国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2017-06-14)(全文)

国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2017-06-14)
http://www.gwytb.gov.cn/xwfbh/201706/t20170614_11801071.htm
注意! 中国共産党は中国と台湾が実質的にそれぞれ別の国になっていることを否定するため台湾(中華民国)を「台湾地区」「台湾島」等と言って国家扱いしなかったり、台湾に関係する単語に「」をつけたり、中国を台湾に対する本土という意味で「大陸」(これは国民党も同じ)等と表現します*がここでは原文どおりの表現を使っています。またこの記者会見のテキストでは中国寄りの質問しか掲載されていません。また中国共産党と国民党が主張する「九二共識」は李登輝元総統ら当時の関係者はでっち上げだと否定しています。日本李登輝友の会
*)http://www.takefoto.cn/viewnews-6
《权威发布》 20170614 国台办举行新闻发布会 | CCTV-4 https://www.youtube.com/watch?v=gIMLyCm4qqU


6月14日午前10時、国台弁(国務院台湾事務弁公室)は新聞発布庁で定例新聞発布会を挙行した。発言人馬暁光はまず6月17日から23日まで福建でもうすぐ開催される第九回海峡論壇関連状況を紹介し、その後最近の両岸の注目の問題について記者の質問に回答した。

馬暁光:各メディアの友人、おはよう。発布会を今から始める。私はまず海峡論壇関連の情報から紹介する。

第九回海峡論壇は6月17日から23日まで福建で開催される、論壇大会は6月18日厦門で開催される。現在各準備作業は既に整った。中共中央政治局常委、全国政協主席兪正声が海峡論壇に出席する。中国国民党主席洪秀柱、親民党、新党、無党団結連盟等の政党代表と台湾関係県市代表、台湾主催機関代表、及び台湾各界人士等8000余人が招きに応じて今回の論壇に出席する。

今回の論壇は「民間、草の根、広範」を堅持する位置付けで、「民間交流を拡大し、融合発展を深める」に関するテーマで、心をこめて計画デザインした30以上の関連活動は、以下の特徴を体現している。一つは、両岸民衆の知恵を集める。初めにネットワークのプラットフォームを設立し、台湾民衆から海峡論壇活動の創意あふれる計画を公開で募集選抜し、海峡論壇の優秀アイデア大会を開催し、台湾の優秀なアイデアを選んで活動の中に取り入れる。二つは、区分分野の交流を拡大する。民衆の需要を案内として、労働者、青年、婦人の「三大ブランド」、姓氏宗親、同郷社団、民間信仰、大陸配偶者等の「四大紐帯」、文化、教育、医療、法律、工業商業等の「五大分野」、農、漁、水利、郷鎮村里、コミュニティ協会、公益慈善等の「六大末端組織」に関する活動計画で、各分野の交流を引き続き拡大し、両岸交流協力のプラットフォームを提供する。三つは、青年の「双創(大衆による起業・革新)」へのサービスを継続する。海峡青年論壇、新青年新世代第七回リーダー特訓キャンプ、両岸人材交流結合活動を開催し、台湾青年を体験式交流に招き、台湾青年に就業、実習部署、創業地位を提供し、両岸青年特に台湾青年が大陸に来て就業創業するようサービスする。四つは、両岸交流成果を回顧し、融合発展の未来を展望する。今年は両岸が隔絶状態を打破し、民間交流を開始して30周年だ、両岸経済社会の融合発展は既に両岸が交流協力を深めるという方向に発展している。論壇は「30周年」と「融合発展」の二つの鍵となる言葉を捉え、活動内容の中で、自身が経験した者の話を通して、共同で歴史を回顧し、未来を展望する。

ここで、私は論壇組織委員会を代表して再度各記者の論壇取材を歓迎すると表明する。以下みなさんの質問を受ける。

中国国際広播電台記者:呉敦義が国民党主席に当選した後、「台独」に断固反対し、「九二共識」、「一中各表」を主張すると表明した。「一中各表」の「九二共識」は「二つの中国」、「一中一台」を表しはしない、これに対して発言人はどう論評するか?

