蔡英文総統が一貫道万民祭に出席

蔡英文総統が一貫道という宗教の祭典に出席した。総統府の新聞稿から


総統が「中華民国丁酉年一貫道万民祭天祈福大典」に出席
公布日期  中華民國106年03月05日

蔡英文総統は今日(5日)午前「中華民国丁酉年一貫道万民祭天祈福大典」に出席し、一貫道の社会の公益に対しての努力と貢献を評価し、また民間団体と政府が一緒に努力して、台湾社会を更に円満に、更に吉祥平安にするよう期待した。

総統は会場到着後、まず国家祭祀礼と初献礼、献香、献帛、献爵を行い、台湾のために祈った。その後挨拶で表明した、
「一貫道の歴史は長く、早期には信者は迫害を受けたけれども、先人たちは時勢を嘆き人を憐れむの精神を持ち、衆生を度し、世間を救い、戒厳令が解けた後、完全に宗教上の活力を発揮し、世界各地で発展した。」
「公益慈善において、一貫道は重要な役割を果たしている。慈善機構の設立、医療サービス、社会福祉、救難救助等の方面のどこでも、黙々と各持ち場で汗を流している一貫道信者の姿を見ることができる」
「特に重大事件、災害発生時、一貫道総会と各支部が積極的に災害救助を行っている。物資の援助或いは慰問を問わず、被災民と救助団体のため多くの協力をし、みなさんの熱心さと努力に非常に感謝する」
「近年来、台湾は多くの問題に遭遇し、私達は逐次、産業構造の転換、経済振興、社会正義の実現を通して、台湾を更に発展させる。ただそのためには民間団体、社会全体、政府が一緒に頑張ることが必要だ」
「一貫道の精神は私達に「世界は平和に、社会は最高善にならなければならない」、みんなは常に良い心を持ち、共同で努力して、国家社会をより良くしなければならないと呼びかけている。今日の幸せを祈る行事「世界を平和にし、人心を良くし、世界を一つに」の趣旨を持って台湾のために幸せを祈る、これは私を感動させる」
「宗教は社会を安定させる重要な力だ、みなさんの努力が台湾をきっと更に素晴らしくすると信じる」
立法院長蘇嘉全、監察院長張博雅及び內政部長葉俊栄等を含む人がこの行事に出席した。


一貫道祈福大典 蔡總統、洪秀柱出席-民視新聞 https://www.youtube.com/watch?v=zL27Bxo2Mws


その他のニュース
陸2017政府工作報告 一分鐘看懂 中央社
中国の国務院李克強総理が今日第12期全國人民代表大会第5回会議で,2017年政府活動報告をした。これを一分間で読めるように箇条書きした記事があった。ただ中国政府の公表するデータや目標に掲げる数字は信憑性がないと言われている。
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二二八事件70週年中枢紀念儀式蔡英文総統挨拶

1947年に起きた二・二八事件から70年を迎え、台北市内の公園で記念式典が開かれた。
二・二八事件:移行期の正義促進条例、今国会での成立目指す=蔡総統 中央社
総統府の新聞稿から


総統が「二二八事件70週年中枢紀念儀式」に出席
公布日期  中華民國106年02月28日

今日は二二八事件70周年だ、蔡英文総統は午後「二二八事件70週年中枢紀念儀式」に出席し、難に遭った英霊に献花拝礼し、また政府が極めて慎重な姿勢で二二八事件の責任の所在を処理し、二二八事件の中で「被害者だけがいて、加害者がいない」状況を変えると強調し、将来真相が完全に整理明確化され、加害者が謝りたいと願い、被害者と家族が許したいと願い、台湾の民主が更に前進できるよう希望した。

総統の挨拶内容:

 今日は二二八事件70周年です。ここ数日私はある人を思い起こしていた。その人は張炎憲先生*だ。私は今日の挨拶の始まりを、特に天上の彼に献じたい。
*)李登輝前総統が「馬関条約と台湾の研究会」で演説

 張先生は1947年、まさに二二八事件のその年に生まれた。彼は生前ずっと二二八の真相解明をしたいと努力し、彼は台湾の口述歴史の先駆者だった。彼はまた相当多くの時間を、二二八の責任の所在の整理明確化に費やした。
 もし彼が我々の傍を離れなければ、彼はきっとこの場に座り、私達と一緒に今日のこの日を記念していたと私は信じる。
 張先生は生前、二二八事件において「被害者だけがいて、加害者がいない」状況を変えなければならないと希望していた。今日ここに立って、私は天上の彼とこの場の全ての家族に訴えたい、私達は張先生の未完成の事業を受け継ぎ、再び前に踏み出すと。

