2016年6月15日中国外交部記者会見ー日本関連抜粋(中国軍艦の口永良部島周辺領海通過など)

2016年6月15日中国外交部記者会見ー日本関連抜粋(中国軍艦の口永良部島周辺領海通過など)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1372479.shtml 中国外交部


問:今朝日本の領海で一隻の中国軍艦が発見された、日本側は外交ルートを通して中国側に抗議した。中国側はこれに対して何か答えることは有るか?
中国軍艦が一時領海侵入 口永良部島周辺海域 海警行動は発令せず YAHOO!

答:あなたは既に気づいているかもしれないが、中国国防部がこれについて公式の回答をしている。我々が理解しているところでは、年度計画に基づき、中国海軍艦艇は近日組織した遠海訓練において、その間トカラ海峡を航行した。強調指摘しておかなければならないのは、トカラ海峡は国際航行に使用する海峡であり、各国の艦船は通過通行権が有り、事前の通知或いは許可の必要はない。日本側はこの言わずもがなの状況のもと、まだメディアを通して誇張しようとすることは、背後の意図に疑いを抱かせる。

問:(略)米日印合同軍事演習の過程の中で、或る一隻の中国観測船はアメリカの空母を追跡監視した。あなたは確認できるか? なぜアメリカ空母を追跡する必要があるのか?

答:第二の質問に関して、私は現在具体的状況を把握していない。

問:私は2つ質問が有る、一つは(略)、第二の質問は中国の軍艦が日本の領海に進入したことに関して、我々はこれが国際法に照らして進められた正しい行動だとみんな知っている。ただある分析では、最近アメリカ側がいつも南シナ海地域で同様の方式を用いて中国側の意図を探っているため、それで多くの専門家が中国側の今回の行動と数日前の釣魚島(尖閣諸島)での行動も似たやり方なのだと考えている、と言っている、あなたはこの種の解読をどう見るか?

答:第二の質問に関して、あなた自身も認めているように、中国軍艦が鹿児島を通過することはいかなる国際法にも違反しない。あなたの話がそこに及んだ理由も、まさしくアメリカの最近の当地域での行動が、みんなにこれらの問題を関連させ、ある連想をさせるためだからだ。それゆえこの問題を根源から解決するには、アメリカに行かなければならないのかもしれない。

あなたが最後に提起した釣魚島に関する問題は、私はやはり再度説明したい、中国は釣魚島とその付属の島に対して議論の余地のない主権を擁する。中国軍艦が自国の管轄海域でどんな活動に従事しようが、それは完全に我々の主権の範囲内のことだ。


中国国防部の中国軍艦の口永良部島周辺領海を通過したことへの発表
http://www.mod.gov.cn/info/2016-06/15/content_4675471.htm


6月15日国防部新聞局が記者の質問に答える
来源:国防部網責任編集:馮玲玲2016-06-15 15:16

問:日本の防衛省の情報によると、15日早朝、中国海軍の一隻の艦艇は日本の鹿児島付近の領海に進入した、事実かどうか教えてほしい。もし事実なら、この行動の目的は何か?

答:トカラ海峡は国際航行に使用する領海海峡だ、中国軍艦の当該海峡通過は「国連海洋法条約」に規定される航行の自由の原則に合致している。

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