台湾衛生福利部、先週の感染症の概要と予測(アメリカでのジカ熱患者の増加等)

台湾衛生福利部の新聞稿から一週間の感染症の概要と予測 


一週間の国内外の感染症の概要と予測
疾病管制署:2016/10/04

先週(9月25日から10月1日)新たに増えた台湾でのデング熱確定病例はない、今年台湾の病例は累計377例。別に新たに増えた4例は国外から入ってきた病例だ、感染国家はベトナム、インドネシア、フィリピン、ミャンマーの各1例だ。東南アジアでは最近デング熱の発生場所は相当多く(原文は東南亞近期登革熱疫情處相對高點)、ラオス、フィリピン、ベトナム、カンボジアは今年の累計病例数はどこも去年の同期より多い、タイとマレーシアは去年の同期より低い。シンガポールは最近下降気味だが今年の累計病例数は去年の全年総数より多い。東南アジアのデング熱発生の増加により国外から台湾に入る病例も発生し続けている。台湾南部地区は局地的に雷雨があり、別に先週台風による降雨で水たまりができ、蚊の発生源が増加し、台湾のデング熱発生の危険は継続している。

最近のツツガムシ病の通報数は下降気味ではあるけれども、なお病気は流行期で、流行区域は花東及び離島県市が主となる。別に腸管ウイルスは同じ状態で、先週全国の外来と急患の腸管ウィルス患者は延べ8,488人で先週の9,038人から6.1%減った。ただ台風の来襲で病院が休診と成り診察人数に影響が出ている可能性がある、なお持続して観察する必要がある。地域ではなおコクサッキーA型の軽症が主となっている、エンテロウイルス71型も散発的に発生している。先週新たに増えた重症確定病例はない。今年の累計21例の重症確定病例は、その中の20例はエンテロウイルス71型一例はコクサッキーA型。

アメリカフロリダ州のジカ熱本土発生病例数は上昇傾向にあり、先週新たに34例増えた、7月末から10月3日までで累計149例、分布は Miami-Dade、Palm Beach、Pinellas、Broward の4郡。なお4例の感染地は不明で調査中。シンガポール本土のジカ熱発生は落ち着いてきた、先週新たに8例が増え、二つの密集区を排除して、8月27日から10月3日まで確定診断数は399例、16名の妊婦を含む、病例の分布は Aljunied Crescent、Sims Drive 等の7つの密集地区だ。マレーシアは先週新たに1例増え、今年の累計は7例で、2名の妊婦を含む、病例分布は東北部の Sarawak州、Sabah州「とシンガポールの隣の Johor Bahru地区だ。タイは最近2週間で113名のジカ熱病例を公表した、今年の累計は392例、39名の妊婦を含む。別に当国で2例のジカ熱に関係する小頭症の病例を公表している、東南アジアで初めて報告されたジカ熱関連の小頭症例だ。ベトナムとインドネシアは引き続き他国に病例を輸出している。最近東南アジア国家のジカ熱発生は続いており、且つ現在病気を媒介する蚊の活動時期にあたり、我が国で発生する国外から入る病例と本土での発生の危険はどちらも高まっている。

WHOが9月29日公布して、世界で累計70の国家・属地でジカ熱がその国で発生している、中南米とカリブ海地域全体ではジカ熱はようやく治まってきたが、なお少数の国家は変わらず流行している。東南アジア国家は最近次々とジカ熱発生が伝えられ、注意が必要だ。疾病管制署はジカ熱が流行していいる或いは自国で伝染している62の国と属地を、(その中にはアジアのタイ、フィリピン、ベトナム、インドネシア、シンガポール、マレーシア、モルディブの7カ国を含む)、第二級警示の旅行地区にする。
(以下略)

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