馬暁光:我々は関連報道に留意している。「九二共識」の核心の意味は両岸は同じく一つの中国に属すると認めることだ、それが両岸関係の性質を明確に定義付け、両岸は国と国の関係ではないと表明する。長年国共両党は「九二共識」を堅持し、「台独」に反対する共通の政治的基礎の上に、両党関係と両岸関係の平和的発展を推進し、豊穣な成果を得た。我々は国民党とこの共通の政治的基礎の上で、引き続き意思疎通を保持し、交流対話を強化し、共同で両岸民衆の幸せを増進し、両党の平和的発展と台湾海峡の平和と安定の維持推進に力を尽くしたい。

広東深セン衛視記者:報道によると、民進党団総召柯建銘が、「台独党綱」が両岸交流の最大の障碍になっている、「党綱」改正は実務的に実行可能なやり方だ、発言人はこれに対して何か論評はあるか?
重提凍結台獨黨綱 柯建銘否認 蘋果日報

馬暁光:我々は関連報道に留意している。民進党が「台独」党綱を保持し、「一辺一国」の「台独」分裂の立場を堅持していることはこの党と我々の交流の根本的な障碍だ。「台独」党綱を放棄し、「台独」の立場を変えることによってのみ、民進党は大陸と関係を改善する可能性がでてくる。

新華社記者:報道によると、黄国昌等の多くの台湾立法機構民意代表に由って組織された所謂「香港の民主に注目する連帯」が数日前成立した、また数名の香港の議員台湾に行って関連活動に出席し、論争を起こした、これについてどう論評するか?

馬暁光:我々は「台独」と「港独」勢力が互いに結託し、香港が「一国二制度」を実施するのを妨害し、香港内部の政治に手を出し、香港の繁栄と安定を破壊することに断固反対する。この種の企みと行為は人心を得ず、実現できない。

中央電視台海峡両岸記者:先月の発布会で、発言人は新しく実施される台湾同胞の利便性を向上させる政策措置を紹介した、お聞きする最近更に新しい措置は実施されたか?

馬暁光:一時期以来、我々は台湾同胞が大陸で学習、就業、創業、生活するために便利になる政策措置を次々と公布し、5月10日の国台弁の新聞発布会で、我々は既に紹介をした。関係部門はまだ新しい政策措置を積極的に研究しており、一部の措置は近い内実施されそうだ。主要なものは以下だ:

一、大陸で就業する台湾居民が住宅積立金の預け入れと使用の権利を有するようになる。都市地方住宅建設部は関係部門と積極的に調査研究し、福建、上海等の地方の経験やり方を総合した基礎の上に、近日全国範囲に政策を適用し、大陸で就業する台湾同胞が住宅積立金待遇を平等に共有するよう明確にし、彼らが預け入れを通して住宅積立金を使用するのを支え、住宅購入と賃貸能力を高め、彼らが大陸で安らかに暮らすのを助ける。

二、大陸で居住、就業、就学する台湾居民は大陸で社会保険に参加できる。台湾居民が大陸で社会保険に参加する関連規定を更に明確化標準化し、大陸で居住、就業、就学する台湾居民の社会保険の権益を保証するため、人力資源社会保障部は現在関係する台湾居民が大陸で参加する社会保険の政策文書を研究立案している、大陸に居住するが就学、就業していない台湾同胞が都市部市民基本医療保健に参加する関連政策も合わせて研究している。関連政策文書は現在国務院関係部門と地方の意見を集めており、更に改善した後適時発布して実施する。

三、財政部、教育部は大陸の高等教育機関で学ぶ台湾学生のためやや高い名誉を具えた奨学金を増やす。現在、既に設けている高等教育機関台湾学生の奨学金の基礎の上に、財政部は教育部と大陸で学ぶ台湾学生のためやや高い名誉を具えた奨学金を増設する研究をし、2017年秋季学期から正式実施する予定だ。

四、国家観光局は観光宿泊企業に台湾同胞のため更に便利な観光宿泊サービスの提供を要求する。近日、国家観光局は文書を出し、各地の観光管理部門に政策指導を強化するよう要求し、観光宿泊企業に国家の法律法規と関連政策規定を厳格に遵守し、台湾同胞の宿泊手続きでいかなる非正常な理由であっても障害を設置してはならず、またサービスの水準を厳格に標準化し、サービス意識を高め、台湾同胞のために更なる優れて便利な宿泊環境を提供するよう要求した。

