国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2017-05-25)(全文)

国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2017-05-25)
http://www.gwytb.gov.cn/xwfbh/201705/t20170525_11789421.htm
注意! 中国共産党は中国と台湾が実質的にそれぞれ別の国になっていることを否定するため台湾(中華民国)を「台湾地区」「台湾島」等と言って国家扱いしなかったり、台湾に関係する単語に「」をつけたり、中国を台湾に対する本土という意味で「大陸」(これは国民党も同じ)等と表現します*がここでは原文どおりの表現を使っています。またこの記者会見のテキストでは中国寄りの質問しか掲載されていません。また中国共産党と国民党が主張する「九二共識」は李登輝元総統ら当時の関係者はでっち上げだと否定しています。日本李登輝友の会
*)http://www.takefoto.cn/viewnews-6
《权威发布》 20170525 国台办举行新闻发布会 | CCTV-4 https://www.youtube.com/watch?v=LAltXrkHY1k


5月25日午前10時、国台弁(国務院台湾事務弁公室)は新聞発布庁で定例新聞発布会を挙行した。発言人安峰山はまず24日全国台湾同胞投資企業懇親会が北京で成立十周年慶祝大会を開催した関連状況を発布した、その後最近の両岸の注目の問題について記者の質問に回答した。

安峰山:各記者諸君、おはよう。みなさんが国台弁の今日開催の定例新聞発布会に出席したことを歓迎する。私はまずニュースを一つ発表する。5月24日、全国台湾同胞投資企業懇親会が北京で成立十周年慶祝大会を開催し、全国台企聯会員と代表、台湾の重要工商団体責任者等400人余りが出席した。習近平中共中央総書記が特別に祝電を送り、全国台企連全体会員と広大な台湾企業家に熱い祝賀と真摯な挨拶を表明した。中共中央政治局常委、全国政協主席兪正声が出席している慶祝大会の台湾企業家代表と会談し講話をした。習総書記の祝電と兪主席の講話は、全国台企連と広大な台湾企業家に対しての重視と深い思いやりを十分に体現し、また全国台企連の発展のために方向を明確に指し示し、大陸の明確で一貫した台湾に対する大きな政策方針を体現し、新情勢下両岸の経済社会の融合を促進し、台湾同胞が大陸で発展することを歓迎支持する政策主張を表明した。一つは我々は「九二共識」を堅持し、「台独」に断固反対し、両岸各分野の交流協力を引き続き促進し、絶えず両岸経済社会融合発展を深め、両岸同胞の幸せと身内の情を増進させ、台湾同胞が共同で両岸運命共同体を建設するよう団結させる。二つは「二つの百年」を実現する奮闘目標の中で、我々は広大な台湾同胞が大陸発展の急行列車に乗ることができるよう希望する。我々は広大な台湾同胞が大陸に来て投資興業するのを歓迎し、引き続き台湾企業家台湾企業が大陸で発展するため更に有利となる条件を提供し、広大な台湾同胞に更に深く熱い両岸は家族、両岸は親族と感じさせる。三つは、全国台企連と広大な台湾企業家が敢えて人に先んずるの精神、勇気を持って引き受ける精神を発揮し、一つの中国の原則を堅持し、台湾同胞を広汎に団結させて、両岸関係の平和的発展を守り推進し、両岸経済社会の融合発展を促進し、中華民族の偉大な復興のため更に大きな貢献をするよう希望する。
陸委會籲對岸 勿對台商施壓 中央社(陸委会が対岸に呼びかける、台湾企業家に対して圧力をかけるな)

新華社記者:発言人おはようございます、呉敦義が中国国民党主席に当選した日、国共両党の指導者は電報を互いに送り内容が注目されている、お聞きする呉敦義が復電の中で「九二共識」に関する内容を述べたことに対して発言にはどう論評するか?*
*)洪秀柱前主席も返信の電報で九二共識の言葉を使っていた。国民党洪秀柱主席に共産党習近平総書記から祝電

安峰山:皆さんご存知のように、1992年両岸双方の権限を委任された海協会と台湾海基会が協議とお互いに手紙を送ることによって、各自が口頭の方式で海峡両岸が一つの中国の原則を堅持する共通認識を成立させ、後に「九二共識」とよばれることとなった。「九二共識」の核心の意味は両岸は同じく一つの中国に属することを認めるところにあり、その重要性はそれが両岸の性質をはっきりと定義付け、両岸は国と国との関係ではないと表明するところにある。「九二共識」は両岸の制度化された協議の重要な基礎を固め、また国共両党の交流と両岸関係の平和的発展の共通の政治的基礎の重要な構成部分となった。もしみなさんがこの歴史に興味を感じたら、国務院台弁政府サイトの「九二共識」関連の歴史由来のところを閲覧してはどうかな。

