柯文哲台北市長就任半年目の感想

柯文哲台北市長が6月24日のfacebookに就任半年になる感想を載せていた。


台北市政府の静かな革命

明日で市長に就任して半年になる、私はこの六ヶ月強く感じたのは「時間が足りない」だ。(ということは)全力でやって、その毎日の少しずつの改革の積み重ねがやがて量から質に転換し、台北を変えるだけでなく台湾をも変えると期待するしかない。

過去半年、台北市政府は食品安全委員会を成立させ、食品衛生専門家たちに市民が関心を持つ食の安全を審査させた。Smart city委員会を成立させ、科学技術のイノベーションで市民生活の質を具体的に高めていきたいと思っている。廉政透明委員会を成立させ、社会が注目している重大案件を公開し、市民が検証できるようにした。また公民参与委員会を成立させ、審議式の民主を積極的に推進し、「開放政府、全民参与、公開透明」の約束を実践し、台北市民を共同で市の政策決定に参加させる(た?)。私は人々の智慧は個人の智慧よりも大きい、柯文哲は一個人として市長を務めるのではなく、私には後ろ盾となる市民の智慧が有ると信じる。

過去半年、市政府は議会の第一会期の質問を経験した、議場で私達は虚心に議員の意見を受け入れ、理性的に政策について討論し、市民にとって最も有益な施政を追い求めた。民意、専業、価値は私の施政の3つの核心概念だ、そして議場はその3つが集まる場所なのだ。

過去半年、私はしっかりと自らを省み、間違いがあればすぐに改めた。人の行為は過去の経験の影響を受ける、以前私は台湾大学病院の外科集中治療室にいた、一つ動作を間違うとその代償は人の命だ、そのため私は間違いへの許容度が非常に低い、ただ今は私は市長だ、それも首都の市長だ、私が率いるのはもはや救命医療のチームではない、八万人の公僕だ、私は彼らの士気を鼓舞しなければならない、激励を多くし叱りつけるのは少なくしなければならない。50歳以後、私は徐々に私以外の人は私と同じような素質はしていないと悟ってきた、私は自分が厳しすぎると認める、柔和さと人を励ますという点は私の最も不得意とするところだが、私は努力して調整、改善していくだろう。

問題に向き合うことは問題解決の第一歩だ、現場の同僚との対談を通して、上司に部下を理解させ、部下に上司を理解させる、数回の座談会を通して、私と科長級以上の同僚は顔を突き合わせて意思疎通をした、私は同僚たちが勇気を出して手を挙げ上司の間違いを指摘するよう希望する、そういう便当会*が、台北市の「静かな革命」で、改変台北が市政府から始まるということだ。心に善きことを思い、力を尽くして為し、私は初志を保って継続努力するだろう。
*)與中階幹部便當會 柯文哲:讓他們倒垃圾、吐苦水 ETtoday




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