2018台北市長選挙に民進党が独自候補擁立か?

2014年の通称「九合一」統一地方選挙では民進党が大勝し、2016年の政権交代のきっかけになった。同選挙の台北市長選挙では民進党は柯文哲現台北市長と「在野大連盟」を成立させ、柯文哲氏を市長候補として擁立した。結果柯文哲氏は当選した、民進党も同選挙で全国的に大躍進し、その後2016年の総統選挙と国会の選挙でも勝利した。現在民進党は政権与党になっているが、民進党の秘書長洪耀福氏は21日、次回2018年の台北市長選挙では柯文哲市長とは別に候補を擁立するという発言をした。
綠確定不禮讓 柯文哲:政治被選舉塞滿不太好 newtalk
2018北市長 挑戰柯P連任 綠提自家選將 與柯拚民調 YAHOO!mobile
柯文哲不入黨還想連任 呂秀蓮:民進黨會推人選 蘋果日報
newtalk紙の記事によると

民進党の洪耀福秘書長は21日、2018年台北市長選挙では、民進党はきっと柯文哲市長と世論調査を比較し自分たちが選んだ人間を提出する、恭しく柯文哲氏に譲ることはない、と言った。また民進党が譲る譲らないの問題は2014年の選挙に倣(なら)わなければならない、まず自分たちの候補者を提出し、その後柯文哲と世論調査を対比し、「負ければ彼を支持し、勝てば我々の候補者だ」、民進党のゲームの規則がある、まだ柯文哲と話してはいないが、彼と話す必要はない、ただ受け入れるか受け入れないかだ、と言った。



これに対して柯文哲市長の今日の発言を台北市の新聞稿から抜き出すと

記者:民進党の洪耀福秘書長は民進党は台北市長選挙に必ず候補者を出すと言った、市長の見方は?

柯文哲:この問題は来年が終わった後しっかりと討論する時間が必要だ。私が思うに、台湾ではいつも任期半ばで選挙の話を始める、台湾の政治はいつも選挙の話題で覆い尽くされている。政府と政党全体が比較的明晰な頭脳で事を為すことができない、この点はあまりいいことではない。この種の問題は外野が論議することはどうしようもない、自分の政府は毎日の仕事を真剣にやり抜くしかない、それが再選への最善の準備になる。



蘋果日報の記事によると、民進党の呂秀蓮元副総統は今日台南市で台北市長選挙等について語った。台北市長選挙については、「民進党は前回柯文哲に譲った、柯は感謝したはずだ。民進党はまた柯文哲に時間を与え、彼が入党するか入党しないか、彼の考えを優先させた。民進党は必ず市長候補を提出する」彼女はまた頼清徳台南市長について聞かれた、「長い間頼清徳とは連絡をとっていないので、彼の真意はわからない。私は蔡英文総統に頼清徳に入閣を懇請するよう提案した、内閣には実務経験豊富な人間が必要だ。彼は経験豊富、立法委員時代の結果も良い、台南市での実績もある、国家のために頼清徳は中央に出るべきだ。蔡英文総統は頼清徳の長所を活かして適材適所で用いるべきだ。頼清徳は新北市の人だ、帰ってきて選挙に出るのは当然だろう、しかし新北市は党内の候補者が多い、台北市も頼清徳の選挙参加を歓迎している、どちらも道理がある」
台灣需要穩定 呂秀蓮:賴清德應入閣幫小英 中時電子報
中時電子報の記事によると呂秀蓮元副総統はまた「2020年前に、台湾情勢がもし安定しなければ、台湾は香港や澳門のように自分たちで総統を選べなくなるかもしれない。中国は台湾を香港や澳門のようにしたがっている、この2年が鍵だ、みんな国際情勢に注目しなければならない、党内同志は選挙のことばかり考えていてはいけない!」とも言った。

民黨放話推人選 柯文哲嘆政治被選舉塞滿-民視新聞https://www.youtube.com/watch?v=dsFC_kcyGFs
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