国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2016-4-27)(全文)

国務院台湾事務弁公室新聞発布会集録(2016-4-27)
http://www.gwytb.gov.cn/xwfbh/201604/t20160427_11445344.htm 
注意! 中国共産党は中国と台湾が実質的にそれぞれ別の国になっていることを否定するため台湾(中華民国)を「台湾地区」「台湾島」等と言って国家扱いしなかったり中国を台湾に対する本土という意味で「大陸」(これは国民党も同じ)等と表現します*がここでは原文どおりの表現を使っています。またこの記者会見のテキストでは中国寄りの質問しか掲載されていません。また中国共産党と国民党が主張する「九二共識」は李登輝元総統ら当時の関係者はでっち上げだと否定しています。日本李登輝友の会
*)http://www.takefoto.cn/viewnews-679682.html


4月27日午前10時、国台弁(国務院台湾事務弁公室)は新聞発布庁で定例新聞発布会を挙行した。発言人安峰山は最近の両岸の注目の問題について記者の質問に回答した。

新華社記者:明後日すなわち4月29日は国共両党指導者が「両岸平和発展共同未来像」を共同で発表した11周年記念日であり*、また汪辜会談で双方が関連協定に調印した23周年記念日だ。お聞きする、目下の情勢の下、これは将来の両岸関係の発展に対してどんな啓示があるか?
*)2005年中國國民黨和平之旅

安峰山:23年前、「九二共識」の基礎の上に汪辜会談が開催され、両岸制度化協議メカニズムを創り出し、両岸関係が歴史的な重要な一歩を踏み出す印とした。実践が証明したのは、もし両岸関係の平和的発展の方向と良好な情勢を保持するなら、鍵は「台独」に反対し、「九二共識」を堅持する共通の政治的基礎を強固にしなければならないということだ。この基礎があれば、両岸関係は前に向かって継続して発展でき、両岸民衆の権益と福祉(福祉の元の意味幸せ)は維持増進できる。もしこの基礎が破壊されれば、両岸関係は再び揺れ動く不安な元の道に戻り、平和的発展の成果は得たものを再び失うだろう*。
*)中共のいつもの脅し、嵐を起こすのは中共で不利益を蒙るのは民進党の台湾と言っている。その脅しの根拠はでっち上げと言われている「九二共識」。

11年前、両岸関係が道の選択に直面した重要な時、国共両党指導者は2005年4月29日歴史的会談を開催し*、「両岸平和発展共同未来像」を共同で発表し、両岸関係のため一筋の光り輝く道を指し示したのだった。2008年以来、「九二共識」を堅持し、「台独」に反対する共通の政治的基礎の上、国共両党、両岸双方と両岸同胞は一緒に、「共同未来像」実現を推進し、両岸関係の平和的発展は豊穣な収穫を得た。この情勢は簡単に手に入ったのではない、一層大切にしなければならない。目下両岸関係は再び方向と道の選択の重要な要所に来ている、我々は引き続き共通の政治的基礎を堅持し、両岸関係の平和的発展という正しい方向と良好な情勢を保持し、両岸民衆の利益と幸せを守るよう希望する。
*)連戦国民党主席が総統選連敗の後、中共に接近した。

中央人民広播電台記者:お聞きする、もし「九二共識」というこの政治的基礎がなければ、国台弁と陸委会の連携意思疎通メカニズム、及び海協会海基会の両会の話し合いメカニズムは運用を中断するのか?

安峰山:2008年5月26日、海基会は海協会にメールを送り、「九二共識」の基礎の上速やかに両会の話し合いを再開したいと表明した。5月29日、海協会は海基会に返事をして、「九二共識」の基礎の上に会談を再開させたいと表明した。双方は6月12日、十年近く中断していた両会の話し合いを復活させ、二日目に両岸協定に調印した。8年来、両会は11回の話し合いを行い、23の協定に調印し、両岸関係の平和的発展推進と両岸同胞の利益としあわせ増進のため重要な働きを発揮した。

2014年、国台弁と陸委会は「九二共識」を堅持する共通の政治的基礎の上常態化した連携意思疎通メカニズムを打ち建て、両岸関係の中のいくつかの重大な敏感な問題を適切に処理し、両岸関係の平和的発展維持と両岸各分野交流協力推進のため積極的な働きを発揮した。

ここからわかるように、国台弁と陸委会が連携意思疎通メカニズムを打ち立てることができ、話し合いを復活させ、協定に調印できた理由は、双方が共に「九二共識」を堅持するこの共通の政治的基礎の上に打ち立てたからだ。ここから、「九二共識」は両岸関係の平和的発展の礎石であり、また両岸関係現状の重要な構成部分であると言うことができる。もしこの政治的基礎を否定すれば、両岸関係の現状を変える事態を招くに違いない*。「九二共識」この重要な基礎を守り続けることでしか、両岸関係の平和的発展の局面と良好な情勢を維持できないのだ。
*)両岸現状維持を望む台湾世論と民進党に台湾は中国の一部とする「九二共識」を認めなければ両岸現状維持はできないと脅している。

福建海峡衛視記者:民進党は現在「移行期の正義促進条例」草案の審議を推進している、お聞きしたいこれに対して何か論評はあるか?

