日中外相会談に関しての中国外交部の発表など

29日から中国を訪問している日本の岸田外務大臣の話題が中国外務省のサイトに複数出ている。
まず華報道官の発表
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1359882.shtml  2016-04-29


問:日本の「産経新聞」の報道によると、日本の岸田文雄外相は中国訪問期間、中国の東シナ海と南シナ海での行動について明確に反対の態度を表明した。お聞きする中国側はこれに対して何か論評は有るか?

答:中国が東シナ海と南シナ海で展開する活動は完全に正当合法だ。我々はすでにこれについて日本側に対して厳正な申し入れを行った。日本側はすでにはっきりと、明確に関連報道は政府の立場を代表していないと表明した。


報道を見ていないので何のことかわからない。
別の記事王毅外相が岸田外相とあった時の王毅外相の挨拶を載せている
http://www.fmprc.gov.cn/web/zyxw/t1359977.shtml


王毅:もしあなたが真心を持って来たのなら、我々は歓迎する
2016-04-30
2016年4月30日、外交部長王毅は北京釣魚台国賓館で中国訪問の日本岸田外相と会談を行った。

王毅はまず日本の熊本県での震災についてお見舞いを表明した。

王毅は言った、今日はあなたが日本の外相になってから3年以上過ぎ初めて中国を訪問した、この数年の間、中日関係は波乱が絶えず、何度も谷底に落ちた、その原因は日本側が自分でわかっているだろう。最近、日本側は何度も両国関係を改善する希望を提起した、あなたも第一歩を踏み出したいと表明した。もしあなたが真心を持って来たのなら、我々は歓迎する。そして中国にはこういうことばが有る「その言を聴きてその行いを観る」。今日私はあなたの中日関係をどう改善するのかについての意見を聞き取りたい、同時にまた日本側が本当に行動で実行できるか見たい。


同じく王毅外相
http://www.fmprc.gov.cn/web/zyxw/t1359980.shtml
中日関係は歴史を正視し、約束を守り、中国と協力して対抗するなと言っている。

こちらも王毅外相の中日関係改善について日本側への四つの要求が出ている、
http://www.fmprc.gov.cn/web/zyxw/t1360009.shtml
政治上では、日本側は「中日共同声明」等の中日四つの重要文書を厳守し、歴史を反省して一つの中国政策を守れと言っている。
中国への認識では、協力的パートナーとしてお互いを脅威とみなさず、中国の発展を健全な心で見て「中国脅威論」や中国経済衰退化を言いふらしたりそれに付和雷同するな。
経済交流ではwin-winの関係で協力を進める。
地域と世界で、お互いに利益と思いやりを尊重し、中国に対抗せず、地域の平和と安定のために共同で努力する。

楊潔篪国務委員との会談
http://www.fmprc.gov.cn/web/zyxw/t1360016.shtml

李克强国務院総理都の会談
http://www.fmprc.gov.cn/web/zyxw/t1360032.shtml

日本の時事通信によると両外相の会談時間は4時間半に及び激しいやりとりがあったという。岸田外相は「懸案を提起し、日本の立場をしっかりと伝えた。中国側からは中国の立場の説明があった」と言った。


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