福建海峡導報記者:台湾陸委会主委張小月は数日前、自分は実際とっくに中国大陸が既に勃興していることを認めている、しかし台湾はこれによって投降したがったり、その一部分になりたがったりはできないと公言した、お聞きするこの種の言論に対してどう評価するか?
http://news.qoos.com/%E5%9B%9E%E5%88%B0%E4%B8%80%E4%B8%AD%E5%90%84%E8%A1%A8%EF%BC%9F%E5%BC%B5%E5%B0%8F%E6%9C%88%E6%8A%95%E9%99%8D%E8%AA%AA%E6%83%B9%E7%81%AB%E8%97%8D%E5%A7%94-2205992.html

安峰山:中国大陸の総合的な国力は不断に上昇している、国際的影響力も日増しに増大している、これが国際政治の現実だ。あなたが提起した台湾側の一部の人の言い方は明らかに立場と心理状態の問題だ、もし立場を変えることができたら、心理状態は一変し、世界が広がるだろう。両岸が同じく一つの中国に属することを承認できさえすれば、両岸同胞は手を携え協力して共に発展を謀り、発展のチャンスを共有し、中華民族の偉大な復興の栄光を共有することができる、これこそ両岸中国人の果報というものだ。

福建厦門衛視記者:何人かの海外台湾企業家の評判によると、去年から、台湾関係機関が彼らに大陸の交流活動に参加してはならないと強硬に要求している。私は発言人に聞きたい、これについてどう論評するか?

安峰山:それらの声は海外の台湾企業家の台湾当局のそれらのやり方に対する強い不満を反映している。台湾当局のそれらの動きと両岸同胞が両岸が交流協力を強化したいという共通の願望と実際の求めは逆の方向に向かって進んでおり、人々の共感は得られない。

台湾聯合報記者:私は二つ質問がある、第一、今年の台北ユニバーシアードに関して、なぜ大陸は団体競技に不参加し、ただ個人競技だけに参加するのか、大陸は民進党「政府」に錯覚させたくないためそういう手配をしたのか? 第二李明哲事件の進展はどうなっているのか?

安峰山:あなたの第一の質問、知る限りでは、中国大学生体育協会は既に台北ユニバーシアード組織委員会に申し込みリストを送った、その他の関連事項はまだ確定していない。今回のユニバーシアードの開催時間は8月19日から30日だ、全国運動会の時間も8月27日から9月8日で重なっている、これは一つの客観的な事実だ。あなたが提起した外部の関連分析と見方に関して、私は論評しない。

第二の質問、わかっているところでは、担当部署が法による捜査処分が終わった後、すぐに対外的に発表する。

海峡之声広播電台記者:第70回WHO総会は22日ジュネーブで開幕した、WHO総会は台湾地区を大会参加に招くことを拒絶した、しかし台湾衛生部門責任者はなお隊を率いてジュネーブに行き参加しようと試みた、発言人はどう評価する? 第二の質問、蔡英文執政一周年、各世論調査は、台湾民衆の不満足度が上昇していると明らかにしている、しかし蔡当局は逆に人民の忍耐が足らないと強調している、発言人はどう評価する?

安峰山:あなたの第一の質問、台湾側が今年WHO総会に参加できない原因は、前回の発布会の時我々が既に説明した。国際社会は普遍的に一つの中国の原則を承認しており、国連総会の2758号決議とWHO総会の25.1号決議どれもこの原則を体現している、その正統性は疑う余地はない。WHO機関が国連の専門機関として、上述の原則に基づき台湾関連の問題を処理することは不変の真理だ。我々はWHO総会が妨害を受けないよう希望する。

あなたの第二の質問、島内の世論調査に対しては、私は論評しない。政治家の一挙一動は、大衆がはっきり見ている、大衆の心には自然な価値基準の秤がある。

台湾中天電視台記者:台湾は現在「漢光演習」を行っており、はじめて大陸空母の攻撃と奇襲を模擬訓練した、お聞きする国体弁は事前に関連情報を把握していたか? 別にある専門家は今回の蔡「政府」は両岸軍事対立を高める意図があると考えている、お聞きする両岸関係は冷たい対立から一歩進んで熱い対立に段階が上がった可能性があるのか?

