2015年8月中国国防部定例記者会見-日本関連抜粋

2015年8月中国国防部定例記者会見-日本関連部分の抜粋
時間:2015年8月27日15:00-16:00
場所:国防部外事弁公室
発布人:国防部新聞事務局局长、国防部新聞発言人楊宇軍大校(上級大佐)


楊宇軍:各記者の皆さん、こんにちは! 各位の今月の国防部定例記者会への出席を歓迎する。私が気づいているのは、最近記者諸君は非常に忙しく何度も我が軍の"93"閲兵等の記念活動準備作業面の情報を取材している。私はこの機会を借りて皆さんに感謝と慰問を表明する! まず私の方から2つニュースを発表する:
(略)
私からのニュース発表は終わり、以下各位質問をどうぞ。
(略)
記者:中国・ロシア「海上連合ー2015」第二段階の演習で、中国空軍は戦闘機群を派遣して参加した。9月3日閲兵式の前、中国海軍と空軍はロシア海軍と日本海海空域で演習を進めることはどのような指向性を持つのか? 第二の質問、最近あるネット上のメディアが、中国は近日国防と軍隊の大改革を始めると報道した。事実かどうかお答え願いたい。
ロシアと中国が日本海で海軍合同演習、「かつてない規模」ブルームバーグ

楊宇軍:第一の質問に関して、中国・ロシア「海上連合ー2015」連合軍事演習は最近ようやく佳境に入った、、現在最終段階に近づいている、具体的状況に関してはすべて報道されている。今回の演習は中国・ロシア双方が両軍年度交流計画に基づいて組織的に実施したもので、趣旨は中国・ロシアの全体的な戦略的協力パートナー関係を固め、両軍の友好的実務協力を深化させ、更に海上の安全面での脅威に共同で対応する能力を強めることにある。我々は何度もはっきり言っている、この演習は第三国を狙ったものではない、地域情勢とは関係ない。

第二の質問、国防と軍隊の改革の状況に関しては、現在私は提供できる情報を持っていない。

記者:アメリカ国防省は21日初めて「アジア太平洋海上安全戦略報告」を発表し、南シナ海、東シナ海の領土紛争において、アメリカは各国に南シナ海での埋め立て工事をやめるよう呼びかけ、同時に再び釣魚島(尖閣諸島)に「米日安保条約」は適用されると表明した。お聞きする中国側は何か論評は有るか?
中国の南沙諸島埋め立て急拡大、米報告書 BIGLOBEニュース

楊宇軍:アメリカ側のこの報告は中国側の東シナ海と南シナ海での正当な活動に対してでたらめな批評をし、欲しいままに歪曲し、、「中国脅威論」の陳腐な決まり文句に満ちている、私はそれをせいぜい新しい瓶に古い酒を入れたものとみなす。事実上、アメリカはアジア太平洋で「リバランス」政策を持続推進し、その地域の軍事的存在と軍事同盟体系を強化している、これこそが本当に国際社会が注目するに値することだ。

記者:お聞きする、習近平中国共産党総書記、中華人民共和国主席、中央軍事委員会主席は閲兵式を参観する時どのような服装を着るのか? 日本の安倍晋三首相は今回の閲兵式に参加しないし、日本はいかなる代表も派遣しないことがはっきりした。我々は今回の閲兵式が抗日戦争勝利70周年を記念するものだとわかっている、それは現在の日本人民に対してどのような知らせを伝えるだろう? 現在の日本人は平和な環境の中で既に70年生活して、戦争と侵略を放棄しているため、この中国の軍事力の展示によって、今日の日本人民に対してどのような知らせを伝えることになるだろう?

楊宇軍:第一の質問に関して、私はみなさんが9月3日のその日まで待っていれば、答えを知ることができると考える、

第二の質問に関して、我々は既に何度も表明した、今回の閲兵式は中国人民の抗日戦争と世界反ファシズム戦争勝利70周年紀年活動の一部分だ、その目的は歴史を胸に刻み、先烈を偲び、平和を大切にし、未来を切り開くためだ、閲兵式はいかなる特定の国家を狙ったものでもない、今日の日本を狙ったものでもない、更に日本人民を狙ってもいないし、同時にそれと現在の中日関係とに直接の関係もない。

皆さんが注意しているのは、多くの国家が人員を派遣して閲兵式に参加するのは、世界反ファシズム戦争勝利紀年の世界性を体現していることだ。中国は国際社会と共同で努力して、歴史の正義を守り、第二次大戦勝利の成果を守り、世界の平和と安全と安定を守るだろう。

(略)


http://news.ifeng.com/a/20150827/44531344_0.shtml 鳳凰資訊
http://news.mod.gov.cn/headlines/2015-08/27/content_4616106_2.htm 中国国防部
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