ロイター社がトランプ大統領が蔡英文主席との再度の電話会談を拒絶と報道

ロイター社が蔡英文総統へのインタビューを行い、その中で蔡英文総統はトランプ総統と更なる対話をしたいかと聞かれ、総統は期待を表明した。しかしロイター社はトランプ大統領へもインタビューを行い、「トランプ大統領が蔡英文総統との再度の電話会談要請を拒絶した」との見出しで報道した。
トランプ氏、台湾の蔡英文氏と再度の電話に慎重 対北強調で中国に配慮か 産経ニュース

中国の今日の外交部の記者会見から
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1457688.shtml


問:台湾地区の指導者蔡英文は最近トランプと再び電話会談することを排除しないと表明した。トランプ大統領は昨日取材を受けた時このことを聞かれ、彼はこれに対して興味がない、これは中国に面倒をもたらすと言った、また彼は蔡英文との電話会談の提案は断然断固拒絶すると言った。中国側はトランプ大統領のこの決定を歓迎するか?

答:我々はアメリカ側の関連反応に留意している。私が思うに、台湾側もアメリカ側のこの反応に留意しなければならない。我々は中国と国交のある国家が台湾側といかなる形式の公式往来を展開することにも一貫して反対している。この立場は非常に明確で、また非常に揺るぎない。



台湾総統府の新聞稿


総統府はメディアの台米首脳通話関連報道に対して回答する
公布日期  中華民國106年04月28日

今日早くにメディアで報道した「蔡総統の再度の電話会談希望をトランプが拒絶」のことに対して、総統府発言人黄重諺は表明した、
「アメリカ大統領と電話会談するかどうかに関して、台米間は良好な相互信頼と暗黙の了解に基づき、我が方はアメリカ側の地域の事務を処理する上での優先順序を理解している。(27日)ロイター社のインタビュー時に社側が提出した仮定の質問に対して、総統の受動的な回答は『排除しない、ただ全体の情勢とアメリカ側の考えを勘案しなければならない』だった、取材の対話の全文により総統の本意がはっきり理解できる、関連報道は明らかに不正確で、混同をもたらしやすい、ロイター社の報道が出た後、我が方は最初にインタビュー関連資料について各々に照会し、誤解を避ける」

「総統は昨日(27日)ロイター社に再びトランプ大統領と対話をするかどうかと聞かれた時、総統が回答したのは、『我々は当然重要な時、鍵となる事情の面で、我々がアメリカ政府と更に直接意思疎通をする機会を持つことができるよう期待する、またトランプ大統領本人と電話できる機会を持つことも排除しない、しかしこれは全体の情勢の必要性とアメリカ政府のこの地域の事務を処理する面での考えを見なければならないかもしれない』だ。これが総統のロイター社の仮定の質問に対しての受動的な回答だ、主要なことは両国間は密接な意思疎通を保持しなければならないと強調し、またかついかなる可能な形式も排除しないということだ」

「蔡総統は、台湾の国際的な立場を考慮し、政府は過度に自己制限するべきではない、ただ全体の国際情勢と各国の考えは必ず見て、台湾にとって最も良い利益を積極的に勝ち取ると考えている」


英文閱讀大考驗 川普根本沒說拒絕小英來電 自由時報
の記事ではトランプ大統領のインタビューの英文を引用して、トランプ大統領は拒絶はしていないと書いている。
"Well, my problem is that I've established a very good personal relationship with President Xi and I really feel that he is doing everything in his power to help us with a big situation, so I wouldn't want to be causing difficulty right now for him. He's a friend of mine and I think he's doing an amazing job as a leader and I wouldn't want to do anything that comes in the way of that. So I would certainly want to speak to him first.")
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