安峰山:我々は既に反復して強調してきた、台湾海峡の平和と安定、台湾の前途と未来は両岸関係の平和的発展によって決まる。台湾当局が「武を以って統一を拒否する」ことに出口はない、「台独」の立場を放棄し、敵対的な思考を排除し、「九二共識」を承認する共通の政治的基礎に戻らなければならない、このようにすることによってのみ、真に両岸関係の平和的発展を維持できるのだ。

台湾TVBS記者:教えてください、海基会の31日の端午の節句の台湾企業家に出した招待状に対して、昨日台企連十周年の時、多くの台湾企業家はまだ参加する態度表明していなかった、ある態度表明している者は両会は現在既に機能性を失っている、彼らは出席したがらないと言った。発言人はどう見るか? 第二の質問、陸委会は、台企連は大陸側が台湾企業家を脅して政治的態度表明をさせるルートになってはならないと希望していると言った、どう論評するか?

安峰山:あなたの二つの質問は実質的に一つの質問だ、昨日台企連成立10周年慶祝大会で、台企連側は既にこれについて回答した。台企連は最も影響力と代表性を具えた大陸の台湾企業家民間団体だ。過去十年来、台企連は広大な台湾企業家を団結させ、両岸経済交流と協力に力を尽くし、台湾企業家台湾企業が更に発展するのを助け、両岸関係の発展を推進するため積極的な貢献をした。どのようにすることが台湾企業家自身の発展に有利で、どのようにすることが両岸関係の発展に有利か、台企連会員と広大な台湾企業家は当然自己の判断があり、また自分の意見を言うだろう。台湾当局は彼らの内心の声をしっかりと聞かなければならない。

広東深セン衛視記者:二つ質問、第一、兪正声主席は台企連成立十周年大会で、「九二共識」を変えようと企み「台独」を支持する政治的立場の行為はいかなるものでも受け入れることは出来ない、形を変えた「台独」はいかなるものでも最終的には失敗すると言った。これは大陸側が民進党当局が現在推進しているのは形を変えた「台独」路線だと考えているということか? そして陳徳銘会長は数日前メディアのインタビューを受けた時、蔡英文当局に対しては期待しないと言った、発言人は同様の観点か? 第二、外部のある分析では、呉敦義が国民党主席に当選した後、両岸関係に関する説明に曖昧な所が比較的多い、大陸側側はこれに対してまだもっと観察する必要があるかどうか? 呉敦義は国共論壇期間習総書記との面会を希望すると言った、大陸側はどのように回答するか?

安峰山:第一の質問、「台独」勢力とその分裂活動は台湾海峡の平和と安定、両岸関係の平和的発展の最大の脅威だ、我々はいかなる形式の「台独」分裂行為にも断固反対する、その定義に含まれるのは、過激な「法理台独」、漸進的柔軟な「台独」、また「憲法改正」或いは「法律改正」等の名目を通して行う脱中国化の「台独」活動等も含む、これらはどれも我々は断固反対する。

第二の質問、我々の国共両党関係面を積極的に推進する立場と姿勢は一貫している。現在の両党関係の情勢は複雑で厳しい、我々は国民党と「九二共識」を堅持し、「台独」に反対する共通の政治的基礎の上に、引き続き意思疎通を保持し、交流対話を強化し、両岸関係の平和的発展の正しい方向を把握し、両岸同胞の幸せと身内の情を増進させ続け、共同で中華民族の偉大な復興のため努力したい。

央視記者:最近のある台湾世論の考えでは、民進党当局が「九二共識」を承認しないことによって、台湾が「一帯一路」提案に加入する方法がなくなり、また台湾企業家が「一帯一路」の商機を逃すことになるという、お聞きするこれについてどう評価する?

