国際地学オリンピックで台湾が個人金四つ、国家十連勝

日本の三重県で開かれていた第十回国際地学オリンピック(International Earth Science Olympiad; IESO)で台湾が個人では金メダル四つ、国としては十連勝を果たした。
リオに続いた!!地学五輪で金3、銀1 日本代表全員がメダル 産経ニュース

中華民国教育部の新聞稿から


我が国が2016年国際地球科学オリンピックに参加し栄えある金メダル四つを獲得した
上版日期: 105-08-27

我が国が参加した日本での2016年第10回国際地球科学オリンピック大会の速報が送られてきて、今回総計26の国家が参加した中で我が国学生は100名の参加学生の中で、計4個の金メダルを獲得し、第一位になり、すばらしい成績だった! その中の台北市私立復興実験高級中学学生黃家冠は成績が最もよく、個人世界第一位だった、その他の3名の参加学生も個人世界順位トップ5に入った。我が国はこの大会開始以来連続10回世界一位となった。

我が国代表チームは国立台湾師範大学張俊彦教授等10余名の教授で構成された指導チームが責任を持って国内選抜過程で初戦(原文は初賽)、二回戦(複賽)、選抜訓練キャンプ(選拔訓練營)及び決勝(決賽)の4段階に分けて訓練育成した。今年の全国初戦は総計483名の学生が参加し、二回戦を経て、選抜訓練キャンプ及び決勝等の過程を経て、4名の学生が我が国の大会参加者に選出された。今回の代表団は国立中央大学大気科学系林沛練教授が団長を担当し、国立師範大学地球科学系米泓生教授が副団長を担当、国立台湾師範大学科学教育センター張俊彦主任、地球科学系呉朝栄教授、陳卉瑄教授、劉德慶教授及び淡江大学物理系秦一男教授オブザーバーとしてチームに随行した。代表団は今年8月20日に日本の三重県に大会参加に出発し、当地時間8月27日午前9時に閉幕式と授与式を開催した。

我が国は2007年国際地球科学オリンピックに参加してから、毎年よい成績を収め、大会では今まで29の金11の銀を獲得、既に連続10年国別順序で第一位だ。毎年の賞獲得状況は以下のとおり:
(表は略、新聞稿にある)

今回の我が国代表の4名の高中学生の賞獲得状況は以下のとおり:
(表は略、新聞稿にある)

教育部は学生の優秀さを表すことを奨励するため、「国際数理学科オリンピックと国際科学成績優良を示した学生進学優待方法」を定め、本オリンピックで金、銀、銅を獲得した者は、大学院校各本学系に責任を持って送られ或いは大学院校各学系に推薦される。栄誉賞を獲得した者は大学院校各本学系に推薦される。別に金、銀、銅を獲得した者は教育部の送る20万元、10万元、5万元の奨学金を獲得する、ただ同一年度に同一学科或いは違う学科で2種類以上の賞を得た者は、優れたものを選んで最高の賞の額で処理しなければならない。

当代表団メンバーは大会終了後、8月31日に帰国する予定だ。このオリンピックは来年はフランスで開催される、我が国は引き続き優秀な学生を大会に参加させ、以って国際交流を促進し、学生の国際的視野を広げ、また更に多くの栄誉を勝ち取る。



その他のニュース
國民黨反攻花蓮市 版圖重新歸位 中央社
花蓮市藍天再現 小英百日執政慘敗 中時電子報

市長が病気でなくなったため行われた花蓮市の市長選挙で国民党が民進党から市長の座を奪還した。花蓮市はもともと国民党支持が民進党支持より多い地域だった。しかしこの6年民進党の市長だった。民進党は陳菊高雄市長、頼清徳台南市長など応援に駆けつけ全力で勝ちにいった。一方国民党も投票日が蔡英文総統就任百日にあたり、蔡政権の評価をする投票と、政党対決を全面に掲げて激突した。結果は国民党の魏嘉賢候補が17,923票、民進党の張美慧候補が13,958票で国民党が市長の座を奪還した。今年の総統選挙後の選挙ではまだ民進党は勝っていない。
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地球の陸地が水分を吸収して海水面上昇を抑えていた

