台湾東沙島で中国密漁船を捕まえる

行政院海岸巡防署(日本の海上保安庁に相当)の昨日の新聞から


大陸の船が東沙でアオウミガメを乱獲しサンゴを密猟し 海岸巡防署は強力に取り締まり押収し調査処分した
日期:105/03/24

東沙島海域で大陸漁船が境界を越えて作業することが頻繁になっており、漁業資源と我が漁民の権益を破壊することがひどくなっていることに鑑み、海巡署署長王崇儀が特に強力な掃討作戦を拡大して行うよう命令し、海洋巡防総局局長胡意剛に自ら巡防艦艇を率いて当該海域に行き漁を守り、主権を守り、漁業権を守る決意を示すよう指示した。

海洋総局長胡意剛は105年3月22日自ら高雄艦、0031、10038、10059艇及び特勤隊9名、併せて東沙分隊2058、2060、101、105艇、2小艇、東沙海洋国家公園管理処の環礁1号を合わせ,合計1艦、10艇、人員109人を率いて出動し、共同で東沙海域で掃討任務を執行し、優勢な勢力で厳しく越境してきた大陸漁船を掃討し、漁業規則違反を取り締まった。3月23日1013時10059艇は東沙島南方7.5浬(20-34.214N、116-44.506E)で大陸籍の「琼琼海漁05055号」漁船(300トン,配置:子船12艘,船員41人)に立ち入り検査を行い、アオウミガメ三匹(生きている二匹は東沙海管処に世話を頼み、死んだ一匹が解体された物は高雄艦によって持ち帰った)、サンゴ15,000キロ、シャコガイと螺旋尖螺400キロ、毒を流す漁に使う疑いの化学薬剤40キロを捜査押収、別に4艘の越境してきた鉄殻船は以前追い払われていた、また差し押さえた名前のわからない母船が放した2艘の小舟の4人は東沙指揮部に留置して調査する。この事件は漁業法、台湾地区と大陸地区人民関係条例、野生動物保育法と国家公園法等の違反容疑だ。海洋総局は3月25日昼押収した船と人間を高雄海巡隊に連れて行き高雄地検に移送して取り調べる予定だったが。24日帰る途中「琼」船が故障して且つ天気が悪くなったため安全を考慮して、東沙島に引き返し、修理と天候回復を待って、直ちに連行して取り調べる。

海洋総局の統計では104年度(去年)の収入没収の大陸漁船は13隻(総額8千万元以上)、追い払った大陸船舶は1.993隻
拘留した大陸船舶は100隻、罰金の裁定を受けたのは79隻合計3,855元、不法に越境して漁をすることに対しては相当の威嚇阻止作用はあった。総局長胡意剛は表明した、本案は海巡署が89年に成立して以来、初めて東沙島より連行して帰り調査処分する重大違法事件だ、将来当該海域情勢を見て、不定期の掃討任務を計画し、大陸漁船の不法越境漁業等の行為を止め、また駆逐作戦を弾力運用し、拘留、留置、漁具没収、罰金と船舶没収等の六大執行手段で、有効に東沙海域の漁業と海洋資源を守り、全力でこの青い国土を守る。


海巡東沙登檢中漁船 查獲盜捕綠蠵龜 20160325 公視中晝新聞(多分アナウンサーは閩南語)https://www.youtube.com/watch?v=lJLzBxQQaZA

上の動画はflashが必要だったと言われるブラウザ環境もある。 中國漁船越界 搜出濫捕珊瑚.活綠蠵龜-民視新聞 ならhtml5で見ることができる。
新聞の最後の「全力守護這片藍色國土」が、ああ緑ではないんだな、と印象に残った。
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