我々は論評しない。我々は国民党と「九二共識」を堅持し、「台独」に反対する共通の政治的基礎の上に、相互信頼を増進させ、意思疎通と相互活動を強化し、共同で台湾海峡の平和と安定を守り、両岸関係の平和的発展を守り、両岸同胞の幸せを増進することに努力したい。

第二の質問、国家統一を実現することは国内外の中華の子女の共通の願いであり、中華民族が偉大な復興に歩む歴史の必然だ。台湾の前途は国家統一に繋がっており、台湾同胞の幸せは中華民族の隆盛と切り離せない。

人民政協両岸経合周刊記者:私は二つ質問がある、第一、「一帯一路」サミットフォーラムが5月中旬北京で開催される、発言人にお聞きしたい、台湾地区は代表と組織は参加するのか?

馬暁光:「一帯一路」国際協力サミットフォーラムは国際的な行事であり、フォーラムに参加する各国代表は皆主催部門の招きに応じてやってくる。我々は既に何度も表明した、多くの台湾企業が「一帯一路」建設に参与し、発展のチャンスを分かち合うのを歓迎する、この態度は変わっていない。

経済日報記者:何日か前開催された2017厦門工博会と第21期台交会(2017厦门工业博览会暨第21届海峡两岸机械电子商品交易会)で、両岸業界が、両岸の製造業は技術革新の分野での協力をし、スマート製造市場を共同で発展させなければならないと言った、発言人は大陸が台湾と産学研究協力交流を推進する面で特に台湾企業の投資の分野を激励するかどうか?

馬暁光:大陸側は一貫して台湾企業家の大陸投資を激励支持し、両岸経済協力と経済社会の融合を支持激励している。去年5・20日の前、双方の業務主管部門は経済協力組織の枠組みの下両岸産業協力パイロット事業強化について政策協調と関連手配を行った。私の知る限り、現在多くの大陸へ投資している台湾企業は積極的にスマート製造に投資している。

中国台湾網記者:最近上海台湾資本企業協会は台北で募集会を開き、1万人あまりの就職希望者が押し寄せ、場内は熱気に溢れ、予想外だった。あるメディアの論評は、台湾経済は低迷が続き、経済苦境から脱出できない、台湾の若者はより広い大陸頑張ることを希望している、鬱々として閉じこもっているのを望まない、意外でも何でもないと指摘した、発言人はこれについてどう論評する?

馬暁光:大陸は台湾同胞の原郷であるだけでなく、また台湾経済発展の堅実な本土中心地である。近年来大陸の経済発展は活気に溢れて発展し、しかも速い、台湾民衆に対し、特に台湾の若者に対しての魅力がますます大きくなっている。我々も更に多くの台湾青年が大陸に来て就学、就業、仕事、創業するのを楽しみにしているし、また彼らのために各種の利便性を提供したい。我々は台湾青年が大陸に来て発展したがり、大陸の若者と交流したがることは両岸関係の将来の発展に対してプラスの働きが必ずあるはずだと考える。

環球網記者:米国在台湾協会主席 James F. Moriarty が何日か前台湾に行き、多くの憶測を引き起こした、発言人はこれについて何か論評はあるか? 第二の質問、台北ユニバーシアードはもうすぐ開催される、台湾民衆は「青天白日」旗を持って入場できるのか?

馬暁光:第一の質問、我々は台湾の外国との民間の経済文化交流に対しては異議を唱えない、しかし我が国と国交のある国が台湾当局といかなる公式の交流をすることにも断固反対する。

第二の質問、ユニバーシアードは国際大学スポーツ連盟が主催する体育競技大会だ、台湾に関わる問題に対しての処理は国際オリンピック委員会の関連規定を遵守する必要がある。このようなスポーツ競技大会の台湾での開催においては、人為的な政治的要素の妨害を受けるべきではない。

台湾中国時報記者:二回目の質問、大陸観光客がツアーを逃げ出した問題に関して、台湾のある論評では台湾当局が滞在を受け入れなかったのは現在低迷している両岸関係を刺激したくなかったためで、大陸に向かって善意を示したのだと考えている、発言人の論評は?

馬暁光:大陸居民の台湾観光に行く協定によって、関連規定に違反した観光客に対して、どちらの側も送還拒否或いは受け入れ拒否はできない。

海峡之声電台記者:蔡英文は何日か前、アメリカが台湾に武器を売ることは台湾海峡安定の重要な柱だと言った、発言人はこれに対してどう論評するか? 別に、大陸が台湾青年が大陸で活躍するため利便性を増やす面において具体的な政策はあるのか?

馬暁光:第二の質問、両岸関係の平和的発展と台湾海峡の平和と安定を守る基礎は「九二共識」を堅持し、「台独」活動に反対し制止することであって、いかなる外国でも台湾に対して武器を売ることではない。それゆえ、真に両岸関を改善発展させたいのなら、しっかりと「九二共識」の共通の政治的基礎に戻らなければならない、このほかに道はない。

福建海峡衛視記者:第一は台湾行政機構が大陸地区人民が台湾地区に入る許可を改正する予定のやり方に関して、退職した大陸の党、政、軍人が台湾に行くことを規制の範囲に入れる予定だ、なにか論評はあるか? 第二の質問は第九回海峡論壇の状況に関して、紹介できるところはあるか?

馬暁光:あなたの第一の質問に関して、台湾当局のこれらの動きは両岸交流に不利になり、歴史の逆行だ。第二の質問、今年の海峡論壇は6月中旬厦門で開催される、関連準備作業は順調に進められている。我々は適時具体的情報を対外発表する。

今日の発布会はここで終わる。みなさんの参加に感謝する。


タグリスト

プロフィール

suiyuetui

Author:suiyuetui
FC2ブログへようこそ!
ネット上でのフィルターのかかってない日本語資料になれれば幸いです。
要約と著作権の関係はここここを参考にしています。
公人の声明、演説などの著作権が発生しないものを扱う記事が自然に多くなっています。
なおこのサイトはリンクも引用も自由にどうぞ。

注意しておきたいのは中国(台湾ではない)は中国共産党の独裁国家で日本のような言論の自由もありません。日本や西側各国では自由と民主の理念のおかげで様々な意見や情報を発信したり或いは見比べて比較検討して自分で判断することはほぼ可能でしょう。それこそ日本や西側の素晴らしいところでこれからも守っていかなければなりません、このサイトもその一助になれれば幸いです。そういう判断材料を提供したいという思いから、このサイトでは一次資料を掲載する場合が多いです。しかし特に中国の公式発表等は中国共産党の党員による中国政府(中国共産党)の一方的なプロパガンダという面もあります(その他ウソ、はったり、脅し、罵詈雑言なども多い)。読む方もその一方的なプロパガンダ(や、ウソ、はったり、脅し、罵詈雑言等)の混じる文だけを見るのではなく、反対意見等を(例えば尖閣問題)、普段から読んで知っている或いは知らなければ自分で探してみる等の常識を持って読む必要があるのは当然です。また中国へのリンクは貼りません。urlは書いていますが中国には巨大な監視検閲網があるのを前提で自己責任でアクセスしてください。
メディア・リテラシー Wikipedia
Cookieを使わずにユーザーを追跡する仕組みが普及しつつある スラド

最新記事

月別アーカイブ(タブ)