台湾大学の学者とNASAが参加している研究で陸地へ水分が吸収されたため地球の海水面上昇が抑制されていた事がわかった。
近10年海平面上升暫緩 學者憂未來將加快 newtalk
陸地含水增加 研究:海平面上升速度減緩20% 自由時報
冰河持續融化 海平面上升卻趨緩 台學者找到原因 自由時報
台大研究顯示 陸地像海綿、減緩海平面上升速度2成 蘋果日報

台湾大学大気科学系羅敏輝助理教授とアメリカ航空宇宙局 (NASA).の協力で、GRACE (人工衛星)を使った研究で、過去十年の陸地の水を含む量の増加が海水面上昇の速度を20%遅くしていたと発見した。この研究は2月の「「Science」の中で発表された。

科技部は今日「気候駆動の陸地水文循環、過去十年の海水面上昇速度の減速」記者会を開き羅敏輝がアメリカ航空宇宙局噴射推進実験室(NASA, JPL)の科学者達との共同研究の結果を発表し、過去十年来もともと年平均3.3ミリ上昇するはずだったが、実際は2.5ミリだった、多くの水が土壌層と地下水層に入り、陸地が含む水が増えたため、海面上昇速度が0.71ミリ下がった。研究チームは資料を分析して、ラニーニャ現象が雨を降らす地域を移動させ、アマゾン河流域、アフリカ南部、オーストラリア東部の降水量が増え、多くが内陸部のため海水に流れ込まず陸地に含む水が増えたためとした。

一般に地球の重力場は数ヶ月から数年の間では明らかな変化はない、唯一短時間に重力場波動をもたらす要素は水循環だ。羅敏輝はGRACE衛星システムは重力場変化の資料収集の責任を負っていると説明した。

羅敏輝は陸地の含む水の量の増加が海水面上昇速度を抑えているが、この結果が将来の海水面上昇問題の心配をしなくていいということではない、これらの水はやがて十年後二十年後結局海に流れ込み、海水面上昇を加速させるかもしれないと言った。

国際数学オリンピックで台湾が5位

教育部の昨日の新聞稿から


我が国が2016年第57回国際数学オリンピックに参加し金銀それぞれ3つ獲得
上版日期: 105-07-15

我が国が2016年第57回国際数学オリンピックに参加し今日(15日)速報が送られてきて、109の国家、602名の参加学生の中で、我が国の参加学生は金3つ銀3つを獲得し、国別の順序では第5位(上位4つは順にアメリカ、韓国、中国とシンガポール)と、我が国代表チームの成績は人目を引き、優秀さを表した! その中の台北市立建国高級中学の学生徐紹懷の成績は最もよく、成績は35点、個人の順序では第12位だった。

我が国代表チームは国立中央大学統計研究所伝承徳等の10数名の教授で構成された指導チームによって責任を負って育成され今年初戦、二回戦、選抜と決勝等の過程を経て、6名の学生が我が国を代表して参加した。今回の代表チームは国立中央大学伝承徳講座教授が団長を引き受け、国立台湾師範大学数学系林延輯助理教授と国立中央大学洪盟凱教授がそれぞれ2チームを担任し、また国立東華大学応用数学系魏沢人副教授と国立中央大学統計研究所高竹嵐博士(前国手)がチームのオブザーバーだ、代表チームは105年7月9日出発し香港に行って参加した、競技は当地時間で7月15日午後4時に閉幕式と表彰式が開かれた。

国際数学オリンピックは現在我が国が参加するオリンピック競技の中で規模が最大で、2008年に参加国家が100カ国を越えた、我が国は1992年から国際数学オリンピックに参加し毎年好成績を収め、今までに総計金36個銀84個銅21個と栄誉賞八枚を獲得した、国別の順序ではずっと上位20位内を維持している。我が国の参加した国際数学オリンピックの歴年成績は以下の表だ:
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今回の代表の6名の学生の獲得成績は以下の如し:
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表はどちらも新聞稿から

教育部は学生の優秀さを表すことを奨励するため、「国際数理学科オリンピックと国際科学成績優良を示した学生進学優待方法」を定め、本オリンピックで金、銀、銅を獲得した者は、大学院校各本学系に責任を持って送られ或いは大学院校各学系に推薦される。栄誉賞を獲得した者は大学院校各本学系に推薦される。別に金、銀、銅を獲得した者は教育部の送る20万元、10万元、5万元の奨学金を獲得する、ただ同一年度に同一学科或いは違う学科で2種類以上の賞を得た者は、優れたものを選んで最高の賞の額で処理しなければならない。