安峰山:このことは既に各方面の強い注視と警戒を引き起こしている。我々は、このようにする目的はこれに乗じて更に「脱中国化」と「台独」化を深めるのだと、台湾世論が考えていることに留意している*。この問題の上で我々の立場は一貫して明確だ、我々はいかなる形式の「台独」分裂活動にも断固反対する。
*)独裁時代の国民党の責任を追求することに中共が反対している。

台湾中天電視台記者:蔡英文は今日午前陸委会で簡易的な報告を聞いた、私がお聞きしたいのは大陸側がこの時期彼女に伝えたい何らかのメッセージがあるかどうか?

安峰山:国台弁と陸委会は「九二共識」を堅持する政治的基礎の上に常態化した連携意思疎通メカニズムを打ち立て、両部門の責任者の会談相互訪問を実現させた。「九二共識」は両部門の連携意思疎通メカニズムが打ち建てられた重要な基礎であり、またこのメカニズムが正常に運用できる必要条件だ。

福建海峡導報記者:4月25日午後台湾で大陸旅行団のバスが転覆する事故が発生し*、両岸民衆の関心を引き起こした。私達にこの自己の関連状況を説明してください。
*)陸團遊覽車國道翻覆 釀一死26傷│三立新聞台 https://www.youtube.com/watch?v=fkYijZGREvE



安峰山:4月25日、26名の大陸観光客を乗せたバス一台が、台湾苗栗県で衝突事故を起こし、台湾の運転手が不幸にも死亡し、台湾のガイドが重傷、大陸の26名の観光客が重軽傷だった。我々は亡くなった台湾の運転手に哀悼の意を表明し、負傷した大陸観光客と台湾のガイドに見舞いの意を表し、彼らのできるだけ早い回復をお祈りする。事故のニュースを知った後、国家観光局は既に両岸観光小両会のルートを通して台湾側と連絡を保ち、関連の善後措置を行う。

中国国際広播電台記者:数日前両岸が連合して編纂した「中華語文大辞典」が数日前正式に出版された、詳しい状況を紹介していただきたい。あなたはどう評価する? 将来の両岸の関連分野でのこの種の交流協力に対して、あなたは何か期待するか?
《中華語文大辭典》出爐 馬總統:正體字簡化字的對抗走入歷史 蘋果日報

安峰山:両岸の中国語辞書の編纂協力は2010年年初に始まり、大陸編纂委員会と台湾側の中華文化総会が別れてまとめた。「中華語文大辞典」の重要な成果であり、台湾版は数日前正式に出版され、大陸版の電子版は今年7月発表される、その紙版は2018年出版される。このほか両岸は共同で「中華語文知識庫」サイトを作り、「両岸常用詞典」等の一連の成果を出版し、多数の両岸大学生漢字書法芸術交流夏令営等の活動を連続開催する。

両岸が協力編纂した中華語文辞典は両岸が共同で中華語原文字を伝承宣揚する良い発端であり、現在既に交流協力メカニズムを基本的に形成している。我々は双方がこの作業を継続推進し、多くの成果を挙げるよう希望する。我々は両岸言語文字交流協力を推進深化するため、両岸同胞の意思疎通交流、中華文化の伝承宣揚、良好な条件を創る事を促進し、積極的な援助を提供するだろう。

中央電子台海峡両岸記者:今日台湾立法機構は「公投法*」修正草案を審議している、これは「台独」勢力が公民投票で「制憲」を推進するための法律的根拠を提供する可能性がある、あなたはどう見るか?
*)公民投票法、憲法や国家の方針を最後は国民投票で決めるという法律、最初は228事件の後23歳の台南人邱永漢(後香港へ亡命、その後日本へ来て直木賞作家になる)によって国連への請願書として提出され、のち民進党の方針になった、陳水扁総統時代には民進党が少数派のため否決されたとある。

安峰山:世界にあるのはただ一つの中国であり、大陸と台湾は同じく一つの中国に属し、中国の主権と領土の一体性は分割を許されない。我々は断固いかなる形式の「台独」分裂活動にも反対し、「台独」勢力が所謂「公投」、「制憲」、「修憲」等の方式を含む、いかなる名義で、いかなる形式でも、台湾を中国から分裂させることに反対する。

台湾TVBS電視台記者:最近また台湾の振り込め詐欺犯が他国から大陸に引き渡されたかどうか?

