柯文哲台北市長、李鎮源博士生誕百年記念会に出席

今日台北市長や台南市長らが李鎮源博士生誕百年の記念会等に出席した。李鎮源博士という人を中国語版wikiで見ると1915年生まれ、高雄出身、1940年台北帝国大学医学部卒業45年医学博士、父と兄弟3人がマラリアや伝染病で亡くなる、医学部卒業後日本人教授の誘いを断り杜聰明の下で研究生活に入る。雨傘蛇などの毒蛇の毒の研究などが有名。退官後は社会運動に参加して、国民党の独裁政治に抵抗した。1996年台湾独立建国を主張する建国党の初代党首になった。

今日の台北市の新聞稿から


「李鎮源院士生誕百年紀念会—100行動連盟写真展」出席 柯文哲:伝統の力を継承し、台湾の政治文化の改革を進める
発布機關:臺北市政府秘書處
発布科室:媒體事務組
発布日期:2015/12/5

台北市長柯文哲は5日午後「李鎮源院士生誕百年紀念会—100行動連盟写真展」に出席し、李鎮源院士が一生を学術研究、医学教育と社会民主運動に捧げたことに感謝して懐かしんだ、柯文哲は挨拶で表明した
「李鎮源教授は非常に傑出した学者だった、学術のほかにも、社会運動方面で100行動連盟*及び医学連盟に積極的に参加した。私が思うに、李教授が行ったのは啓蒙で、蒋渭水から李鎮源教授及び医学会の先輩に至るまで、この一つの伝統の累積された力だ、私はこの力を継承し発揮するつもりだ。人生は思いがけない事の連続だ、2014年2月17日朝8時私は白衣を脱いで、台湾大学病院から一人歩み出た、途中ネット上で若者に呼びかけ、最終的に丸木舟で大艦隊を殲滅するとは思ってもいなかった、私は百年後、ひまわり学生運動及び2014年九合一統一地方選挙、その全てが台湾人を非常に感動させるだろうと信じる。私の背後にある台湾大学医学部の百年来の力の累積が私の体に入っている、伝統の力を継承するからこそ、勇気を持って台湾の政治文化の改革を進められるのだ、私も自分を勉励し、更に皆が台湾に私がいれば更に良くなると継続して支持、希望させなければならない(原文は更需要大家繼續支持,希望台灣因為有我,變得更好)」
*)中華民國刑法第一百條 wikipedia 臺灣民主運動小故事「一百行動聯盟」 關鍵評論

これより早く、柯文哲は三重紙風車創意園遊会活動参加前メディアのインタビューを受けた、
メディア:連勝文(連戦元副総統の息子)氏が柯文哲の施政は悪い点を書き出せばきりがない(罄竹難書)と嫌味を言ったが?
柯文哲:どんな論評に対しても悪意の解読をする必要はない、またどんなことにもいちいち回答する必要もない。

メディア:李登輝元総統が(入院前のインタビューで)柯文哲市長は長期的な政策がないと言ったが?
柯文哲:李元総統の言うことはあたっている、私もこの一年は(前の市政府の)後始末ばかりに時間を取られた、しかし現在台北市は2050台北を展望した計画及び松山空港移転等の計画を提出した、徐々に長期的な計画が見えてくると信じている。

メディア:大陸学生の健康保険制度加入問題についての見方は?

柯文哲:人権の観点から、大陸学生の保険加入は正しい、保険料を変えて納めさせるのがよい、台湾の健康保険制度は相当程度政府が補填している、健康保険の費用だけでは十分ではない、だから税金を納めているものと納めていないものと、違う保険料にする。医療保険は人権だ、ただもし保険制度に組み込むのに、保険料が同じでは不公平だ、だから保険料を変えて保険制度に組み込む、そうすれば八方丸く収まるということだ。




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