2015年6月16日中国外交部記者会見-日本関連抜粋

2015年6月16日中国外交部記者会見-日本関連部分の抜粋


問:外交部は今日中国側の南沙の島・礁での建設過程に関するニュースを発表して(下に掲載)、近いうちに陸域埋め立て工事を完成させると言った。あなたは具体的にどの島の工事が完成するのか紹介できるか?
南沙諸島の埋め立て作業 中国が終結する方針…批判をかわす狙いか livedoornews

答:今日朝発表した中国側が計画通り南沙の一部の島・礁の陸域埋め立て工事を完成させるというニュースで、我々は既に詳細に説明した。工事の進展状況は島・礁によって違う可能性がある、いつまでに完成するか、終了期日は工事建設の進度と各方面の条件に依って確定されるだろう。
「南シナ海の緊張緩和せず」=中国の談話批判―米国務省 gooニュース

問:日本の安倍首相は15日メディアのインタビューを受けた時に、再び戦争の轍を踏むことはない、新安保法は中日の軍事衝突をもたらすはずがない、併せて中日関係の改善に不断に努力するだろうと表明した。中国側はこれに対して何か論評は有るか?

答:今年は重要な年、中国人民の抗日戦争と世界反ファシストファシズム戦争勝利70周年だ。歴史的原因に依って、日本の歴史問題での言行と軍事・安全保障政策動向が中国及び日本周辺のアジアの隣国の強い注目を浴びるのは理の当然だ。実際日本国内でもこれに対して強く注目している。我々は日本の指導者の最近の一連の態度表明に留意している。我々は日本側が適切な行動と、歴史問題で正しい態度を取ることができ、実際の行動で中国を含むアジアの隣国に信用されるよう希望する*。*)原文は我们希望,日方能够采取切实行动,在历史问题上采取正确的态度,以实际行动取信于包括中国在内的亚洲邻国。


http://www.fmprc.gov.cn/mfa_chn/fyrbt_602243/jzhsl_602247/t1273492.shtml 中国外交部

これとは別に今日は南沙諸島埋め立て工事関連の発表もあった。


問:中国の南沙諸島での建設作業の近況及び関連の立場を紹介してください。

答:南沙の島・礁建設活動は中国の主権の範囲内のことで、合法、合理、合情であり、いかなる国家を狙ったものではない、各国が国際法に依拠して南シナ海(南海)で享有する航行と飛行の自由に対していかなる影響ももたらすはずがない、また南シナ海の海洋生態環境に対して破壊をもたらすはずがない、非難される点など全く無い。

関連部門の了解を経て、既定の作業計画に基づき、中国の南沙諸島の一部の駐屯守備する島・礁の上での建設活動は近日陸域の埋め立て工事を完成させる。

中国南沙の島・礁建設活動は必要な軍事防衛の需要を満足させる以外に、そのほとんどは各種民事に必要なサービスのためであり、それによって中国が海上での捜索救助、防災減災、海洋科学技術研究、気象観測、生態環境保護、航行安全、漁業生産サービス等の方面で担当する国際責任と義務をより良く履行できる。陸域の埋め立て完成後、次の段階は我々は関連する機能を満足させる施設建設を展開するだろう。

中国は平和的発展の道を歩くことを堅持し、隣国と良い関係を結び、隣国をパートナーとする周辺外交政策を堅持し、終始防衛的な国防政策を遂行し、終始地域の平和と安定を守る固い力だ*。中国側は領土主権と海洋権益を断固として守りながら同時に、直接の関係当事国と歴史的事実を尊重する基礎の上、国際法に基づき、交渉と協議を通して関連争議を解決するよう継続して努力し、アセアン各国と「南シナ海行動宣言」を全面的確実に具体化する枠組みのもと「南シナ海行動規範」協議を積極的に推進するよう努力し、南シナ海の航行の自由を守るよう努力し、南シナ海の平和と安定を守るよう努力するだろう。
*)中国坚持走和平发展道路,坚持与邻为善、以邻为伴的周边外交政策,始终奉行防御性的国防政策,始终是维护地区和平稳定的坚定力量。


http://www.fmprc.gov.cn/mfa_chn/fyrbt_602243/t1273364.shtml 中国外交部
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