指名手配犯が自分を射殺してくれと警官に頼むが逮捕される

台北市の新聞稿から


「無期徒刑」指名手配犯が逮捕の際。警官に「発砲」を要求、獄中で死ぬのを望まず!
發布機關:臺北市政府警察局保安警察大隊
發布科室:行政組
發布日期:2016/10/6
聯絡人:組長 黃淼良

台北市政府警察局保安大隊第五中隊警官張光復、郭有志、林彦呈の3人は105年9月26日早朝1時30分、市民大道承徳路口台北転運駅内で、1人の男が警官を見て異常に慌てているのを発見した、そこでその男性を呼び止め尋問した、男は身分証は一切持っていないと主張した、警官が彼の身分証の番号を尋ねた時、彼はなんと「忘れた」と回答した、更に警官が彼の誕生日を聞いた時、ためらいがちに「40……ei……47年…」、またずっと「俺は何も悪いことはしていない!」と言っていた。しかし警官は彼が携帯していた手提げバッグの中に数枚の「裁判所の召喚状」を発見し、その表には召喚人の名前が「林○○」とあった、男は一生懸命否定し、弁解して彼の「妻の兄弟」の名前で彼本人のことではないと言いはった、しかし警官は更に別に4枚の「遺書」のようなものの中に「私は事件のため指名手配になり……」等の言葉が書かれているのを発見した。この時、男はもはやごまかせないと悟り、ついに裁判所の召喚状に書かれている「林○○」の名前は自分の名前だと認めた、「賣藥仔」(麻薬の販売)の事件で「無期徒刑」の判決を受けたため、現在裁判所によって指名手配になっていたのだ!

その後、林は苦しそうに警官に向かって言った、「俺がもし今『ダッシュ』して逃げたら、あんたらは俺に『発砲』できるか?」警官はびっくりして答えた、「何をしたいんだ?(原文は你想要怎樣?)」林は言った、「俺は『無期徒刑』の判決を受けた、この先どうしようもない、俺はあんたらに『発砲』して俺を射殺してもらいたい、ダメか?(我被判『無期徒刑』,要不然我要怎麼辦?我就是要讓你們『開槍』打我,這樣不行嗎?)」警官は答えた、「私がなぜあなたに発砲するんだ?(我對你『開槍』幹嘛?)」そして警官は法に依って林に手錠をかけ逮捕した、またその手提げバッグの中からヘロイン2包(3.1グラム)とアンフェタミン2包(1.53グラム)を押収した。

取り調べによると、この林姓の男は(民国50年生まれ、麻薬関連の前科多数)、102年、103年別々に雲林地検と地方裁判所から麻薬危害防止条例違反事件で指名手配になり、その中の一案は既に「無期徒刑」の判決を受け収監されなければならなかった。林は警官に既に年が60歳に近く、収監された後「無期徒刑」に別の指名手配の3つの麻薬事件を加えると、少なくとも30年服役した後ようやく出獄できる、出獄できないうちに獄中で死ぬだろう、たとえ仮釈放で出られたとしても、90歳は越えている、だから人生にもはや何の希望も持っていないので警官に今銃で死ぬのが一番良いと望んで言った。彼が身につけていた4枚の「遺書」の中には、林姓の男の人生の過程の中でどのように麻薬に溺れ密売人に落ちぶれ(淪為「毒梟」)引き返せなかったかという心境が綴られていた、世人がこの事件を麻薬の恐ろしさを教える警告として鑑みるよう望む!

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