五、銀行業は台湾同胞の少額クレジットカードサービスを改善する。台湾同胞のクレジットカード申請基準がやや高い問題を解決するため、中国銀行業監督管理委員会の指導のもと、一部の銀行は既に台湾同胞のクレジットカード申請業務政策を調整或いは調整する予定だ。例えば、工商銀行総行は既に新しい「個人顧客信用与信管理法」を通知し、クレジットカードを申請処理する台湾同胞に対して、年齢を25歳から65歳にするべきだというほかに、その他加入条件を大陸公民と同じにし、銀行は内部の等級基準によって顧客に対して信用採点を行える、また採点を基に3000元から20000元までの与信限度額を与えられる。同時に、一部の銀行は既に通知を発し、現場の職員が更に台湾に関する金融業務水準とサービス意識を高めるよう要求した。

このほか、大陸の高等教育機関で学ぶ台湾の今期の卒業生の就職活動を改善するため、教育部は、大陸で就職したい、条件の合致する大陸高等教育機関卒業生に対して、彼らに「就業協定書」を支給するため、「全国普通高等学校本専科卒業生就業申込書」或いは「全国卒業研究生就業申込書」を発行し、大陸で学ぶ台湾学生が卒業し就業するため政策上の便利な政策を更に提供する。

台湾「聯合報」記者(台湾の国民党寄りメディア):大陸は今回パナマとの国交樹立を宣言した、発言人にお聞きする、両岸関係と大陸が国交を結ぶ国を増やすこととどちらが重要か? 大陸は両岸関係の平和的発展の道を歩みたいという願いはあるのかないのか? 第二の質問、台南市長頼清徳は「親中愛台」だと言った、高雄市長陳菊は「和中」だと言い、桃園市長鄭文燦 は「友中」だと言った。台湾の「政府」でさえ新聞稿で頼清徳の考えと一致すると言った、お聞きする、民進党の地方県市の首長の態度表明からいささかの善意でも感じられるか?

馬暁光:第一の質問、中国パナマ国交樹立問題に関して。世界にはただ一つの中国があり、一つの中国の原則を堅持することは国際社会の普遍的な共通認識だ。中国パナマ国交樹立は人心の向かうところであり、大勢の趨くところであろう。誰もが覚えている、2008年から去年の5・20までの間、両岸双方は「台独」に反対し、「九二共識」を堅持する共通の政治的基礎の上に、双方が対外交渉分野(外交分野のこと)の摩擦を減らしたことを含む両岸関係の平和的発展の新局面を切り開いた。去年、台湾政局に重大な変化が発生した後、我々は何度も明確に表明した、我々の台湾に対する大きな政策方針は変わらない、我々の「台独」に反対し、「九二共識」を堅持する政治的基礎の上に両岸関係の平和的発展の道を歩む立場と態度も変わりはしないと。しかしだ、去年5・20以来、両岸関係の平和的発展の政治的基礎は破壊され、両岸関係の平和的発展の過去の成果は深刻な打撃を受けたのだ。誰が両岸関係の現状を変えているのか、誰が平和的発展の道を歩もうという誠意がないのか、責任は非常にはっきりしている。

私はもう一度強調しておきたい、一つの中国の原則を体現する「九二共識」は両岸関係の平和的発展の重しなのだ。「九二共識」を承認し、両岸は同じく一つの中国に属するという核心の意味を認めることによってのみ、両岸関係は平和的発展の正しい方向に戻ることができるのだよ。台湾当局は客観的な大勢をはっきりと見極め、賢明な選択をしなければならない。

第二の質問、あなたが話した関連状況に関して、我々は台湾メディアの関連報道に留意している。大陸と台湾は同じく一つの中国に属し、両岸は国と国の関係ではない。どんな言い方であっても、両岸関係の性質というこの根本問題をはっきりと言わなければならない。「台独」の立場を堅持しながら一方では大声で「親和友善」を語る、これは矛盾している。民進党の人間がもし両岸関係を改善発展させる誠意が真にあるのなら、言葉の上だけでなく、行動の面から根本から改め、「台独」の立場を徹底的に捨て去らなければならない。

