台湾の94歳の元「慰安婦」が亡くなる

第二次世界大戦中意に反して「慰安婦」にさせられた台湾の女性の鄭陳桃さん94歳が11日月曜に屛東医院で亡くなった。
小桃阿嬷病逝 婦援會年後辦追思會 蘋果日報
等不到道歉 94歲慰安婦「小桃阿嬷」病逝 自由時報
小桃走了!馬英九下週親致祭 台灣僅剩3位慰安婦在世 ETtoday

各記事によると(反日的な国民党寄りのメディア以外の記事による)、1942年19歳の時台南女中に通学している途中日本の警官に強制的に高雄から南洋に連れて行かれた。始めは看護婦助手になると思っていたが慰安婦にさせられた。何度か消毒水を飲み自殺を図った。敗戦後台南に帰ったが、家族に汚れた女性と言われ縁を切られた。その後各地を放浪して、流産離婚などの後、屛東でココナッツを売って生活をしていた。慰安婦の人権運動が始まってからは欠席したことがなかった。台湾を代表して日本に行き裁判を起こし、各種の国際会議で自ら証言した。毎回日本政府への抗議活動に参加していたが次第に体が弱っていった。日本政府には「私はお金はいらない、日本政府の正式な謝罪があればそれで納得する」と言っていた。去年の末台南女中は特別の卒業証書を彼女に発行して、彼女の学業完成の夢を叶えた。しかしその後肺が弱ってきて、12月二度入院し、今月11日肺炎のため世を去った。

婦女救援基金会の康淑華執行長は今日表明した、
「小桃阿嬤は20年来非常に積極的に日本政府への賠償請求運動に参加してきた。曾て日本まで行って裁判を起こし賠償請求運動を代表する人物だった。今彼女が日本政府の謝罪を聞くことなく世を去ったのは悲しみに耐えない。東京の二審敗訴のあとの街頭で抗議のデモの9人の代表の一人だった、通称「小桃阿嬤」の鄭陳桃さんは目に涙をため、それでも気丈に『裁判には負けたが、私の心は負けてはいない』と言った。この言葉は人の心を打つ。市場で果物を売りながら一生苦労し続けた彼女は日本政府の謝罪を聞かずに、今世を去った。婦女救援基金会制作の台湾籍慰安婦記録ドキュメンタリー『蘆葦之歌』の中で、小桃阿嬤は最も愛した台湾歌謡『望春風』を歌った、表情は少女のような恥じらいがあった、今も目に浮かぶ」

また総統府の発言人陳以信は14日表明した、
「馬英九総統は数日前ニュースを聞き非常に悲しんだ、とりわけこの数年小桃阿嬤と多くの交流があり、小桃阿嬤を自分の先輩と見なしていた。去年特に私的に屛東に訪ねて行った、来週自ら式に出席する。」

陳以信は総統の言葉を伝えていった、
「小桃阿嬤の生涯の願いは日本政府の一言の正式謝罪だった、しかし残念なことに間に合わなかった。小桃阿嬤の心中を思い遺憾なだけでなく、全ての台湾籍の「慰安婦」の心中を思い非常に遺憾だ。台湾籍の「慰安婦」は近年次第に世を去っている、小桃阿嬤が亡くなった後、残っているのは三名だ」

陳以信は言った、
「馬英九は去年12月30日婦女救援基金会に行き「慰安婦」代表と会い、彼女らに約束した、政府はずっと彼女たちと一緒に立つと」
https://www.youtube.com/watch?v=IRnBJh9Tgoo
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