2017年7月11日中国外交部記者会見−日本関連抜粋(中国の対北朝鮮政策)

2017年7月11日中国外交部記者会見−日本関連抜粋(中国の対北朝鮮政策)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1476982.shtml 中国外交部


問:最近、アメリカ、日本等が、朝鮮の核問題を解決するため、中国が影響力を十分に利用し、更に大きな責任を引き受け、更に大きな働きを発揮し、更に多くの措置を採り、朝鮮への圧力を大きくしなければならないと呼びかけた。中国側はこれについてどう答えるか?

答:我々は以前何度も話した、朝鮮の核問題の核心は朝鮮とアメリカの矛盾であり、本質は安全保障問題だ。朝鮮の核問題の矛盾の焦点は中国側ではない、現在の地域情勢の緊張状態を引き上げた押し手は中国側ではない、半島の核問題を解決する鍵も中国側の手には握られていない。最近一部の人が半島の核問題の上で所謂「中国責任論」を誇張して大げさに言っているのは、半島の核問題に対して全面的正確な理解が欠けているか、或いは別に下心があり、責任を逃れようと企んでいるかのどちらかだ。

これまでずっと、中国側は半島核問題を解決するためたゆまぬ努力をし、終始重要で建設的な働きを発揮してきた。いわば、半島の核問題を解決するよう推進する面で、中国の貢献は誰の目にも明らかで、中国の働きは必要欠くべからざるものなのだ。

これと同時に、地域情勢を緩和し問題を解決するため、その他の各国は互いに歩み寄らねばならない。「責任者でありながら自分では何もしない」のではダメだ、「目的を達してから恩を仇で返す」のもダメだ、「背後から刺す」のはもっとダメだ。もし中国側が努力して火を消していると、誰かが逆に火に油を注いだら。もし中国側が安保理決議を掛け値なしに実行していると、誰かが逆に中国の正当合法な権益を侵犯したら。もし中国側が半島の非核化行程を推進するため積極的に作業を展開していると、誰かが逆に口実を探して、中国の安全保障の利益を損なったら。中国側の努力はどうして期待される効果を達成できるだろうか? 地域情勢はどうして緩和できるだろうか? 半島の核問題もどうして解決できるだろう?

私は再度強調したい、半島の核問題の解決には関係各国が協調協力し、みんなで知恵を出し力を合わせなければならない、我々は関係各国が自国のしかるべき働きを発揮でき、自国の尽くすべき責任を引き受け、中国側と一緒に、共同で半島核問題が一日も早く対話と協議を通して平和的解決の正しい軌道に戻るよう推進するため努力するよう希望する。

半島核問題の上で「中国責任論」は止めるべきだ。

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