当代表チームメンバーはオリンピックが終わった後、7月16日に台湾に帰る。我が国は引き続き優秀な学生を選抜訓練し競技に参加させ、以って国際交流を促進し、また国際的視野を広げる。この競技は来年はブラジルで開かれる、我が国は引き続き優秀な学生を選抜訓練し競技に参加させ、以って国際交流を促進しまた栄誉を勝ち取る。

張善政首相の「Taiwan OpenStack Application Hackathon活動」の挨拶

昨日(20日)張善政首相が「Taiwan OpenStack Application Hackathon活動」の閉幕と表彰式に出席た時の挨拶が新聞稿になっている。OpenStack や Hackathon 活動など見慣れない単語が出てきたので、訳すついでに知識を増やせるのではないかという甘い考えで挑戦してみる。


105年3月20日張院長が Taiwan OpenStack Application Hackathon 活動の閉幕式と表彰式に出席した
日期:105-03-20

張善政行政院長は今日(20日)「Taiwan OpenStack Application Hackathon 活動」の閉幕式と表彰式に出席した時表明した、
「今日の活動はひとつの始まりであって終わりではない、全ての参加者が自身が身につけた大切な技術を使って、学校、政府が支える法人や業界で 『OpenStack』プラットフォームを推進するだけでなく、政府が援助する状況下で多くの分野から『OpenStack』関連活動に参加し、国際社会に我が国が強力なハードの技術を有するだけでなく、我が国のソフトアプリケーション面も強化する決心を示せるよう期待する」

「今日の活動は全世界で初めて『未来都市』Future City)を議題として開かれた『Hackathon』だ、現在多くの地方政府が4Gを運用してスマートシティを推進することと密接に関連している、同時に『OpenStack』はまたクラウド時代の『資源の共有』(Open Source)であり、『OpenStack』のサプライチェーンを打ち立てなければならず、上流の人材養成の重視と下流の業界での運用が必須で、学校の教師が『OpenStack』の発展に関心を持って、『OpenStack』を授業に取り入れるよう心血を注ぐことを期待する」

「学生たちは学校に帰って『OpenStack』を広めて、学校にこれがクラウド時代のソフトの発展の重要な趨勢だとわからせるよう希望する。我が国がもしこの面で基礎を打ち立てられなければ、将来クラウド時代のソフトの発展の機会は期待できない、また学校の教師も『OpenStack』とは何かを深く理解し、若い学生たちに学ぶよう励まし、『OpenStack』を学校の主流過程にするよう推進してほしい」

「今日の参加者の40%は業界からの友人たちだ、業界からの参加者が『OpenStack』推進を継続し、会社内部の研究開発チームに会社のソフト或いはハードにさらなる価値を与えるよう希望する。我が国のハード会社がもし転換するなら、『OpenStack』は重要な趨勢だ、参加した業者が『OpenStack』が会社の未来の研究発展の主要な方向になるよう力を尽くすよう希望する」

張院長ははまた参加した法人が影響力を発揮して、まだ「OpenStack」に触れていない業者にこのトレンドを体感できるようにするよう希望した。

張院長は更に指摘した、
「今年(105年)4月『OpenStack』はアメリカテキサス大学オースティン校でサミットを開催し、七、八千人が参加する。今日第一位を獲得したチームは『OpenStack』援助に依ってテキサス大会に行ける、これは大きなチャンスだ」

張院長は鐘嘉德政務委員が責任者としてチームを作り、また経済部工業局と教育部が共同で業界と学会一同に呼びかけ強力な陣容の代表団を組織してサミットに参加し、国際社会に台湾のソフトの発展への決心を見せるよう要請した。

今日張院長は「全方位大獎」(Grand Prize)を授与し、LIKA隊が獲得した。4名のメンバーは工研院服務系統科技センターから来ており、曹思漢先生がリーダーで、彼らのプロジェクト名は「Phantom of the LIKA」で、楽器演奏者の筋肉の信号を計測し即時に演奏者にフィードバックし、共有と学習を助ける、今回参加したコンテストでは、現場でバイオリンを演奏して見せた。LIKA隊は今年四月のアメリカテキサスで開催されるOpenStack年度盛會-OpenStack Summitに参加する。


