柯文哲台北市長、「上医は国を医(いや)す、渭水帰郷」蒋渭水医師の改葬儀式に出席

柯文哲市長の尊敬する日本統治時代の民族主義者蒋渭水医師の改葬の儀式が行われた。概略は中央社のこの記事に出ている。
日本統治時代に活躍した「台湾の孫文」、84年ぶり“帰郷”中央社
10月17日の台北市の新聞稿から


上医医国、渭水帰郷」の出棺の儀式及び追悼記念会に出席 柯文哲:私は蒋渭水先生の精神の追随者だ
發布科室:媒體事務組
發布日期:2015/10/17

台北市長柯文哲は午前「上医医国、渭水帰郷」出棺の儀式と追悼記念会に出席した。柯文哲は表明した、「私は蒋渭水先生の精神の追随者だ、また蒋渭水先生が90年前完成できなかった運命の完成を目指していると自認している、だから私が台湾大学病院を離れ政界に飛び込んで以来、すべての活動の論理は台湾人民の思想と文化を改変したいということにおいてきた、そしてこの初志を保持し、『同胞は団結する必要があり、団結こそ力を持つ』この精神で努力し続けようと思っている」

柯文哲は指摘した、「蒋渭水先生は宜蘭、台北はては台湾全体を代表する人物だ、今日ここに立ち感じることは、蒋渭水先生の先輩(仲間?)のためだけでなく、彼の短い40年の人生のため、台湾の熱血真男児と呼ばれ、彼の四つの経歴、台湾新文化学会、台湾民報、台湾民衆党、及び台湾工友総連盟のどれも台湾の政治文化に大きな啓蒙と影響を与えた」(今天站在這內心很有感觸,不僅因為蔣渭水先生是他的老學長,更因為他短短的40年生命當中,號稱臺灣熱血真男兒,他的四個資歷包括臺灣新文化學會、臺灣民報、臺灣民眾黨及臺灣工友總聯盟,每一個都對臺灣政治文化有很大的啟蒙和影響。)

柯文哲は提起する、「私が当初台北市長選挙に出馬したとき、提示した『台湾改変を首都からはじめ、台北改変を文化からはじめる』の標語は、文化を主題とする社会運動であり、台湾の有史以来初めて政治文化を改変することを訴えた選挙戦だった、事実上この中にこそ蒋渭水先生が90年前に推進した台湾新文化運動の時の精神が継承されている、このため私は精神の上では蒋渭水先生が90年前完成できなかった運命を完成させていると自認している」

柯文哲は表明した、「蒋渭水先生が葬られて63年、宜蘭県政府の助けと家族の同意のもと、彼の故郷に改葬できる、ここらは彼の衣装を埋葬した墓に変わる、私は蒋渭水先生は宜蘭だけでなく、台北の精神文化を代表する人物だと思う、今日ここに立ち、また蒋渭水先生言うところの「同胞は団結せよ、団結は力なり」を持ち、継続して台湾の政治文化の進歩のため努力する、私個人もこれを心に置いて、継続して蒋渭水先生の90年前未完成の理念を持ち続け努力し続ける」

宜蘭県長林聰賢は挨拶で表明した、「この活動は3年前蒋渭水先生の長男蒋松輝先生と監委黃煌雄の発想に始まる、蒋渭水先生の霊骨が家族のもとに帰ることができることを希望した、しかし良いことには邪魔が入りやすい、二代の市長を経て白色中立の柯文哲市長が就任してやっとこのことが成就した。このような活動は家族を慰め、蒋渭水先生の霊を安らかにする、過去蒋渭水先生がすべての知識分子を集結させ、台湾文化協会を創立した3つの趣旨は、『教育振興、体育奨励、芸術の趣味を涵養』だ、現在においても台湾及び地方政府では最重要なことだ。過去蒋渭水先生は「上医医国」の精神を持ち、台湾のために診断し、多くの薬を処方し、今柯文哲市長が就任後、首都で白色勢力を代表して引き受け伝承している。宜蘭はずっと民主の聖地と尊称されていた、蒋渭水先生はずっと民主の先駆者啓蒙者だった、このような魂を移す儀式は多くの意義がある、私は特別に宜蘭県政府を代表して柯市長の台北市と蒋家の家族に感謝する、この作業過程で、一緒にこの有意義なことをやり遂げ、蒋渭水先生の天の霊を安心させた」

蒋渭水先生の孫娘蒋建春女史は家族代表として挨拶して指摘した、「今日蒋渭水先生の後人たちは皆1920年代の服装を着ている、蒋渭水先生が完全に故郷に帰るのに付き添うためだ。私の父は228事件に逮捕指名手配された、慌てて私の母は大陸に逃げた、私の兄弟姉妹4人は2人が台北に、2人は北京にいる、1968年12月父は北京で病没した、私はわずか15歳だった、30年後1998年私は初めて故郷の土地を踏んだ、初めて六張犁で祖父のお墓掃除をした時、涙が流れ続けた、私の父は私が台湾に帰ることができ祖父の墓掃除ができると考えられなかった。それ以後里帰りするたびに、六張犁の祖父の墓参りをしていた、今回の宜蘭への改葬は名残惜しいものがある。私は指摘しておきたい、祖父の六張犁の墓苑は1952年に作られた、祖父の昔の同志戦友の募金によって作られ、祖父母の霊骨はここに仮埋葬され60有余年、台北市政府の長年の援助に非常に感謝している、墓苑に通じる階段の小径をわざわざ通し、修繕も援助してもらった。今回の改葬は祖父の言っていた「葬儀は簡素、風水を診ず、算木を用いず、紙銭を焼かず」の主張によって、祖父は宜蘭に改葬するけれども、この墓は既に台北市の文化資産になっている、墓の中には祖父の文物を納め、衣冠塚とする、祖父蒋渭水先生の気概、精神はまだある、依然として代々の後人が「同胞は団結せよ、団結は力なり」の理想を実現するのを激励しているはずだ」

(以下略)




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