台北市と遠雄が台北ドーム工事契約を解約する方向で合意

台北市と台北ドーム建設を請け負った遠雄は工事契約の解約をすることで昨日合意した。
大巨蛋確定解約!北市府、遠雄達成共識 自由時報
大巨蛋解約 蔡玉真:錯誤政策比貪污更可怕 蘋果日報

台北市の新聞稿から


台北ドーム問題 鄧家基:遠雄と契約に依って合法的に、合意して合理的な解約へ向かうことを共通の方向とする
發布機關:臺北市政府秘書處
發布科室:媒體事務組
發布日期:2016/4/14

台北ドーム問題に対して、台北市副市長鄧家基は14日午前説明した、
「台北ドーム案の後続の処理方式は、柯文哲市長の指示の下、市政府内部で法務、財務、公安部門等が専属チームを作り別別に後続の対応を研究し、市政府も外界が興味を持ったような建設継続、解約等の多くの方法を検討した。しかしどの方策も皆多くの問題があり内部で多くの討論をした。そして市政府は13日午後6時半趙藤雄遠雄代表と遠雄公司メンバーを会議に招き、市政府側は楊芳玲法務局長も出席した」

「市政府は昨日趙藤雄に全体での善意と将来の発展方向を説明し、双方は契約によって合法的に、合意して合理的に、共同で協力し解約する方向に向かうことで共通認識を成立させた。もし皆が推進する共通認識において、後続の細部が煩雑なため、趙藤雄代表或いは市政府どちらか一方が同意できなくなったら、双方同意して各自指定の弁護士が後続の細部について話し合い決定する」
以後記者との応答
記者:遠雄は工事に復帰する方向を希望すると回答したか?

鄧家基:昨日の晩の共通認識は双方が合意して合理的解約の共通の方向へ向かって推進し、双方指定の弁護士に依って後続の協議をするというものだ。遠雄の現在について言うと市政府に対していかなる工事復帰の要求、提案もしていない、台北ドーム工事復帰が建築許可変更申請、安全性、緊急避難等の問題と関連があるかどうか、加えて後続審査等一切は関係管理手続きがある、これは双方が座り続けて話し合いできることではない、全て規定の手続きがある、しかし契約の部分は双方は引き続き協議できる。

記者:遠雄は解約後市政府は370億元賠償すべきだと考えている、財源部分において如何に工面するか? 後続は誰に引き継がれるか?

鄧家基:これがなぜ双方各自指定の弁護士が必要かということだ、その理由は後続の処理には財務、法律だけでなく、契約も問題であり、すべて指定の弁護士がこれらの面で議論決定する必要がある。財務は重要な議題だ、将来もし必要なら、合理的な状況下、遠雄が現在既に投入している費用、支払わなければならない費用はすべて弁護士が将来処理するだろう。別に将来誰かが引き継ぐかどうかも問題だ、現在双方は初歩的段階でこのような方向に至っており、焦点を合わすことができるものについて、引き続き一歩一歩解決する。

記者:解約には期限があるかどうか? 引き継ぐ第三者が話し合いに加わることがあるか?

鄧家基:昨日の共通認識は速やかに合意して合理的解約を成立さるというもので、できるだけ速くだが時間の指定はしていない、これは多方面の動きに関連し、一方的に決定できるものではないからだ。合理的な解約の合議の後には膨大煩雑な法務、財務問題がある、これは多くの当事者の話し合いが必要だ、それ故引き続き双方指定の弁護士が問題をはっきりさせ、双方に受け入れられる答えを探すだろう。現在時間を縮める方法はない、市政府は十分に誠意を示し、双方が合意し合理的な状況で解約する。

市政府内部では解約後賠償金額はいくらと見積もっているか?

鄧家基:市政府は善意と誠意を示している、遠雄が既に実質支払っている部分に対しては、細かくケチってはいけない、これは公平合理、公開透明でなければ。市政府はこのような原則で遠雄に市政府の善意を感じられるようにする、ただこれは一方的に決められるものではなく、根拠があってみんなが受け入れられなければならない。

記者:解約後別の組織が引き継ぎ台北ドームを完成させるのか?

鄧家基:これも将来その方向でできるだけ努力する、引き受け手がなければ台北ドームはあの場所で荒れ果ててしまうかもしれない、これもまた問題だ、しかしこれについては今日話すのには早すぎる。

記者:中信金*が引き継ぐのか、将来引き継いだ企業は建物を壊せるのか(未來接手後是否會拆掉任何一棟建物)?
*)接手呼聲高 中信金不評論 中時電子報民進党支持の企業、この記事の業界関係者は解約もすんでいないし入札もあるそんな段階ではないと言っている。

鄧家基:もし誰か引き継ぐ必要がある人が問題を解決できるなら、誰であれ歓迎する、ただ公平、公開すべて双方の弁護士の審査の下、将来もし公平な状況下で問題を解決できさえすれば、市政府は歓迎する。

記者:2017ユニバーシアードは台北ドームでの開催は不可能か?

鄧家基:ユニバーシアードは既に別の場所での開催予定が決まっている、ユニバーシアードは既定の計画通り推進する、何ら問題はない。

記者:第三者が引き継いだ後、市政府の安全基準で台北ドームを完成させるのか?

鄧家基:安全性は誰であろうと同じ基準だ、将来もし台北ドームを建設続行するのなら同じ基準だ、将来建設続行がないならこの問題もない、引き受ける会社によって基準が変わることはない、これはみな関連法令規定と実際の安全の必要性による、いずれにせよ双方協力する方向で問題を解決する。


大巨蛋案大轉折 北市府與遠雄解約-民視新聞https://www.youtube.com/watch?v=e7qdQzZaEtc
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