アメリカ本土でジカ熱感染が発生

台湾衛生福利部の新聞稿から


アメリカ本土で4例のジカ熱感染が出現、我が国もしっかりと感染を監視し、全力で国外からの進入を防ぐ
疾病管制署:2016/07/31

ジカ熱(ジカウイルス感染症)中央流行疫情指揮センターはアメリカフロリダ州の非旅行者4名が本土で感染したことに対して、我が国は病気の展開をしっかりと監視し、また世界と歩調を合わせて関係防除を政府と協力し共同で感染を防ぐよう請うと表明した。

アメリカフロリダ州は7月29日の発表で、最近Broward郡及びMiami-Dade郡で4名の非旅行者からジカ熱感染が発見された、現在当地の採集した蚊からはジカ熱のウイルスは検出されていないが、当地の政府はMiami-Dade郡の小さい範囲でジカ熱の感染が発生しており蚊が伝染させていると考えている。米国疾病予防管理センター(CDC)はこれをアメリカ国内で初めて蚊から感染した病例だと発表した。フロリダ州は既にすぐに蚊による感染防止措置と病例の検証を表明し、アメリカ政府は当地への旅行制限などはしていないが、引き続き本土で病気が出現するかもしれないと予想している。

ジカ熱中央流行疫情指揮センターは、今年台湾国内で3例国外からジカ熱患者が入国してきた例がある、ことし病院に通報があったジカ熱が疑われる例は25例、その他は16例で合計41例、その中の40例は検査で陰性、もう一例は検査中、国内ではまだ確定病例は出現していないと表明している。我が国の現段階での防疫重点は国外国内の境での防疫だ、疾病管制署は既に航空機内の蚊の駆除を始めており、入出国での衛生教育、入国時の発熱検査、観光客の申告、港埠頭での血液検査、のち病院での診察してもらうの六大防疫措置を発表した。現在の証拠が示しているのは、妊婦のジカ熱感染と胎児の小頭症と胎児の能の障害に因果関係があるのは共通認識になっている。その中でも妊娠初期3ヶ月の妊婦のリスクは比較的高い、妊婦と妊娠を計画している人は暫時流行期間中は流行地域に行くのをしばらく待つよう注意する。もし流行地域を離れる人は、「2226原則」で防疫措置を進める。女性は症状があるないにかかわらず、2ヶ月妊娠を延期する。男性がもし擬似症状が出たら、2ヶ月内は性行為を避ける或いは正確にコンドームを使うようにする、もし感染の擬似症状が出たら、少なくとも6ヶ月は性行為を避けコンドームを正確につけなければらない。

世界では現在までで少なくとも64カ国或いは属領でジカ熱が発生している。その中で中南米とカリブ海地区が最も多い。疾病管制署は56の国と属地にタイ、フィリピン、ベトナム、インドネシアを加えて観光客に対してジカ熱流行の危険地域に加える(原文は全球截至目前至少有64國或屬地持續發生茲卡病毒本土病例,疫情以中南美洲及加勒比海地區最為嚴峻;疾管署將具流行疫情之56國或屬地,包括泰國、菲律賓、越南、印尼4個亞洲國家,旅遊疫情建議列為示(Alert))。世界的に病原菌を持った蚊は拡散している、一部の地域で収まっても全体的には流行が続いている、注意の継続が必要だ。

指揮センターは再度呼びかける、ジカ熱流行地域にいく時は蚊を防ぐ措置をし、薄い色の長袖の服を着て、衛星福利部の審査した蚊を防ぐことができる薬を塗り、防虫網のある部屋、網戸空調の部屋に住むよう呼びかける。帰国時ジカ熱の疑いがあれば自主的に体温検査を空港で行う。帰国後二週間内にもし調子が悪ければ、速やかに医者に旅行歴を申告する。関連情報は疾病管制署サイト或いは電話で得られる。

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今日の台湾のニュースから(バス事故続報、李登輝元総統石垣島訪問等)

