2016年5月中国国防部定例記者会見-日本関連抜粋

2016年5月中国国防部定例記者会見-日本関連部分の抜粋
時間:2016年5月26日15:00-15:50
場所:国防部国际军事合作弁公室
発布人:国防部新聞事務局局長、国防部新聞発言人楊宇軍大校(上級大佐)
5月国防部例行记者会文字实录 中国国防部
http://www.mod.gov.cn/jzhzt/2016-05/26/content_4665411.htm
http://www.gfdy.gov.cn/headlines/2016-05/27/content_7074888.htm 中国国防動員網


記者:台湾蔡英文政府は「5・20」発足後、日本の沖の鳥(沖ノ鳥島)は「礁」か「島」かの問題に対して特定の立場を持たないと表明し、前任の馬英九政府と明らかに変わった。もし蔡英文が立場を変え、南シナ海或いは東シナ海に対する主権を放棄したら、お聞きするが解放軍は直接台湾軍が駐留する太平島を手に入れるか?

楊宇軍:この面の政策立場に関しては、我々は一貫しており、またみんなに知れ渡っている、国家の主権と領土の一体性を守ることは両岸同胞の共同の責任だ。

記者:明日アメリカのオバマ大統領は広島を訪問する、今回の訪問は第二次世界大戦期間アメリカが広島と長崎に原爆を投下した決定に関して正しかったかどうかの論争を引き起こした。中国国防部はこの論争に対してどのような立場或いは意見か? アメリカのベトナムに対する武器禁輸解除に関してもう一つ質問したい、あなたはさっきアメリカに中国への武器禁輸を解除するよう呼びかけたように聞こえたが、私は確認したいんだがあなたはアメリカが中国への武器禁輸を解除するべきだと考えているかどうか?

楊宇軍:あなたの第一の質問に関して、私は第二次世界大戦の歴史の定説は変えることは許されないと考える。明日の広島でどんな手配がありどんな行程かについては、また明日の状況を見てからだ。

武器禁輸問題についてはさっき私が回答した。

問:今日午前中国国防部は中央軍事委員範長龍副主席が吉林省敦化市ハルバ嶺を視察したニュースを発表し、範副主席がハルバ嶺を視察したことは中国側が日本が遺棄化学兵器を処理するのに行った作業を積極的に評価するためと理解してもいいのか? オバマ総統が明日広島を訪問するが、ちょうど今日午前範副主席がハルバ嶺を視察する、中国側はこれに対して何か論評は有るか? これは偶然の一致か?

楊宇軍:あなたの提起した二つの質問は、私は実質一つの質問だと考える。今日午前、我々は「国防部発表」公式微博と国防部サイトを通して一本のニュースを発表し、中央軍事委員会副主席範長龍上級大将は今日軍と地方の関係部門指導者を率いて吉林省敦化市ハルバ嶺日本遺棄化学兵器発掘回収と廃棄作業現場視察に行った。これは予定された年度内の行事日程だ。

日本の中国侵略戦争期間大量に化学兵器を使用し、中国の無辜の民衆を死傷させ、敗戦前には日本軍は大量の化学兵器を中国国内に遺棄し、中国の関係地域人民の生命財産と生態環境安全に対して重大な脅威を作り出した。範副主席がハルバ嶺に行き日本の遺棄化学兵器処理作業を視察したことは、軍事委員会の指導者がこの作業について重視し、中国軍隊が日本遺棄化学兵器処理作業のため強力な支援を提供し、日本遺棄化学兵器を除去し、早期に人民に一面の綺麗な土地を還すため貢献していることを体現した。

関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントを残す

Secret


タグリスト

プロフィール

suiyuetui

Author:suiyuetui
FC2ブログへようこそ!
ネット上でのフィルターのかかってない日本語資料になれれば幸いです。ニュース記事は要約や各記事のまとめです。
要約と著作権の関係はここここを参考にしています。
公人の声明、演説などの著作権が発生しないものを扱う記事が自然に多くなっています。
なおこのサイトはリンクも引用も自由にどうぞ。

注意しておきたいのは中国(台湾ではない)は中国共産党の独裁国家で日本のような言論の自由もありません。日本や西側各国では自由と民主の理念のおかげで様々な意見や情報を発信したり或いは見比べて比較検討して自分で判断することはほぼ可能でしょう。それこそ日本や西側の素晴らしいところでこれからも守っていかなければなりません、このサイトもその一助になれれば幸いです。そういう判断材料を提供したいという思いから、このサイトでは一次資料を掲載する場合が多いです。しかし特に中国の公式発表等は中国共産党の党員による中国政府(中国共産党)の一方的なプロパガンダという面もあります(その他ウソ、はったり、脅し、罵詈雑言なども多い)。読む方もその一方的なプロパガンダ(や、ウソ、はったり、脅し、罵詈雑言等)の混じる文だけを見るのではなく、反対意見等を(例えば尖閣問題)、普段から読んで知っている或いは知らなければ自分で探してみる等の常識を持って読む必要があるのは当然です。また中国へのリンクは貼りません。urlは書いていますが中国には巨大な監視検閲網があるのを前提で自己責任でアクセスしてください。
メディア・リテラシー Wikipedia
Cookieを使わずにユーザーを追跡する仕組みが普及しつつある スラド

最新記事

月別アーカイブ(タブ)