2015年1月中国国防部記者会見ー日本関連

2015年1月中国国防部定例記者会見ー日本関連、海空連絡メカニズム、南麂島基地建設関連の抜粋


……

記者:第一の質問は今年の抗戦70周年観兵式に関して、解放軍の羅援少将は、(観兵式の)老兵の隊列に国民党の一部の抗戦将兵を招いて一緒に(観兵式に)参加しなければならないと考えている、何か論評は? 第二の質問、「環球時報」は過日イギリスの「Jane's Defence Weekly」を引用して、大陸は浙江省の平陽県外海の南麂島に軍事基地を建設していると報道した、海外の一般的解釈ではこれは釣魚島(尖閣諸島)に向けたものとなっており、また台湾に向けたものだという人もいる、何か論評は?
簡氏周刊:中國在釣魚島附近修建軍事基地 風傳媒

楊宇軍:第一の質問に関して、私は既に話した、私は発表する情報を持っていない。第二の質問に関して、国防部と外交部のスポークスマンが既に答えている。それが釣魚島に対するものだと考えるにせよ台湾にと考えるにせよ、どちらの推測も間違いだ。我々は両岸関係の平和的発展の情勢の下、いわゆる大陸が台湾に対して軍事的脅しをするというでっち上げは両岸関係の平和的発展の良好な形成と雰囲気に背いて進むものだ。

その他私は一言付け加えたい、私は国外の一部の人間が熱心に中国側の正当な合法活動に対して煽り立てるのは、「蛮拼」(ご苦労さん頑張ったね)と言いたい。しかしこの「蛮拼」は「点賛」(いいね)には勝てない。(二つの単語はネットの流行り言葉らしい)

……

記者:報道によると、中日両国の防衛事務部門は1月中旬海上連絡メカニズム第四回専門家グループ協議を開催した。双方はどんな具体的共通認識を成立させたのか? このメカニズムはいつ始動するのか? 中日双方は徐々にその他の分野の防衛事務交流を回復するのか?
日中「一定の共通認識」=海上連絡協議、継続を確認-中谷防衛相 時事

楊宇軍:1月中旬、中日両国防衛事務部門は日本東京で海上連絡メカニズム第四回専門家グループ協議を開催した。双方は四つの方面の共通認識を成立させた。一つは、前回双方がメカニズムについて成立させた数項目の共通認識についてだ。その主なものはメカニズムの目的、構成、運用方法及び関連技術規範。二つ目は、メカニズムの名称を改めることで意見が一致した、中国側はメカニズムの名称を「海上連絡メカニズム」から「海空連絡メカニズム」に改めるよう提案し、日本側も中国側のこれが双方が海上と空の安全問題について交流協議を進める助けになるとの提案に同意した。三つ目は、双方は海空連絡メカニズム運用開始の基本条件は既に整い、速やかに当メカニズム開始に同意する事で一致した。4つ目は、通信規則が申し分ないことについて共通認識を成立させた。

強調する必要があるのは、中日防衛事務関係は両国関係の重要にして敏感な構成部分だということ。過日、中日双方は中日関係の処理と改善について四つの原則の共通認識を成立させた。日本側は、防衛事務関係をその中に含む両国関係の改善発展が、絶えず積極的な要素を積み重ねていくために適切な対策を取る(という)約束を、忠実に守らなければならない。

……

記者:あなたはさっき言った、中国側は南麂島で建設している軍事施設は、釣魚島に対するものでもないし、台湾に対してでもないと。では建設している軍事施設の目的は何か?

楊宇軍:私はさっき言った、我々が南麂列島で進めている関連建設活動は、中国自身の領土の上でだ。我々が自国の中で進めている少々の正当な建設活動において、人々が多くの解読をする必要はない。


http://www.81.cn/sydbt/2015-01/29/content_6331957.htm 中国軍網
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