2016年3月中国国防部定例記者会見-日本関連抜粋

2016年3月中国国防部定例記者会見-日本関連部分の抜粋
時間:2016年3月31日15:00-16:15
場所:国防部国际军事合作弁公室
発布人:国防部新聞事務局局長、国防部新聞発言人楊宇軍大校(上級大佐)
3月国防部例行记者会文字实录 中国国防部
http://www.mod.gov.cn/shouye/2016-03/31/content_4648142.htm
http://mil.sohu.com/20160331/n442997088.shtml 捜狐軍事


記者:今月28日、日本の防衛省は与那国島に沿岸監視部隊を配備した、続く29日日本の新安保法が正式に施行された。お聞きする日本側のこの一連の措置に対してどう論評をするか?
焦点:与那国島で陸自部隊が任務開始、東シナ海で中国を監視 ロイター
与那国の陸自配備に一定の理解=国防部/台湾 中央社

楊宇軍:あなたはいい質問をした。確かに我々は最近日本側が軍事分野において非情に活発であると感じている。我々はまた、日本側が中国の南シナ海の島・礁の所謂(いわゆる)軍事化をずっと大声で非難し、それも非常に喜んで勢い良く叫んでいることに留意していた。今日我々は日本が中国台湾から釣魚島(尖閣諸島)と百数十キロの距離の与那国島で何をしているか見ることができる。私は、あるメディアの報道で過去この島には2名の警官と10発の銃弾しかなかったと言っていたことに留意している。しかし現在、さっと150名の自衛隊員を増派し、次には快速反応歩兵団(原文は快速反应步兵团)を配備すると聞いている。それなら日本側がずっと人を非難していた時、自国の行為をどう説明したのか? また日本側は「航行の自由」という言葉を喜んで使っている。南シナ海は非常に広々としているが、中国側が自国の島・礁の上に必要な防衛施設を配備したら「航行の自由の破壊」だと非難された、それなら日本側の狭い与西水道、あのように東シナ海と西太平洋をつなぐ国際水道周辺で、軍事配備強化をするような行為はなんと呼ぶべきか? 

その他、新安保法に関して、我々は、最初から新安保法実施を討論制定することには、日本の国内外で多くの疑念と反対の声があったことに留意している。歴史上、日本軍国主義は国際社会、特にアジアの国家と人民に重大な災難をもたらした。近年、日本は大幅に軍事・安全保障分野の政策を変化させ、平和憲法の制限を突破した、それは歴史の過ちを繰り返すことになるかどうか、これは各国が強く警戒するべきだ。

記者:報道によると、日本は2016年に大幅に国防予算を増やし、初めて5兆円、約419億ドル相当を超えた。別に日本の国会は去年新安保法案を通過させ29日に正式に施行した。お聞きするこれに対して何か論評は有るか?
16年度予算、1億総活躍が柱=防衛費は初の5兆円台 WSJ

楊宇軍:新安保法案に関しては、先ほど私は関連する質問で答えた。

日本の最近の国防予算大幅増加に関しては、我々も留意している。日本側はいつも中国の正常な国防費の増額に四の五の言ってきた。実際は、日本側が逆に各種の看板を掲げては、数年連続して国防予算を増額し、全力で軍備を拡充し、アジアの隣国と国際社会の強い警戒を引き起こしてきた。日本側はしっかりと軍事透明度を高め、国際社会に向かって軍事力拡張の真実の意図を説明しなければならない。
 

関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントを残す

Secret


タグリスト

プロフィール

suiyuetui

Author:suiyuetui
FC2ブログへようこそ!
ネット上でのフィルターのかかってない日本語資料になれれば幸いです。
要約と著作権の関係はここここを参考にしています。
公人の声明、演説などの著作権が発生しないものを扱う記事が自然に多くなっています。
なおこのサイトはリンクも引用も自由にどうぞ。

注意しておきたいのは中国(台湾ではない)は中国共産党の独裁国家で日本のような言論の自由もありません。日本や西側各国では自由と民主の理念のおかげで様々な意見や情報を発信したり或いは見比べて比較検討して自分で判断することはほぼ可能でしょう。それこそ日本や西側の素晴らしいところでこれからも守っていかなければなりません、このサイトもその一助になれれば幸いです。そういう判断材料を提供したいという思いから、このサイトでは一次資料を掲載する場合が多いです。しかし特に中国の公式発表等は中国共産党の党員による中国政府(中国共産党)の一方的なプロパガンダという面もあります(その他ウソ、はったり、脅し、罵詈雑言なども多い)。読む方もその一方的なプロパガンダ(や、ウソ、はったり、脅し、罵詈雑言等)の混じる文だけを見るのではなく、反対意見等を(例えば尖閣問題)、普段から読んで知っている或いは知らなければ自分で探してみる等の常識を持って読む必要があるのは当然です。また中国へのリンクは貼りません。urlは書いていますが中国には巨大な監視検閲網があるのを前提で自己責任でアクセスしてください。
メディア・リテラシー Wikipedia
Cookieを使わずにユーザーを追跡する仕組みが普及しつつある スラド

最新記事

月別アーカイブ(タブ)