 先週土曜日、文化部は「中正紀念堂」を変更するいくつかの構想を提出した。七十周年のこのときこそ、台湾社会は成熟した民主的メカニズムでこのことを討論すると私は信じている。
 数日前、国史館は新しい二二八書類集成を発表し、その中には多くの新しく発見された文書がある。これは私達の真相を追求する努力が絶え間なく続いていることを示している。
 また数日前、各機関の協力の下、国家公文書管理局が集積した二二八事件文書を全て秘密解除した。
中正紀念堂、権威主義体制の要素排除へ 国民党は反発 中央社
二二八事件:関連公文書を完全公開へ デジタル化も推進 中央社

 和解は必ず真相の上に構築されなければならない。明日、国家公文書局は新しい政治文書整理計画を始める。私達は過去各機関に残された全ての二二八事件に関するまた白色テロ時代の自白、筆録、監視尾行、判決、公文書を精査し、また内容を判読し、「国家移行期の正義調査報告」を書く基礎とする。
 将来、この調査報告の中で、一つの専門的部分を持って二二八事件を処理する特に章を割いて二二八事件を扱う(原文は未來,這一部調查報告裡面,將會有一個專門的部分來處理二二八事件)。且つ私が特に強調したいのは、私達は極めて慎重な態度で、二二八事件の責任の所在を処理する。

 先週木曜、二二八事件と過去の白色テロ時代の真相を浮かび上がらせるため、行政院も与党立法院党団と討論の後、「移行期の正義促進条例」を今会期の優先法案とした。
 私はこの法案が今会期で通過立法されるよう希望している。私はこれがこの場の家族が期待していることだとわかっている。法案通過後、私達は一つの独立の機関に台湾の移行期の正義の作業を担当させる。
  
 私はある人々が、過去をもう持ち出してはいけない、皆は前に向かっていかなければならない、権威主義政権時代の統治者の善悪功罪は歴史の評価に任せよと言っているのを知っている。
 またある人は、現在経済に力を入れなければ追いつけない、なぜ移行期の正義などにうつつを抜かしているのか。またある人は、移行期の正義は政治闘争だと言う。
 これらの言い方に対して、私は言わなければならない、真相がなければ、過ぎ去るべきことは永遠に過ぎ去らない。経済に力を入れることは重要だ、公平正義(原文は公義)も重要だ、繁栄と公平正義が共存する国家こそが、私達が追求するに値する目標だ。
 移行期の正義の目標は和解であって、闘争のためではない、これは政府が堅持する原則だ。移行期の正義は一人一人の力が必要だ、全ての国民が一緒に過去に向き合ってこそ、国家全体が一緒に未来に歩むことができる。

 一週間あまり前、私は「国際ホロコースト記念日」の行事に参加した。その場で、私はイスラエル代表とドイツの代表と一緒に被害に遭ったユダヤ人に共同で哀悼の意を捧げ、共同で後の世代に対してこの歴史を繰り返してはならないと喚起した。
 ドイツ人は曾て加害者だった、ユダヤ人は曾て被害者だった。彼らが一緒に記念活動に出席できているのを見て私は感動した。
 これこそが台湾の移行期の正義の最も良い見本だ。私は希望する、ある日同様の場面が台湾に出現し、移行期の正義の後、台湾はいかなる政党も、再び権威主義統治の重荷を背負う必要がなくなることを。

 私は希望する、ある日真相は完全に整理明確化され、加害者は謝りたいと願い、被害者と家族もまた許したいと願う。
 私は希望する、ある日二月二十八日のその日が、国家が最も団結する時になる。私達は二度と互いに非難し合う必要がなくなり、また二度と誰も耐えきれず身を隠す必要がなくなる。
 何のタブーもなくなり、誰でも自由に話題にできる。台湾の全ての政党、全ての民族は一緒に善良な心で共同で苦難の過去に向き合うことができる。
 その日が来た時、私達は一つの違う国家に脱皮する。台湾の民主もまた更に前に一歩進む。

 七十年だ。この場の被害者と全ての家族は長い間待ってきた。私はもう一度、各位に衷心からのお見舞いを申し上げる。

この数日寒い日が続いた、しかし私達の心は春の来るのを期待している。二二八の先輩たち、世々代々の台湾人、台湾は是が非でも花開く暖かい春になって欲しいし、また花開く春になるはずだ(二二八的前輩們、世世代代的台灣人,台灣,一定要春暖花開,也將會春暖花開)。謝謝みなさん。

