頼清徳台南市長、「2020年総統選挙問題」はない

将来の総統候補と言われている台南市の頼清徳市長だが、最近の報道で、2020年の総統選挙出馬或いは2018年の統一地方選挙で新北市か台北市から出馬するのではないかと言われている。今日テレビで市長のインタビューが放送され、市長は2020年の総統選挙は考えていないと答えた、しかし台北市と新北市の選挙についてははっきり否定をしなかった。
稱中國就是台獨?賴清德:中方接受國民黨的錯誤思維 聯合報
2018選新北市長? 賴清德這樣說... 自由時報
賴清德:我絕對沒有2020這個問題 newtalk

2020年の総統選挙出馬について市長が言ったことを要約すると、

「みんなは蔡英文を信頼しなければならない、私がもし出馬すると話せば蔡英文を信頼していないことになる。先週の年金改革国是会議は順調に進行した、年金改革が成功しさえすれば、みんなの蔡政府に対する信任は徐々に安定すると私は信じる。それゆえ、私は2020年問題はないと考えている、出馬しないと保証する」

民進党の呂秀蓮元副総統が何日か前、頼清徳氏に中央に出て手伝うよう言ったことについて、

「呂秀蓮先輩に感謝する、しかし震災後の再建の責任のほかにも、鉄道の地下化がある、これらが一段落するまで中央には出ない」

台北市と新北市での出馬の噂について、

「自分は新北市の子供だ、台北市では建国高校と台湾大学で学んだ、二つの市で市民に奉仕する機会があれば、光栄で意義あることだ。民進党はできるだけ早く2018年の統一地方選挙の候補者を決定するべきだ、早いほど有利になる」

蔡英文政権について、

「政権はこの8ヶ月倒(こ)けつ転(まろ)びつだった。外交と内政を分けると、アメリカ、日本との関係は更に良好になった、中国には信念を堅く守り意気込みをもってあたった。中南米訪問では友好関係を固めた、故に外交では蔡政権は優秀な成績だった。内政では一例一休、中華航空ストライキでの譲歩、種々の状況は新しい政権が慣らし運転をしていたと示している、春節後は違う様相になると信じている。また年金改革は8割の民間の支持がある、これは党派を問わない、これが成功すれば、蔡政権への信頼は問題なくなるだろうと信じる」

稱中國就是台獨?賴清德:中方接受國民黨的錯誤思維 聯合報

両岸関係について、

「中国を『大陸』と呼ぶことは中国自身の神話だ、中国側の台湾に対する理解が国民党を通してのものだ、だから中国を当然『大陸』と呼ぶはずだと考え、そうでなければ独立派だとする。これは国民党の論理で、当然間違っている。台湾人民は九二共識が一種のペテンで、中国が一中不表なように一中各表もないとわかっている。馬英九、呉敦義等の人は現在一中各表を語っているが、実際はその各表は台湾社会を騙すものだ。私は台湾は100%国家だとの考えで一貫している(原文は台灣人民已知道九二共識就是一種欺騙,也沒有一中各表,像中國就是一中不表,馬英九、吳敦義等人現在講一中各表,其實這個各表是欺騙台灣社會。他強調,自己堅持台灣是個百分之百的國家)」

「中国が台湾人は平和を愛する人民だと理解できるよう希望する。彭明敏、黃信介、姚嘉文等の美麗島事件の被害者は、誰も血の報復を主張はしなかった、皆愛と平和を主張した。戦争の噂は国共内戦の対立の考え方に台湾を引き込むものだ、民進党は今まで戦争を起こそうなどと宣言したことはない。台湾の進歩は中国にとっても助けとなる、中国側は鶏を殺して卵を取ろうなどと考えてはいけない。もし国民党の言うことを信じ続けるなら、台湾の民心はますます中国から遠ざかる」

兩棟樑獨家同台!柯P險峻?賴清德征戰雙北伏筆?!|新台灣加油|廖筱君主持|三立新聞台|20170124 https://www.youtube.com/watch?v=rhCXeNf-wg4
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