2016年2月5日中国外交部記者会見ー日本関連抜粋

2016年2月5日中国外交部記者会見ー日本関連部分の抜粋


問:報道によると、米、日等の12カ国が4日ニュージーランドで「環太平洋戦略的経済連携協定」(TPP)の調印式を行った。アメリカ側は、TPPはアメリカを中国との競争において更に優位にするし、中国ではなくアメリカに21世紀のルールを決めることができるようにさせると言明した。中国側はこれに対して何か論評はあるか?
TPP協定文書 参加12カ国が署名 BBC

答:思うにあなたも私同様この比較が面白い態度表明だと留意したようだ。我々はこれまで世界貿易の規則がいかなる一国家によっても決定できると考えたことはない。21世紀の世界貿易議題と規則を制定することは、我々は中国一国によって決定できると考えたことはないし、いかなるその他の一国単独でも決定できないと考える。実際、我々はWTOの世界貿易の規則を制定する面での主導的地位を守るようずっと主張してきた。世界の主要貿易大国と主要経済国家がWTOのこの面での地位を守るため努力するよう希望する。

我々はまたある国家の政府がいくつかの自由貿易枠組みについて国内業界と大衆に利害に関して説明する必要があるかもしれないということはわかる、しかしその利害を実際の状況に基づき真実を追求するように説明するのならそれで良いが、経済貿易問題を政治化してはいけない。またアメリカのTPP推進の過程全体は或る政治的考慮から出たという結論を人々に引き出させてはいけない。これは事実上大衆をひとつの誤った方向へ導き、また国家間の関係を悪くする。

問:最近、台湾「総統」*蔡英文のfacebookページが中国大陸からの攻撃を受けた、これは中国政府が後ろで糸を引いているのではないかと推測する人もいる。あなたはこれに対して何か応えることはあるか?
*)中国共産党は中国と台湾(中華民国)が実質的に2つの国だという現状を否定するため総統と言わなかったり、台湾地区と大陸など様々な表現をする。ちなみに蔡英文総統の選挙公約は「両岸現状維持」だ。

答:まず私が指摘したいのは、台湾は中国の一部分だということだ。主権の問題に関わるいくつかの言葉遣いは、我々は一つの中国の原則に照らして処理できるよう希望している。

あなたが提起したそれらの見解について、私にはなんの根拠があるのかわからない。実際、サイバーセキュリティ分野では各人様々な見解が溢れている、もし我々がそのような根拠のない或いは噂話のような言論に対して一々精力を注いで論評していたら、確実に時間がいくらあっても足りないだろう。


http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1338806.shtml 中国外交部


问:据报道,美、日等12国4日在新西兰举行“跨太平洋伙伴关系协定”(TPP)签字仪式。美方声称,TPP将使美国在与中国竞争中更具优势,让美而非中国书写21世纪规则。中方对此有何评论?

答:看来你也跟我一样注意到这个比较有意思的表态。我们从来不认为世界贸易规则可以由任何单个国家说了算。制定21世纪的全球贸易议程和规则,我们从来没想过由中国一家说了算,同时也认为不可能由任何其他一个国家单独说了算。事实上,我们一直主张维护的是世界贸易组织在制定全球贸易规则方面的主导地位。希望世界上主要贸易大国和主要经济体都能致力于维护世贸组织在这方面的地位。

我们也理解有些国家政府可能需要就一些自贸安排向国内业界和公众说明有关利弊,那就实事求是地说明这些利弊就好,不要把经贸问题政治化。也不要让人得出一个结论:美国在推动TPP整个过程中是出于某些政治考虑。这实际上对公众是一个误导,也不利于国家间关系。

问:近日,台湾“总统”蔡英文的脸谱主页多次受到来自中国大陆的网络攻击,有人猜测这得到了中国政府幕后支持。你对此有何回应?

答:首先我想指出,台湾是中国的一部分。涉及主权问题的一些措辞,我们希望能按照一个中国原则处理。

至于你提到的这些说法,我不知道有没有什么证据。事实上,在网络安全领域,各种各样的说法满天飞,如果我们把精力花在对每一个这样毫无根据或者说道听途的言论作评论,确实没有那么多时间。

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