台湾桃園市内の「国道2号」空港連絡道路で19日、中国大陸からの観光客を乗せたバスが炎上し、子供3人を含む乗客乗員26人全員が死亡する事故が発生した。
<台湾バス火災>非常口開かなかった可能性 遺体、出口に重なるように 中央社

24日には検察が車内の残った容器5本からガソリンの反応を検出しまた車内のあちこちからもガソリンを検出した。
國道火燒車 車內5容器驗出汽油類反應 中央社

29日になってバスの運転手の体内から高い濃度のアルコールが検出された。
26人死亡の観光バス火災 飲酒運転と判明 中央社

その後バスの運転手は3年前女性ガイドに対して性暴行事件を起こし5年の実刑判決が出たばかりだったことがわかった。
【火燒車26死】司機蘇明成在這家飯店性侵 目擊者還原現場 蘋果日報
火燒車司機自焚疑雲》蘇明成被起底曾性侵女導遊 上個月二審判刑5年 風傳媒
この記事によると、3年前モーテルのカウンターの人の証言ではガイドの女性が髪を振り乱して来て運転手に強姦されたと言った。後から運転手がやって来て「大げさに騒ぐなそのへんでいいだろう」と言った。その後彼女は電話で夫と会社に泣きながら訴えた。彼女の首から胸にかけて赤く腫れメガネは壊れ、背中には手の跡があった。証人に運転手の写真を見せるとああこの人ですと言った。一新では5年の実刑、今年の3月18日には民事で90万の賠償判決。6月24日二審で五年の実刑判決が出た。運転手の蘇明成は判決一週間前に休みを取り、7月12日のツアーの仕事が判決後初めてのツアー参加だった。

【火燒車26死】酒駕司機性侵判5年喊冤 25陸客疑陪葬 蘋果日報
の記事では、10年前運転手は警官の職務質問が違法だったと訴えて賠償金を得ていた。また運転手は台湾籍の父親とずっと中国で育ち89年26歳の時やっと台湾に来たため大陸訛りが強く、色黒、近所と交流はほとんどしなかった。また女性ガイドに訴えられてから本名の蘇忠華から蘇明成に改名していた。

蘇明成酒駕再自焚 律師:每次出庭都渾身酒味 hinet
運転手は法廷に毎回浴びるように酒を飲んでは現れ、弁護士に注意されていた。

司機蘇明成酒駕自焚 竹圍里長:不可能 他還有孩子 聯合報
運転手の住んでいる高雄市の里長は自分でガソリンを播いてみんなを道連れに自殺するとは信じられない。大学、高校、中学の3人の娘がおり、一家も仲睦まじかったと言っている。

蘇明成曾涉性侵 玫瑰石總經理稱「今天才知道」自由時報
バス会社の社長は彼の過去の事件のこと名前を変えていたことなどまったく知らなかった。仕事ぶりも異常はなかった。

常被公司K? 傳蘇明成曾放話:幹一票大的... ETtoday
運転手は友人に曾ていつか驚天動地のことをやってやると言っていた。収入も低く、会社の待遇や時局に不満を持っていた。でかいことをやるとも言っており、当時聞いていた人はただ不満を言っているだけだろうと気に留めなかった。

李登輝幫國民黨賺8千多億黨產? 真相是… 蘋果日報
李登輝元総統は今日石垣島訪問に出かけた、桃園空港でインタビューに応じた。蔡英文総統の支持率が下がったことについて、なにかがあれば上がったり下がったりまた上がったりする。やるべきことは多い、それらを見守りたいと言った。太平島について本来は島だ、仲裁裁判所側によく理解させなければならないと言った。

火燒車酒駕震撼 陸再掀反台潮 中時電子報
の記事では、バス事故で中国人の犠牲が出てから、中国では反台湾の感情が広がり、今回の運転手の飲酒問題でますます広がっていると言っている。「これが民主だ! 台湾大陸観光客バス事故を再現実録」という文章では、台湾民衆は助けようともしなかった、大陸なら助けると言っている。また専門家は、台湾のネットでの中国人への嘲り(「火燒支那豬」など)や蔡英文総統が関係する式に姿を現さず、中国人に対して冷たい態度を取っていることも原因だと言っている。