その後、総統は自ら「名誉回復証書」を3人の二二八被害者本人と5人の被害者家族に授与した。柯文哲台北市長、葉春栄内政部長、薛化元「財団法人228事件紀念基金会」董事長、「台湾二二八関懐総会」理事長潘信行,及び二二八事件被害者と家族等を含む人々がこの行事に出席した。


二二八70週年中樞紀念儀式 蔡英文.柯文哲同台 │20170228中視新聞LIVE直播 https://www.youtube.com/watch?v=Ac7IHnC2L_Q


台北市新聞稿

「機槍掃射無辜」 90歲老警備隊長憶228當年 自由時報

蔡英文総統がTwitterで日本語でも新年の挨拶

蔡英文台湾総統が春節前の大晦日の今日、Twitterで新年の挨拶を英語と日本語でした。内容は「日本の皆様、今年は実のある素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り致します。」というものだ。
失業率3
画像はTwitterの今日のツイートより

これに対して中国共産党中央委員会の機関紙『人民日報』の国際版環球網が今日の記事で、さっそくネット上で批判されている意見を使って間接的に批判している。批判しているのは中国の春節に英語と日本語を使っていて中国語ではないという点だ。「蔡英文と柯文哲はなぜいつも英語で更新するのか?」「蔡英文は売国奴だ」「台湾は日本の侵略で住民が虐殺された歴史を忘れたか」
中共にとっては蔡英文総統は独立派で常に否定すべき存在なのだろう。
蔡英文大年三十英日双语发推祝贺农历鸡年到来 遭网友怒批:汉奸! 環球網
http://taiwan.huanqiu.com/article/2017-01/10033227.html

その他のニュース
市長民調冠軍:台北柯文哲34.6% 新北賴清德33.1% 蘋果日報
台北市長誰有望?柯文哲民調領先群雄 新唐人亜太台

柯文哲台北市長は支持率が低下し続けており、次期市長選挙に出るかもしれない対抗する候補者の噂がマスコミで報道されている。しかし、次期台北市長の候補者の支持度を雑誌がアンケート調査した結果、柯文哲現台北市長がトップになった。現在の施政に不満はあっても、代わりになる候補者たちよりはましと有権者に判断されているようだ。台北市の候補者の中には前首相の張善政氏、元国民党主席の朱立倫氏、前回市長選挙に立候補した連勝文氏がいた。新北市の市長候補では頼清徳現台南市長がトップになったという。蔡英文政権の支持率も下降気味で批判も多いが、実際は国民党の政権よりもましと思っている人が多いかもしれない。

蔡英文総統が105年移民の日記念行事に出席

台湾総統府の新聞稿から


総統が「105年移民の日行事開幕式典」に出席
公布日期 中華民國105年12月17日

蔡英文総統は今日(17日)午後台北市客家文化主題公園に行き「105年移民の日行事開幕式典」に出席し、新移民が台湾に貢献したことを高く評価し、また政府が引き続き多元的な価値観を包摂する台湾を作るため努力すると強調した。

総統は挨拶で表明した、
「台湾は移民社会だ、特に過去20数年来世界各地からの移民と移住労働者の友人がどんどんこの大家庭に加入してきた。彼らは労働、介護職その他の専門職に従事するだけでなく、婚姻の関係のため台湾に来て台湾社会はこれによって更に多元的な変化をした。移民、移住労働者の友人達が各職業で黙々と心を尽くして働いていることに対して、私は心より感謝の意を表す」

「新政府は発足後全力で「新南向政策」を推進して、ASEAN、南アジアとオセアニア等の国との交流を強化するよう希望している、『経済貿易の交流が必要なだけでなく、文化と人的交流も必要である』、今日の行事は成功した文化交流だ」

「政府は人的交流の奨励、とりわけ移民と移住労働者が不合理な制限を受けないよう保証したいという決心をしている。最近、立法院は『就業服務法』と『国籍法』の法改正を可決させ、今後台湾に来て仕事をする外国の友人が3年毎に一度出国しなければならない制限を撤廃し、また規定外の仲介費を支払わなくて良いようにした。政府はまた入籍制度に対して検討し過去の多くの不合理な規定を撤廃した。『国籍法』改正後、無国籍の外国籍配偶者をなくし、生活困窮者に更に多くの保証を与えることができた」

