中国が台湾国防部の機密文書を入手か、台湾当局はフェイクニュースと否定

台湾のネットメディアの「上報」の7月31日の報道によると、7月末台湾の国家安全局(情報部)が中国の通信を傍受した、暗号解読をしたところ台湾国軍の訓練計画公文を発見し、公文は参謀総長李喜明の部屋から出ているとわかった。文書は刻まれた文書を組み合わせて再現されたもので、国安局はなぜ規定通りに廃棄文書をパルプ工場まで持って行き溶かさなかったか、保安上どこに漏れがあったか、他には漏れた文書はないかが調査の重点になると考えている。
【國安重大危機】中國掌握台軍事密件碎紙 竟由參謀總長室外洩 上報

これに対して国防部は同日新聞稿を出して、国防部では規定に依って粉砕式の裁断機を使っており、その後パルプに溶かしている、報道は事実ではないとした。
また国家安全局も同日新聞稿を出して、報道されたような事実は全くないと否定した。

今日国防部は裁断機の実演をして見せて再び報道を否定した。
機密文件外洩風波 國防部今直接示範「如何碎紙」 自由時報
国防部によると機密文書は米粒上に裁断されパルプ工場に運ばれ溶かされると主張した。
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写真は自由時報の記事から国防部提供とある、記事には米粒上に裁断された写真もある提供は中央社らしい。「上報」の報道では事件発覚後総統府の命令でコメ粒状まで裁断する機械にすべて変えたと書いているが、国防部がわざわざ実演までして見せたということは、最近でなく以前からこういう機械で裁断しており、報道のように裁断後に貼りあわせることは不可能だったと言いたいのだろう。
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中国軍機20日に続いてH-6爆撃機 4機が台湾を一周

7月13日中国 H-6爆撃機6機が台湾の東部防空識別圏の外側を回った、一週間後の20日中国軍機の編隊が再度台湾空域をめぐり、防空識別圏をかすって飛行した。そして今日また中国の轟六型機4機がバシー海峡から宮古海域を通過して中国に戻った。今月3回目だ。台湾の防空識別圏は侵犯しなかった。統合幕僚監部の報道発表資料によると飛行コースは
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となっている。
中國轟六又來 府:國安單位全程掌握 自由時報
の記事によると、総統府発言人黄重諺は、中国軍の動態に関しては、国防部が厳密に監視しており、そして国家安全部門も全過程を掌握し、我が国の安全を保障していると言った。

邱垂正:中共左右開弓 政府嚴密關注 中央社
の記事によると、中共は最近台湾、日本に軍用機や艦艇を派遣し、台湾を周回させると同時に、インド国境に兵力をおいて対峙している、加えて朝鮮半島情勢も緊迫している。台湾陸委会の副主委邱垂正は今日、中共は過去このように二方面で軍を動かすようなことをしたことが滅多にない、政府は中共第19回全国代表大会前の情勢の展開を監視していると言った。邱垂正はまた言った、「今年の東アジアの二大不確定要素は、中共の第19回全国代表大会とアメリカのトランプ大統領の政治だ。中共が、東アジアとインドで兵力を動かしている状態は珍しい。これは内部の情勢に関係あるかどうか、中共内部の権力が安定し集中しているのか、或いは問題があるのか、厳重に監視しなくてはいけない。東アジアの不確定性が高まっている、朝鮮半島各問題は短期間の解決は無理だ、尖閣諸島の紛争も常態化している」

中国軍機が台湾と日本の海峡を飛行

7月20日中国の軍用機が台湾とフィリピンの間のバシー海峡から日本の宮古海峡に向かって飛行し、中国大陸に向かった。
中国大陸軍機、台湾の防空識別圏を侵犯 空軍撮影の画像を公開 中央社
中国機の東シナ海における飛行について 日本防衛省

中国軍機の飛行ルート(日本の防衛省発表のPDFから)
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中国のH-6爆撃機(中華民国国防部のFacebookから)
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共機編隊繞台 IDF掛彈驅離 自由時報
この記事によると、中国軍機が再度台湾の周りを回った、そして防空識別圏をかすったと書いている。記事によると7月13日中国 H-6爆撃機6機が台湾の東部防空識別圏の外側を回った、一週間後の20日中国軍機の編隊が再度台湾空域をめぐり、防空識別圏をかすって飛行したという。台湾の国防部はIDF戦闘機(たぶんF-CK-1 (航空機)のこと)が監視したとある。

アメリカの軍艦が台湾に寄港するかもしれない

アメリカの上院軍事委員会で今日「2018財政年度的国防授権法(NDAA FY2018)」草案が27対0で通過した。草案は上院本会議に送られ審議される。草案の中に、アメリカ海軍軍艦が定期的に台湾高雄港或いはその他の適当な港への停泊を再開し、また、米軍太平洋司令部が台湾が提出する港への停泊の請求を受けるのを許すという条項が有る。しかし報道では台湾に関する条項は賛成21票反対が6票で通過した。
美國防授權法草案 美艦定期停靠台港口 中央社

美艦停靠台灣?陸媒:派戰機飛越台灣、對台極限施壓 聯合報
美舰停靠台湾?赤裸裸的侵犯! 環球網
http://taiwan.huanqiu.com/roll/2017-06/10919752.html
国台办回应美舰停靠台湾:挟洋自重将自食恶果 杭州網
http://news.hangzhou.com.cn/gnxw/content/2017-06/30/content_6592067.htm
中国の国台弁は30日アメリカの台湾への武器売却と草案通過に対する質問に答えて、「外交部、国防部は既にこれについて我が厳正な立場を表明した、我々は台湾とアメリカがいかなる形式であっても公式交流と軍事連携を進めることに断固反対し、アメリカがいかなる口実でも台湾に武器を売ることに断固反対する、いかなる外国に頼って自分たちの地位を高め、台湾海峡の平和と安定を破壊する行為であっても、必ずその結果の責任は自分で負わなければならない」と言った。

台湾のミサイル情報が中国に盗まれたおそれ

台湾国防部ミサイル指揮部元指揮官、現在陸軍馬祖防衛指揮部少将副指揮官謝嘉康は何度も観光名目で出国し、第三国で中国籍の人間と接触接待を受けた疑いで国防部防諜部門に監視状態になり、今日法務部調査局に、屏東の家の捜索を受け高雄市で調査を受けている。謝嘉康は元ミサイル指揮部にいて、台湾のミサイル機密が中共に流れたおそれがある。
飛指部前指揮官疑遭中共吸收 飛彈機密資料恐外洩 蘋果日報

少將涉共諜案若屬實 學者:恐重創台美軍售與軍事交流 自由時報
の記事では、台湾の揭仲国家政策研究基金会高級助理研究員は、もしニュースが本当なら、台湾の防空、ミサイル迎撃と反撃戦力に重大な損害を与えるおそれがある、また将来我が国とアメリカ間の武器取引と軍事交流にも重大な障害をもたらすと言った。

防潛艦技術外流中國 軍方建立安全調查機制 自由時報
アメリカは台湾が潜水艦を国産にする時の鍵となる技術に協力する場合、台湾の企業から中国に機密が流出するのを心配している。そのためアメリカの信任を得るため国防部は関連部門と協力企業の安全面の調査メカニズムを研究し、将来武器国産化に参加する場合は、企業、関係者は必ず安全面の調査を受けるようにする研究をしている。

文在寅料勝出 終結南韓保守派10年執政 中央社
韓国大統領選挙は投票日の今日出口調査で左派候補の文在寅候補が勝利する見込みだ。保守派の10年の政権が変わる予定だ。

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