中国外交部がASEAN関連外相会合後の南シナ海問題での日本の姿勢を非難

中国外交部がASEAN関連外相会合後の南シナ海問題での日本の姿勢を非難
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1385268.shtml 中国外交部 2016-07-28


2016-07-28
問:ASEAN関連外相会合が終わった後、日本の幾つかのメディアが報道して、中日双方は南シナ海問題でなお「平行線」状態にあるけれど、日本は今後引き続き国際社会と協力して、中国側に国際法を遵守し、南シナ海仲裁裁判の結果を受け入れるよう促すと言った、お聞きする中国側はこれに対して何か論評は有るか?

答:我々は日本の幾つかのメディアの上述の論評に留意している、またASEAN関連外相会合後の日本政府筋の幾つかの態度表明にも留意している。私は日本側の何人かに言いたい、南シナ海問題において、日本側は中国側と「平行線」状態にあるだけでなく、事実上どんどん孤立して国際社会の多数のメンバーと「平行線」状態にある。今回のASEAN関連外相会合で、中国とASEAN国家は南シナ海問題はできるだけ速く対話と協議で論争を解決する軌道に戻すことで一致した。中国とASEAN国家は「『南シナ海に関する行動宣言』を全面的に有効に実行する共同声明」を特に発表し、更に双方の南シナ海問題を処理する共通認識を明確化した、即ち南シナ海地域に存在する具体的論争に関しては、直接の当事国によって対話と両者の話し合いを通して平和的に解決しなければならない、そして当地域の安定は中国とASEAN によって共同で守られなければならないというものだ。今回参加した絶対多数の国家はみな所謂仲裁裁判を持ちださず、みな所謂南シナ海問題はできるだけ速く騒ぎを沈めなければならないと主張し、みな関係する当事国は直接の話し合いと協議を通して論争を解決することに賛同した。我々は曾て指摘した、所謂仲裁裁判の結果が出た後、日本の態度はいかなる国家よりも激しいものだと。我々がわかりにくいと考えているのは、国際社会の多数のメンバーのこのような明確な態度に直面し、当事国を含む南シナ海沿岸各国の積極的な協力精神に直面し、日本側の何人かはなお肯(がえ)んぜず自分が思い込んだ情勢にしがみつき、「絶望しきれずあがき続ける心ほど哀れなものはない」と見なされていることだ。

日本側は今後国際社会と引き続き協力していくと表明した。それなら、日本側は何が国際社会かまずはっきりさせる必要があるのではないか? 国際社会は南シナ海問題において結局どんな立場なのか? 現在80以上の国家と国際、地域の組織が違う角度から中国側の立場に対して理解と支持を表明し、ただあの二、三カ国のみがなお勝手な理屈を並べてこの所謂仲裁が「法律的拘束力」があるとか、「国際法に合致している」とかぶつぶつ独り言を言っているのだ。国際法の尊厳と厳粛性を守るため、このいくつかの国家が国際社会の大多数の国家の公正な立場に従うことができ、国際社会の多数のメンバーにこのいくつかの国家の間違った立場を押し付けるようなことをしないよう希望する。

日本側はまだ中国側に国際法を遵守し仲裁結果を受け入れるよう促すと表明している。私が日本側に注意したいことは、この二つは矛盾している。この所謂仲裁ははじめから不法で、無効で、国際法と仲裁の一般実践に重大な違反をしている。中国側について言えば、我々は今までのように、またこれからも本当の国際法を断固守っていく。我々は日本側も国際規則を勝手に曲解改ざんせず、国際法と国際秩序を真に尊重できるよう希望している。

日本側のある人たちは今回のASEAN関連外相会合の結果に失望しているかもしれない。実際、これらの人は最近の一連の多国間の場での結果すべてに対して失望している。彼らがなぜ自分が極少数になったのか冷静に、真面目に反省するよう希望する。もし彼らが間違った道をどんどん遠くへいけば、失望が多くなるだけで、せいぜい更に自分が孤立するだけだ。日本の近隣として、我々は日本側が現実を正視し、歴史の大勢を正視し、国際法を遵守し、国際規則と秩序を遵守でき、この地域の平和、安定、調和と繁栄に真に役立つ事をなし、相反することをしないよう心から希望する。

