2016年9月中国国防部定例記者会見-日本関連抜粋

2016年7月中国国防部定例記者会見-日本関連部分の抜粋


2016年9月国防部例行记者会
時間:2016年9月29日15:00-16:05
場所:国防部国际军事合作弁公室
発布人:国防部新聞事務局局長、国防部新聞発言人楊宇軍大校(上級大佐)
http://www.mod.gov.cn/topnews/2016-09/29/content_4739975.htm 中国国防部
http://mil.sohu.com/20160930/n469426750.shtml 捜狐軍事

記者:もう一つ質問、日本の稲田朋美防衛大臣は何日か前、日本は米軍と南シナ海の論争水域で共同巡航をする計画で、またアメリカの「航行の自由作戦」を強力に支持し、これで日本は南シナ海問題に対する参与と注意を強化すると表明した。お聞きするこれに対して何か応えることはあるか?

楊宇軍:第二の質問に関して。南シナ海問題において、日本は域外の国家としてずっと南シナ海を「かき乱し」、漁夫の利を得ようと企んでいる。我々は日本側に厳正に告げなければならない、それは間違った目論見だと。日本側は中国側の管轄海域で何の「共同巡航」、「合同演習」をしたいのか、完全に「火遊び」であり、中国軍が座して見過ごすことはない。

記者:第二の質問、最近日本はアメリカから最初のF-35A戦闘機を受け取った、日本の航空自衛隊幕僚長杉山良行は発表会でF-35系列の戦闘機が日本の次の世代の主力戦闘機になる可能性があると表明した。お聞きするF-35戦闘機が日本の航空自衛隊に加入した事は地域の軍事力の均衡に対してどのような影響をもたらすか?

楊宇軍:第二の質問に関して。我々は関連報道に留意している。関係国家が歴史の教訓を汲み取り、地域の平和と安定に役立つことを多くなし、逆のことをしないよう希望する。

記者:9月上旬中日首脳会談の時、両国元首は海空連絡協議メカニズムを急ぐことで同意した、しかし開始時期は明確になっていない。現在海空連絡メカニズムにはまだ何か解決されない問題が存在するのか? 障碍があるのかないのか? もう一つ質問、9月25日、中国空軍の多種類の軍用機が日本の宮古海峡を越えて行き、西太平洋で訓練をした。中国空軍がこの時期を選択して遠洋訓練を展開した目的と意図は何か?

楊宇軍:第一の質問に関して。中国側は中日防衛部門海空連絡メカニズム建設を非常に重視している。事実、中日双方は数年前既にこのメカニズムの主要な内容について合意していた。しかしその後日本側が理由もなく適用する地理範囲の問題を提出し、故意に面倒を作り出した。中国側は日本側ができるだけ早く話し合いの障碍を取り除き、当メカニズムの開始運用を勝ち取るよう希望する。

第二の質問に関して。これは定期的な訓練の一環で、いかなる特定の国家や目標を狙ったものではない。私が強調したいのは、中国軍機は関連空域において飛行の自由を有する、中国側の関連行動は合法、専業だ(原文は中方的有关行动合法、专业)。中国軍隊は今後情勢任務の必要に基づき、引き続き遠洋訓練を組織するだろう。

記者:シンガポール総理は訪日の時、安倍と南シナ海の秩序についていくつかの話し合いで意見が一致し(与安倍就南海秩序达成一些协议)、またシンガポールの南シナ海での幾つかの要(かなめ)の利益は、航行の自由や飛行の自由等を含めて守る必要があると表明した。お聞きするこれに対して何か応えることは有るか?
日・シンガポール首脳会談  平成28年9月28日 日本外務省

楊宇軍:日本は南シナ海の域外国家だ、シンガポールは南シナ海論争の当事国ではない。我々は関係国の二国間の取り決めは南シナ海の平和と安定に役立ち、それに反するものでないよう希望する。

記者:あなたはさっき60以上の国と組織が香山論壇に参加すると説明した、お聞きするアメリカ、日本、フィリピンと朝鮮はどのクラスの代表を派遣するのか? 彼らは駐中国大使館からかまたは各国国内から派遣されるのか?

楊宇軍:まず第一の質問への回答。見るにあなたは香山論壇に非常に関心がある、あなたが知りたがっている具体的な関連する細節については、わたしは中国軍事科学学会と中国国際戦略学会の同僚たちに問い合わせてみる必要がある。

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