「より多くの外国の人材を招くため、政府は来台ビザ免除の国を増やす外に、短期観光と商務交流を更に便利にするため、目下特別法の研究に着手して、外国籍の専門家と家族に後顧の憂いを無くし、台湾に外国の人材を勝ち取る競争力を持たせるよう希望している」

「教育面では、政府は基礎教育から新移民の有利さを発揮させるようにし、子供を世界的な基準に達するようにさせる。例を上げて言えば、教育部は107年の教科書綱領は本土言語課程*は7種類の東南アジア言語の選択を増やし、将来、新移民友人が最も良い言語教師になれるようにする」
*)國民中小學開設本土語言選修課程應注意事項

「グローバル化の時代、国境を越えた活動は常態化し、成熟した民主社会は適応する能力が必要だ。台湾は引き続き門戸を開き、多元的な文化を包摂する。『移民と移住労働者は皆台湾の一員だ』」

「今日は『国際移民デー』の前日だ、参加者が歩みをゆるめて、周囲の違う国からきた友人を認識し、文化交流がもたらす楽しみを享受するよう希望する」

総統はまたすべての移民と移住労働者の友人たちに移民デーを祝って言った、「あなた方が台湾に来てくれて感謝しています、ご苦労様!」

その後、総統と葉俊栄内政部長、柯文哲台北市長は一緒に展覧会を参観し、またインドネシアの美食「雞絲糯米巻」を作り、実際に当地の風土人情を体験した。


閒談、做美食 移民節活動 蔡柯互動熱-民視新聞https://www.youtube.com/watch?v=LNEq5ISCIeQ

蔡英文台湾総統が「2016世界人権デー」行事に出席

中華民国総統府の新聞稿から


総統が「2016世界人権デー」行事に出席
公布日期 中華民國105年12月10日

蔡英文総統は今日(10日)午前景美人権文化園区に行き「2016世界人権デー」行事に出席し、すべての政治による犠牲者とその家族に向かって挨拶し、また政府が移行期の正義、歴史の真相再現を推進する努力と決心を説明した。
総統はまず全体の参加者と一緒にすべての政治による犠牲者に黙祷を捧げ、また「台湾地区政治による犠牲者互助会」によって組織された平和唱歌隊の「安息歌」と「一筋の大河」等の歌曲を聞いた。その後、総統は「名誉回復贈書」を政治による犠牲者とその家族代表に授与し、感謝状を4名の文物寄贈者に授与した。

総統の挨拶内容:

今日私達がいる景美人権文化園区は戒厳令下の時代は警備総部軍法会議の所在地であり、また政治犯を収容する拘置所だった。当時この牢内で多くの人が危険を犯し、台湾で発生している政治的迫害を世界に伝え、政府に対して大きな圧力をもたらした。

ここに座っている謝聡敏先輩がその中の一人だ。彼は曾てここに監禁され、壁の隙間を通して紙を渡し、政治犯の便りを家族と国際人権組織に伝えた。これはその時代の最も有名なエピソードの一つだ。
謝聡敏先生の外にも、今日私は特に一つの話をしたい。当時の景美軍法会議法廷には一人の曽勝賢という軍法官がいた。彼は政治犯に同情して法廷訊問資料を外に流出させたため、結果罰を受け景美、緑島等の地に5年もの長きにわたって収監された。
2010年景美人権文化園区が公開された後、曽勝賢先生はここに帰って来て参観していた時、偶然一人の80歳近いボランティアに遭った。彼はこの人が誰かわかった。このボランティアは彼が景美軍法学校時代の体育教官だった。
曽勝賢先生と邂逅し話を聴き終わった後、この教官は彼に「すべて過ぎ去ったことだ、無事でよかった(原文は都過去了,平安就好)」の一言二言を言っただけだったけれども、彼らの邂逅の情景は、伝えられるところでは、周りの人は心を動かされていた。
曽勝賢先生とこの教官は曾てどちらも独裁政権に雇われていた。しかし彼らの一人は独裁政権の下囚人となり、一人は民主化の後展覧会参加を通して白色テロと犠牲者の姿をあらためて認識することとなった。

今日、新政府が移行期の正義を推し進めるその狙いの一つがここにある、私達は多くの類似の曽勝賢先生と教官とのような対話のメカニズムと機会を作っていきたい。私は信じる、この新たな対話とまた切実に共感し合う過程こそが和解への歩みの道だと。
この間の歴史は私達の想像を超えてまた複雑だ。その内側には国家の暴力がありまた本当の人間性がある。その内側にはどうしようもないおおきな時代の流れがあり、小さな人間の意志がある。

