張志軍国台弁主任が予定より早く交代か

蔡英文総統が就任してから中国は台湾に圧力をかけ続けている。その中国の台湾との関係事務や関連する研究を扱う中華人民共和国国務院直属の事務機構は国務院台湾事務弁公室(こくむいんたいわんじむべんこうしつ、略称:国台弁)またの名を中共(中国共産党)中央台湾工作弁公室(略称は中台弁)というが、その国台弁の張志軍主任が今年の12月か来年の3月に交代する可能性があり、後任にはより強硬派が就任する可能性が有るという。張志軍主任は一般的には2018年3月までの任期だろうと言われていた。
【獨家】中國對台鷹派抬頭 習近平年底撤換國台辦主任張志軍 上報
習近平對台將更強硬? 傳年底撤換張志軍 自由時報
傳習近平年底撤換張志軍 兩岸關係受矚 新唐人電視台

台湾の「上報」が報道しそれを各メディアが引用している。中国共産党第十八期中央委員会第一回総会が2012年11月15日に開かれ、習近平が中央総書記に当選した、翌年の第十二期全人代第一次会議で政府の人事の入れ替えが完成し、この時王毅が国台弁主任から外相に就任、当時の外交部常務副部長張志軍が国台弁主任になった。中共第18期6中全会が今年10月24日から27日まで開かれ、この会議は来年の中国共産党第十九回全国代表大会の勢力分布の鍵となる会議だ、習近平主席はここで権力拡大のために手を打つ、その一つとして台湾に対する政策人事をいじる予定だと言われている。台湾の専門家は中国側は台湾政策を一層強硬にしてくる可能性が有るという。また後任も外交官出身になるかどうかはわからないという。

蔡総統、中国大陸と「現状維持」再度強調 交流と対話の推進にも言及 中央社
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