2015年5月28日中国外交部記者会見-全文

2015年5月28日中国外交部記者会見-web発表の全文


スーダン共和国当選のバシール大統領の招きに応じて、環境保護部部長陳吉寧が国家主席習近平の特使としてスーダンに行き6月2日挙行の就任式に出席する。

問:報道によると、カーターアメリカ国防長官は、「各国はすぐに南沙(英語名スプラトリー)諸島での埋め立て造成を永久に停止しなければならない、論争の有る島を更に軍事基地化するのに反対する。中国の南シナ海での行動はアジア太平洋安全体系を構築する国際規範に違反しているだけでなく、非強迫性手段で領土紛争を解決するという地域の共通認識にも背いている、アメリカはアジア太平洋での軍事的存在を強化していくだろう」と言った。中国側はこれに対して何か回答は有るか?
<南沙埋め立て>米国防長官、即時停止要求…中国の監視続行 YAHOO!

答:中国側は既に何度も関連問題での原則的立場を詳しく説明した。私が強調して指摘しなければならないのは、アメリカ側は一部の国が長期間不法に占拠した中国の島での建設活動に対しては選択的に「失語症」になっている、逆に中国側が自己の主権の範囲内での合法、合情(情に合った)、合理の正しい建設活動に対してはつべこべ言う、もし二重規範を習慣にしていないなら、(アメリカには)別の意図が有る。私は重ねて表明する、中国側の関連の島々の建設活動の規模と速度は中国が大国として引き受ける国際責任と義務にふさわしい。どのようにしようが、中国人には自らの判断が有る、いかなる人も中国側にどのようにするか要求する権利はない。

現在、南シナ海状勢は総体的に安定している。しかし一部の国家が私利私欲から絶えず南シナ海でもめごとを引き起こし、中国領土主権と海洋権益に対して挑発行動をほしいままにし、また一部の人が悪事をそそのかす。これこそが南シナ海地域の災いの根源だ。アメリカ側は真面目に考えなければならない、アメリカ側は結局どのようなアジア太平洋地域を見たいのか? アメリカ側は結局アジア太平洋の平和と繁栄のためにどのような働きを発揮しなければならないのか? 世界経済成長の主要なエンジンとしてのアジア太平洋を大いにかき乱す、根本から言って結局アメリカ側の利益に合致するのか? 我々はアメリカ側に三たび思いてしかる後に行い*、真に責任ある態度で、一切の挑発戦争誘発言行を停止し、真に地域の平和と安定を守るため積極的建設的な働きを発揮するよう促す。
*)さんし-こうこう【三思後行】

問:六者協議の韓国アメリカ日本の首席代表が数日前ソウルで会談を行い、三ヶ国は朝鮮に継続して圧力を加えることで合意に達した、中国側はこれに対して何か論評は有るか?
北朝鮮に圧力強化で一致 日米韓、ミサイル発射実験受け gooニュース

答:朝鮮半島の核問題を適切に処理することは半島及び北東アジアの平和・安定の大局に関係し、関係各国の共通の利益に合致する、またこれは関係各国が担う共同の責任であり各国がみなこのために建設的な努力をしなければならない。半島の近隣国としてと責任を負う大国として、中国側は関連問題の適切な解決推進のために継続してしかるべき働きを発揮するだろう。
外交部:妥善处理朝核问题是各方共同责任 CCTV
http://m.news.cntv.cn/2015/05/28/ARTI1432799918695763.shtml





http://www.fmprc.gov.cn/mfa_chn/fyrbt_602243/jzhsl_602247/t1267816.shtml 中国外交部
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