安峰山:私はその方面のニュースはあまり承知していない。両岸関係部門は共同犯罪取り締まりと司法互助協定ルートによって協力をしている、あなたが協定の関係窓口の部署に聞いてもよい。

台湾聯合報記者:振り込め詐欺事件の問題について、我々はテレビで多くの大陸被害者の悲惨な境遇を見て、心を動かされた。最近、大陸のネット上を含む私達が会う大陸の友人が、台湾詐欺犯の行動に対してひどく恨んでいる、彼らの台湾に対するいんしょうが変わった。お聞きする、大陸同胞の台湾に対するこのような印象の変化は、以後の両岸民間の交流或いは両岸の関係に影響するか?

安峰山:私が思うに、この事件に対する態度は事の本質を見て論じ、他人の身になって考えなければならない。これは両岸をまたいだ振り込め詐欺犯罪だ。皆が知っているように、振り込め詐欺犯罪は両岸民衆に重大な財産の損失と心身の障害をもたらした。両岸同胞はみなこれらの犯罪者を法によって捕まえることができる強い願望期待を持っているはずだ。両岸が共同で犯罪を取り締まる司法互助協定の枠組みの下、協力を強化し、共同で犯罪を取り締まることは、両岸同胞の共通の願望に合致する。我々の両岸民間交流に対する支持と激励に対しての態度は明確で、一貫し変わらない。
捨「菲律賓模式」創「肯亞模式」,北京操作臺灣詐騙案背後的權力鬥爭 自由時報

中国台湾網記者:台湾工業総会は数日前両岸経済交流の深化について3つの提案をして、民進党が政権についた後両岸が皆受け入れられる対話と相互交流モデルを構築し、両岸経済協力を継続して推進するよう希望した、これに対して何か論評はあるか?

安峰山:2008年以来、両岸双方が「九二共識」を堅持する共通の政治的基礎の上に、両岸経済協力制度化を推進し積極的な進展を得た。「九二共識」この共通の政治的基礎を堅持することでのみ、工商会の期待に本当に順応し、両岸経済協力のために良好な環境と条件を創造することができるのだ。もし「九二共識」この基礎が破壊されれば、両岸各分野の交流協力の雰囲気は必ずや影響を受けるであろう。

福建厦門衛視記者:ケニア事件発生後、民進党、時代力量党から発起されて、台湾立法機構が声明を発表し抗議した、お聞きしたいこの声明に対してどう論評するか?

安峰山:私は今話した、振り込め詐欺は両岸民衆が深く憎む犯罪行為だ、両岸同胞に重大な財産の損失と心身の傷害をもたらした。両岸同胞はみな犯人を法によって裁くよう強く要求している。我々は国家の法律法規の関連規定に厳格に従いこの案件を処理し、両岸同胞の財産の安全と合法権益を適切に維持保証する。

あなたが提起した所謂「声明」なるものは、完全に事実を無視し、是非を分かたず、被害者の権益を顧みず、果ては明らかに「一辺一国*」の内容、両岸現状の破壊を意図、両岸対立を造ることを含んでいる、これは両岸同胞の願いに背いており、同時にまた両岸共同の犯罪取り締まり及び両岸関係の発展の基礎を損なうもので、両岸同胞の共同した反対に遭うのも理の当然だ。
*)中国と台湾はそれぞれ別の国と主張する言葉

台湾旺報記者:アメリカ下院外交委員会は数日前重ねて、「台湾関係法」と台湾に対する「6つの保証」は米台関係の基石だと表明した、これに対して何か論評はあるか?
美對台六項保證 首次列入法案 自由時報

安峰山:台湾問題は中国の内政であり、外国勢力が干渉することは許さない。アメリカ側は、一つの中国政策と中米3つの共同コミュニケの取り決めを堅持厳守し、「台独」に反対し、適切に台湾関係問題を処理し、両岸関係の平和的発展に役立つことを多くなさなければならない。

福建東南衛視記者:最近、台湾法務部門関係者が大陸に来て、両岸が共同で振り込め詐欺を取り締まる協議をした、お聞きするどんな進展があったか? 別に台湾側が任命したイデオロギー色の強い教育と文化部門責任者(次期政権で就任予定の文部大臣のこと)はまだ就任もしていないのに「教科書指導要領の改定廃止」を要求した、お聞きするこれに対して何か論評はあるか?
準教長 支持廢黑箱課綱 自由時報