2016年7月中国国防部定例記者会見-日本関連抜粋

2016年7月中国国防部定例記者会見-日本関連部分の抜粋
時間:2016年7月28日15:00-16:20
場所:国防部国际军事合作弁公室
発布人:国防部新聞事務局局長、国防部新聞発言人楊宇軍大校(上級大佐)
7月国防部例行记者会文字实录 中国国防部

http://www.mod.gov.cn/shouye/2016-07/28/content_4702951.htm 中国国防部
http://mil.sohu.com/20160728/n461498523.shtml?qq-pf-to=pcqq.discussion 捜狐軍事
http://www.81.cn/xwfyr/2016-07/28/content_7178973.htm 中国軍網


記者:日本の2016年版「防衛白書」の概要が数日前報道され、引き続き「中国の脅威」を誇張し、特に中国は南シナ海での脅威だとしている、お聞きする中国側はこれに対して何か論評は有るか?

楊宇軍:我々は関連報道に留意している、日本の2016年版「防衛白書」はまだ正式に発表されていない、そのため関連状況はまだ更に確認研究する必要がある。しかし、近年来日本政府はいつも「防衛白書」の発表等の機会を利用して、中国に対して理由なく非難し名誉を汚し、「中国の脅威」を騒ぎ立ててきた、これは日本側の一貫したやり口だ、その意図は言わなくても明らかだ。ここで私は特に日本側にご忠告申し上げる、南シナ海問題においてこれ以上四の五の言うな。

日米豪共同ステートメントへの中国外交部発言人の反応

日米豪共同ステートメントへの中国外交部発言人の反応 2016-07-27
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1385098.shtml


問:7月25日、ラオスでASEAN関連外相会合に出席した日本、アメリカ、オーストラリアの三カ国外相が戦略対話を開催し共同ステートメントを発表し、南シナ海、東シナ海問題に言及しまた南シナ海関連論争に重大な懸念を表明した、お聞きする中国側はこれに対して何か論評は有るか?
日米豪閣僚級戦略対話 共同ステートメント 外務省

答:我々は関連報道に留意している。中国側は既に何度もフィリピンの南シナ海仲裁裁判の仲裁裁判所の出した不法、無効な判断を受け入れず承認しないと表明している。

この判断は「国連海洋法条約」の与える権限を越え、国際法と仲裁の一般実践に重大な違反をしており、国際法を代表できていない。中国側はこの判断を基礎とするいかなる主張と行動にも断固として反対する。

ある時から、日米豪は必ず国際法と言っている、しかし実際は三カ国は国際法に対して「合えば則ち用い、合わざれば則ち棄てる」の「二重規範」をずっと採ってきた。まったくもって他国に対してあれこれ批評するするいかなる資格もない。

事実上、中国とASEAN国家は早くから「南シナ海に関する行動宣言」というこの地域の規則を制定している。この三カ国が所謂声明を発表した同じ日に、中国とASEAN十カ国の外相は「宣言」を全面的有効に実行することに関する共同声明を発表し、直接関係する主権国家によって協議と交渉を通して関連論争を平和的に解決するよう再度表明した。

日米豪はどこも南シナ海問題の直接の当事国ではない、我々は関係国は必ず正しい態度で南シナ海問題に対応し処理し、地域の国家が南シナ海の平和と安定を守る努力をしっかりと尊重し、アジア太平洋地域の平和と安定と繁栄のため正しいことをするよう促す。