福建厦門衛視記者:最近、ある大陸の人の台湾に行き交流する予定が台湾当局の厳格な管理制限を受けた、台湾陸委会発言人は大陸人員が台湾に行き交流する四つの状況に対して注目する*、そして大陸が台湾の政府の人員等が大陸に行くのを拒絶することこそが両岸交流を阻害していると言った。発言人はこれについてどう評価するか?
*)陸委會:未限縮來台交流 有4類會關注 中央社
四つの状況とは、身分を偽って台湾に来る、或いは日程に嘘がある、規則違反者、人権違反の容疑者などを拒否すると言っている。また馬政権時代の拒否率は7.95%、現在の政権では8.16%で特に増えてはいないと言っている。

馬暁光:我々は両岸民間各分野の交流協力を一貫して積極的に激励支持してきた、これは衆知の事実であり、誰の目にも明らかだ。民進党当局が政権について以後、両岸交流協力面に妨害邪魔を絶えず強めてきた、これもまた誰の目にも明らかだ。彼らが逆に我々が悪いかのように批判するその自信のない言動は私は見ていられない。

中新社記者:台湾の著名なドキュメンタリー映像監督斉柏林が何日か前飛行機事故で亡くなった、国台弁は哀悼の意を表すか?

馬暁光:斉柏林先生は台湾の著名な監督だ、長年両岸映像交流協力に積極的に参加して、生態環境保護に関心を持ち、我々に深い印象を残した。我々は斉柏林先生のご不幸に哀悼の意を表す。

台湾東森電視台記者(国民党寄りメディア):またパナマ問題の続き、というのはパナマと台湾の断交のあと、台湾の有名な司会者が、大陸はパナマ側に30億ドルの無利子借款を提供したと言った。私は発言人にお聞きしたい、こういう事はあったのか? 発言人は「九二共識」の基礎の上においてこそ両岸は平和的発展をするとずっと強調してきた、もし台湾の現在の民進党当局がやはり「九二共識」を承認しないのなら、また「断交」があるということを意味するか?

馬暁光:第一の質問、私はみなさんが「中国パナマ国交樹立公報」を見ていると思う、また王毅外相の談話を見ていると思う、この中ではっきりと話している、いかなる所謂引用符を伴う商業利益の交換はなかった。更に詳しい事情は、あなたが外交部に行って聞いてみたらどうだね。

第二の質問に関して、誰もが知っているように、我々は一つの中国の原則で台湾の対外交際問題を扱ってきた。我々は台湾当局が両岸関係の平和的発展の政治的基礎の問題の上では賢い選択をし、今後の両岸関係の平和的発展のため長く久しい基礎を打ち立てるはずだと希望している。

台湾中天電視記者(台湾の中国寄りメディアグループ):今の台湾パナマ「断交」問題の続き、台湾地区指導者側は重ねて「攻撃」し、両岸情勢を評価しなおさなければならない、且つ脅しの下では譲歩しないと表明した、発言人はどう応える? 別に世論調査ではこのようなやり方は両岸の人心を遠ざける可能性があると考えていると報道している、これについては国台弁はどう論評するか? 別にもう一度「二都論壇」の進度を聞きたい、今回の台湾パナマ「断交」を受けて影響があるのか?

馬暁光:まず第二の質問に回答する、我々は既に話した、両岸関係の性質と両岸都市交流の性質に対して正確な認知がありさえすれば、我々は両岸都市往来相互活動に対して積極的開放的な態度を持つ。

第一の質問に答える、中国パナマ国交樹立は大勢の趨くところだ、この点は私は既に詳しく述べた。人心の問題について語ったが、みなさんはよもやわかぬはずはなかろう、両岸関係の平和的発展の政治的基礎を壊した事こそが、両岸の人心をますます遠ざけるに至った主要な原因ではないのかえ? 実際上、両岸関係が正しい方向に戻ることは台湾当局にとって一瞬の決断ですむことだろうよ、彼らが客観的な大勢をはっきりと認識し、賢い選択をするよう希望する。

香港中評社記者:先週柯文哲市長は取材を受け、両岸関係と「二都論壇」に対していくつか考えを表した、発言人はこれについて関連回答をした。お聞きする、柯文哲の関連表明は現在の状況下民進党当局と民進党人士が鑑とするに値するか? このほか、柯文哲はインタビューで、目標はただの現状維持だけでなく、現状改善しなければならないと言った、これについてはどう論評する?

