2015年6月中国国防部定例記者会見-日本関連抜粋

2015年6月中国国防部定例記者会見-日本関連の抜粋
時間:2015年6月25日 15:00-15:55
場所:国防部外事弁公室
発布人:国防部新聞事務局局長、国防部新聞スポークスマン楊宇軍上級大佐


楊宇軍:記者の皆さん、こんにちは、今月の国防部定例記者会への出席を歓迎します、以下質問をどうぞ。

記者:日本のメディアの報道によると、近日中日海空連絡メカニズムの調印をするだろうという、中国側は事実と認めるか。もし事実なら、より多くの情報を披露できるか。第二の質問、韓国メディアの報道によると、韓中国防部の直通電話が来月中旬正式に開通するという、この事は事実か?
日中、衝突回避へ7月にも署名 海上連絡メカニズム infoseekニュース
韓中の国防”ホットライン”が来月開通…北の孤立が加速化 nifty

楊宇軍:第一の質問は中日海空連絡メカニズムに関してだ。中日防衛部門海空海空連絡メカニズム構築は両国と両国国防部門指導者が成立させた共通認識で、誤った判断が引き起こす海空の思いがけない事故を避けるのに役立ち、両国防部門の安全と相互信頼を増進させる。周知の原因に因って、当メカニズム関連の作業は一度停滞して進まなかった。去年末、中日双方は中日関係の処理と改善について四つの原則的共通認識を成立させた後、双方はメカニズムの関連問題について継続して協議してきた。

6月19日、中日両国防部門は北京で海空連絡メカニズム第五回実務者協議を行った。双方は当メカニズム関連の技術的問題について更に進んだ話し合いを進め、いくつかの共通認識を成立させ、当メカニズム運用開始の関連準備作業を速めることに合意した。今後、双方は関連問題について継続して協議を続ける。

第二の質問、去年7月、習近平主席は招きに応じて韓国を訪問し、中韓両国元首は両国国防部が直通電話をできるだけ早く開通させることについて共通認識を成立させた。中韓は国防部直通電話を設け、双方の相互信頼増進に役立たせ、誤った判断を避ける。現在、中国側の技術作業グループが韓国で、韓国側と直通電話関連技術問題について協議を進めているところだ。

記者:或るメディアの報道によると、フィリピン海軍と日本の海上自衛隊は最近海上合同軍事演習を行った、その目的は南シナ海地域での中国に対する監視を強めることだという。お聞きするこれに対して何か答えることは有るか?

楊宇軍:我々は一貫して主張している、関係国間の二国間軍事協力は地域の平和と安定に有利となるようにしなければならない、第三者の利益を損なわないようにするべきだ。或る国家が地域外の国家を仲間に引き入れ南シナ海問題に介入させ、大いに筋肉を見せびらかし*、一生懸命地域の緊迫した雰囲気を誇張している、この種のやり方は南シナ海の地域情勢に不利な影響をもたらすだけだ。
*)原文は大“秀肌肉”、この“秀肌肉”をgoogleで画像検索するとこうなる





http://news.mod.gov.cn/headlines/2015-06/25/content_4591691.htm 中国国防部
http://military.people.com.cn/n/2015/0625/c1011-27208550.html 人民網
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントを残す

Secret


タグリスト

プロフィール

suiyuetui

Author:suiyuetui
FC2ブログへようこそ!
ネット上でのフィルターのかかってない日本語資料になれれば幸いです。ニュース記事は要約や各記事のまとめです。
要約と著作権の関係はここここを参考にしています。
公人の声明、演説などの著作権が発生しないものを扱う記事が自然に多くなっています。
なおこのサイトはリンクも引用も自由にどうぞ。

注意しておきたいのは中国(台湾ではない)は中国共産党の独裁国家で日本のような言論の自由もありません。日本や西側各国では自由と民主の理念のおかげで様々な意見や情報を発信したり或いは見比べて比較検討して自分で判断することはほぼ可能でしょう。それこそ日本や西側の素晴らしいところでこれからも守っていかなければなりません、このサイトもその一助になれれば幸いです。そういう判断材料を提供したいという思いから、このサイトでは一次資料を掲載する場合が多いです。しかし特に中国の公式発表等は中国共産党の党員による中国政府(中国共産党)の一方的なプロパガンダという面もあります(その他ウソ、はったり、脅し、罵詈雑言なども多い)。読む方もその一方的なプロパガンダ(や、ウソ、はったり、脅し、罵詈雑言等)の混じる文だけを見るのではなく、反対意見等を(例えば尖閣問題)、普段から読んで知っている或いは知らなければ自分で探してみる等の常識を持って読む必要があるのは当然です。また中国へのリンクは貼りません。urlは書いていますが中国には巨大な監視検閲網があるのを前提で自己責任でアクセスしてください。
メディア・リテラシー Wikipedia
Cookieを使わずにユーザーを追跡する仕組みが普及しつつある スラド

最新記事

月別アーカイブ(タブ)