蔡英文総統の支持率がやや低下

蔡英文総統が就任してから2ヶ月が経った。台湾の世論調査で蔡英文総統政権に対する支持率がやや下がったと各メディアで取り上げられている。
最新民調:56%民眾滿意蔡英文施政 自由時報
結果は蔡英文施政への満足度は55.9%、一ヶ月前に比べると、12%下がり、就任時に比べると14%下がった。細かく言うと「彼女が国家の大事を処理するやり方、重要な人事調整と政策をを含む」に賛同するかどうか? という質問に対して15.3%が非常に賛同する、40,6%がまあ賛同する、16.1%があまり賛同しない、5%がまったく賛同しない、23%がわからない。政党支持では30.4%が民進党、16%が国民党、14.9%時代力量、7%新民党、1.9%新党、1.6%台連、1.3%緑党、22.1%なし。

この結果に対する各メディアの分析がそれぞれ出ている。
蔡英文民調 兩月跌14趴 蘋果日報
では調査団体の台湾民意基金会代表で民進党の元副秘書長游盈隆氏が、支持率下降は総統への注意報だ、第一原子力発電廠1号機の再開、南シナ海仲裁裁判判断、ミサイル誤射死亡事件、等の問題が政府に傷をもたらした、と分析したと伝えた。また司法院の正副人事も影響が出てくるかもしれないと言った。招かれていた前国策顧問金恆煒氏はこれからも下がるかどうか観察する必要があると言った。同じく招かれていた元新党(中国大陸との統一を唱える政党)議員の楊泰順教授は中国との関係が原因だ、九二共識を認めないからだと言った。台大政治系教授葛永光氏は十分な準備期間があったのに就任後次々問題が起き、柯文哲台北市長と同じように政治闘争が目立つので中間派の選挙民が失望したと言った。また民進党や国民党の議員は最近の一例一休への反発、太平島への立場が曖昧などが影響したと言った。

小英民調跌14% 朝野立委認為受兩件事影響 自由時報
では蘋果日報を引用して、議員の言葉を載せている。

總統民調下滑 學者:兩岸政策影響 中央社
国営通信社の中央社は楊泰順教授の言葉を載せて、中国との関係を強調する意見を載せていた。

有望成第二大黨?最新民調:時代力量喜好度追平國民黨 風傳媒
の記事では政党に対する調査を細かく分析し、45%が民進党支持、31%が中間派、国民党は2割に満たない人が支持としている、国民党の支持率は過去最低となり、時代力量党(台湾人民族主義政党)が国民党の支持率に近づいているが、将来国民党に取って代わるかもう少し観察する必要があると言っている。

綠智庫民調 蔡英文支持度降14% 聯合報
執政2個月 民調:蔡英文聲望跌14個百分點 中時電子報
台灣民意基金會公布最新民調 蔡英文支持度較上月大跌12個百分點 風傳媒
蔡英文支持度下滑12% 國民黨團:民調會繼續探底 nownews
蔡総統の支持率低下 「対中国大陸政策が影響」=台湾学者 中央社

台湾と日本の初めての海洋事務協力対話が延期に

中華民国外交部の新聞稿から


初回の「台日海洋事務協力対話」延期
2016/07/26
第166號新聞稿

7月下旬に開催予定だった初めての「台日海洋事務協力対話」会議は、討論する議題が多く、各段階分野が広範で、周延を求めるため、開催延期を決定した。

最初の「台日海洋事務協力対話」会議議事日程及び場所等の行政事務は外交部は既に計画を完成していた、ただ会議が実質議題が広範に渉り、漁業協力、環境保護、海上急難救助及び海洋科学研究等の四大項目を含むため、我方は更に多くの時間協議討論が必要と考えた。台日両国関係強化と海洋事務交流協力を深化させる目的を達成するため、日本側に通知して、会議開催延期を決定した、新しい開会日にちは別に協議して決定する。


台湾、日本との海洋対話を延期 「沖ノ鳥問題とは無関係」=総統府 中央社

柯文哲台北市長「2016年海峡両岸青年論壇-台湾行程開幕式」に出席

台北市の新聞稿から(長いので一部)


海峡両岸青年論壇-台湾行程開幕式に出席 柯文哲:両岸は違いはあるが、善意の交流には影響しない
發布機關:臺北市政府秘書處
發布科室:媒體事務組
發布日期:2016/7/25

