蔡培火が獄中で作詞活動

中華民国文化部の新聞から


蔡培火が獄中で歌を書く 台湾歴史博物館は激昂の歌声を重視する
2017-10-16

文化部に所属する国立台湾歴史博物館(在台南)は台湾文化の日(17日)に呼応し、今年「自力造新民」関連の活動を推進し、10月17日、10月29日の両日を入場無料にする他、重点行事の音楽会を10月22日に開催し、台南の著名な「点心担」合唱団を招き、元祖といえる社会運動歌謡に再び焦点を当てる。

台湾歴史博物館によれば、台湾の第一世代の創作流行歌「望春歌」の前に、台湾には既にいくつかの新創作歌謡曲があり、創作者は音楽家ではなく、それは当時の本土の政治的リーダー、蒋渭水、蔡培火等の人だった。これらの作品は文献資料においてわずかに見られる、国立台湾歴史博物館の収蔵、整理を経て、10月22日午後音楽会を開催し、全て新しく編曲した四部和声で、歴史的音声を再現する。演奏曲目は、蒋渭水親筆による「文化協会会歌」、謝星楼作詞の「議会設置請願歌」、蔡培火作詞作曲の「台湾自治課歌」「咱台湾」「美台団団歌」、黃得時作詞の「美麗島」等々を含む。演奏現場では解説を挿入し、聴衆に当時の政治社会情勢と主張を理解させる。

蔡培火は当時を最も代表する社会運動歌曲の作曲家だ。彼は1923年12月議会請願の運動結社により、日本政府に検挙され、判決により入獄した、1925年獄中で「台湾自治歌」を書いた、内容は慷慨激昂、台湾人こそが台湾の土地の真の主人であると直接述べており、曲調でも朗々と表現して、曾ては社会運動組織で必ず歌われる曲だった。

他に、台湾アイデンティティを宣揚する「咱台湾」、「美麗島」等の歌曲は後にレコードになったが、これらの作品は、植民地時代の高圧的な統治の下では広く知られることはなかった。

台湾歴史博物館によれば、この音楽会は観衆に音楽の饗宴を提供するだけではなく、更に伝承し広めることによって、これらの知られざる重要な歴史的歌謡を活性化し、歌の中の強烈な情感を再現し、私達に台湾文化の力を直接感じさせられるよう希望している。活動詳細は歴史博物館サイトで調べてほしい。


咱台灣.wmvhttps://www.youtube.com/watch?v=ZB8f4aZQTLk
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