「馬習会」への反応、蔡英文主席

「馬習会」への反応蔡英文主席、昨日の新聞稿と今日のFacebookがある。まず昨日の新聞稿から


民主進歩党主席総統候補者蔡英文は今日(7日)馬習会に対して談話を発表した。
蔡英文談話は下の如し

メディア友人各位、今日午後テレビで、馬習会を見た後、私は大多数の台湾人民が私同様、非常な失望を感じたと信じている。馬総統は密室協議の疑い憂慮をもたれながら出発し、更に大きな争議を持ち帰ろうとしている。

私達がまず期待していたのは、馬総統の口から台湾の民主、台湾の自由、及び中華民国の存在を言い出すことだった。更に重要なのは台湾人民の自由選択の権利だった。しかし彼はどれもまったく提起しなかった。

私達は大変遺憾だ、馬習会が唯一達成した結果は、国際舞台で、政治的枠組みで、将来の両岸関係での人民の選択権を制限する企みだ。今日朝、私達は馬総統が台湾人民のために3つのことをするのを期待していた、2300万人の台湾人民の選択権確保、政治的前提なしの往来、及び対等尊厳、しかしこの3つについて、彼は一つも為さなかった。

台湾人民の自己同一性は複雑な問題だ、ただ私はずっと信じている、二十年以上の民主化の過程を経て、台湾人は民主人であり、自由人だ、私は信じている民進党は台湾人民を率いて私達の真の心の声を表現できる。民主的な過程に欠け、民意の支持のない政治的枠組みは、台湾人民は絶対に受け入れない。

私は台湾民主に対して、台湾人民に対して確信が有る。私と台湾人民は一緒に更に民主的な方式で、馬習会が造った傷を補填する。謝謝!


今日のFacebookから


総統は外に対して国家人民を代表しなければならない、体現しなければならないのは国民の共同の意志だ、しかし、昨日馬総統は馬習会での表現で、多くの人を失望させた、甚だしくは憤怒させた。というのは、台湾人民にとって、馬習会は国際社会を前にして残される「歴史の記録」だったからだ、(しかし)ただ有ったのは馬総統のうぬぼれ得意になっての握手、徹頭徹尾完全に欠けていたのは台湾の民主、更に中華民国の存在はまったく見えない(看不見)。

一人の国家元首として、馬総統は人民に栄光を感じさせず、人民を安心させることもできず、反って多くの焦慮と不一致を作り出した。というのは彼の言葉においては、民主自由、2300万人の選択権はまったく見えなかったからだ(因為在他口中,民主自由、2300萬人的選擇權,都不見了)。個人的な政治的地位を保つために、台湾の未来を一つの政治的枠組みの中に制限しようと企図し、完全に2300万人の(国民から)自由な選択権を剥奪した。

私は厳粛に指摘しなければならない、馬総統の言い方は、既に徐々に台湾の現状に相反してきている、台湾の主流の民意を代表できていない。台湾の未来を決定し、両岸関係発展を決定できるのはただ来年1月16日の新しい民意だけだ。

私は、昨日の馬習会を経た後の台湾人民の焦慮と不安を十分に理解している、しかし私はみなさんに言いたい、幸いにも、私達にはまだ民主制度と人民の力が有り、台湾の強固な後ろ盾となる。この民主制度は、みなさんの手の中の一票だ。私達は不満を表明する多くの方式が有る、しかし最も有力な方式は、来年1月16日、選挙でこの政権を変えることだ。

台湾に民主が有りさえすれば、私達は自分の運命を掌握できる。進歩的な力で政権を再び交代させ、国会を掌握しさえすれば、人民は憂慮する必要はなくなる。私はみなさんに保証する、私はみなさんと一緒に立ち、この局面を転換するだろう、私達は民主主義によって台湾を守ることができる。




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