台北市長柯文哲は25日「2016年海峡両岸青年論壇-台湾行程開幕式」に出席し、挨拶で特に彼の政治理念ー正義社会、文化都市、コミュニティー建設、弱者への思いやりと持続可能な運営を説明した。柯文哲は両岸間は確かに違いはあるけれども、お互いの善意の交流には影響しないと信じていると強調した。

柯文哲は言った、「以前地位が変われば考え方が変わったと言う悪口があった、実際地位が変わったら考え方は変えなければならない、これはその地位に対して責任が生じるため、その地位に変わった後考え方は変えなければならないからだ。しかし「変わる」中にもいくつか変えることはありえない原則がある、政治は変えることができる、方法は変えることができる、しかしいくつかのものは変えることはあり得ない、それは「信念」と「価値」だ。信念と価値は維持し続ける、政策、方法は変えることができるが、私の希望する政治は正義の社会、文化都市、コミュニティー建設、弱者への思いやり、持続可能な運営でなければならない」

「世界には絶対的な正義はなく、実際完璧にやり遂げる方法というものもないけれども、しかしそれは一つの理想で、一つの努力目標だ。いつも多くの人が私にいくつかのことでは完全な正義を達成する方法はないと言う、わかっている、しかし完全な正義を達成する方法がないからといって、すすんでそれを捨て去ってはいけない。私は以前台湾大学でいつも言っていた、もし本当のことを言ったら引きずり出されて銃殺されるなら、本当のことを言わなくても許される。しかし実際は、現在の我々の社会ではそんな酷いことにはならない、通常本当のことを言ってもせいぜい白眼視されるか或いは人を不愉快にさせるくらいだ、だからみんな心の中で自己規制しているにすぎない。私は本当のことを言う或いは誠実に事をなすは基本的信念だと考えている」

柯文哲は続けて「文化都市」について語った、「文化のようなものは一種の連続性のものだ、台湾は一つの文明はあるしかし文化的社会はない、何故か? もし台湾の過去400年の歴史を見れば、オランダ人から明鄭の鄭成功に至り、再び清朝にいたり、日本人の統治、その後の国民党の統治、ずっと最近の台湾まで一連の公民運動、社会運動があるが、あるひとつの大きな特徴を発見できる。中国大陸の支配する王朝が変わることは、税を納める対象が変わることで、文化全体の大変革に関わることではなかった。元朝の中国統治のようなのは比較的珍しく、満清入関もまたただ頭を留めて髪を留めず、髪を留めれば頭を留めず等の精神上の屈服以外には、基本的にずっと清朝まで、全体的な思想の論理、儒教文化は思想的な大きな変革にさらされることはなかった、それゆえ中国大陸の王朝変遷において、いつも変わるのはただ納税の対象だけで全体の魂の改革には至らなかった」

「しかし台湾では同じではなかった、オランダ人から鄭成功になって、鄭成功が台湾に来てはじめにしたことは聖書を焼いて、教会を焼き、西拉雅語を全部壊し、過去の文化を否定した。ただ納税の対象を変えただけでなく、魂を差し出す対象を変えたのだ、清朝は明朝に対しても一律否定した。日本が台湾に来てからは更に言うまでもない、皇民化運動或いはいろんな運動にかかわらず、あなたが過去信じていた物を壊した。国民党が台湾に来て以後は、ついでに一つ挙げれば、日本の台湾統治は50年だったが、今日台湾省では完全な神社はなく、国民党が台湾に来て霧社の桜は切り倒され梅に植え替えられた、神社を全部掘り壊した、その後中華民国になってから30年間台湾には高校の校長には一人の本省人もいなかった、そこで進んだのは精神上の屈服であり、すべての過去の否定だった」

