馬英九総統、太平島の視察を延期

現在中華民国が実効支配している太平島へ馬英九総統が今日視察に訪れる予定だった。しかし天候が悪いという理由で延期になった。メディでは天候だけでなくアメリカからの圧力で中止したのではないかと記事に書いている。
天候、美國? 誰擋了馬總統登太平島? 聯合報
美方態度、氣候因素 馬英九視察太平島延後 NOWnews
美方施壓 馬英九不登太平島? 香港南華早報
http://www.nanzao.com/tc/hk-macau-tw/151903c9b927959/mei-fang-shi-ya-ma-ying-jiu-bu-deng-tai-ping-dao-
马英九推迟赴太平岛计划 台媒:或与美国施压有关 環球網
http://taiwan.huanqiu.com/article/2015-12/8157056.html

馬英九総統は12月中旬、南沙諸島(スプラトリー諸島)の北部に位置する諸島最大の島太平島に視察に行き、埠頭の完成式典や灯台の点灯式などに出席する予定だった。その他にも、太平島の主権が中華民国にあると宣言したり、「南シナ海平和イニシアチブ」を再度表明したりする予定だった。しかし馬英九総統の予定は既にその他の予定に変わっていて、関連の予定は延期が確定しているという。

国家安全会議の人間によると、馬英九は必ず行くが、しかし12日ではない、気候条件が良ければ総統は島に行くと言った。しかし消息筋の話では、延期の理由はアメリカ側からの圧力や来週公表されるアメリカの台湾への武器売却が関係しているという。聯合報の報道では、国家安全会議の秘書長高華柱氏が先週密かにアメリカを訪問してから急に予定が変わったという。

昨日台湾の内政部が新聞(ニュース)を発表している。総統の代わりに内政部長らが行く予定で実際今日行ったようだ*。
*)敏感!太平島碼頭竣工 總統沒來 聯合報


内政部の太平島視察
104-12-11 18:04 PM 発言人室

内政部は今日(11日)表明する、もし天候の状況が許せば、内政部長陳威仁と海岸巡防署長王崇儀は、明日(12日)交通部、科学技術部、経済部、衛生福利部と環境保護署の官員を招集して飛行機で我が国南沙太平島に行き、交通基礎施設の修復工事と新しく出来た灯台完成式典を主催する。各部はまた如何に太平島を平和な島で、島生態系の低炭素の島に造るか、関連科学技術、環境保護、医療及び生態研究等の各平和的用途の関連計画を提出するだろう。

内政部は指摘する、太平島埠頭と滑走路は長年存在するが、長年修理をしていないので、使用に不便で、速やかに修理して、対外の交通と運輸補給を便利にし、島の周辺海域での人道救援に従事する能力の強化ができるよう待たれていた。新しく灯台を建設したことは、10海里以内の付近の船舶の航行安全を守るためだ。

内政部は強調する、我が国の計画は太平島を平和な島で、島生態系の低炭素の島に造り、馬英九総統の提起した「南シナ海平和イニシアチブ」を具体的に実施し、また国際社会に向って中華民国は「平和を打ち建てる者」の役割を演じて、「主権の争いを横に置き、共同で資源を開発する」方式で南シナ海の争議を処理することで、南シナ海を本当の「平和と協力の海」にするよう願っていると表明することだ。


ビデオは中華民国外交部による太平島の紹介と中華民国の領土だという広報のための動画



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