馬暁光:柯文哲市長がメディアの取材を受けて考えを述べたことに関して、この前私は既に回答した。民進党の政策に関しては、我々は民進党の政策に対して明確で一貫している。民進党が「一辺一国」の「台独」分裂主張を放棄しないのであれば、我々が交流を進めることはありえない。

経済日報記者:両岸企業家サミットは2017両岸青年就業創業シンポジウムを開催する、発言人は関連状況を紹介できるか?

馬暁光:私の知る限りでは、台湾青年が大陸へ来て実習、就業、創業するのを支えるため、双方がサミットの協議を経て、両岸企業家サミットは7月7日から8日まで広東省東莞市で2017両岸青年就業、創業シンポジウムを開催する。今回のシンポジウムは「幻想を追求し、未来を切り開く」を主題とし、就業創業の政策紹介、経験共有、就業部署推薦紹介、両岸青年相互活動等のコーナーを設立する、主旨は台湾青年と大陸企業との接合を助け、大陸での発展の機会を捜すところにある。両岸企業家サミット曽培炎理事長、蕭万長理事長は一部の海峡両岸青年修行創業基地とモデル地点の責任者だ、両岸青年企業家と台湾青年学生代表は今回のシンポジウムに出席するだろう。みなさんの引き続いての注目を希望する。

福建東南衛視記者:台湾側陸委会は最近世論調査を公表し、45%の台湾民衆が、両岸交流の速度はゆっくりだと考えている。そして陸委会は関係結果は最近の両岸全体の情勢、大陸が台湾人員の往来に対して制限及び引き締めるやり方をとっていることに関係していると考えている、発言人はこれに対してどう論評するか?

馬暁光:私は、「5.20」以前と比較して、最近台湾民衆が交流速度がゆっくりだと感じているのは事実だろうと思う、しかし原因は完全に白黒が転倒している。大陸が制限しているのではない、今私が言ったように、去年「5・20」以来、両岸関係の平和的発展の政治的基礎が破壊され、両岸同胞交流の局面が打撃を受け、台湾当局が陰に陽に大陸人員の台湾に行くことに対しての制限と台湾同胞が大陸に来ることに管理を強化したことによるのだ。これらの事実ははっきりとしている*。
*)大陸側が一方的に制限していると認めたくないため強弁を繰り返している。

福建海峡衛視記者:民進党当局が政権について以来、絶えず「脱中国化」の文化的「台独」のコソコソとした動きを続けている、しかし今年の端午の節句に民進党は初めてチームを組んでドラゴンボートレースに参加した、これについてどう論評するか?

馬暁光:これこそ「脱中国化」では棄てきれないと説明している。両岸は血脈相繋がる骨肉の兄弟であり、台湾同胞も中華民族に属しており、炎黄の子孫である、我々は同じ文化、同じ習俗を持つのだ。ドラゴンボートを語るだけの話ではない、屈原は中国ではないのか?

福建海峡導報記者:島内の民進党寄りの美麗島電子報は最近最新の世論調査を示し、54.4%の台湾民衆は実際は、蔡英文が両岸関係の中で主張する所謂「現状維持」は、「台独」を追求している傾向になっていると考えている、お聞きするこれについてどう見るか?

馬暁光:台湾の具体的世論調査について、我々は論評しない、しかしこの種の世論調査の結果は、私は両岸同胞の考えを引き起こはずだと考える。彼らが言うところの「現状維持」が、両岸関係の平和的発展を守るのか、このような目標に背いて、陰に陽にいくつかの「脱中国化」の漸進式の「台独」活動を推進し操ろうとしているのか。私は、両岸同胞ははっきりと見えていると思う。

中国台湾網記者:第九回海峡論壇はもうすぐ福建で開催される、台湾メディアの中には、今年の今回の海峡論壇は両岸経済貿易の安定的発展のきずなにならなければならないと指摘した、現在海峡論壇で最も重視し討論するに値する両岸経貿の課題は、疑いもなく台湾企業家が如何に「一帯一路」に参加するかということだ、お聞きするこれについてどう評価するか?