「最も典型的なのは私の祖父だ、私の祖父は1895年に生まれた、生まれたのは日本人としてだ、生まれが日本人なのは別に彼の責任ではない、彼はその時代を生きた、だから彼は日本の本を読み、台北師範に学んだ、そこにあるのは日本人としての論理だ。しかし彼が50歳の時、台湾は光復した、祖父にとって衝撃は大きかった、何故か?それは彼が過去に信じてきたものがすべてひっくり返されたからだ、それゆえ彼には二つの道が残っていた、一つは自己を汚し、自己批判し新しい時代に生きていく。別の道は時代の奔流の中に犠牲になっていく、それゆえ彼は後になぜか捕まり、暴力を振るわれ3年後死んだ。だからもし突き詰めて考えればだんだんと見えてくる、台湾の過去400年の歴史は文明はあっても文化はない、いつも国民党が言うのは彼らが上海から黄金を持ってきて、その後台湾はやっと経済発展したのだと、しかし実際は、民国34年(1945年)においてもし平均電気使用量、GDP、どの経済指数を使って比べても、台湾はすべての華人地区において最も高い地域だった、台湾は当時においても相当有名だったのだ、しかしそこには文明はあっても文化はなかった、50年の間隔があったため、台湾の歴史は全て一度断ち切られていったのだ、且つ毎度の(政権による)断絶は、各世代の台湾人に自己を汚す自己批判を強い、そうしてなんとか時代に順応し生き延びることができたのだ」

「それゆえ私は考える、如何にして一つの文化のある都市を打ち立てるか、これは台北市が持ち続けなければならない、現在台南と高雄の蒋介石の銅像はほとんど撤去されている*、しかし台北市は一つも撤去していない、何故か? 私が『歴史は歴史』、そのような事をする必要はないと考えているからだ。特にそれを喜ばず、それに同意しなければなおさらそれを許容(原文は容忍)しなければならない、自由の基礎は許容(自由の基礎に対応するなら寛容と訳すほうが良かったが面倒なので許容で統一する)だ、そこにこそ自由な社会を打ち立てるやり方がある。それゆえ文化を形成する基礎は許容だ、それゆえ市政府のように蒋介石の銅像を撤去するよう主張するはずがない、必要ない(所以像市府就不會主張去拆蔣公銅像,不需要,)、それは歴史の一部分だから、あなたはそれを喜ばなくてもよいし、それを認めなくてもよい、しかしあなたはそれを許容しようとするべきだ、あなたはそれを過去の歴史の一部分と見なせばそれでよいのだ。許容を通すことのみで一つの文化を打ち立てることができる、文化が連続していきさえすれば、断絶するはずがない、これが私の第二の政治上の理念ー『文化都市』だ」
*)台南市、学校から蒋介石像を全面撤去へ 中央社
台南、高雄は民進党の大物頼清徳、陳菊が市長を務めている。頼清徳市長は柯文哲と共に将来の総統候補と言われている。
(ここまででこの新聞稿の5分の1ぐらい、IQ157とされる市長の話しが続くが、以下略)


20160725 海峽兩岸青年論壇 柯再喊兩岸一家親 (凱擘大台北數位新聞 ) https://www.youtube.com/watch?v=6L6E-5M_VCo

2016年7月24日中国外交部発言ー日本関連抜粋(岸田外務大臣発言への反応)

2016年7月24日2016年7月24日中国外交部発言ー岸田外務大臣発言への反応
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1383971.shtml 中国外交部


問:日本の岸田文雄外相は、もしASEAN関連外相会合期間に王毅外相と会談できたら、南シナ海問題について話すだろうと言った。お聞きする中国側は何か論評は有るか?

答:フィリピンの南シナ海仲裁裁判は始めから不法無効だ、中国側は仲裁判断を受け入れない、まさしく国際法と「国連海洋法条約」に基づき自身の合法権利を守る。我々は日本が南シナ海問題を騒ぎ立てて介入しないよう促す、日本は南シナ海問題の当事国ではなく、また不名誉な歴史もある、なおさら中国側に対して四の五の言う資格はないのだ。


岸田外務大臣会見記録 (平成28年7月15日(金曜日)10時48分 於:本省会見室)
中国外交部の反応は岸田外務大臣が24日ASEAN関連外相会合出発前に王毅外相との会談について語ったことについてらしい。

