中国の富裕層14年間に9万人以上が海外移住

中国の環球網が香港の亞洲時報在線の「中國百萬富翁上演“大逃亡”」という記事を要約(たぶん)転載しそれをまた中国の新聞が転載している。内容は中国が富裕層の逃げ出す人数の多さでは世界一だというもの。

港媒:14年约9万余富豪离开中国移民各地
http://oversea.huanqiu.com/article/2015-07/7015082.html 環球網
港媒:過去14年約9萬餘富豪離開中國移民各地
http://big5.china.com.cn/news/2015-07/16/content_36071040.htm 中国網
中國百萬富翁上演“大逃亡”?
http://big5.huaxia.com/tslj/cfht/2015/07/4485617.html  華夏經緯網
また大紀元が中國移民人數最多說明了甚麼?で中国の移民について書いている。

環球網等の記事では
「新世界財富」によると、2000年から2014年に百万富翁(百万長者)が最も頻繁に出入りする国家をリスト化した。その中で中国の百万富翁は60.85万人で世界第五位だったが、出て行く人間は最多の9.1万人に達した。インドは22.68万人のうち国を離れる人は6.1万人で世界二位だった。


報告では移民する国で多いのは米国、香港、シンガポールと英国だ。香港には2.9万人が住んでいる。また移民の大きな理由は、中国の厳しい税制や親たちが中国の空気の汚れ、清潔な水がない、食品の安全問題などを心配してなど。また子供に国籍を取得させるという者もある。

大紀元の記事の方は
中国人の移民が各国の報道で焦点となっている、その原因は人数だとして、各国の中国移民の報道や人数を紹介している。「2015英国移民白書」によれば、中国の富裕階層で英国に投資移民の申請をする人は各国の中で一位だ、主要な目的は子女の教育だ。アメリカの報道によれば、2010年アメリカの成人の中国系移民の数は330万人。2012年の発表でもアメリカへの移民では中国が一番多い。韓国の2015年3月末で中国人の数は91.7万人を超え外国人(移民?どちらかわからない)の総数の半分を占める。欧州のポルトガルでは2015年4月末不動産に投資する外来移民は計2248人そのうち中国人の申請は1909人を占める。

その後この現象への感想がある。この海外移民熱は国家(中国共産党)が長期間繰り広げた愛国宣伝と大きな落差がある。古今東西逃亡を選ぶ人々は戦乱を避けたり貧しさから逃げたりする、すき好んで異郷に行くものは少ない。しかし中国の移民希望の人々はお金の足りない人々だけではない、移民の絶対多数は投資移民だ。そしてその中には多くのフォーブスのスーパー富豪の名簿に名を連ねることができる人がいる。なぜ経済発展したという国家から逃げ出すのか、賄賂をためて逃げる官吏以外は、環境、教育、自由等金銭では買えない大事な資源が既に中国では失われてしまったからと考えているからだ。空気、水源、土地の環境汚染及び道徳の崩壊の後現れた「人心の汚染」が中国人に巨大な傷害をもたらした。と以下まだまだ続いて述べている。
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