ベトナム領空を中国機が無断で46回通過

ベトナム上空をベトナムへの通知なしに中国の飛行機が勝手に通過していると、ベトナムの「青年報」という官製メディアが報道したらしい。それを「中国評論網」というメディアが報道していたとして、台湾の「ETtoday」が引用報道している。
中國飛機擅闖領空 越媒:7天高達46起! ETtoday
越南聲稱指中國飛機“擅闖領空”:7天46起 中評社
http://hk.crntt.com/doc/1040/7/8/8/104078895.html?coluid=169&kindid=12095&docid=104078895&mdate=0110162349

ベトナムの民航局局長頼春青が、中国の飛行機が何の飛行の予定資料の提供もせずに、且つベトナムの空中交通管制センターと何の接触もなしに、国際民用航空組織の規定と準則を完全に無視している、このためこれについて北京当局に抗議を申し込み、且つ国連国際民航組織に訴えを出した、と表明した。

ベトナム民航局側は更に、1月8日までの一週間にホーチミン市の空港管制部署が告知なしの46回のベトナム領空通過の飛行機を確認したと発表した。

1月11日中国外務省がそれについて反論した
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1330833.shtml


問:報道によると、ベトナム民間航空局の責任者は、ベトナムは既に中国と国際民間航空組織に抗議の手紙を送ったと言った、その中で指摘して、中国の飛行機は国際民航組織規則を無視し、飛行計画を提出或いはベトナム航空管制センターと無線連絡をするという前提なしに南シナ海ベトナム領空を飛行通過し、地域の飛行の安全を脅かしたと言った。中国側はこれに対して何か答えることはあるか?

答:我々がまず重ねて表明しなければならないのは、中国は南沙諸島及びその付近の海域に対して議論の余地のない主権を有している。中国が永暑礁(ファイアリー・クロス礁)で新しく建設した飛行場に対して進めている検証と試験飛行活動は完全に主権の範囲内の事情だ。所謂中国の試験飛行活動が地域の安全に影響するという非難は完全に根拠がない。

指摘しなければならないのは、ベトナム側の中国側の通達を受け取っていないという言い方は事実に合致しない。2015年12月28日、中国民用航空飛行検証センターは関連規程と国際慣例に従い、ホーチミン飛行情報区管理当局に中国側の検証機の飛行計画と航路等の具体的技術情報を通達した、ただ現在に至るも相手から未だいかなる反応もない。

上述の業務ルートを通して通達した後において、中国側はまた12月30日専門家がベトナム外交当局に技術的な通達をしまた分析的な説明をした。しかし、遺憾なことに、ベトナム側は中国側の関連検証と試験飛行活動の専門性、技術性、民事性、国際公益性を無視し、継続して中国側の正常な活動に対して理由なく邪魔をしている。

関連検証と試験飛行活動の安全と有効な実施を確保するため、中国政府は関連飛行活動を国家の飛行活動に転化し、民用飛行機を徴用して関連作業を完遂すると決定した。国際法によれば、国家の航空活動は「国際民間航空条約」と国際民間航空組織関連規定の制限を受けない、主権国家によって自主的責任をもって実施する。

中国側は永暑礁(ファイアリー・クロス礁)に新しく作った飛行場の検証と試験飛行を自主的、安全に、成功させた。試験結果が示しているのは、永暑礁(ファイアリー・クロス礁)の新飛行場は完全に民用航空基準に合致しており、民間航空飛行機の安全運行を保証する能力を備え、人員往来、緊急救助等のために速くて便利な交通方式を提供でき、南シナ海地域の海上捜索救助等の公共サービス能力を高めるのに役立つ。

関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントを残す

Secret


タグリスト

プロフィール

suiyuetui

Author:suiyuetui
FC2ブログへようこそ!
ネット上でのフィルターのかかってない日本語資料になれれば幸いです。ニュース記事は要約や各記事のまとめです。
要約と著作権の関係はここここを参考にしています。
公人の声明、演説などの著作権が発生しないものを扱う記事が自然に多くなっています。
なおこのサイトはリンクも引用も自由にどうぞ。

注意しておきたいのは中国(台湾ではない)は中国共産党の独裁国家で日本のような言論の自由もありません。日本や西側各国では自由と民主の理念のおかげで様々な意見や情報を発信したり或いは見比べて比較検討して自分で判断することはほぼ可能でしょう。それこそ日本や西側の素晴らしいところでこれからも守っていかなければなりません、このサイトもその一助になれれば幸いです。そういう判断材料を提供したいという思いから、このサイトでは一次資料を掲載する場合が多いです。しかし特に中国の公式発表等は中国共産党の党員による中国政府(中国共産党)の一方的なプロパガンダという面もあります(その他ウソ、はったり、脅し、罵詈雑言なども多い)。読む方もその一方的なプロパガンダ(や、ウソ、はったり、脅し、罵詈雑言等)の混じる文だけを見るのではなく、反対意見等を(例えば尖閣問題)、普段から読んで知っている或いは知らなければ自分で探してみる等の常識を持って読む必要があるのは当然です。また中国へのリンクは貼りません。urlは書いていますが中国には巨大な監視検閲網があるのを前提で自己責任でアクセスしてください。
メディア・リテラシー Wikipedia
Cookieを使わずにユーザーを追跡する仕組みが普及しつつある スラド

最新記事

月別アーカイブ(タブ)