安峰山:去年5・20以来、民進党当局が「九二共識」を承認しないため、両岸の常態化した連絡交流メカニズムと協議と話し合いのメカニズムは中断させられ、両岸経済協力の制度化された過程も停滞をさせられ、両岸同胞の切実な利益が損害を受け、広大な台湾企業家の利益と彼らの多くの発展の機会はみすみす流れてしまった、これらは我々は見たくはなかった。

我々は既に何度も表明してきた、台湾工商界が適当な方式で「一帯一路」建設に参加することを歓迎すると。昨日、張志軍(国台弁)主任は台企連成立十周年慶祝大会の講話の中でおっしゃったのだ、我々は現在関係省市が「一帯一路」建設と密接に関連する工業団地の建設を推進しており、また積極的に台湾企業家が入居し新たな台湾資本の集合地を形成するのを奨励援助している。我々は台湾資本の企業が「中欧班列*」を利用して商品を中央アジアと欧州まで販売し、海外市場を更に広げるのを積極的に支持している。我々はまた東部沿海地域の台湾企業を組織し中西部地域に視察に行かせ、商機を掘り起こし、いくつかの前向きな成果を得た。ここ二年来、我々は既に何度も台湾企業家を組織し「一帯一路」沿線の省区市に視察に行かせ、いくつかの台湾企業家は既に商機を探し当て、投資経営を開始している。今後我々は引き続きこの方面の作業を推進し、広大な台湾企業家に大陸経済発展のチャンスを分け与える。
*)一帯一路構想の中の中国欧州間の3本の鉄道で貨物列車を走らせるという構想。

人民政協報両岸経合周刊記者:最近民進党当局はモンゴルチベット業務を馬英九政権時代からの計画で陸委会の管理の業務から外事部門の処理に振り分けた、これについてどう見るか?

安峰山:我々は台湾側の内部の調整について論評しない、ただ内部調整の名を借りて「脱中国化」の「台独」分裂行為をすることには断固反対する。

香港中評社記者:去年台湾地区の指導者蔡英文が就任して既に一年の時間が過ぎた、お聞きするこの一年来の両岸関係の変化をどう評価するか?

安峰山:5月19日我が弁の発言人が対外への質問に応じた態度表明の中で既に相応の回答をした。一年来、台湾海峡は重大な変化が発生した。両岸関係の情勢は目下複雑で厳しく、両岸連携交流と協議話し合いのメカニズムは中断し、各分野の交流協力はどれも違う程度の影響を受け、両岸同胞の切実な利益は重大な損害を受けた、これはみんなは見たくなかった。現在の両岸の膠着状態をもたらした根源は民進党当局が就任以後「九二共識」を承認せず、両岸は一つの中国に属することを認めず、一方的に両岸関係の平和的発展の共通の政治的基礎を破壊したことに在る。しかし民進党当局は現在の両岸関係の膠着状態をどう変えるか考えていないだけでなく、逆に島内で「脱中国化」等の「台独」分裂活動を放任し助け、両岸交流協力を妨害し、両岸の民意対立を煽っている、これが現在両岸関係発展の最大の障碍だ。

我々の台湾に対する大きな政策方針は明確で、一貫している、我々は引き続き一つの中国の原則を体現する「九二共識」を堅持し、両岸関係の平和的発展を守ることに努力し、両岸同胞と一緒に、「台独」分裂行為に断固反対し制止する。台湾当局は両岸同胞の利益と幸せを増進することを思いとなし、両岸同胞の両岸関係の平和的発展に対する期待に積極的に応え、一つの中国の原則を体現する共通の政治的基礎を確認しなければならない、これこそが現在の両岸関係の膠着状態を解消する唯一の正しい道なのだ。

福建東南衛視記者:我々は呉敦義が何日か前国民党主席に当選したことに注目している、ある台湾の学者は、国民党は台湾の若者に台湾と大陸の関係と将来の発展を本当に理解させなければならない、そうしてこそ2020年に邁進できると提起している。お聞きするこれに対してどう評価するか? 別に、台湾のメディアの報道によると、フィジーの駐台湾貿易観光代表処が既に5月10日完全に撤退した。お聞きするこれに対してどう評価するか? 謝謝。

安峰山:あなたの第一の質問、青年は社会の未来と希望だ、両岸関係の更に素晴らしい未来も両岸の青年が共同で作る必要がある。我々は両岸青年が交流と意思疎通を強化できるよう励まし続けてきた、また広大な台湾青年が大陸に来て学習、就業、創業、発展するため更に多くの機会を提供したい、目的は両岸青年がお互いを聞き取り理解することを強化することができるようにし、中華の歴史と中華文化の認知を増加させることができるようにするためだ。同時に、両岸関係の正確な認識を増やし、共同で手を携え両岸関係の発展を推進できるようにする。

第二の質問、フィジーに関する質問、外交部発言人が既に我々の立場を表明した。一つの中国の原則は国際社会が普遍的に堅持している、これが人心の向かう所、大勢の趨(おもむ)くところであろう。

団結報記者:あるニュースが明らかに知たところでは、台湾地区の軍部は7月末将校の公務の携帯番号を変えて、そのいわゆる「中共のスパイ」予防作戦を行った、台弁はこれについてどう見るか?