安峰山:第一の質問、4月21日、「海峡両岸共同犯罪取り締まりと司法互助協定」の枠組みの下、両岸双方の協議工作組は両岸国際振り込め詐欺犯罪共同取り締まり関連事項について協議し、ケニアとマレーシア振り込め詐欺案件の状況を相互に連絡し、案件の捜査処理と国際振り込め詐欺取り締まりの協力方式を深めることを助けることや双方関心のあるその他の事項について意思疎通を進めた。

公安部の責任者は表明した、法執行での協力を強化し共同で犯罪を取り締まることは両岸人民の願いに合致している、双方は共同で努力して、犯罪を取り締まり被害者の利益を適切に保護するのに役立ち、両岸関係の平和的発展を促進するのに役に立つ原則の下、断固振り込め詐欺を取り締まり、振り込め詐欺の犯罪者がどこに逃げようと、全て全力で捕まえ、厳罰に処す。

双方は、両岸共同取り締まり協定の既にある成果を守る基礎の上に、越境振り込め詐欺犯罪の新状況に対応し、協力の具体的方式を更に研究し深めなければならないと考えている。双方は、相手方が容疑者の身元と関連情報を精査し、逃亡犯逮捕と被害金追徴等するのに協力し、後続の捜査協力等の事項について意思疎通を保持することに同意した。

関係部門がまた台湾協商代表一行が北京市海淀区拘置所を実地に見学し、両岸犯罪容疑者の取り調べ状況と拘留環境を調査することを手配したことは、両岸犯罪容疑者に対して同じ扱いをしており、その法によって享有する各権利を十分に保証しており、法によって家族の面会等の事柄の手配に協力することを示している。

両岸の多くの民衆は振り込め詐欺に対して我が身の事のように感じている、この種の詐欺行為は財産を騙しとるだけでなく、命まで害することがある。一部分の大陸一般民衆は、騙された後、破産し、ある者は命を絶った。また少なからぬ台湾の民衆も大きい被害に遭った。私は振り込め詐欺は両岸において誰からも憎まれるはずだ。他人の身になって考え、両岸は手を携え協力を強化し、越境振り込め詐欺を断固取り締まり、被害者の権益を守らなければならない、絶対にこれらの犯罪者を法の裁きも受けずのうのうとさせてはいけない。

あなたの第二の質問、我々は島内の具体的人事取り決めに対して論評しない。両岸関係について言えば、2008年以来、「九二共識」を堅持する基礎の上に、両岸文化教育分野の交流は大きく発展し、成果は十分に明らかだ。我々はこの良好な局面が維持されることができ、両岸同胞の相互理解を増進することで、共通の感情を打ち解け合わせ、共同で中華文化を宣揚するよう希望する。一部分の人間が文化教育分野で「脱中国化」の「台独」分裂活動を推進して、両岸同胞の血脈のつながりを断とうとしていることに対しては、両岸同胞は皆強い警戒感を保持しなければならない。

香港中評社記者:第一の質問、台湾屏東琉球籍の漁船東聖吉16号が数日前沖ノ鳥礁(沖ノ鳥島)公海で作業中、日本の公務船に臨検拿捕された、お聞きする、大陸は台湾漁船の拿捕の件に対して何か論評はあるか?  第二の質問、国台弁主任張志軍は25日表明して、台湾企業が適切な方式で「一帯一路」建設に参加するのを推進すると表明したが、台湾が「一帯一路」に参加することについて近い内具体的なやり方の手配はあるのか?

安峰山:あなたの第一の質問、我々はこれに対して深く注目している、両岸漁民の関連海域での合法権益を守ることは両岸双方の共同の責任だ。

あなたの第二の質問、私は大陸の経済発展と構造転換高度化は台湾企業を含む多くの企業のため非常に重大で良好な市場機会を提供すると考える。我々は大陸の「十三五」計画綱要の全面的実施と一緒に、積極的に台湾企業の構造転換高度化を助け、同時に、台湾企業が適切な方式で大陸の「一帯一路」建設に参加するのに協力するだろう。

台湾旺報記者:最近、大陸のあるメディアと研究機関が両岸関係の案件を行い、わざわざ「武力統一」について仮定の質問をした、発言人は何か論評は有るか? 第二のアンケートの質問は、台湾側のだ、台湾のある研究機関が昨日アンケートを公表した、52%の人が「九二共識」に反対していた、発言人はどう取り扱うか?

