2016年6月20日中国外交部記者会見ー日本関連抜粋(沖縄の集会、トカラ海峡軍艦通過、六カ国協議など)

2016年6月20日中国外交部記者会見ー日本関連部分の抜粋(沖縄の集会、トカラ海峡軍艦通過、六カ国協議など)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1373583.shtml 中国外交部


問:報道によると、19日、6万以上の沖縄住民が集会を開き、米軍基地の撤退を要求した。同日沖縄県県民大会は決議案で、米軍普天間飛行場県外移転を要求した。中国側はこれに対して何か論評は有るか?

答:普天間飛行場関連問題は日米両国間のことだ。日米同盟に関して、我々が一貫して主張しているのは、これは一種の二国間の取り決めであり、二国間の範疇を越えてはならず、第三国に狙いを定めたものであってはならないということだ。

注意すべきは、アメリカのアジア太平洋の幾つかの国家での軍事取り決めと行動は頻繁に活発化しており*、関係国の人民の注目と反対を引き起こしていることだ(原文は值得注意的是,美国在亚太一些国家的军事安排和动作频密,引起了有关国家人民的关注和反对)。アメリカはアジア太平洋地域で結局どのような形で存在し、どのような働きを発揮することでこの地域の国家と人民の利益に本当に合致することができるのか、これは人々が注目し考えるに値する、。アメリカ側がこの地域の国家と人民の声をよく聞き取り、地域の平和と安定に本当に役立つことを多く為すよう希望する。
*)http://jp.xinhuanet.com/2016-06/20/c_135451700.htm 新華網日本語

問:あなたは先週記者会見でトカラ海峡は国際海峡だと言った。国際法に依れば、国際海峡は二つの条件を満たす必要がある、第一は、地理地形条件、第二は通過する船の数が多いことだ。ある専門家は、トカラ海峡は第二の条件を満たしていないと言っている。中国側はトカラ海峡は国際海峡だと考える根拠は何か?

答:根拠は国連海洋法条約の規定と関連する国際慣例だ、国際航行に使用する領海海峡内では、全ての船舶は通過通行権を有する、沿海国に事前に届け出る必要はない。「条約」の規定によれば、この類の海峡は地理上では両側は公海或いは排他的経済水域に接続しており、且つ国際航行に使用されるだ。

問:今朝朝鮮六カ国協議崔善姬副代表が北京に到着し一連の活動に出席する。中国側の六カ国協議代表武大偉も関連活動に出席するという。あなたは確認できるか? 武大偉はその他の六カ国協議代表と会談し、六カ国協議再開を推進するのか?

答:中国国際問題研究院とアメリカカリフォルニア大学国際和平と紛争研究所は6月22日から23日北京で第26回「東北アジア協力対話会」を共同開催する。中国政府朝鮮事務特別代表武大偉、朝鮮外務省米大局副局長崔善姬、日本外務省亜大局局長金杉憲治、韓国外交部半島和平交渉本部朝核企画団長金健、ロシア外交部無任所大使ダヴィドフ、アメリカ国務院対朝政策特別代表金聖鎔等の90名近い政府代表、駐華外交官、専門家学者等が会に参加し現在の東北アジア地域の安全保障情勢、地域の多国間安全保障対話のプラットフォーム構築、大国関係等についての議題で討論を進める。

各国がこの機会を利用して接触会見を進めるかどうかに関しては、私は状況を把握していない。我々は今回の会議が東北アジア協力関連問題について有益な検討を進め、共同で東北アジア地域の平和と安定の維持について建言献策できるよう希望している。

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