安峰山:台湾側は一定期間ごとにこのような話題を騒ぎ立てる、背後の動機がどういうものかはわからない。

台湾中央通訊社:昨日台湾で同性婚の「憲法解釈案」の結果が出て、台湾はこれによってアジアの先例を開き、法律で同性婚を保証することを渇望している。お聞きしたい、もし将来のある日、大陸の民衆が彼の台湾の同姓の伴侶と台湾で結婚したら、大陸はこのような婚姻を法律的に効力があると認めるか?

安峰山:私は、関連報道を見た、両岸の婚姻問題にかかわることは、あなたが関係する専門の部門に行って相談するのがいいだろう。

福建海峡衛視記者:現在島内のある意見では、大陸は絶えず台湾の人材を「磁石のように吸収」している、主要な目的は台湾の技術を得たいためだと言っている、発言人はこれについてどう論評する?

安峰山:市場経済の条件下、生産要素の流動性を含む人材の流動性はどれも正常な現象だ。我々は広大な台湾同胞が大陸に来て学習、就業、創業し大陸の発展のチャンスを分かち合い、更に大きな発展をするのを歓迎する。同時に我々はまた知的財産権等の分野の保護を強化し、台湾企業家を含む広大な市場の実体のため公平な環境をずっと提供している。

台湾三立新聞記者:呉敦義が当選した後、国民党がもし政権に返り咲いたら、必ず「九二共識」を尊重すると言った。この「尊重」はしかしみんなが想像するのに様々な解読を許している、我々は国台弁がこの新しい国民党指導者をどう評価するか聞きたい、「国共論壇」は結局双方が顔を合わせる良い機会か?

安峰山:「九二共識」に関する認識と立場は、さっき私が回答した。我々の国共両党関係を積極的に推進する立場と態度は非常に明確だ。国共両党は「九二共識」を堅持し、「台独」に反対する共通の政治的基礎の上、引き続き意思疎通を保持し、交流対話を強化していく。両党の関係部門はずっと意思疎通を保持している、あなたが提起した両党交流の具体的事柄に関しては、確定したニュースがあれば我々はすぐに対外的に公布する。

環球網記者:台湾の「時代力量」は何日か前台湾陸委会を現在の「内政委員会」から「外交委員会」監督の部会の中に編入するよう主張した、発言人はこれについてどう論評する?

安峰山:もし台湾側が内部の調整を通して脱中国化の「台独」のコソコソした動きをするなら、我々は断固反対する。

新華社記者:二回目の質問、台湾陸委会主委張小月は最近、多くの国家は大陸に低利の借款を請うために、一つの中国の原則を承認を迫られ、「一帯一路」へ参加した、これと「九二共識、一中各表」は同じではない、それゆえ絶対に受け入れることは出来ない。発言人はこのような言論に対してどう評価するか?

安峰山:「一帯一路」建設は開放包容の発展プラットフォームで、世界各国が積極的に呼応して、その中から商機を見つけウィン・ウィンの提携を実現できることを希望している。一つの中国の原則は国際社会に普遍的に承認され、一つの中国の原則を堅持することは、ますます多くの国家と国際組織の共通認識になっている、これが現在の世界経済と国際政治の現実だ。私は思う、現実に疎いのはまさしく民進党当局自身だ。台湾側の一部の人は確かに頭を砂の中から出して、目を見開き外の世界を見なければならない、自分を麻痺させ続け、自分を欺き続けるのではなくだ。

香港大公報、大公網記者:最近台湾陸委会主委張小月が両岸関係に関して多くの話をした、その中で一点言うと、台湾は中国大陸の一部ではないと言った、発言人はどう論評するか?

安峰山:我々の立場は非常に明確だ、世界にはただ一つの中国だけがあり、大陸と台湾は同じく一つの中国に属する、この歴史事実は否定を許さない。国際社会は普遍的に一つの中国の原則を堅持している、これも挑戦を許さない。

謝謝みなさん、また会おう。

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