中国の34発のミサイルで嘉手納基地を麻痺させる

中国のメディアが、香港の亜洲時報が3月1日に発表した記事を引用する形で、アメリカはアジア地域で軍事基地を擁し中国より優勢だが、中国の弾道ミサイルと巡航ミサイルの発達により、アメリカの軍事基地が役に立たない可能性があると報道した。

外媒:中国34枚导弹即可瘫痪美军嘉手纳基地
http://mil.huanqiu.com/observation/2016-03/8658769.html 環球網
http://fj.people.com.cn/BIG5/n2/2016/0306/c363313-27874296.html 人民網

報道によると、
中国はそれらの反撃されにくい技術いわゆる「非対称性」の技術に注目しており、ミサイルシステムはその中の重要な部門となっている。短距離ミサイルから中距離ミサイル、また遠くグアムの米軍基地に打ち込み破壊できる長距離ミサイルまで、中国はずっとこの世界最大或いは最も先進的なミサイル計画を開発配備してきた。

それではアメリカ及びその同盟国はどのようなミサイルの襲撃を防ぐ措置を採っているのか? 多くのアメリカ国防省幹部とこの問題を研究している専門家達の話によると、アメリカと同盟国の対策はあまり多くない。大西洋理事会非常駐上席研究員 Roger Cliff は2012年インタビューで「地対空ミサイル等を含む積極的な防御措置の上に、掩体等の強化を含む消極的防御措置の強化」を言っていた。

彼は、「格納庫を含む建築物の強化で巡航ミサイルの攻撃を防ぐことができる。問題はアジア太平洋地域全体の基地で、合計すると格納庫はいくつもないことだ。例えば、沖縄の嘉手納空軍基地は計15の格納庫があるが、2機の飛行機を同じ格納庫に押し込めて、30機近くの戦闘機を格納できるだけだ。同じように沖縄に位置する海兵隊普天間空軍基地は一つの格納庫もない。海兵隊岩国基地、横田空軍基地とグアムアンダーソン空軍基地もまた格納庫はない」と言った。

彼はまた、「嘉手納基地は、中国のミサイルがワシントンに重大な問題をもたらすことを教えている。ランド研究所の2008年のシュミレーションではわずか34発のミサイルで嘉手納基地に重大な打撃を与え、75%の飛行機を破壊できるとした」と言った。

米国戦略予算評価 センター上級研究員、约翰·斯蒂利恩は2014年末取材を受けて「通常、爆撃機の攻撃範囲内の基地は、みな弾道ミサイルの密集攻撃を受ける可能性がある。これらのミサイルは「保護されていない飛行機全てを破壊でき、大量の尖った金属破片が滑走路上に散乱することになる。これは先に綺麗に掃除しなければ、飛行機を格納庫から出せなくなる。この過程は大量の時間と人力を必要とする可能性がある。これと同時に敵は精密誘導装置の巡航ミサイルと有人戦闘機で、後続の攻撃をする可能性があり、目標は燃料庫、滑走路と格納庫内の飛行機で全ての基地を麻痺させる」と言った。
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