馬暁光:メディアの各種各様の言論を全部私に評価させるのは、私の能力を超えているかもしれない。私が思うのは、私がさっき紹介した海峡論壇の関連状況を通して、あなたは海峡論壇は一つの両岸民間末端の広範な交流プラットフォームだと理解しなければならないということだ。論壇は八年来開催され、一連の両岸人員往来を促進し、両岸各分野の交流協力を促進する政策措置を出してきた。更に重要で高く評価されるべきなのは、両岸民間の末端民衆のため一つの相互交流、意思疎通理解の大舞台を構築したことだ。経貿交流は重要だ、それは両岸同胞の手と手をつなぐ。心の通い合いは更に重要だ、それは両岸同胞の心と心をつなぐ。故に、私は記者諸君に、今回の海峡論壇に対する取材報道の中で、両岸の草の根の民衆の交流往来の話に更に焦点を当て、両岸民衆の心のつながりを促進するよう提案する。

新華社記者:二回目の質問、我々は今年が「七七事変」80周年だと知っている、ある情報では国民党側が関連記念活動を計画していると言っている。お聞きしたい大陸側のこの面の計画は? 両岸聯合記念の形式を取るかどうか?

馬暁光:1937年7月7日「盧溝橋事変」が勃発、これにより中華民族の全面抗戦の歴史の序幕が開いた。この感動に値する歴史は、両岸同胞に対して、中華民族に対して十分重要にして特殊な意味を持つ。言わば、全民族の抗戦がなければ、台湾の復帰もなかった。新たな歴史的条件の下、両岸同胞が抗戦を記念することは、この歴史を永遠に心に刻まねばならぬというだけでなく、共同で両岸関係の平和的発展に努力し、中華民族の偉大な復興を推進しなければならないということだ。

人民政協報両岸経合周刊記者:近日、我々は、台湾の関係部門が台湾は麻薬の被害者で、台湾の麻薬の大部分は大陸から台湾に輸入されていると表明したのを目にした。発言人にお聞きしたい彼の言論に対して何か論評は有るか?

馬暁光:台湾の麻薬類がどこから来たかに関して、私は知らない*。しかし私が強調しておきたいのは、大陸側は両岸の麻薬類犯罪に関してを含めて麻薬類犯罪を断固として取り締まっており、麻薬類犯罪者を厳罰に処している、いかなる状況下でも我々は有効な措置を採っており、決していい加減にしたことはない。これにはいささかも曖昧な点はない。
*)都合の悪いことには、私はそれについて知らない、と答えるのが中共の発言人の共通点。

台湾「中国時報」記者(台湾の中国寄りメディア):李明哲のことに関して、現在アメリカの関係機関は李明哲を初めて「政治犯」の救援リストに入れた、これについてどう応える? 大陸は李明哲に対して関係司法共助、例えば招聘弁護士のようにして提供するかどうか。

馬暁光:5月26日我々は発言人の質問応答形式を通して、李明哲事案状況の最近の進展を紹介した、みなさんは皆注目していただろう、私は重ねては言わない。処理部門は当然法に依って当事者の合法権益を守る、私の知っているところでは、国家安全機関は李明哲に対して強制措置を採った時、既に法律の規定により彼に弁護士を頼む権利があると告知し、また本人の願いにより、法律の助けを通して、彼のために弁護士を手配した。

我々は何度も強調した、李明哲案件は犯罪容疑の事件だ、所謂「人権事件」ではない。「人権」の看板を掲げ、大陸の法に依る処理に対して横暴に干渉し果ては外国に行って「告発状」を渡す、これはなんの役にも立たないし、また我々は断固反対する。

中新社記者:発言人夏も近い、通常は両岸の若者の交流が盛んになる時期だ、大学生を含む両岸青年の夏季交流について、近日何か計画は有るか?

馬暁光:確かに、夏休み期間は両岸青年、特に大学生の交流往来の盛んな時期だ。今年の夏の期間、両岸青年の交流は異彩を放つだろう、相互訪問、シンポジウム、夏キャンプの他に、今年の夏の注目の点、観点は台湾青年学生が大陸に来て実習し、体験式交流を進める規模と人数が大幅に増えたことだ。あなたがその節には関連活動に注目するよう希望する。

発布会はここで終わる。謝謝大家光臨。

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