日本の2016年版防衛白書に対する中国外交部の反応

日本の2016年版防衛白書に対する中国外交部の反応
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1386707.shtml 中国外交部


外交部発言人華春莹が日本政府が新版防衛白書を承認したことについて記者の問いに答えた
来源: 2016-08-03

問:8月2日、日本政府は新版の防衛白書を承認通過させ、再び中国の国防政策と軍事活動に対して非難している。中国側はこれに対して何か論評はあるか?
防衛白書 第I部 わが国を取り巻く安全保障環境 防衛省
防衛白書 <解説>南沙諸島の地形開発による安全保障上の影響 防衛省

答:日本の新版防衛白書が中国の正常な国防建設と軍事活動に対していわれなき非難をし、中国の内部事情に対して四の五の言っている。中国側はこれに対して強い不満を表明し、また日本側に厳正な申し入れを行った。
 
私は協調したい、中国政府の国家の領土主権と海洋権益を守る意志は確固として揺るがない。中国側が釣魚島(尖閣諸島)領海で巡航法執行を進めることは中国側の固有の権利であり、日本側に四の五の言う権利はない。中国側が国際法、関連国内法規と自国の国防の必要性に基づき正常な海空活動を展開することは非難されるいわれはない。中国側は既に何度も表明している、フィリピン南シナ海仲裁裁判の仲裁裁判所が出した不法、無効の判断を受け入れず承認しない、この判断を基礎とするいかなる主張と行動にも断固反対すると。同時に、中国は引き続き関係する直接の当事国と歴史事実を尊重する基礎の上に、国際法に基づき、交渉・協議を通して南シナ海関連争議を平和的に解決し、ASEAN国家と南シナ海の平和と安定を共同で守りたい。

近年来、日本は地域の安全保障の問題の上で絶えず騒ぎを引き起こし、周辺の安全保障の脅威を誇張することを通して、自身の軍事拡張のため戦後の束縛を緩めそれから抜け出そうと企み口実を作り抜け出す口実にしようと企み、地域の国家と国際社会の広汎な関心を引き起こした。我々は日本側が歴史の教訓をしっかりと汲み取り、平和的発展の道を堅持し、軍事・安全保障分野では慎重に事を行い、隣国との相互信頼を増やし、この地域の平和と安定を守るのに役立つことを多くなし、相反することをしないよう促す。

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