2016年10月19日中国外交部記者会見ー日本関連抜粋(日本の閣僚の靖国参拝とUNESCO分担金保留への中国政府の反応)

2016年10月19日中国外交部記者会見ー日本関連部分の抜粋(日本の閣僚の靖国参拝とUNESCO分担金保留への中国政府の反応)
http://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1407159.shtml 中国外交部


問:報道によると、日本の一部の閣僚が今日靖国神社を参拝した。中国側はこれに対して何か論評はあるか?

答:日本の少数の閣僚が第二次世界大戦のA級戦犯を祀り、侵略戦争を美化する靖国神社を参拝し、再び日本政府の歴史問題に対処する上での間違った態度を表した。中国側はこれに対して断固反対する。

中国側は日本側が侵略の歴史をしっかりと直視して深く反省し、軍国主義と一線を画し、実際の行動でアジアの隣国と国際社会に信頼されるよう促す。

問:報道によると、日本の岸田文雄外相は14日、日本がUNESCOが世界記憶遺産の審査過程を改善するよう促し、UNESCOへ今年の会費を納める事を拒絶すると決定したと言った。報道では、日本のこの行動はUNESCOが去年中国の「南京大虐殺の記録」を世界記憶遺産に登録したことに狙いを定めたものだと言っている。中国側はこれに対して何か論評は有るか?
ユネスコ分担金、日本政府が支払い留保 「南京大虐殺」の記憶遺産登録に反発か The Huffington Post

答:南京大虐殺は第二次世界大戦期間日本軍国主義が犯した重大な犯罪行為であり、国際社会公認の歴史事実だ。「南京大虐殺の記録」が世界記憶遺産に入れられたことは、それがUNESCOの世界記憶遺産の審査基準に完全に適合しており、それらの文献が歴史をしっかりと刻み、平和を大切にし、人類の尊厳を守る積極的な働きを十分に発揮するのに役立つことを十分に証明している。

会費を納めることは国際組織の会員の尽くさなければならない義務だ。日本側の関連言行はその歴史を直視したがらない誤った態度を再び暴露し、UNESCOへの分担金支払い拒否によって圧力をかけるやり方は無責任で、その目的は達せられないだろう。


靖国神社への閣僚参拝に関する過去の参考談話
2016-08-16日本の閣僚の靖国参拝への中国外交部の反応


問:8月15日、日本の一部の閣僚が靖国神社を参拝した、中国側はこれに対して何か論評はあるか?

答:日本の少数の閣僚が第二次世界大戦のA級戦犯を祀り、侵略戦争を美化する靖国神社を参拝し、再び日本政府の歴史問題に対処する上での間違った態度を表した。中国側はこれに対して断固反対する。

中国側は日本側が過去のあの侵略の歴史をしっかりと直視して深く反省し、責任を持った態度で関連問題を適切に処理し、実際の行動でアジアの隣国と国際社会に信頼されるよう、再度厳粛に促す。


2015年08月15日中国外交部記者発表ー日本関連


問:8月15日、日本の一部の閣僚が靖国神社を参拝した、安倍晋三首相は靖国神社に供物料を納めた。中国側はこれに対して何か論評は有るか?

答:靖国神社は日本軍国主義が対外侵略戦争発動の精神的な道具と象徴だ。8月15日は日本軍国主義が無条件降伏を宣言した日だ。少数の日本の政府要人がこの日を選んで、第二次大戦A級戦犯を祭り侵略戦争を美化する靖国神社にひれ伏して敬意を表した(顶礼膜拜)ことについては、日本側の歴史問題への対応が重大な誤った態度であることが再び表された(ものだ)。中国側はこれに対して断固たる反対と強い不満を表明する。

今年は中国人民抗日戦争と世界反ファシスト戦争勝利70周年であり、また国際社会が共同で歴史を回顧総括し将来の計画を展望する重要な年だ。日本は過去のあの侵略の歴史を適切に正視し深く反省し、軍国主義と一線を画してはじめて、歴史の重荷を下ろすことができ、まっすぐに未来に向かって行けるのだ。我々は日本側が実際の行動で今まで歴史問題において中国側と国際社会に向かってしてきた厳かな態度表明と約束を具現化し、関連問題を適切に処理し、真にアジアの隣国と国際社会に信頼されるよう、再度厳粛に促す。


2015年4月23日中国外交部記者会見-日本関連抜粋


問:報道によると、二名の日本の閣僚が23日午前靖国神社を参拝した。中国側はこれに対して何か論評は有るか?

答:日本の関係閣僚が第二次大戦甲級戦犯(A級戦犯)を祀る靖国神社に参拝したことは、その歴史に対する間違った態度を反映している、中国側はこれに対して断固反対する。

私が強調しなければならないのは、日本は過去のあの侵略の歴史をしっかりと正視し深く反省し、軍国主義と一線を画してこそ、中日関係は健全安定な発展を実現できるだろう。我々は日本側が侵略の歴史の反省に関しての態度表明と約束を忠実に守り、責任を持った態度で適切に関連問題を処理するよう促す。


UNESCO負担金問題の日本の外相記者会見
岸田外務大臣会見記録(10月14日8時50分)日本外務省


【記者】ユネスコの分担金についてお伺いいたします。例年は予算成立後,速やかに支払っているものだと思いますけども,今年はまだ保留しているということですけれど,その事実確認をお願いいたします。

【岸田外務大臣】昨日,自民党の会合において,分担金の支払いを現時点で行っていない状況について説明を行いました。今後については,総合的に判断していきたいと考えます。

【記者】今年度保留している最大の要因として考えられるのが,昨年度の南京大虐殺の事案についてですね,記憶遺産に登録されたことで日本政府が反発されたかと思うんですけれども,それが大きな要因の一つとなっているのでしょうか。

【岸田外務大臣】特段,申し上げる理由はありません。総合的な判断です。

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