台湾の課程綱要改訂への抗議活動が依然続く

台湾の教科書課程綱要改訂問題でとうとう自殺者が出た
<台湾の教科書問題>改定反対の生徒が自殺 教育相「やましい気持ちでいっぱい」中央社
反課綱微調北高發言人 疑燒炭輕生 中央社
そして今日もまた高校生等の抗議が続いているらしい。
<台湾の教科書問題>生徒らが2度目の教育部突入 教育相の辞任求める 中央社
学生の自殺直後の30日には国民党と民進党が激しいやりとりをしている。30日の国民党の新聞稿


新聞稿 中國國民黨文化傳播委員會 104.07.30
反課綱微調学生の自殺 国民党:遺憾で悲しい

反課綱微調学生が練炭自殺したことに対して、中国国民党文伝会主委林奕華は今日(30日)悲しみの意を表した:彼女はまた一部の政治勢力が介入したことにより、課綱微調議題の理性的な討論が曖昧になったことが遺憾であると表明した。

林奕華は表明した、早くは6月、教育部は既に「新旧版教科書併行」、「新旧版教科書差異部分は大学入学試験に加えない命題」、「即刻工程に沿って課綱検討を始める」等を含んだ課綱微調議題に、正面から回答した、しかし民進党主席蔡英文等の人は未だ真実の状況を若い学生に告知せず、何度も執政者の正面からの積極的な回答を顧みず(一再以執政者不願正面積極回應)、課綱調整は工程が不適切等の偏った言論で、子どもたちを社会抗争の最前線に立たせ、巨大な圧力を引き受けさせ、悲劇の発生を煽動した。

林奕華は呼びかける、政治家は責任を負わなければならない、どういう責任かといえば、政治家は青年学生に法治の価値を理解させる責任を負う、逆に誤った方式で以って若い友人をそそのかし不法な抗争行為に従事させ、自分は後方に隠れるようなことをしてはいけない、そうして類似の遺憾な事件の再発を防がなければならないという責任だ*。
*)林奕華呼籲政治人物應該有所擔當,負起讓青年學子了解法治價值的責任,不應該自己躲在第二線,卻以誤導的方式鼓動年輕朋友從事非法的抗爭行為,以避免類似的憾事再度發生。


同日30日民進党は新聞稿を出した。


若い命の失われたのを悼む 民進党:国民党に正面から民意に回答し政治的道具に利用するなと呼びかける
2015-07-30

反課綱微調北高発言人林姓の学生が自殺したことに対して、民主進歩党の発言人王閔生は今日(30日)表明した、「民進党は林くんの逝去に対して、深い哀痛を感じることに加えて、これより前国民党総統選候補者洪秀柱から党発言人林奕華に至るまで次々と学生及び本党に罪を着せ、悲劇を利用し、課綱争議の争点を逸らしたことに対して、民進党は最も厳しい譴責を与える」

王閔生は表明した、「社会が一人の若い命が失われたことを悲しんでいる時に、国民党は真っ先に悪弊を為すものとなり唯選挙のことだけを思い、政治責任を回避したがっている」 王閔生は言う、「国民党は政権与党でありながら、政府が違法な課綱を強行推進するのを気にかけず、社会各層の課綱撤回要求の民意に対して少しも耳をかさないだけでなく、更に教育部が司法を使って学生と記者を告訴し学生の家庭をかき乱すのを放任し、いささかもいかなる反省も社会的責任感もない」

王閔生は言う、「現在国民党は党の力を傾注して、朝の間ずっと、総統候補者から党発言人林奕華に至るまで、絶えず責任を回避し、事実をねじ曲げ、反課綱微調運動に自発的に参加している学生に政党の道具と汚名を着せ、並びに本党及び蔡英文主席が学生の抗争を煽動したと事実無根の非難をし続けている。この種の行動は故人の家族と友人に対していささかも思い遣りが無いだけでなく、更に焦ってイデオロギーを使って政治目的を得ようという偏狭な心を明らかにした」 王閔生は言う、「国民党のこの種の政治的計算に満ちた非情冷血の行為は、人々を不可思議な感じにさせる理解できないものである(令人感到不可思議)」

最後王閔生は与党国民党当局に呼びかける、「七割以上の国民が新課綱の実施を延期したほうが良いという多数の民意を正視し、ただちに既に裁判所で過程が違法と宣告されている新課綱を撤回する外にも、教育部は学生への告訴も取り消し、一切の学校を通しての反課綱活動学生への圧力を停止しなければならない、これらの社会に関心を持つ学生に巨大な圧力を継続して与えてはいけない、違法課綱が引き起こした争議を治めなければならない」(教育部也應撤銷對學生的控告、停止一切透過校方對反課綱活動學生的施壓,不要讓這些關心社會的學生們繼續承受巨大壓力,讓違法課綱所引發的爭議得以平息。)





台湾の教科書改訂で親中国派が猛抗議 AFP 2007年07月22日

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