馬英九前総統が東呉大学で講演

馬英九前総統が今日東呉大学の「厳家淦法学講座教授」を担当し、午後2時から初めての講演をした。テーマは「台湾の国際法的位置付け」。会場は、満員で馬前総統は一時間近く Power Point を使いながら講演した。講演内容は台湾が1642年のオランダ人の殖民からの392年の歴史を話し、台湾の国際法における地位の変遷を整理した。
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馬英九は(中国国民党員、中国人としての史観を)語った、
 清朝は牡丹社事件(ぼたんしゃじけん)の時台湾は「生番係(こ)れ我化外之民」と言われた、馬関条約を調印し、台澎金馬は日本に割譲された。台湾民衆は抗日をした、盧溝橋事変の1937年に比べ、台湾人の抗日は大陸の人よりも42年早かった。後中華民国が建国され対日抗戦、1941年「馬関条約」廃止に至り*、1950年朝鮮戦争勃発、トルーマンアメリカ大統領が「台湾の地位未定」を宣言、続いてサンフランシスコ平和条約、1952年中華民国と日本が台北賓館で日華平和条約に調印、台湾と澎湖人民は中華民国国籍を具え、且つ台湾澎湖、南沙、西沙群島は中華民国版図に帰った。
*)国民党政府が1941年日本に宣戦布告をし、すべての条約の廃止を宣言したことを言っているらしい。

最後に馬英九は九二共識の歴史的背景を語り、三国演義の冒頭の「天下大勢,合久必分、分久必合」を強調し、いつも戦争を経てきたが、我々は現在最も重要なのは将来どう処理するにせよ、戦争をしてはいけない、平和が最も重要な価値だ、それゆえ私は台湾海峡の平和、東シナ海の平和から南シナ海の平和までどれもこのように考えている。九二共識は双方に相互信頼の基礎をもたせ、過去8年両岸関係は66年来最も良い時期だった、誠意を披瀝し私心を挟まなかった、こそこそと人目を忍び、謀略を廻らすことに心を砕いてはいけない*、且つ九二共識は李登輝元総統が審議決定した原則だ、私或いは国民党が考えだしたのではない**。
*)今の民進党政権を攻撃しているのだろう。
**)九二共識はない 日本李登輝友の会李登輝元総統は否定している。

東吳大學嚴家淦法學講座.馬英九教授.台灣的國際法定位 9/26/2016 第一節(完整版)https://www.youtube.com/watch?v=dc769IsumFA


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民進党と国民党では中国の呼び方が違う。民進党系は中国を大陸とは言わないというブログ記事の転載。
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