去年の中国外交部のサイトには中国外交部記者会見は慣例により7月13日から8月31日まで夏休みとあった。今年は書いてないようだが、7月15日を最後に定例記者会見の発表がないので、今年も長い夏休みに入っているのだろう。

その他のニュース
國道火燒車 車內5容器驗出汽油類反應 中央社
中国人24人を含む26人が焼死した台湾のバス事故で、桃園地検は今日重大な発見をした。運転席の破損容器、燃焼残留物、前の入り口燃え残り、床下の荷物入れの容器、などからガソリン成分の反応があった。車内にあった燃え残りの容器2個と3個の容器からガソリン反応があった。観光バス内でなぜガソリン成分があるのか? 容器内のガソリン反応のゆえに、火の勢いが早く強かったのか? 入れ物の由来は? なぜバス内で危険物があったのか? 火事との関連は? 検察は調査中という。検察は今日再度葬儀所へ行き運転手とガイドの遺体を調べたという。


バス事故の中国人遺族が遺体に対面

中国からの観光ツアーの一行ら26人がバスの中で焼死した事故で、中国から来た遺族が今日DNA鑑定の後遺体と対面し事故現場で法要を行った。
火燒車國道招魂 家屬悲戚哀傷[影] 中央社
第2批陸客遺體DNA比對 家屬淚崩 中央社
認屍幾乎昏厥 心碎母「我的孩子 怎麼燒成這樣子?」自由時報
「爸爸,我們回家了」 陸客家屬悲痛招魂 聯合報

桃園地検では昨日中国からの観光客19人の身元を特定した。今日午後第二陣の遺族がDNA鑑定を行い残り5人の身元も特定された。遭難者の家族は現場で遺体を確認し、家族の変わり果てた姿を見て気を失わんばかりに悲嘆に暮れた。悲痛な声で「我が子よ、どうしてこんなに焼かれたのか?」と叫ぶ人もいた。

21日に来台した第一陣の遺族は午後2時国道2号の事故現場へ行き鎮魂の法要を行った。遺族の中からは「回家了(家に帰ろう),往生極樂,不要罣礙,好好地走」や「媽媽(お母さん)…我來帶你回家(一緒に家に帰ろう)……」、「爸(お父さん),我們回家了(家に帰ろう)」などの泣き声が聞こえてきた。第二陣の今日午後身元を確認した遺族は、明日事故現場に行き法要を行う。

張小月上香 中客團家屬泣問:我們親人怎麼死的?自由時報

今日午前行政院大陸委員会の張小月主委が中国人遺族の弔問に訪れた。遺族は主委に「私達の家族はなぜ死んだのか? あなた達は調査を結局やるのかやらないのか?」と言った。張小月は涙ぐみながら、なお両岸観光が両岸の平和の最良の架け橋となることが出来るよう希望すると言った。
20160723中天新聞 火燒原因調查慢 陸客團家屬不滿要真相 https://www.youtube.com/watch?v=eObdFsPl4Mw


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注意しておきたいのは中国(台湾ではない)は中国共産党の独裁国家で日本のような言論の自由もありません。日本や西側各国では自由と民主の理念のおかげで様々な意見や情報を発信したり或いは見比べて比較検討して自分で判断することはほぼ可能でしょう。それこそ日本や西側の素晴らしいところでこれからも守っていかなければなりません、このサイトもその一助になれれば幸いです。そういう判断材料を提供したいという思いから、このサイトでは一次資料を掲載する場合が多いです。しかし特に中国の公式発表等は中国共産党の党員による中国政府(中国共産党)の一方的なプロパガンダという面もあります(その他ウソ、はったり、脅し、罵詈雑言なども多い)。読む方もその一方的なプロパガンダ(や、ウソ、はったり、脅し、罵詈雑言等)の混じる文だけを見るのではなく、反対意見等を(例えば尖閣問題)、普段から読んで知っている或いは知らなければ自分で探してみる等の常識を持って読む必要があるのは当然です。また中国へのリンクは貼りません。urlは書いていますが中国には巨大な監視検閲網があるのを前提で自己責任でアクセスしてください。
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