移行期の正義はいかなる個人を狙ったものでもなく、いかなる政党を狙ったものでもなく、更にいかなる民族を狙った政治闘争でもないし、また政治的抹殺でもない。実際、政治による犠牲者の経験は民族の違いを越えでおり、そして相当の高い比率で外省人が犠牲者になっている。
移行期の正義の含意は真相追求と和解だ。私達は人道人権への迫害に対する独裁政治の構造を整理してはっきりさせたい、またあらためて道徳或いは司法の評価を与えたい。私たちは被害者と加害者の話を理解しなければならない、私達は更に楊翠教授が今話したような心の紆余曲折を経て、その後この両者が同じ社会の中で、一緒に生活できる共通認識を探し当てるという話を傾聴しなければならない(我們要去了解被害者和加害者的故事,我們更要傾聽,如楊翠教授剛才所講的心路歷程,然後找到這兩者可以在同一個社會裡面,一起生活下去的共識。)。

覆い隠すことは理解にはつながらない、和解は真相の上に打ち建てられなければならない。真相を追求するために、私は既に言ったが、私達は三年内に、初めての国家の「白色テロ真相調査報告」を完成させる。そして調査報告の編纂は口述歴史と政治的公文書を根拠にしなければならない。十数年来、みなさんの努力の下、私達は既に大量の文字と映像の口述歴史を蓄積している。
今日私は、謝聰敏先生と多くの犠牲者先輩とその家族が貴重な個人の文物を寄贈し、私達が歴史を完全に再現する作業を補完協力していただいたことにも特に感謝したい(今天我也要特別感謝,謝聰敏先生以及許多受難者前輩和家屬,願意把寶貴的私人文物捐贈出來,幫助我們拼湊出更完整的歷史。)。

現在、真相のジグソーパズルの最後のひとかけらは政治的な公文書だ。私達は国発会公文書局に公文書の精査を始めるよう要請した。後続のデータ化計画を含み、私達は全力で推進し、多くの白色テロ関連の研究がうみだされるよう支える。
公文書精査は巨大な工程だ、1945年から1992年の刑法百条修正まで、この期間の公文書は多くがなお軍情報局、調査局等々の違う機関に分布している。しかし、表面に分厚いホコリが溜まっていようとも、私達は全力でそれらの公文書をひっくり返し、どの文書もほうっては置かない。私達は必ずこの歴史の真相を白日のもとに晒す。

真相を探るほかにも、私達は出版、芸術、映画等々の媒介を通して真相を現し、多くの人に白色テロを認識させなければならない。最も重要な加害を反省する体制と正義を考えることが、この社会の集団運動となり、私達の共同体のため、共同の価値と目標を構成しなければならない(最重要的,反省加害體制和思辨正義,應該成為這個社會的集體運動,為我們的共同體,建構共同的價值和目標)。

これが移行期の正義が成功するか失敗するかに関わる社会の対話だ(這是關係到轉型正義成敗的社會對話。)。この作業は、この先一年、文化部と国家人権博物館が主力となって推進する。
人権博物館の現段階の資源は有限だ、組織強化の前に、多くのボランティアの背後での黙々とした協力に頼る。ボランティアの中には多くの政治による被害者がいる、郭振純先生、蔡焜霖先生,及び陳欽生先生のように、私は今日この機会を利用して、特に各先輩に感謝したい。

過去私達は常に言ってきた、歴史は許すことはできる、しかし忘れてはいけないと。今日私は言いたい、忘れてはいけないだけでなく、その中で前に向かって歩む力を探し、和解と団結の未来に向かって歩まなければならないと。

人と人の間なら「全て過ぎ去ったことだ、無事で何より」と言ってもよい。しかし、一つの国家、一つの社会は歴史を再現し、真相を見つけた後、初めて全ての人が「過去はそれを過ぎ去らせた過去のことは忘れよう(過去就讓它過去)」と告げることができるのでなければならない。そして一切が過ぎ去ってもまだ十分ではない、私達は国家の暴力が再び発生しないように阻止しなければならない。

移行期の正義推進、私達の決心は絶対だ。私達と一緒に頑張りましょう。

(文化部次長丁曉菁、政治受難者蔡寬裕、劉辰旦、姚嘉文及び家族代表楊翠と張玉蘭等の人がこの行事に出席した。)


世界人權日 蔡英文:3年內完成白色恐怖調查-民視新聞 https://www.youtube.com/watch?v=z4CRFdk7Rvo

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