冬の連休に道に迷った老婦人が無事家に帰る

台北市の新聞稿から


寒い連休に年長者を思いやり 警官が道に迷った夫人を助け家に帰す
發布機關:臺北市政府警察局信義分局
發布科室:三張犁派出所
發布日期:2017/3/2
聯絡人:所長 林宇鴻

寒い天気が続く228連休、街行く人が厚い外套でからだを包むなか、77歳の林姓の婦人が、一人で台北市信義区忠孝東路を徘徊していた。106年2月27日18時頃、信義分局三張犁派出所警官梁秉軒は、ちょうど忠孝東路、基隆路口で交通整理を行っており、一組の夫婦が白髪の婦人に付き添っているのを目に留めた。婦人が言った、「私は新北市新荘からバスで台北市に来た、信義路二段にある昔住んでいた家を見たいと思ったが、方向がわからなくなった。帰り道もわからない」 李姓の夫婦も言った、「婦人を発見した時、彼女の姓名住所を聞いてみたが、いかんせん婦人は姓名と新荘に住んでいるとだけ言って、詳しい住所を言えない、身分証も持っていない」 そこで警官梁秉軒は婦人を派出所に連れて行き身元を調べることにした、李姓の夫婦も善意で婦人に付き添い一緒に派出所までついてきた。

警官梁秉軒、陳弘旻は過去の経験から、失踪人届けから探し始めた、数名の同名の失踪者リストの中には該当する資料がなかった。身元のはっきりしないリストの中から探しても同様だった。二人は姓名だけを頼りに、戸籍システムの中から探し、年齢が近く戸籍が新荘区の女性の中から、一軒一軒電話をして尋ね、一時間あまりの努力によって、ついに婦人の子供陳先生が、母親が外出した後連絡がとれず、安否を心配していたと語った。陳先生は派出所に来て母親の無事な姿を見てやっと安心した。陳先生と親切な李姓の夫婦は警官が細心にして意志の強いことに感謝し、また警察に対しても事件処理で道に迷った年長者を家に帰すその組織の風土をほめた。梁秉軒と陳弘旻は、「228連休に自分たちは勤務で家族と過ごせなかったが、老婦人と子供の団円の一幕と、笑顔で派出所を離れる姿を見て、心の中は言葉にならない暖かさが湧き、苦労の甲斐があったと語った。 

三張犁派出所所長林宇鴻はこれについて民衆に注意を喚起した、「もし家に年長者で認知症の症状のある人がいる場合、中華民国老人福祉推進連盟『失踪老人捜索協力センター』の(身元を印した)愛のブレスレットを申請することができる、或いは老人がいつも使うバッグ、衣服に連絡の電話番号を書いておき捜索の役に立つようにする」


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