台湾の心臓死後の臓器提供でのコンセンサスが成立

台湾衛生福利部の新聞から


臓器提供移植が大きく前進 心臓死後の提供で共通認識が成立
資料來源:醫事司 建檔日期:106-10-07

衛生福利部は106年10月6日国内の移植、倫理、法学専門家、関連医学会、主要な移植病院の代表を招いて会議を開き、心臓死後の臓器提供の政策を推進するかどうかと作業規範について広範な討論を進め、最後に生命の価値と病人の自主権を尊重する原則の下共通認識を成立させ、将来心臓死後の臓器提供が臓器移植のもうひとつの供給源となり、臓器移植の受益者が増えることが期待できる。

衛生福利部は表明する、人体臓器移植条例第4条は、屍体より臓器を摘出し移植手術を施行するには、診断治療の医師が病人が死亡したと判定した後これをなさなければならない。しかし心臓死後の提供は執行の共通認識が足りないため、現在まで国内の遺体の臓器の供給源はほとんど脳死判定をなされた者だ。この会議で十分に討論し逐一精査論争した後、成立した心臓死後の臓器提供を増やす共通認識は以下の如し:

1,適用対象。臓器提供の同意書に署名しなければならないことに加え、緩和医療条例に合致し生命維持医療を止める願いに同意する署名をする或いは最も近い親族による同意書を具えていなくてはならない。

2,生命維持医療撤廃の過程。病人の不適を減らし提供される臓器の機能を維持するため、必要な薬物、例えば鎮静、鎮痛、抗凝固薬等を当てることができる、但し侵入性処置を与えない。

3,死亡判定。生命維持医療を止め心臓停止後、最低5分間は待って観察期間を持ち、はじめて医師により死亡確認宣告をしなければならない、この期間いかなる心臓の反応もないことを確認しなければならず、且ついかなる医療行為も執行してはいけない。

4,心臓死後の臓器摘出。死亡宣告後、提供者の願いを完成させ臓器の可用性を維持するため、提供臓器の種類と専門家の判断で必要な処置措置を与えることができる。

5,臓器の分配。心臓死後提供された臓器は、人体臓器移植条例規定によって分配を進めなければならない、但し分配過程で提供される側に提供元は心臓死後の提供であると明確に告知しなければならない。また提供を奨励するため、脳死の臓器提供モデルに照らして一部の臓器を指定して提供できる。

衛生福利部は表明する、前掲の共通認識に依拠し「心臟死後臓器提供作業参考規範」を制定公告し全国医療機関の参考に供す、また国民にこの政策に共鳴するよう呼びかける、安寧の願いと臓器提供を準備すれば、尊厳ある終わりを迎えられるだけでなく、世界に愛を遺すことができる。

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