「馬習会」挨拶文

両岸首脳会談習近平挨拶全文


尊敬する馬英九先生、友人各位、皆さんこんにちは。
今日は非常に特別な日だ、両岸首脳が会い両岸関係の歴史的一ページをめくった。歴史は今日を記憶するだろう。

曾て、台湾海峡には暗雲が立ち込め、両岸は軍事的に対峙し、同胞は海を隔てて相望み、親族の音信は絶え、多くの家庭に心に深い傷、果ては埋めようのない辛さを残した。

しかし、海峡は兄弟親族の情を断ち切ることはできなかった、同胞の故里への思いと一家団欒への渇望を遮ることはできなかった。同胞親族の情はついに前世紀八十年代両岸封鎖の大門を打ち破った。2008年以来、両岸関係は平和的発展の道を歩んだ。過去七年、台湾海峡情勢は安定順調、両岸関係の成果は豊かだった、両岸双方と多くの同胞はこの為に心血を注いだ。

まさにこの七年の積み重ねがあったために、両岸双方は今日の歴史的一歩を踏み出すことができた。ここで、私は全ての両岸関係発展推進のために貢献した同胞と友人に衷心から感謝を表したい。

両岸関係66年の発展の道程が示しているのは、両岸同胞がどれだけ苦労し、どんなに長い間切り離されようが、どんな力も我々を分けることはできないということだ。我々は骨を断とうが筋がつながっている同胞兄弟のため、血は水よりも濃い家族なのだ。
李登輝元総統の文への反応の拾遺

現在、両岸関係発展は方向と道の選択に直面した、我々が今日一緒に座っていることは、歴史の悲劇を再演させないためであり、両岸関係の平和的発展の成果を再び失わせないため、両岸同胞に継続して平和と安寧の生活を切り開かせるため、我々の子孫たちに素晴らしい未来を分かち合わさせるためである。

両岸双方は両岸関係発展の過程から啓発され、民族に責任を負い、歴史に責任を負って、歴史の検証に耐えられる選択をしなければならない。我々は行動で世人に表明しなければならない、両岸の中国人は自己の問題を解決し、また世界と地域の平和的で安定した発展繁栄のため共同で更に大きな貢献をする完全な智慧と能力を持っているということを。

私は希望する、両岸双方が共同で努力し、両岸同胞が手を携え奮闘し、「九二共識*」を堅持し、共通の政治的基礎を固め、平和的発展の道を断固歩み、両岸関係発展の正確な方向を保持し、両岸交流協力を深化させ、両岸同胞の福祉(幸せ・豊かさ)を増進し、共に中華民族の偉大な復興を謀り、両岸同胞に民族復興の偉大な栄光を共有させる、ことを。
*)李登輝氏「台湾は台湾であり、中国とは関係ない」中央社


“习马会”习近平致辞全文 捜狐新聞
http://news.sohu.com/20151107/n425551096.shtml
習近平致詞全文:兩岸同胞血濃於水[影] 中央社


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