金門砲戦記念碑除幕式に柯文哲台北市長が出席(公務員年金改革も語る)

台北市の新聞稿から


八二三砲戦記念公園碑除幕式に出席 柯文哲:三軍の将兵の苦労に感謝する
發布機關:臺北市政府秘書處
發布科室:媒體事務組
發布日期:2016/9/3

台北市長柯文哲は今日(3日)午前大雨の中八二三砲戦(金門砲戦)記念公園碑除幕式の現場に姿を現し、市政府チームを率いてきたのに加え、軍や議員等の人も出席し、式は盛大だった(原文は除了率領市府團隊外,還有軍方及市議員等人出席,場面熱烈)。柯文哲のこの行動は八二三記念公園碑除幕式のためだけでなく、93軍人の日の今日、国軍将兵に尊重と感謝の意を表すためだった。同時に過去58年来の平和に対し三軍の将兵の苦労に感謝した。

柯文哲は挨拶でまず厲耿桂芳議員及び何志偉議員が過去何年も記念公園碑を設立するために努力と協調してきたことに感謝し、同時に地方の里長が行政手続きを助け完成させたことに感謝した、別に、彼はまた特に軍が豊富な展示品を提供し記念公園を更に見るべき価値有るものにしたことに感謝した。同時に柯文哲は公園処の効率が高く、記念公園を数カ月内で完成させた事を讃えた。

柯文哲は挨拶で回想して言った、
「当初議員が私を訪ねてきて記念公園設立について話した時のある言葉が印象に残っている、彼は言った、八二三砲戦の犠牲になった兵士の中の80%は閩南語をしゃべっていた、それゆえこれは台湾の子弟が参加した戦争だった。歴史は歴史、ある歴史は栄光に包まれ、あるものは悲しみに包まれる、しかしどんな歴史でも我々の過去の一部分だ。私は八二三砲戦の一年後に生まれたが、私の伯父が砲戦に参加した、八二三砲戦は台湾海峡間の最後の戦争だったが、どうであれ我々は治に居て乱を忘れてはいけない」

「過去58年来の平和は三軍の将兵の辛労に感謝しなければならない。軍人は国家の命脈だ、十分な尊厳を与えなければならない、我々誰も違う過去を持つけれども、如何に共通の未来へ歩むか考えなければならない、これも私の歴史に対する態度だ。歴史は歴史、それを尊重し、未来へは共に共通の未来に歩まなければならない*」
*)今日外では国民党の影響が強い軍人などの年金改革反対デモが行われていた。

「今日ここに立ち多くの人の助けに感謝している、更に当時の参戦した国軍の兄弟に感謝しなければならない、同時に93軍人の日の今日、市政府は八二三砲戦記念公園を市民に示して功徳としたい」

その後、柯文哲はメディアの取材を受けた
問:今日の軍公教(軍人・公務員・教員)の年金改革への抗議デモ*について
*)総統:年金改革は国軍の特殊性を考慮に radio taiwan international
軍公教大遊行 藍綠互批製造社會對立 中央社

柯文哲:年金改革は必ずやらなければならない、ただ結局どうやるかだ、改革の過程には当然生みの苦しみがある、しかしやるならやらなければならない、如何にやるか討論が必要ということになる。

問:軍公教は誹謗されていると考えている*
*)年金改革 別汙名化軍公教人員 聯合報
討論番組などで軍公教への優遇策が年金制度を行き詰まらせていると指摘され、国民が軍公教に悪い印象を持っていると軍公教が言っているらしい。

柯文哲:改革はとても困難な作業だ、自分も支持率の低迷について検討しているが、一つは台北ドーム問題が長引いていること、もう一つは重陽敬老金を取り消したこと*、重陽敬老金一年1500元を削った、そして支持率も10%削ることができた、それゆえ私は蔡英文総統に心から同情する、年金改革で一年に数万元のために、反発もきっと大きい、しかし年金改革は必ずやらなければならない、ただどのようにやるか考えてみんなに受け入れてもらうしかない。
*)刪重陽敬老金7億 北市綠議員挺柯P 自由時報

問:市長のお父さんも軍公教ですよね(元教師)、今回のデモを支持しているか?

柯文哲:年金改革は必ずやらなければならない、誰でもこの過程で意見を表明できる、誹謗されているというのは個人の感想だが、将来の処理方法は注意する必要があるかもしれない(原文は像汙名化這是每個人的感受,未來處理的方法也許要注意一點)。

問:市長の家庭の中での軍公教の人の改革への考え方は?

柯文哲:私達の一家はみな公務員だ、前の世代はみな教師、私は公務員、私はどのみち最後は必ず折衷点があると考える。

話が一転し、柯文哲は今年の教師への敬師金*について話し始めた
*)老師小確幸沒了!北市府今年停發2000元敬師金 蘋果日報
「これについては、行政院が既に敬師金は法的根拠がないと解釈した、それゆえ教育局は予算に入れなかった、もし予算に入れていれば監察院での弁明の準備をしていただろう、私はこの問題は年金改革と一緒に討論するべきだと考える、そのようにすれば多くの論争を減らすことができる、中央が発送できないと言っている以上、市も発送はできない、しかし発送しなければ罵られる、それゆえ全国一律の標準でやらなければならない」

問:敬師金は取り消されたがお祝いカード*で補った
*)北市大砍敬師金 今年只送賀卡 聯合報

柯文哲:当然使えないだろう、お金がポケットに入る方が確かに感じるだろう(柯文哲直說當然沒有用,錢放到口袋還是比較實在)。行政院が法的根拠がないとしたのに、誰が予算化する、これはどうしようもない、これはやはり年金改革と併せて議論して、法令法源を全国的に一致して標準化させる、それでみんながまあまあ納得するだろう。

問:あなたは軍公教の家庭で育った、改革で汚名を被ったとか悪い影響はないか?

柯文哲:討論番組などで罵り合いになる、これは予想の範囲内だろう、だから私は蔡英文総統にとても同情する、これは困難な作業だ、二十年前に処理していなかった、今また処理しなければ将来は更に悲惨な事になる、それ故今歯をくいしばって頑張らなければならない。

問:軍公教は彼らの職業は特別だ、改革の過程では他と区別しなければならないと訴えている

柯文哲:私は軍人は特別に処理しなければならないと考える、軍人は本当に特別な職業だ、兵隊は長期間養成訓練しても役に立つのはいつかわからないがある日突然必要になる、軍人は平時は暇なように見える、しかし一度戦争が始まれば軍人は先頭に立って危険に飛び込む、その他の部分は話し合いをして、しなければならないようにする。
(以下略)


【2016.09.03】柯文哲談年金改革:軍人要特別處理https://www.youtube.com/watch?v=yXhZF89B0W0

【TVBS】93年金遊行! 10萬軍公教集結凱道討尊https://www.youtube.com/watch?v=mqUZPo0nrzQ
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