「OpenStack」とは何か知るために見たサイト
AWS化する世界、異なる未来を描くOpenStack ZDNet Japan
対談:全国の自治体クラウドをOpenStackで共通化したら? ZDNet Japan
結局わかったようなわからないような理解のままだ、特に参考にしたサイトで「完全なOSSのクラウド基盤ソフトウェアを開発するプロジェクト」と定義されていた「OpenStack」とこの新聞稿に書かれている表彰された研究の関係や授業へ取り入れるという意味がよくわからない。
105年3月20日張院長出席Taiwan OpenStack Application Hackathon活動閉幕暨頒獎典禮https://www.youtube.com/watch?v=joVB686kNQc

台南でヒガシメンフクロウを保護し野生に帰す

台南市で絶滅の恐れのあるヒガシメンフクロウ(Tyto longimembris)という鳥を保護し自然に帰した。
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画像はメンフクロウ(Tyto alba)wikipediaから、実際のヒガシメンフクロウの写真は新聞稿に添付してある
台南市の新聞稿から


台南の大地の宝ー絶滅の危機に瀕しているヒガシメンフクロウの健康を回復させ野に放つ、曠野遊俠新化で伝説を再現し、羽ばたく
臺南市政府農業局新聞稿
發布日期:105年1月21日

台南市動物の家善化事務所で本年(105年)1月5日民衆が体の弱ったメンフクロウを1羽捕獲し送ると通報を受けた。すぐに農業局に通報し台南市野生動物保育学会に世話を要請し3週間の世話を経て回復した。農業局は1月25日(月曜)午後3時30分、新化区口碑国小運動場(臺南市新化區知義里口埤88號)で、当校学童を招いて一緒に野に放った、各界友人は喜んで勇躍参加し、曠野遊俠伝説の再現を見た!

今月5日早朝、新市区民衆が畑の傍の道で思いがけず1羽の飛べなくなったふくろうを発見した。近くの派出所に送り助けを請い、その後本市動物の家善化事務所に転送し農業局に通報され派遣員が回収したところ、このふくろうは一級絶滅危惧種の野生動物ーヒガシメンフクロウとわかった。今回の救助活動の責任者の台南市野生動物保育学会曾翌碩総幹事が説明するところでは、この弱って飛べないヒガシメンフクロウは、発見された時体重が落ちていたが、3週間の世話を経て、体重は既に正常に回復し、元気になったメンフクロウは鳥の小屋の中で落ち着きがなく、早く空を飛びたい様子だった。

ヒガシメンフクロウは台湾特有亜種に属し、現在台湾学術界公認の数が最も少ない猛禽類となっている。りんごのような面白い顔を持ち、同時にまれな地面に棲むふくろうで、国内に評価する人が多いけれども、実際に野外でメンフクロウを見た人は数えるほどだ。主要な原因はメンフクロウが平素深い草むらの中に隠れ性質が臆病で夜行性のため目撃するのがむずかしいのだ。今に至るも本州の台湾の野外の実際の棲息数と生態は謎のままだ。

農業局は更に説明する、ヒガシメンフクロウが多く分布するのは台湾西南部の人跡稀な丘陵地だ。主食はネズミ類、ネズミの害を抑制するのに重要な役割を果たしている。冬季は地面に巣を作り繁殖し、雛は2羽から4羽、孵化まで約32日、孵化後雛は45日から55日で巣立ちをする。長年の記録によると、台南市は本種の台湾で最も安定して出没する地区だ、新化、大内、玉井と楠西等の区でメンフクロウの繁殖記録があり、台南東麓丘陵は大切な希少種を有する土地だ。

今回のメンフクロウ捕獲事件で、農業局は民衆の熱心な協力でメンフクロウを捕獲後世話をして自然に帰すことができたことに特に感謝する。引き続き野生動物の保育のため一緒に努力するよう呼びかける。もし野生動物が救援が必要な状況にあったら、農業局無料電話に電話し、専門家の世話に任せよう。台南の地の宝を、野生に返し生態資源を大切に保存し続けよう!


ビデオは2013年のヒガシメンフクロウのニュースhttps://www.youtube.com/watch?v=0tZ0Dn960j4

「2015曠野傳說-東方草鴞生態特展」即將登場,歡迎大家來觀展

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