2016年9月7日中国外交部記者会見ー日本関連抜粋(高級事務レベル海洋協議、安倍・習会談等)

2016年9月7日中国外交部記者会見ー日本関連部分の抜粋(高級事務レベル海洋協議、安倍・習会談等)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1395500.shtml 中国外交部


問:共同通信社の報道によると、日本政府筋が現在日中双方は今月14日から15日まで広島で開催する高級事務レベル海洋協議について調整を進めていると言った。日本側は今回の協議の位置づけを東シナ海ガス田共同開発の交渉再開の準備協議の趣旨だとしている。あなたはこれに対して何か論評は有るか?

答:現在、中日双方は第五回高級事務レベル海洋協議の時、場所と議題等について話し合いを進めている。

東シナ海問題の原則的共通認識の実現に関して、中国側の立場は変わっていない。日本側は中国側と歩み寄り、原則的共通認識を実現する協議の再開のため条件と雰囲気を創らなければならない。

問:9月5日、習近平主席は杭州で日本の安倍晋三首相と会見した。これは去年10月以来両国首脳が初めて開催した会談だ。お聞きするこれは日中関係に対してどんな影響を与えるか?

答:習近平主席がG20杭州サミット期間日本の安倍首相と会見したことに関して、中国側は既にニュースを発表した。中日は互いに重要な近隣として、両国関係が長期的に健全に安定して発展することは、両国人民の利益に合致しまた地域の平和と安定に役に立つ。目下、中日関係は依然として時々各種の複雑な要素の妨害を受けている、双方は妨害を排除し中日関係が一日も早く正常な発展軌道に戻るようにしなければならない。まさしく習主席が強調して指摘されたように、現在の中日関係は努力を怠ればたちまち後退するような難所を乗り越えて行く大事な段階だ。双方は中日の四つの政治文書と四つの原則的共通認識の精神を厳守し、対話と協議を通して意思疎通を強化し、関連問題を適切に処理しなければならない。日本側は南シナ海問題において言行を慎み、中日関係改善に対して邪魔をするようなことを避けなけれはならない。

問:いくつかの日本のメディアが報道で、G20杭州サミット閉幕後、中国側はすぐに声明全文を発表しなかった、しばらく遅れてからやっと発表したと言っている、原因はなぜかわからないと言った。あなたはこれに対して何か論評は有るか?

答:私はいくつかの日本のメディアの関連報道に留意している。私はこれらの情報がどこからきたのかわからない、関連報道と事実はまったく符合しない。実際のところ、9月5日の午後G20杭州サミット閉幕前、サミット声明の最終稿は既に日本を含む各国首脳の机の上に置かれていた、各国首脳により一致して承認され、会の後すぐに対メディアを含む外部に発表された、いくつかの日本のメディアが言うところの発表を遅らした問題はまったく存在しない。

我々が非常に奇妙に感じるのは、日本側の一部のメディアはサミット声明の協議の期間なんだかわからないルートを通して声明内容に関する多くの噂を対外的に発表した、情報は他社に比べいつも素早かった。私は逆に問いたい、彼らのこれらの情報はどこから来たのか、一体誰が提供したのか?

 
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