安峰山:あなたの第一の質問、私は具体的なアンケートに関して論評はしない。我々の台湾に対する政治的大方針は明確で一貫している。我々は「九二共識」の政治的基礎を堅持し、両岸関係の平和的発展を継続推進し、両岸各分野の交流協力を推進し、両岸同胞の利益と幸せを促進し、両岸の魂の距離を引き寄せ、両岸同胞の両岸は運命共同体ということに対する認知を増進する。同時に、我々はまたいかなる形式の「台独」分裂活動にも断固反対し、国家の主権と領土の一体性を断固守り、国家の分裂の歴史的悲劇の再演を絶対に許さない。

第二の質問も同様に、私は具体的なアンケートに関して論評しない。ただ私はあなたが提起したその所謂アンケート機構のその立場と背景は、みなさんは十分にわかっていると考える。私が強調したいのは、世界にはただ一つの中国しか存在せず、大陸と台湾は同じく一つの中国に属し、中国の主権と領土の一体性は分割を許されない。「九二共識」は両岸関係の平和的発展の共通の政治的基礎だ、この政治的基礎の上によって、両岸関係は平和的発展の新情勢は創られたのだ。もしこの基礎が損なわれれば、両岸関係の平和的発展の各分野の成果は全て影響を受ける。

台声雑誌記者:4月26日は海峡両岸共同犯罪取り締まりと司法互助協定調印7周年だ、七年来の両岸協力関連成果を紹介してください。

安峰山:4月26日は両岸共同犯罪取り締まりと司法互助協定調印7周年記念日だ。7年来、両岸関係の平和的発展のこのような大きな環境の下、両岸法執行部門は協定の枠組みの下密接に協力し、多くの両岸に亘る振り込め詐欺、麻薬、マルチ商法等の広く注目された案件を摘発し、また相互に手配犯を送り返し、同時に調査証拠収集面でも一連の司法相互協力を展開し、両岸人民の幸せを守るため両岸の交流秩序を守るため、また両岸関係の平和的発展を推進するため貢献してきた。私はこれらの成果は両岸同胞の誰もが認めると考える。

香港大公報大公網記者:数日前ある大陸の学者が、もし民進党が政権についたら、両岸は所謂冷たい平和と冷たい対話に陥るかもしれないと提起した、お聞きするこれをどう考えるか?

安峰山:「九二共識」は両岸関係の平和的発展の基礎でありまた両岸関係の平和的発展の海の重りだ。もし「九二共識」この政治的基礎を堅持できたら両岸は安定成長でき、もしこの基礎が損なわれれば両岸の政治相互信頼は二度と存在しなくなり両岸関係は必ずや衝撃を受ける。

団結報記者:最近兪正声主席は全国台企連代表大会で、台湾企業は大陸経済発展のため大きな貢献をしてきたと言った。お聞きする現在の新情勢の下大陸の台湾企業に対する関連政策は変化があるのか?

安峰山:大陸の台湾企業が大陸で発展することを支持激励する政策は明確で一貫しており、変わらない。

中国国際広播電台記者:数日前台湾代表団はベルギーで参加していた国際鉄鋼会議で退席を要求された、この事件は島内で議論を巻き起こし、民進党系の人間はこの機に乗じて両岸関係の破壊をそそのかしている、お聞きするこれに対してどう評価する?

安峰山:わかっているところでは、あなたが提起した4月18日の午後開かれた会議は、政府間の性質の円卓会議だ。我々は関係国際組織と機構がその規約と規定に則り台湾に関する問題を処理するのを尊重する。

広東深セン衛視記者:数日前蔡英文の指南役の一人と目されている「中央研究員」院士胡勝生は、蔡英文の就任演説はおそらく「九二共識」を提示はせず、「九二共識」を歴史事実とほのめかすある種の説明の下に引き続き両岸関係を推進していくとして、内容を関係各国が受け入れられるようにする可能性があると言った。これに対して何か論評は有るか?
蔡英文就職演說 胡勝正:不說九二共識 自由時報

安峰山:「九二共識」は両岸関係の平和的発展の基礎であり、また両岸現状の重要な構成部分だ。「九二共識」の歴史事実を承認し、両岸は同じく一つの中国に属するという核心の意味を認めること、両岸はこの共通の政治的基礎があってこそ、良性の相互交流がを保持できるのだ。もしこの政治的基礎を否定すれば、それは両岸関係の現状を変えることを意味するのだ。両岸関係の性質に関わるこの原則上の問題において、むやみに曖昧模糊とした問題回避或いは言葉遊びのような態度を取ることは、全く意味のないことなのだ。

謝謝皆さん。今日の発布会はここまで。次回またあいましょう! 

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