2017年5月17日中国外交部記者会見−日本関連抜粋(戦争責任、台湾、北朝鮮、一帯一路或いはAIIB)

2017年5月17日中国外交部記者会見−日本関連部分の抜粋(戦争責任、台湾、北朝鮮、一帯一路)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1462735.shtml 中国外交部


問:昨日、チェコのゼマン大統領が南京大虐殺記念館を参観した。中国側は彼のこの行動についてどう評価するか?

答:南京大虐殺は日本の軍国主義が第二次世界大戦期間犯した重大な犯罪であり、国際社会公認の歴史事実だ。中国側はゼマン大統領が中国侵略の日本軍の南京大虐殺殉難者同胞記念館を参観し、南京大虐殺殉難者を悼んだことに対して高い賞賛を表明する。ゼマン大統領はまた2015年中国人民抗日戦争と世界反ファシズム戦争勝利70周年記念活動にも出席した。これらはみなゼマン大統領が歴史を尊重し、未来に向かう気持ちと勇気を体現している。中国人民はこれについて心に深く刻みつけるだろう。

問:報道によると、台湾当局は17日式を行い、台湾の対日交流窓口「亜東関係協会」が即日「台湾日本関係協会」に改称した。「日本台湾交流協会」の沼田幹男代表(大使に相当)が参加した。お聞きする中国側はこれに対して何か論評は有るか?
台湾の対日窓口機関が「台湾日本関係協会」に 新名称除幕式 台湾国営中央通訊社

答:世界にはただひとつの中国だけがあり、台湾は中国の一部分であり、中国政府は我が国と国交のある国がいかなる方式であれ台湾と公式関係を保持することに断固反対する。日本政府と台湾当局が共謀し台湾の対日交流窓口「亜東関係協会」を「台湾日本関係協会」に改称し、日台の関係を実質的に格上げしようと企んでいる、中国側はこれに対して強い不満を表明する。我々は日本側に、中日共同声明で確定している原則と今まで中国側にした約束をしっかりと厳守し、一つの中国の原則を堅持し、実際の行動で間違ったやり方を糺し、台湾当局と国際社会に間違った知らせを発信せず、中日関係に新たな障碍を作り出さないよう促す。我々はまた台湾当局にも厳正に申し渡しておく、「二つの中国」、「一中一台」を作り出すいかなる企みも実現しないと定まっている。

問:第二、ハリス米太平洋軍司令官は今日東京で講演をした時、中国側が更に強硬な措置を取って緊迫する朝鮮の核問題に対応するよう強調し、朝鮮の核開発は朝鮮の友好国例えば中国とロシアに対しても脅威だと言った、中国側はこれに対して何か論評は有るか?
北朝鮮、中ロにも脅威=ハリス米太平洋軍司令官 スプートニク日本

答:第二の質問に関して、我々は既に何度も中国側の半島の核問題での立場をはっきりと表明してきた。国連安保理常任理事国と朝鮮半島近隣として、我々は安保理関連決議をずっとまた継続して全面的、真剣に実行してきた、同時に、半島情勢の沈静化推進及び最終的には対話と協議を通して平和的に朝鮮の核問題を解決するためたゆまぬ努力をしている。

問:報道によると、二階俊博は「一帯一路」国際協力ハイレベルフォーラム参加期間、中国側に向かって日本が亜投行(AIIB)に参加する気持ちがあると表明した、中国側は日本側が表した関連する望みを受け取ったか?
日中パイプ役に徹した二階俊博幹事長 AIIBで親中ぶり発揮 産経ニュース

答:亜投行は開放的包摂力のある多国間開発機関であり、「アジアインフラ投資銀行協定書」によって新メンバーを受け入れる。日本側がもし加入する気があるなら、直接亜投行側に申請し意志を伝えても良い。

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